topimage

2017-10

壁土プールの補修・草刈りと残土の撤去(2017年9月26・27日) - 2017.10.01 Sun

9月26日の作業です。

2部屋の天井と床が終わって、いよいよ左官工事に入りたいところですが、まだまだやることが。

P9262468_R.jpg
それがこの、壁土プールの補修。
なんか光の加減で、何回撮影してもこんな写真になっちゃいました。
レンズに傷でも入っているのかな・・・?

P9262473_R.jpg
分かりづらいので、違う角度から撮影。
ひどいものです。

P9262474_R.jpg
草に覆われています。

P9262475_R.jpg
そして、草だけの問題なら草刈りをして終了なのですが、そうは行かないのがこちら。

P9262476_R.jpg
底面のコンパネがボロボロになっています。
だから、土を取ろうとしても、ボロボロになったコンパネの破片が混入してしまうのです。

今回、新たに土を買ってくるに当たって、このプールを補修する必要が出てきました。
せっかく買ってきた土がゴミだらけになってしまいますから。

①草刈り&残土除去
②劣化したコンパネを除去
③新しいコンパネの敷き詰め
④枠の補修

という手順でやっていきます。

P9262478_R.jpg
まずは草刈りから。
プール周辺はもちろん。

P9262479_R.jpg
プールの中も。
壁土から草が生えています(汗)

P9262480_R.jpg

P9262481_R.jpg
この辺は藻が生えています。

P9262482_R.jpg

P9262483_R.jpg

P9262484_R.jpg
ここで少し考えて、プールの中に垂れ下がっている草を片付ける前に、手前に写っています残土を撤去することにしました。
残土はまだ使えるはずですが、草刈りをすると残土の中にいろんなゴミが入ってしまうので。

P9262486_R.jpg
角スコですくって、土嚢に入れていきます。

P9272488_R.jpg

P9272489_R.jpg
翌日27日までかけて、完了。

P9272492_R.jpg
土嚢に13袋分になりました。
大斑直しに使うとすると、これだけで5坪くらい塗れるはずです。

正直、あまり状態の良い土ではありませんが、大斑直しの用途なら大丈夫だと思います。
もったいないので使うことにします。

続きの作業はまた明日☆



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事
スポンサーサイト

サツマイモが掘れたよ!!(2017年10月1日) - 2017.10.02 Mon

壁土プールの記事を続けたいところですが、タイムリーな農作業のほうを先に書いてしまいます。

試し掘りではがっかりするほど収量の少なかったサツマイモですが、あれから3週間が経ってどうなったでしょうか?
お隣さんの畑でも芋掘りが始まっていますので、適期と判断して掘ることにしました。

PA012558_R.jpg
家族が来る前に下準備をしておきます。
これが畑の状態です。

試し掘りを除いた、9株がここにあります。

PA012559_R.jpg
蔓を除きまして。

PA012560_R.jpg
9株の蔓だけで一輪車が埋もれてしまいました。
今年は他所さんのブログでも「蔓ボケ」の報告を散見しましたが、我が家もまさしくそうかもしれません。
どの道粘土質で、しかも前作の肥料も残っているという悪条件の中ですから、蔓ボケも当然です。

PA012561_R.jpg
マルチを除去しまして。
あとは子どもたちでも掘れるように畝の両側からスコップを入れて、土をほぐしておきます。

PA012563_R.jpg

PA012566_R.jpg
子どもたちが来ました。

PA012567_R.jpg
やっぱり収穫というのは家庭菜園の醍醐味ですね。
特にイモ類は宝探しのような楽しさがあります。

PA012569_R.jpg

PA012570_R.jpg
一番大きなのでこれくらいです。
やはり芋の数は増えないですが、試し掘りから3週間が経って、芋自体は大きくなったようです。

PA012571_R.jpg
9株でこれだけ掘れました。

PA012573_R.jpg
根っこを外しまして。

PA012574_R.jpg
ダンボールに入れて、土間で保管します。
2~3週間後からが食べごろのようです。

9株からの収量としては少ないとは思いますが、仕方ありません。
何せ、初めてで、悪条件の中では奮闘できたと思います。
去年は全滅でしたから。

この量だと年内で消費してしまうかな。
何せオーブンつきの薪ストーブはいつでも焼き芋ができてしまうので。

今年の教訓を活かし、来年は収量倍増を目指したいところです。


ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

白菜・キャベツ・タアサイ・レタス・イチゴ(2017年9月15日・10月1日) - 2017.10.03 Tue

昨日の記事の続きで、菜園関係のことをまとめて書いてしまいます。

P9152230_R.jpg
もう随分と昔のことになってしまいました。
9月15日。
一つも収穫できないまま、枝豆を撤収します。

P9162235_R.jpg
撤収跡地に自家製堆肥と草木灰と鶏糞を撒きます。

P9162236_R.jpg
耕耘しまして。

P9162237_R.jpg
畝たてと、マルチ張り。

P9162239_R.jpg
育苗中の白菜とキャベツとタアサイです。
植え付けまでしました。

PA012556_R.jpg
そして時は流れて、10月1日。
日暮れが早くなってしまったせいで、なかなか作業が進みません。
少しずつ時間を作って、防虫ネットを張りました。
しかし防虫ネットを張るのが遅れてしまったせいで、苗が虫害にあっていまいちです。
やっぱり定植と同時にネットを張らないとだめですね。

