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2018-05

午の部屋の天井大引きが完成(2018年5月4日) - 2018.05.14 Mon

レザークラフトの挫折から一夜明けて、5月4日の作業です。
お昼頃に侍とくーちゃんが愛知県から到着予定なので、それまでに天井大引きの刻みを終えるのが目標です。

P5045628_R.jpg
天井大引きは14本の天井根太を支えるので、その分の根太彫りをしなければなりません。
今回は使い残した天井根太材を寄せ集めて使い切るので、径が均一ではありません。
まずは天井根太の径と本数をメモします。

P5045629_R.jpg
こちらが天井根太。
前日の作業はこの両端を落として、長さを整えたところまででした。

P5045630_R.jpg
メモどおりに墨をつけまして、30mmドリルで下彫りします。

P5045631_R.jpg
続いて丸鋸で切れる部分まで切込みをいれ。

P5045633_R.jpg
鑿で刻みます。

P5045635_R.jpg
続いて雇いホゾを入れるようのホゾ穴を開けます。

P5045636_R.jpg
同じように墨つけ→ドリルで下彫り→丸鋸で切り込み→鑿で刻みで仕上げます。

P5045637_R.jpg
反対側も。

P5045639_R.jpg
これでよし。

P5045640_R.jpg
古色をつけて完成です。
予定通り、午前中いっぱいでここまで完了できました。

侍とくーちゃんも時間通り到着したので、ペペロンチーノなんぞを手繰りながら旧交を温めました(笑)

P5045642_R.jpg
午後から作業再開。
流石にでかい材料なので3人がかりで持ち上げて、入れていきました。
写真は侍の様子。
ちょっと撮影している余裕が無くて、写真は少ないです。

P5045643_R.jpg
はい。
これで天井大引きもバッチリ入りました。

突き尺で測ったよりも念のために2mmほど長く切ったので、少し入るときにきつかったです。
が、何とか入りました。
突き尺を使うと正確に測れるので、ピッタリに切ってもよかったかもしれませんね。

あ、あと。
この部材は僕は呼び方が分からなくて、天井大引きなんて呼んでいます。
天井根太を支える材料だから。
でも、正式な呼び方で無いのは承知です。

侍に聞いてみたら、
「強いて言えば、『化粧梁』かな・・・」
程度の反応でした。

あ、ちなみに、僕が「廻り縁」と呼んでいる部材も、侍的には「大輪(だいわ)」というらしいです。
侍は愛知県で仕事をしているので、地域性もあるかもしれませんね。
愛知県では「大引き(おおびき)」も「おびき」と発音しますし。

今日の記事はここまでとします。



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● COMMENT ●

突き尺、よかったんでしょう(笑)

だいわ、おびきは伊那谷でもスタンダードです

自分も老朽化の激しい古民家を再生しようと考えています。
その際、行政などの手続きってあるのでしょうか?道路に面していたら許可とらなきゃいけないのでしょうか?

Re: タイトルなし

>タッキーさん

突き尺、良かったです(笑)

南信は東海地方の文化圏にかなり近くなるので、用語も共通しているのでしょうね。
だいわはネットで調べても出てきませんでした。
廻り縁はどうも、大壁にしたときの天井との見切り材を呼ぶ方が一般的のようです。
となるとあの部材はどう呼べばいいのでしょうか・・・。

Re: タイトルなし

>茂木安吉さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

ご質問の件ですが、「場所と規模による」としか言いようがありません(笑)
都市計画区域の場合は必要になりますし。
大規模修繕の場合も必要になります。

詳しくは役場に尋ねるのが一番ですが、藪蛇になる可能性はあります・・・。
法律そのものはネット上でも載っていますので、ご自分で調べられたらいかがでしょうか?


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野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

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