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2021-02

コンポストトイレの結果(2021年2月20日) - 2021.02.26 Fri

昨日の記事で引っ張った、物置に仮設したトイレについて書きます。
下の話ですので、お食事中の方とかは自己責任で読んでください。

P2201669.jpg
こんな感じですね。
古民家再生最初期の素人全開の頃に作ったやつので、すでに床も抜けかかっています(笑)

P2201670_R1.jpg
そして屋根には穴。
この穴を直すためには屋根の下地を大幅に作り直すしかなく、だったらいっそのことちゃんと物置を再生しようかというのが、今回の再生の出発点です。

P2201671_R1.jpg
さて、そしてこれがコンポストトイレ。
コンポストトイレについては8年ぶりに触れるので、改めて書きますね。
上下水道を必要としないトイレです。

上下水道を必要としないというと、通常は汲み取り式、いわゆるぼっとん便所です。
汲み取り式って臭いますよね。
あれはウンチとおしっこが一緒に溜められていて、水分過多で腐敗しているからです。
そこで、コンポストトイレ。
この仕切りの板で分けて、うんちとおしっこを別々に溜めておきます。
するとウンチが臭わない。

さらに、一回ウンチするたびにおが屑を一掴みかけておきます。
ウンチは窒素主体で、おが屑は炭素主体。
これが合わさると理想的な発酵をします。
臭わずに、堆肥ができます。
おしっこも溜めて放っておけば発酵し、肥料に。
というのがコンポストトイレの原理です。

というまま8年が経ちまして、さらに5年くらいは使っていません。
という、結果を見てみましょう。

P2201672_R1.jpg
じゃーん。

P2201673_R1.jpg
まずはネズミの巣らしきものが。

P2201674_R1.jpg
そして、ネズミのウンチも。
人間のウンチとネズミのウンチの混合トイレです(笑)

P2201675_R1.jpg
で、恐る恐る掻き混ぜてみたのですが、大丈夫です。
ウンチはありませんでした。
代わりに堆肥らしきものが。

P2201676_R1.jpg
こりゃもう、成功ですね☆
無事にウンチから堆肥ができました。
ちなみに僕一人のウンチだけではなく、職人さんとか、助っ人のウンチも混ざっていますよ。
大丈夫です。

P2201677_R1.jpg
このまま保管しておいても仕方ないので、畑にあけておきます。
大丈夫です。
堆肥ですから。

P2201678_R1.jpg
じゃあ、トイレを解体しましょう。

P2201679_R1.jpg
懐かしい説明書き。

P2201680_R1.jpg
コンポストトイレの3点セット。
左からおが屑、チリ紙、チリ紙入れです。
チリ紙は分解しないので、別に溜めておきます。

P2201681_R1.jpg
おしっこを入れていた容器。
5年も経ったせいか、乾いています。
そして、おしっこのせいか、雨漏りのせいか、ボロボロに朽ちています。
よく見ると灯油のタンクですね、これ。

P2201686_R1.jpg
あれこれ作業していたら、産卵箱からニワトリのお尻がはみ出しているのを発見。
可愛い

P2201687_R1.jpg
そして、さっきあけたばかりの堆肥の山を早くもニワトリが蹴散らして啄んでいます。

ニワトリに啄まれていく元ウンチ。
現、堆肥。

こうやってウンチはニワトリの栄養となり、そこから産まれた卵が家族の栄養となり、循環していきます。
素敵な循環ですが、「元ウンチ」だったものをニワトリが啄んでいたことについては、家族に内緒にしておきます(笑)



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物置の再生・材料が届いた・ものをどかす(2021年2月20日) - 2021.02.25 Thu

2月20日の作業です。

この日は午後から久々に助っ人が来てくれることになっています。
助っ人の方とは一緒に物置の解体をしようと思っているので、午前中はそのための準備をします。

P2201659.jpg
その前に、朝一番で注文してあった材料が届きました。
運ばれてきたのはまず、注文していないカラマツ(笑)
「曲がっちゃった材なので、よかったら使ってください」とのこと。
4メートル材が6本も!!
助かります。

こういうのって新築の現場とかでは使い道がないでしょうが、古民家再生の現場では大いに役立ちます。
さすが有賀製材さん、わかってらっしゃる☆

P2201662.jpg
で、これが届いた材料すべて。

P2201664.jpg
野地板7坪分。
3.5寸角4メートル材3本。
3寸角2メートル材1本。
あとはおまけです。

P2201661.jpg
注文の際にもこちらの事情(すごくぼろい小屋を再生するので、とにかく安い、余っているような材料でいいんですよー)を伝えてあったので、この通り。
「あるもの」で届けてくださいました。

