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2017-09

給湯システムが完成⑤ざっくりした費用対効果 - 2017.03.25 Sat

給湯システムの件につきましてはもう少し書きたいこともいろいろとあるのですが、とりあえず今回を区切りにします。
今日はざっくりした費用対効果の話です。

なぜ「ざっくり」かといいますと、まだちゃんとは分からないからです(笑)

まず、費用がまだ確定していません。
設備屋さんの請求がまだだからです。
設備屋さんは前回の母屋の施工の際にはなんと竣工から7ヶ月遅れでの請求という離れ業をやってくれたので、今回は「3月中にはお願いしますね!」と言ってあります(笑)

しかも、こういうことを書くと皆さんからは常識を疑われるのではないかと思うのですが、今回は見積もりすらありません。
前回だって、目安程度の見積もりで始めたのですが(汗)

なぜ見積もりがないかというと、一つには、こんなことは本当は言っちゃいけないのですが、信頼関係です。
僕は設備屋さんに対して「この人は安くやってくれる」と、信頼しています。
そしてもう一つには、施工に関して不透明な部分が大きいからです。
ウッドボイラーや太陽熱温水器を置く場所や、配管の経路はその都度現場で相談しながら決めました。
というのと、たとえば今回の場合ですと、給湯用の配管溝は僕が掘っています。
というように、施主が手伝うことを認めてくれている(通常は設備屋さんはこういうことを嫌がる)ので、どこまでこちらで、どこからあちらで、というのがやってみないとわからないんですよね。

という不透明な部分を残しながら見積もりを作っても、結局は無理ですし無駄ですし労力がもったいないです。
ただでさえ、施主が手伝うような収益性の悪い現場であるうえに、見積もりの作成まで要求したら申しわけないです。

というわけで、見積書無しの、実費請求です。
真似しちゃいけませんよ。
信頼関係や、施主側の覚悟が無ければトラブルの元ですから。

さて、それで請求はまだです。
3月中に来ることを願っています。

費用についてざっくり言いますと、
ウッドボイラーが備品込みで47万円。
太陽熱温水器が備品込みで217,080円。
太陽熱温水器の基礎が5000円くらい。
ソーラー接続ユニットが15,649円。
電気配線が5000円くらい。
ここまでで712,729円。

あとはここに配管の費用ですが、20万円弱かかると考えて、合計90万円くらいかな、なんて考えています。
分かりませんけれどね。

対して、経済効果はといいますと。
こちらはつい最近、ガスの請求が来たのでざっくりの計算は出来ました。

2月分 23.7㎥ 従量料金9,742円 (26日分)
3月分 19.3㎥ 従量料金8,174円 (34日分)

(基本料金は月1,836円)

あれあれ??
余り変わらないじゃん、とは思ったのですが。
よく見てみると、それぞれの検針の日数が大分違っていました。
こうやって見てみると、検針というのは毎月同じ日辺りにやるようなのですが、数日の誤差があり、誤差が重なると今回のように8日もの差になるようなのです。

なので、上記をそれぞれ30日分の数字に直してみますと、以下のようになります。

2月分 27.3㎥ 11,240円
3月分 17.0㎥ 7,212円
差額 4028円


ということで、30日換算にしますと、再生可能エネルギー給湯を始めた3月分は従来よりも4千円程度の節約が出来たことがわかりました。

しかし、これもまだ正確な数字ではありません。
3月分の指針は2月14日から始まっており、ウッドボイラーは2月18日から、太陽熱温水器は3月1日からの稼動なので、3月20日の検針までの間に全日稼動したわけではないからです。
また、太陽熱温水器はまだ温まりづらい3月の稼働状況でもあります。

ただし、これからの節約効果を甘く見積もって、皮算用しても仕方ないので、月平均4千円、1年で5万円程度の節約になるとしましょう。

すると、先ほどの導入費用90万円から考えまして、18年間で元が取れる計算になります。
これがざっくりした計算です。

費用対効果については導入から1年間の観察を経て、また詳しく報告したいと思います。

あと、費用対効果についてもう少し書きたいことを思い出しました。

実は明日からは違うシリーズを始めないといけないので、給湯システムシリーズはまた近いうちに続編を書きます。
とりあえず今日はここまで☆

P3160995_R.jpg




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● COMMENT ●

古民家にマッチしたデザイン?

目立つ玄関に、古民家とマッチしてるのかなぁ…?
orz

Re: 古民家にマッチしたデザイン?

>名無しさん

この間の名無しさんと同じ方ですよね。
口の利き方を注意したはずです。

出直してください。

大変失礼しました。
気分を害されたこと謝罪致します。

野人さんのブログや古民家に夢中なだけに、勢いで言って反省しております。

これからも楽しみにしてます。
がんばってください。

Re: タイトルなし

>名無しさん

ご丁寧なご対応、ありがとうございます。
大切な読者さんに高圧的な物言いをしてしまい、すみませんでした。

ご指摘していただいた件についてお答えします。

①部屋の番付について
ブログの各回で載せている施工箇所については、その一連の施工が始まるタイミングで平面図と照合しながらの説明をしています。
毎回説明するのはくどいので、していません。

②子ども部屋について
番付では「卯の部屋」と呼ばれ、まさしく今日の記事にもなっています。
移住時点では床もなく、材料置き場のようになっていました。
今年の1月に床を張り、今月中に天井を作り、10~11月に壁を塗り、年内には完成させたいと思っています。

③太陽熱温水器と古民家の相性について
これは完全に感覚の問題ですが、ヒートポンプ式の場合は僕は相性はいいと思っています。
少なくとも昔のパネル式よりは。

古民家は時代の変化に合せて、良くも悪くも変わってきました。
僕は古民家が時代とともに変化することも、時代に合せずに昔のままを保つのも、どちらが正解とも思っていません。
正解がないからこそ、いつも考え続けています。

電気配線だって、明治期に普及したときには「日本家屋に合わない、無粋なもの」という評価がされました。
今では、当時のような碍子配線は「日本家屋らしい風情がある」なんて言われますが。

現実問題として、生活空間としての古民家再生を考えるとそれは「和洋折衷」であり「古今折衷」だと思います。
我が家の場合、薪ストーブ然り、対面型システムキッチン然り、LED電球然り、ユニットバス然り、板金屋根然りです。
座卓(ちゃぶ台)すら、古民家が建った時代の日本には存在しないものでした。
やはり時代は変わり、受け入れられ、定着するのです。

また、古民家と太陽熱温水器とでは、「持続可能」「地球と調和」という部分では共通しています。
単に見た目だけの問題ではなく、その根底にある思想や理念の部分で、(少なくとも僕は)同じ流れを感じます。
そういった意味で僕は古民家と太陽熱温水器が「調和」していると感じるのです。

それ以上は感覚や好みの問題になりますので、ご容赦ください。



ご質問やご指摘、ありがとうございました。
またのご訪問と、コメントもお待ちしています。

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野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

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