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2018-06

洗面所の漆塗り3回目と建具洗い(2016年3月6日) - 2016.04.24 Sun

3月6日の作業です。

3月5・6日の2日間で大阪からブログ読者の古民家野郎さんが、長野市から全半会のsyuさんが来てくれました。
本当、最後の3週間は今までの助っ人のオールスターで。
みなさんよく来てくれました。

で、あいにく3月5日は勤務校の卒業式。
というか、自分のクラスの卒業式。
だから僕の代わりに現場に入っている嫁さんに監督をお願いして、僕は午後4時過ぎに現場入り。
その日は建具洗いとか、掃除とかをみんなでしてくれたみたいだけれど、写真は無し。

作業もそこそこに、ご飯に行って、それからは土間で宴会。
古民家野郎さんとお会いするのは2回目ですが、古民家談義に花が咲きました。

で、翌3月6日。
古民家野郎さんが来てくれたのは、何も手伝いだけが目的ではありません。
なにせご自宅の再生工事で忙しい方ですから。

目的は漆です。
元々システムキッチンのワークトップには漆を考えていたらしく、さらに我が家のようにフローリングに塗ることも検討中。
ということで、我が家の漆板の仕上がりが気になっていたらしいのです。

漆板を見ることが目的ならば、せっかくだから塗りも体験してもらおうということになりました。
洗面所の3回目の塗り。
仕上げなので本来ならば助っ人にはお任せできないところですが、古民家野郎さんならば特別です。
ご自身の再生工事に役立てていただけるということもありますし、施工に対する意識の高さは折り紙つきですから。

160306-095924_R.jpg
ということで、生まれてはじめての漆に挑む古民家野郎さん。
まずは床面のヤスリ掛けから。

160306-101311_R.jpg
syuさんは建具を洗ってくれています。

160306-120038_R.jpg
古民家野郎さんはヤスリ掛けを終えて塗りに入っています。
一通りのやり方は僕がレクチャーして、後はお任せしました。

160306-130729_R.jpg
まだ途中ですがこんな感じ。
やはり3回目となるとかなりの艶が出ますね。

160306-131425_R.jpg
syuさんはかくれんぼ中です(笑)

さて、この日は午後4時くらいまでかかって古民家野郎さんは漆塗りを終え、大阪に帰っていかれました。

・・・。
えーと。
なぜか洗面所の漆塗りを終えた写真を取り忘れました。
まあ、先ほど出した写真の延長です。
とても綺麗になりましたよ☆



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洗面所の漆塗り2回目(2016年3月3日) - 2016.04.23 Sat

3月3日の作業です。
洗面所の漆塗り1回目分が乾いたので、2回目を塗ります。
やはり、条件さえ整えば漆はいとも簡単に乾きます。
大切なのは温度湿度と、そして余裕を持って乾かせる時間(工期)です。

今回は3月5・6日の2日間で大阪から古民家野郎さんが漆塗り体験に来てくれることになりましたので、それに合わせて3日に2回目を終わらせます。
すると、古民家野郎さんが来る頃には十分に乾いていることでしょう。

ところで、漆塗りの記事って地味です。
写真のビフォーアフターが劇的には変わりません。
まあ、左官作業の「大斑直し→中塗り」よりはマシですが(笑)

160303-184437_R.jpg
洗濯機置き場辺りのビフォー。

160303-220953_R.jpg
アフター。

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脱衣所辺りのビフォー。

160303-221005_R.jpg
同じくアフター。

まあ、2度目となると艶は増します。

ただ、拭き漆について書いているHPなどを見ると、本当に艶が増すのは3~6回目あたりらしいのです。
我が家の場合はそれほどツヤツヤにしたいわけではなく、防水性などの漆の性能が主なので、3回塗りまでですけれどね。

今回かかった時間は2坪で4時間。
やはり貼ってあるフローリングに塗ると、2倍程度の時間がかかるようです。



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最後の敷居を入れたり、色々と(2016年3月1日) - 2016.04.20 Wed

3月1日の作業についてです。
移住まで4週間を切った時期ですので、ラストスパートで、可能な限り夜作業を行っています。

160301-190948_R.jpg
まずは前日に塗った漆の具合を確認。

160301-190956_R.jpg
条件は整っているので、順調に乾きつつあります。

160301-203939_R.jpg
続いてこちら。
玄関小上がりと8畳間との境界です。
ここはずっと敷居を入れることなく、保留になっていました。
ここは壁が絡んでおらず、敷居を急いで入れる必要が無かったですし、敷居なんて早くに入れてもいいことは無いですからね。
ずるずると先延ばしにしていました。
でもまあ、8畳間に畳を入れたり、小上がりにフローリングを入れる際には敷居が入っている必要があるので、入れることにしました。

まずはこの小上がりの捨て貼り、余分な部分があるので切ります。
このように敷居に当たってしまう部分を丸鋸で切断しました。

160301-204234_R.jpg

160301-210149_R.jpg
で、敷居を入れます。
これで家中全ての敷居が入ったことになります。

160301-215947_R.jpg

160301-221858_R.jpg
続いて台所フローリングのボンドも乾いたところで、隠し釘の頭を取ります。

160301-221910_R.jpg
さらにキッチンパネル枠の隠し釘も。
全然取らずに放置してあったのを取ります。

ラストスパートという名の、チマチマした作業が続きます。



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洗面所の漆塗り1回目(2016年2月29日) - 2016.04.19 Tue

