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2018-06

旧宅を閉鎖(2016年5月25日) - 2016.08.07 Sun

5月25日夜の作業です。

引越しから2ヶ月が経ちましたが、旧宅の片付けは相変わらず残ったまま。
少し懸案事項もありましてね。

実はこの旧宅、平成30年に取り壊されるという通知が来ていました。
まあ、それ自体は我が家の引越しあとだから問題ないのですが。
で、この家をどこまで直すのかという話です。

一応、所有者である県の言い分としては「取り壊すその日までは人が住む可能性があるので、黴だらけの壁紙を張り替えて欲しい」ということなのですが、どうも腑に落ちない。
元々、「我が家が入居しなければ取り壊す予定だった」というくらい古くぼろい家ですから、次の入居者が現れる可能性はかなり低い。
壁紙を直したところで、そのまま誰も住まずに取り壊しを迎える可能性大。
しかも、可能な限りの湿気対策を行った挙句で、発生してしまった黴。
入居者の過失だから直せというような論法は、いまいち腑に落ちない。

で、クロス屋さんにも見積もって貰ったのですが、結局は県のほうで、壁紙は張り替えなくて大丈夫、その代わりに障子を張り替えて欲しい。
という話があり、障子ならば安いし自分でもできるからということで、しぶしぶその要求を呑んだ訳です。

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えーと。
そういうわけで夜に来まして、一人で黙々と障子の張替え。
取り壊す予定のところと思うと、なかなかやる気も出ませんね。

さて、これで片付けも終わったし、障子も張り替えた。
あとは外に出て鍵を閉め、その鍵を郵便受けから投入するだけ。

・・・。
寂しい・・・。
だって、鍵を投入してしまったら、二度とここには入れなくなるわけだもんな。
6年間暮らした家に。

退去前の最後に、撮影をすることにしました。

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まずは外観。

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長女の部屋。

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台所。

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居間。

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4畳半のお父さんの部屋(?)。

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玄関。

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トイレ。
入居してから水洗にリフォームされて、ここだけ場違いに新しいです。

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洗濯機置き場。

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お風呂。

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お風呂の床のスノコは腐っていて、穴が開いていました。

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浴槽。
子供達とたくさん遊んだなあ。

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台所の壁は黴だらけ。

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部屋も黴だらけ。

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造りつけの棚。
便利だったな。

さて、そんな写真です。
ブログ用というより、将来に子供達に見せてあげるつもり。
次女は年齢的に、うっすらと記憶は残るだろうな。

この家で独身の教員生活を始めて、半年後に結婚して、それから2人の子どもを新たに授かって。
そんな思い出いっぱいの家に鍵をかけ、僕は家族の待つ古民家に帰りました。



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旧宅の片付けが始まる(2016年3月31日) - 2016.07.18 Mon

さて、昨日の記事で紹介したとおり、古民家に移住後の僕は一刻も早く古民家での生活を軌道に乗せて、再生の続きを始めたいところでした。
しかし、その再生の続きというのはなかなか始まりません。
今もって、まだ始まっていません(涙)

それは、理由は色々とあるのですが・・・。
この段階ではまず、旧宅の片付けが残っている!!

160331-101442_R.jpg
この画像のように。
それはもう、絨毯やゴザを引っぺがして、切り刻んでゴミ処理場に持ち込んだり。
あちこちのゴミをまとめたり。
流し台の引き出しを開けたら、中身が丸ごと残っているのを発見して、絶句したり(笑)

そして、もうひとつ絶句したのがこちら・・・。

160331-101448_R.jpg
絨毯を引っぺがした後の長女の部屋。

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ピアノが置いてあったあたり。

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湿気だらけ黴だらけの我が家にあって、長女の部屋は一段と湿っぽく黴臭いなとは思っていました。
それが絨毯を引っぺがすとこの有様。

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長女の部屋だけではありません。
今もゴザを剥がすとこの有様。

いやあ。
愛しの我が家。
いつも暖かく、涼しく、快適で、家族の思いでもたくさんある我が家だったのですが、一枚皮を剥ぐとこんな状態だったのですね。
健康被害ギリギリの生活をしていたようです。

