太陽熱温水器用の配管経路を掘る(2017年2月26日) - 2017.03.12 Sun

この日は太陽熱温水器の配管経路を掘ることになっていまして、設備屋さんが入力側(水)、僕が出力側(お湯)という分担になっていました。
素人でも出来る作業は少しでもやって、経費を削減します。
僕が掘る経路はこの写真の赤い線で記した部分です。
次女はウッドボイラー燃料用の木片を拾ってくれています。

さて、掘り始めるかということですが、この場所は最近まで植え込みだった場所なので、ご覧のとおり物凄い根っこだらけです。

一方設備屋さんが掘る経路はごく短いですが、水道管が埋まっている60センチくらいまで掘る必要があります。
しかし、この部分は1年前に配管のために重機で掘って、埋め直した場所なので、根や岩などの障害物が無く、サクサク掘れていきます。
羨ましいです(笑)



一方僕のほうは岩だらけの根だらけ。
ご覧のようにでっかい岩が発掘されまして、この岩は井戸を形成している上に、コンクリート蓋で固定されているもの。
撤去は出来ないので迂回することにしました。

設備屋さんは早くも水道管を掘り当てました。
止水の後に切断して、元の経路から分岐させます。

僕のほうも何とか掘れました。


今回は地中部分はヒーターは入れません。
その代わりに断熱をしっかりやり、そして30センチを目標に埋め込みます。
実際には調子こいて掘ってしまったので、平均40センチ近い溝になりました。

こういう部分の、石をくぐる掘り方は面白いですね。
貫通した瞬間は少し感動しました。
昔の砂遊びのトンネル掘りを思い出します。

土木作業をやっていていつも驚くのですが、たったこれだけの経路を掘っただけなのに土は16袋分になりました。
物凄いボリュウムです。

そろそろ夕方でウッドボイラーを焚き始める時間です。
燃料は次女が集めてくれた木片と。

あとは相変わらず剪定枝。
まだ夕方の早い時間なので、もう少し作業をやります。
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