2月29日の作業についてです。

昨日の記事の通り、この日はキッチン屋さんが1日がかりでシステムキッチンを据えてくれました。
それで結構あちこちに資材を広げているものだから、僕は邪魔にならない洗面所で作業をすることにしました。

6.5坪分のフローリング板への漆塗りは完了したので、続いて洗面所のフローリングに漆を塗ります。
洗面所の場合は既にフローリングを貼ってあるので、漆を後塗りするパターンです。

160229-094012_R.jpg
とはいっても、漆塗りの前にやるべきことはたくさんあります。
まずは、洗面所の柱掃除。

160229-094017_R.jpg
例のごとく、壁塗りの際の養生不良(?)で、掃除がたくさん必要です。

160229-150427_R.jpg

160229-150436_R.jpg
なんか、こう、差鴨居とかですね、やたらと煤けているものがあります。
かと思えば、ここだって、すぐ隣の差鴨居はちっとも煤けていなかったりして。
これなんかは擦っても取れないくらいしつこい煤だったので、諦めました。

160229-162932_R.jpg
更に、入念に集塵機をかけます。
埃や砂があると漆塗りのときに困りますから。

160229-162942_R.jpg
こういう壁際のところも濡れ雑巾できれいにしていきます。

160229-171047_R.jpg
さらに、ここのフローリングは庭木を製材したものなので、節辺りで欠けているものがあります。

160229-171053_R.jpg
こういうものです。

160229-171231_R.jpg
そういうのは、先ほど写真で出ました「フシック」というもので埋めます。
節専用のパテです。
結果はいかに・・・?

あ、そうそう。
先に書いておきますけれど、このフシック、扱いが難しいです。
製材所が使っていたので、同じものを取り寄せていただいたのですが、素人には使いこなせません。
というのも、製材所の場合は、モルダーでフローリングを作ってから、フシックで埋めて数時間乾かして、そして超仕上げカンナで仕上げるという手順を踏みます。
僕のような素人の場合は、乾かしてから超仕上げカンナというわけにはいきません。

フシックは半練くらいの硬さです。
これで節を埋めて、ヘラで余分な箇所をこそげ取ります。
ただ、半練で、硬い歯磨き粉みたいなものなので、ヘラでこそげただけではやはり周辺にフシックが残っちゃうんですよね。
だから、固く絞った布で拭きます。
当然大雑把にしかふけません。
乾いてないフシックに布が触れると、フシックが削れます。

乾いていないフシックは布に負けて削れます。
乾いたフシックは濡れ雑巾では取れません。
という感じなのです。

だからプロのように、半乾きで超仕上げカンナを通すというやり方でないとあまりいい仕上がりにならない材料なのです。

しかも、もうひとつの欠点も後述します。

160229-193300_R.jpg
ともあれ、漆塗りをすることになりました。
開始は午後7時半。
2坪だからなあ。
何時間でできることか・・・。

160229-193304_R.jpg

160229-200101_R.jpg
まずはヒーターと加湿器を置く場所だけ先に塗って、それらを設置します。
ここは洗面所で隠れる部分なので、跡が残っても大丈夫です。

160229-225920_R.jpg
そしたら1畳の洗濯場から。

160229-225938_R.jpg
後は、奥から逃げ道を作りながら。

160229-225949_R.jpg
終わったのは午後11時。
やはり床に塗るのは作業性が悪いので、2倍の時間がかかりましたね。

あと、フシックの欠点をもうひとつですが。
この写真でいうと、加湿器の左下の箇所です。
丸く、漆が乗っていない箇所がありますね。
あそこがフシックを塗った箇所です。

余分なフシックは雑巾で綺麗にぬぐってあるのに、何らかの作用が働いて(残って?)、あのように全く漆が乗らない箇所が出てしまいます。

僕は元々フシックの施工を途中で諦めたので、このようになってしまった箇所は最低限です。
しかし、まったく意味が分かりません。
漆というのは奥が深く、僕のような素人には理解できないようなことがたくさんあるのです。



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漆塗りの成果とフローリング貼り準備(2016年2月28日) - 2016.04.16 Sat

怒涛の漆塗りが終わった2月28日。
いよいよ漆板を貼ることになりました。

160228-091322_R.jpg
台所予定地に集塵機をかけます。

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そして最後の最後まで、こういう段差が気になったので、いくつかの捨て貼り板を張り替えました。
まったく。
無駄な手間です・・・。

160228-111759_R.jpg
そして、乾燥が終わった漆板を運び入れました。

160228-111622_R.jpg
ん?

160228-111624_R.jpg
ところどころに白い模様ができています。
漆屋さんが「乾くためには湿度が必要だけれど、結露すると白くなってしまう」と言っていたのは、まさしくこの現象でした。

160228-111626_R.jpg
特にこういう風に、桟積みの桟木に沿ったラインで白くなっているので、結露であることは間違いありません。
桟積みしてあった付近に隙間風があって、その隙間風が当たるところだけが結露したのでしょう。

160228-111630_R.jpg

160228-111636_R.jpg
とても幸いなことに、白くなったのは10枚程度で、しかも全面ではなく、局所的なものでした。
一歩間違えれば板代と漆代とそしてかけた手間、全部が無駄になるところでした。
不幸中の幸いでした。

この程度のダメージなら、駄目な板はシステムキッチンの下になる位置に配置するなど、工夫で回避できます。
見た目が駄目なだけで、漆板としての性能は変わらないでしょうし。

160228-112523_R.jpg
そんなわけで色々とありましたが、お昼前には漆板を貼る準備が整いました。
これから初のフローリング貼りに挑戦します。



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プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
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あるいは
090-1707-2071
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