例えばマンションなどでも結露に悩まされる家は多いと聞きます。
古民家だって万能の家ではありませんが、なかなか全てを満たす家というのは難しいものですね。
結露や乾燥に悩まされたり、あるいは24時間換気が必要だったり。
そう考えると、とりあえず苦労なく暮らせる現在の古民家というのはありがたいものです。
そんなことを考えました。



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ネズミの死骸を捜索する(2015年5月7日) - 2015.05.29 Fri

今日の記事はちょっと汚い内容なので、食事中の方とか、そういうのを見たくない方は見ないほうがいいです。

時は確かGW作業4日目の昼食時あたり。
嫁さんに言われました。
「家の中が臭いのよ」

年末年始あたりに我が家(仮住まいの方)の屋根裏にネズミが住み着きまして、毒餌を撒いておいたのですよ。
どうも、その毒餌で死んだネズミが腐乱している模様。
そうかそうか。
冬場のことだったから、腐乱する前にミイラ化してくれればと思っていたんだけど、やっぱり腐乱してしまったか。

ということで、また屋根裏に上る必要性が出てきました。

5月7日。
GW作業が終わった翌日。
さっそく屋根裏に上りました。

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上るのは、えーと、大体3回目。
以前2回はグラスウールを敷いた時です。
屋根裏はこのように、一面のグラスウール。

これのおかげで我が家はかなり暖かくなったのだけれど、逆に今回のような場合はネズミの死骸を見つけづらい。

150507-203725_R.jpg
しかもこのグラスウール。
縦横の二重に敷いてあります。
これを剥がしながら捜索するのは至難の業です。

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とりあえず怪しかった一帯を捜索すると、一匹見つけました。

と、ここまででデジカメがまさかの電池切れ。
後は文字のみでお伝えします。

結局この日は5匹の死骸を回収しました。
しかし、まだ腐敗臭が家の中で続いていたので、恐らくもう何体かは残っていたと思います。
ただ、何せ取りきれません。

ネズミを駆除するって、大まかには毒餌系か、あるいはトリモチなどのトラップ系かの2択ですよね。
トラップ系はネズミの通り道が分かる場合くらいにしか使えません。
大学生の時にはトラップで11匹ものネズミを捕まえたことがあるのですが、恐らく屋根裏に住み着いたネズミには効果が薄いでしょう。
となると、必然的に毒餌系となります。

ただ、毒餌系も今回のような死骸の問題があるのですね。
なかなか難しいです。
今の家は我慢するとして、古民家の場合はどうなんだろうな。
あそこの屋根裏にはネズミが住み着くのだろうか。
今の家と違って、古民家の屋根裏はとても広いので、僕が動きやすいのはいいのですが・・・。



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コンポスト、風呂修理、ドライヤー修理(2014年12月9日) - 2015.01.04 Sun

12月9日。
娘の懇談会のため、早めに仕事を上がる。

久々に明るいうちに家に帰れたので、溜まっていた色々をやる。

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庭いじり。
夏の家庭菜園がそのままなので、解体します。

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あと、コンポストが一杯。

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こちらのコンポストは今年の1月に一杯になって、封印したものです。
11ヶ月くらいかけて、このようにほぼ土になりました。
掘り返しても、残飯らしきはほとんど出てきません。
ということで、こちらを畑にまいて、コンポストの交代をします。

コンポストは小さな庭でもある人はぜひともおススメです。
ゴミが減るし、家庭菜園の肥料もこれだけで十分になります。

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次に風呂場の修理。
風呂場の木がボロボロに腐蝕して、欠けました。
その穴から冷たい風がビュービュー来ます。

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なので、コーキング。

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あとは、断線してしまったドライヤーの修理。
娘が使っていたら、火花が飛んだらしいです。

見たら、あーあ。
こりゃショートするわけだ。

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開くと案の定、半田付けしてある。

断線している部分を切断し、半田付けを新たにやり直しました。
1000円ちょっとの安物のドライヤーだけど、もう少し頑張って貰います。

というですね、普段は古民家のことばかりでなかなか家の事までは手が回らないのですが、まとめてやったわけです(笑)



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コンクリートブロック住宅の悲劇 - 2014.03.08 Sat