PA012562_R.jpg
で、昨日の記事の続き。
サツマイモの収穫後からです。

サツマイモの奥のツルムラサキ。
紫系種で食味が悪いので、最近は食べていません。
それ以上に、秋冬野菜の間引き菜がたくさんあって、そちらを優先して食べなければなりませんから。

PA012575_R.jpg
不人気なツルムラサキは撤収しました。

PA012576_R.jpg
支柱も解体しまして。

PA012577_R.jpg
自家製堆肥と草木灰と鶏糞を撒きます。

高性能なLED投光機のお陰で、暗くなってからも畑作業ができるようになりました。

PA012578_R.jpg
耕耘しまして。

PA012579_R.jpg
畝たてしまして。

PA012580_R.jpg
マルチを張りまして。

PA012586_R.jpg
苗を定植しました。
手前の畝がサニーレタスを18株です。
サニーレタスと結球レタスを育苗していましたが、結球レタスは日差しの強さが原因で全滅しました(汗)

奥はイチゴです。
イチゴは去年は8株育てて全然足りず。
今年は自家育苗で35株です。
35株というと買えば5000円はしますから、自家育苗でもなければこんなにたくさんは育てられません。
来春こそはイチゴを家族におなか一杯食べさせてあげたいです。

投光機のお陰で8時ちょっと前まで作業できました。
本当はこんなに暗くなってから、良くないですけれどね(笑)
スローライフにはほど遠いです。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

壁土プールの補修・劣化したコンパネの撤去まで(2017年9月26・27日) - 2017.10.04 Wed

壁土プール補修の続きです。

P9272489_R.jpg
周辺の草刈りと、残土の撤去までは完了しました。
続いて、プールに覆いかぶさっている草を刈らないといけません。

P9272493_R.jpg
草といえば、我が家では雑草で堆肥を作っています。
左側が昨年から寝かせてある堆肥。
右側が今年の春から新しく積んでいるものです。

さっきの草、どんどん刈ったら右側の山に積んでいきたいのですが、このままだと左の既にできている堆肥と混ざっちゃいそうなんですよね。
もっと言うと、秋の雑草は既に種をつけているので、せっかくできた堆肥に雑草種が入ってしまいます。

P9272494_R.jpg
そんなわけで、堆肥をどかすことにしました。
ブルーシートにくるんで保管しておきます。
一輪車に4~5杯分くらいあります。

P9272495_R.jpg
では草刈りを始めます。

P9272496_R.jpg
奥が以前から積んでいる山、手前が今回新たに積んだ山です。
近いうちに切り返しを兼ねて、一山にまとめていきます。

P9272497_R.jpg
これで草もすっきりできました。

P9272498_R.jpg
プール内に残っていた使えないような残土は、埋めている最中の大穴に入れました。
こういうときに埋めている最中の穴があると便利です。

P9272499_R.jpg

P9272500_R.jpg
さらには劣化したコンパネの破片も。
ここまでボロボロになっていると、分解も早いでしょう。

P9272501_R.jpg
で、コンパネを全てどけました。

P9272502_R.jpg
熊手でコンパネの破片をかき集めます。
どけたコンパネも、こういう破片も、処分に困ります。

我が家の場合は洗って乾かせばウッドボイラーの燃料にできますが、通常は切り刻んで可燃ごみでしょうか。
ウッドボイラー万歳です。

P9272503_R.jpg
さて、コンパネをどける前とどけた後でいまいち違いが分かりませんが、これで新しいコンパネを敷く準備ができました。
続きはまた明日の記事で☆



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

壁土プールの補修が完了(2017年9月27日) - 2017.10.05 Thu

昨日の記事の続きです。

壁土プールの朽ちたコンパネの撤去掃除まで終わったので、作り直しをしていきます。

P9272504_R.jpg
新たに買ってきましたコンパネ。

P9272505_R.jpg

P9272506_R.jpg
敷き詰めて、重なり部分をビス止めします。

ちなみに補修前のプールは幅3間の奥行き2間で12畳分でしたが、補修後は半分の6畳分にします。
何せ最初に作ったプールは膨大な量の荒壁土を寝かせる必要があったのですが、今回はもう中塗り土しか入れませんから。
半分の大きさで十分なわけです。

大きいと管理も大変で、荒れ放題になってしまいました。

P9272507_R.jpg
ブルーシートを切って、折り返します。
ブルーシートはあと1年くらいなら持ちそうだったので、そのまま使うことにしました。

P9272508_R.jpg
減築した部分を支えるために、杭を打つことにしました。
プールそのものは地面を掘って作っているので、側面は土で支えられているのですが、この部分はそうはいかないので、杭をたくさん打って支えることにします。