ほんと、金銭面だけでなく、良い材料を使ってももったいないですから。

P2201665.jpg
さて、薪小屋のここのスペースは再び空にしまして、小屋を解体した古材を置く場所にします。

P2201666.jpg
では、解体に向けた片づけを始めていきます。
それにしても、侘び寂び、幽玄の風情がある小屋ですね。
ここらで再生しておかないと5年くらいで倒壊してしまうでしょうから、やむを得ず再生します。

松尾芭蕉が住んでいた庵もこんな感じだったのかな・・・。

P2201667.jpg
内部はというと、1年くらい前までは薪で満載だったのですが、それも片付き、今は農機具が乱雑に置かれています。

P2201668.jpg
あと、小便器。
この小屋に仮設トイレを作ったのは再生最初期の2013年春、ちょうど8年前でしたが、この小便器については現在も使い続けて重宝しています。
このトイレともお別れ。

P2201669.jpg
あと、これは懐かしい。
これも同じ時に作った仮設の大便器。

しかしこれは移住後は使っていないので、2016年3月までの使用。
それでも重宝したものです。

この大便器については書きたいことがたくさんあるので、いったん切ります。



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ジャッキアップの結果・嫁さん久々の薪割り(2021年2月14日) - 2021.02.24 Wed

昨日の記事の続きで、物置小屋をジャッキアップしていきます。
午後からは嫁さんが薪割りをしてくれる予定なのですが、ちっとも出てこないので、待っている間に物置の再生作業を進めます。
まあ、嫁さんも忙しいから、家の中のあれこれで時間がかかってしまうのは仕方ない。

P2141632_R1.jpg
ジャッキアップによって小屋束が抜けてきてしまった(お約束w)ので、小屋束をビス止めして再挑戦。

P2141633_R1.jpg
地面にひび割れができて・・・。
少しは上がった?

P2141635_R1.jpg
まあでも、お約束2で今度は土台を残して上がってしまった。

P2141636_R1.jpg
ジャッキそのものは目いっぱいまで伸びています。

P2141637_R1.jpg
こう、このまま上がっていったら「天空の城」になることも夢ではありません。

P2141638_R1.jpg
土台が上がらないので、バールで持ち上げて、石を噛ませます。

P2141639_R1.jpg
反対側もバールでも持ち上げます。

P2141640_R1.jpg
するとまあ、この土台のひどいこと。

P2141641_R1.jpg
色々とやってみて分かったこと。

まず、ジャッキアップは無理。
全体の強度がないので持ち上げられないし、無理に持ち上げたら小屋そのものが壊れます。

いったん解体する?
基礎を作るのも、土台を作るのも、柱を根継ぎするのも、現状の小屋を持ち上げてやるより、いったん解体してからやった方が遥かに楽です。
まあその分、小屋を解体してまた組みなおすという手間はかかりますが。

それにしてもこの小屋、屋根はボロボロで穴が開いている、壁もボロボロで剥がれまくってる、柱は下半分がボロボロ、土台は半分消失。
侘び寂び以外の観点から見ると、良いところが全くありません。

それでも多少の利用価値がある小屋だとして、いったん解体。
使える材料だけ使いまわして現地再生。
屋根も壁面も作り直すと。
そんな作戦で行きましょうかね。

P2141642_R1.jpg
とりあえず、今後の作業の邪魔になるであろう農機具を出していきましょう。
ってところで、すでに3時半くらいでしたが、嫁さんが出てきました。

P2141645_R1.jpg
さっそく薪割りをしてもらいます。
8年ぶり。
午後の随分と遅い時間ですが、久々の薪割りなのであまり長時間やったら体を痛めてしまうと思います。
ほんの小一時間やるくらいがちょうどいいです。

P2141646_R1.jpg
家族で薪割りをやっていると、安定のニワトリたちも近寄ってきました。

P2141647_R1.jpg

P2141648_R1.jpg
僕も手伝いながら小一時間やって、一輪車2杯分。
真冬だったら4~5日分かな。
出来ました。

薪割りは本当にいい運動になるので、また継続的にやってほしいな。



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物置小屋の周りを掘ってみる・ジャッキアップのお約束 - 2021.02.23 Tue