今日は久々に、現在住んでいる家の話です。
カテゴリは「今の家をどうにかする」
いえ、どうにもならないんですけどね(汗)

さて、現在の家、住んでからもうすぐで丸4年になります。
こちらに引っ越してきた時から住んでいる家で、なんとなくそのまま世帯を持ちそうな気がしていたので、一軒家を借りていました。
(現に引っ越してから4ヶ月で入籍して、3人家族になった)

その家。
今までにもちょこちょこっと書いてきましたが、大変に問題のある家で、何が問題ってコンクリートブロック住宅なんです。
知ってる人は知ってる、あの悪名高きコンクリートブロック住宅。

ぱっと見は木造なんですけれどね。
僕も最初はだまされて、木造だと思っていたんですけれどね。
家の中の柱とかもちゃんとしているし。
ただそれらの木造っぽい部分も、単なる造作で、構造的にはあまり意味がない部分が多いです。

で、そのコンクリートブロック住宅、何が問題かというと「夏は暑く、冬は寒いこと」。
まあでも、うちの場合はこれはそこまで問題でもありません。
場所柄標高が高く、周囲が林で、夏場の風は全て林の中を抜けて吹いてくるため、涼やかで心地よいです。
外出して「暑いな」と思っても、家の中はびっくりするほどひんやりしていたりします。
冬の寒さもそりゃ最初は寒かったですが、一昨年に屋根裏にグラスウールを二重に敷きつめたので、かなり大丈夫になりました。
その他にも窓にプチプチシートを貼ったり、障子を太鼓張りにしたり、断熱は割りとばっちりです。
本当、あとは床断熱できれば完璧なくらいに。
なので我が家は真冬の明け方でも室内は6~7度をキープできています。
これは例えば学生時代の下宿が、毎朝枕もとの薬缶が凍っていたのに比べると、十分な暖かさです。

では問題ないかと言うと、コンクリートブロック住宅の第二の問題点が。
それが「湿気」
コンクリートだから湿気を溜めやすいのでしょうか。
一説によると、地面の水分をコンクリートが毛細管現象で吸い上げて放出するともいいます。
また、我が家はおそらく地下水脈の上に建っています。
そのため庭の畑は常に湿っていて、種まきの直後以外は水遣りが要らないくらいです。

そんな家だから引っ越した直後から湿気が気になっていました。
引越しで持っていったデジタルの湿度計を見ると、大体70パーセント代前半。
時間によっては80パーセント越えも当たり前。

そのような環境の家。
今日はその家で起こっている悲劇の一部をご紹介しましょう。

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押入れです。
板は、これはなんだろう?
茶色いですが、厚紙みたいなのです。
びしょびしょになって、反っています。

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同じ押入れの下の段です。
二つ置かれている「吸い取る象さん」みたいなのが虚しいです。


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下の段の壁。
びしょびしょです。
上のほうは黴ています。

こんな状態なので、押入れに入れるものは大抵濡れます。
衣装ケースの中の下着も湿っぽいです。
かばん類を入れておいたら黴の塊になっていました。

しかもこれらは努力しての結果なんです。
努力というのは主には、天気のいい日に外出するは窓を開けて空気を入れ替えておくということなんですけれど。
確かにそうやっておくと湿度は50パーセントくらいまで下がるんです。
ただ、濡れた押入れまではなかなか乾きません。

この日、嫁さんと久々にデートに出かけました。
そのときにやったのが、こんな感じ。

140225-104312_R.jpg
季節外れの扇風機登場でーす♪
強制的に風を当て続ければ、空気が澱んだ押入れでも何とか乾くだろうという魂胆。
扇風機の消費電力は知れているので、除湿機を使うよりも経済的です。

140225-104317_R.jpg
このまま放置すること4時間。
帰ってきた時には押入れは何とか半乾きの状態になっていました。
うんうん。成功。
あとはこれを継続できれば押入れも乾きそうです。

ただ、真冬に全開にして出かけると、帰宅時にすごく寒いんだよなあ。
家のあらゆるものが蓄冷しているから。



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プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
zenhankai@yahoo.co.jp
あるいは
090-1707-2071
までどうぞ。

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