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2018-10

移住セミナー・壁塗りのお手本(2018年7月21日) - 2018.07.29 Sun

昨日の記事の続きです。

移住セミナーが始まって、色々と説明したりし、2時半過ぎくらいから外に出て壁塗り講座となりました。
何せ暑い日だったので、ゆっくり目で・・・。

まずは僕がお手本を示します。

壁塗り講座は去年に続いて2回目だったので、自分の中にも前回の反省やノウハウらしきものがあるわけです。

前回の反省点①
自分のお手本の壁を塗り終える前に、参加者さんの壁塗りを始めてしまったこと。


前回はですねえ、1畳サイズの壁でお手本を示したのですが、やっぱり参加者さんがやりたくてそわそわしてしまって。
結局僕が壁の3分の1まで塗ってお手本を示した時点で、壁塗り体験を始めてしまいました。
あちゃー。
見切り発車。
そのため僕は自分の壁を最後まで塗って仕上げないといけないし、参加者さんのアドバイスにも回らないといけないし。
結局どっちも中途半端になってしまいました。

やはりちゃんと僕が壁一枚を塗り終えるところまでをお手本として示して、僕をフリーにしなければなりません。

DSC_8553_R.jpg
まずは鏝と鏝板の説明。

DSC_8555_R.jpg
続いて、土壁の吸水性の説明。
写真中央の壁が濡らしてあります。
噴霧器で試しに水を打ったのですが、それがすぐに吸収されてしまうという実演をしました。
土壁の吸水性や吸湿性を目で見て理解できます。

DSC_8557_R.jpg
あとはミキサーの説明。
ミキサーはあってもなくてもいいです。
ただ今回は秋までにたくさんの壁を塗ることと、たまたまシンペイさんのところから借りられたので使っています。
でもまあ、そこは任意。
手で練っても大丈夫ですし、現に僕も今までの3年間は手練りでした。

DSC_8564_R.jpg
講座風景を遠景から。

DSC_8567_R.jpg
さて、それでは塗っていきましょう。
まずは水を打ちまして。

DSC_8570_R1.jpg
鏝と鏝板の使い方。
鏝への泥の載せ方を説明します。

泥に不慣れだとついつい焦ってしまって、それがまた深刻な事態を招きます(笑)
泥ってのは実はそんなにすぐに落ちるものではありません。
その辺の性質を理解して、冷静に、たくさんの土を鏝に載せることが、上手に塗るコツです。

DSC_8572_R.jpg

DSC_8573_R.jpg
では、塗っていきましょう。

DSC_8575_R.jpg
大勢が見ている前で、緊張するなあ(笑)

DSC_8583_R1.jpg

DSC_8587_R.jpg

DSC_8593_R1.jpg
とまあ、せつめいしながらでありますが、1畳の壁を塗るのに27分。
自分も随分と早くなったものです。

ちなみに参加者さんに塗っていただくのは大斑直しの工程ですが、僕がお手本で塗っているのは中塗り仕上げの工程です。
塗り厚と、波消し鏝で仕上げる事以外はそれほど大差ありません。
ということで、最後は写真のように波消し鏝で仕上げました。

大斑直しでも中塗りでもコツは一緒で、とにかくなるべく多くの土を鏝に載せ、一度になるべくたくさん塗り広げる事です。
鏝に載っている土が多いほど、下地面の凹凸を埋めながら上手に塗り広げられます。

壁塗りにおいては速さと綺麗さは正比例します。
速いほどに、土が固くなる前に塗り広げて、仕上げられます。
遅いと、塗ったそばから土が吸収されて固くなり、仕上げの鏝を受け付けなくなってしまいます。

この原理に気が付き、一度に鏝にたくさんの土を載せる技術さえ身につければ、みるみる上達していくと思いますよ。

さて、それではお手本も終わったという事で、参加者さんの壁塗りを始めていきましょう。
続きはまた明日☆



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野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

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