昨日の記事の続きです。
物置小屋の現状を把握したところで、もう少し調べながら作戦を立てていきます。

P2141615_R1.jpg
とりあえず埋まっている土台辺りを掘ってみる。

P2141617_R1.jpg

P2141618_R1.jpg

P2141619_R1.jpg
するとまあ、案の定、土台が腐っています。
半分くらいの箇所は原型をとどめていません。
こりゃ、土台の総入れ替えは確定です。

P2141620_R1.jpg
そして目視でもわかるほど、ものすごく傾いている。
これ、この物置に長らく入れていた薪の重さで傾いたように思っていたのですが、実際には一番の原因は土台の腐りですね。

P2141623_R1.jpg
とか、あれこれやっていたら全くシンクロしているニワトリに遭遇したので撮影(笑)
嫁さんと一緒に「可愛いねー」なんて眺めて、ほっこりします。

P2141626_R1.jpg
さて、傾きと不陸を直すためにジャッキアップに挑戦してみます。
上手く持ち上がれば、全体をジャッキアップしながら基礎や土台を作るというのもありです。

P2141630_R1.jpg
あ、そうだ、上げる前に下げ振りで見てみましょう。

P2141628_R1.jpg
ざっと、縦1.5mにつき、15センチの傾き。
こんなのは適当でいいです。
すごく傾いていることははっきりわかりました(笑)

P2141629_R1.jpg
で、ジャッキアップを始めたのですが、よくあるお約束。
小屋束などが抜けて行って、屋根だけが持ち上がっていきます。

こんな倒壊しそうな建物をジャッキアップするということ自体がすごく無謀ですが、一応もう少しだけ頑張ってみます。



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物置小屋の再生を考える(2021年2月14日) - 2021.02.22 Mon

やっと連絡が取れたあゆみ大工氏から「蔵の再生は4月から」という驚愕の見通しを聞かされ、さてそれまでの期間、何をしようか?
11月くらいからずっと敷地を片付けているけれども、そろそろおしまい。
今片付けたいものは大体片付きました。
燃料も今はこれ以上要らないし。

じゃあということで、茶室の再生を考えました。
茶室は屋根だけ再生すればどうにかなりそうです。
しかしその屋根が寄棟という、DIYには不向きな屋根で・・・。

屋根で考えれば物置の方が切妻屋根だから、簡単そう。
じゃあ物置の再生をするかって、動き出したのが2月14日。
結構軽い気持ちで動き出してしまったのですが・・・。

P2141600_R1.jpg
これが物置の現状。
北東側から撮影。
以後、視点は時計回りに移動します。

P2141601_R1.jpg
南東から。

P2141602_R1.jpg
南西から。

P2141603_R1.jpg
北西から。
サイズそのものは9尺×7尺の5.67平米くらい。
2坪足らず?
小さいです。
使い道は農機具置き場と外用トイレ。

さて、再生の作戦を立てるにはまずは現状把握から。
この邪魔なヨシズを片付けましょう。
このヨシズは燃料としていただいたものです。

P2141604_R1.jpg

P2141605_R1.jpg
ヨシズを片付けていたらその隙間からこんなものが出てきました。
ネズミが巣でも作ったのでしょうか。

P2141606_R1.jpg
さあ、それでこの物置のダメなところはほぼ地面に埋まっているというところ。
だから土台が腐っています。
しかしよく見ると、一応石の上に作ってあることはわかりました。
しかしこれが乱雑で、実際にはほぼ埋まっているわけですが。

P2141607_R1.jpg

P2141608_R1.jpg
この辺なんか、見事に埋まっています。

P2141609_R1.jpg

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内側はもっと埋まっている。

P2141611_R1.jpg
なにか床が張ってあったようなのですけれどね。

P2141612_R1.jpg

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そして現状把握していたら、何かの骨を発見。

P2141614_R1.jpg
これも。

でもこれ、8年くらい前にみた覚えがあるなあ・・・。
8年前の古民家再生最初期に発見して、またほかっておいたもののような気がします。
二度発見して、二度楽しめました。
子どもたちには「ティラノサウルスの化石」って言ってあります(笑)

さて、現状把握をしたところで、作戦を立てていきますかね。



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プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
zenhankai@yahoo.co.jp
あるいは
090-1707-2071
までどうぞ。

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