P9272510_R.jpg
杭を打ちまして。

P9272511_R.jpg
支えとなる板を打ちます。
余っていた荒野地材を使いました。

P9272512_R.jpg
で、杭のはみ出した部分を切断します。

P9272513_R.jpg
ブルーシートを外側に折り返して、ブルーシートを抑える桟木をビス止めして完成。
丸一日ちょっとかかりましたが、何とかできました。
これで中塗り土を買ってこられそうです。

この日は9月27日。
何とか目標どおりに、9月中に土を買ってくるところまで漕ぎ着けられました。

ちなみに古いほうのプールを作ったのは2014年1月。
この時点で3年9ヶ月が経過しています。
プールの耐用年数としては、3年くらいではないかと思います。
コンパネにクレオトップなどの防腐剤を塗ればまた違うかもしれませんが、それはそれで土に薬品が混ざりそうな気もしますしね・・・。

今回作ったプールは1年間使うつもりで考えています。
来年の秋頃には全ての左官作業を完了させたいところです。


ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

初めての煙突掃除と初焚き(2017年10月4日) - 2017.10.06 Fri

ちょっと時間軸を飛ばして10月4日の作業です。
この日は煙突掃除をしました。

記録を見てみると、去年の煙突掃除と焚き始めは10月15日なので、今年は10日ほど早くなります。
早めた理由は2つあって、一つはこの日から翌日にかけての最低気温がシーズン最低の6℃であるということ。
なので、薪ストーブを焚かなければ、石油ヒーターを焚くことになります。
もう一つは、週末にチビ達の保育園の運動会が会って、義母が泊まりにくるということ。
せっかくなので、暖かい薪ストーブでおもてなししたいです。
ということで、今年は早めに焚き始めることにしました。

というか、去年は煙突屋さん(マキメンさん)に煙突掃除を教えていただきながら一緒にやったので、マキメンさんの予定に合せたのもあるんですけれどね。

PA042619_R.jpg
薪ストーブ周辺の現状です。
5月はじめくらいまで焚いていたので、5ヶ月の休止期間を経て早くも始動です。

PA042620_R.jpg
ブルーシートを敷きます。
去年マキメンさんに教えていただいたやり方を思い出しながら。

P3250666_R2.jpg
これは古い写真。
煙突の全体像が分かる写真を探してきました。
煙突は大まかに3箇所に分かれています。
これをABCの順番でやっていきます。

PA042621_R.jpg
まず、煙突の最長部分を掃除するために、Aの下端部分の蓋を取り外します。
ここだけでこんなに溜まっていました。

PA042622_R.jpg
続いて、煤受け袋を取り付けます。
煤受け袋は玄人の方はスーパーのビニール袋で済ませてしまうことが多いようですが、ビギナーの僕は専用の袋を買いました。
ファイヤーサイドとモンベルの合作のようです。

PA042624_R.jpg
最長部分の8メートルを掃除し終わりましたら、今度はBの部分です。
右端の蓋を外すとこの状態。
ここにいきなりブラシを突っ込むと煤が物凄くこぼれるので、まずは入り口部分は集塵機で吸ってからブラシを入れます。

PA042625_R.jpg
Cの部分は取り外して掃除します。

PA042626_R.jpg
これで完了。
取れた煤がこちらなのですが、残念ながらこの紙袋、いろんな可燃ごみが入っているところに煤を入れてしまったので、煤だけの分量がいまいち分かりません。
どんぶりに2~3杯くらいかな。

来年からはきちんと軽量できるようにします。

煤の量ですが、思っていたよりも多いです。
ネットで得ていた情報よりも。
我が家の薪は乾燥状態は自信があるのですが、やはり針葉樹の廃材ばかりで、さらに僕の焚き方がまだ下手なせいもあると思います。
あるいは、最近の高性能な機種ではなく、無骨でシンプルな鋼鈑ストーブを使っているせいもあるかもしれません。

準備から片づけまで含めて、1時間半くらいかかりました。
作業中は煤を飛ばさないように細心の注意を払い、そして、自分の手が煤ですぐに汚れてしまうので、なかなか撮影している余裕もありません。

自分用メモですが、手から何から煤が着くので、いつでも拭けるようにウェットティッシュを用意すべきかと思います。

PA042628_R.jpg

PA042629_R.jpg

PA042630_R.jpg
ついでにそのまま初焚きをします。
まだ秋なので、ほんの少しだけ。
室温はすぐに24℃くらいになり、一晩中快適に過ごせました。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

はるばる長野市まで泥を買いに(2017年9月30日) - 2017.10.07 Sat

我が家の土壁といえば、荒壁はほとんどは蔵の土壁を再利用したものを使いました。
残り2割くらいかな、足りなかった分は飯田市の城山建材さんから購入して。
中塗り土も2トン車に一杯購入しました。

それがなんと、城山建材さんが廃業してしまったみたいで(汗)
とても困りました。

岐阜県多治見市にある泥コン共立さんに電話するも、荒壁つちしか扱っていないとのこと。
続いて長野市にある小坂商会さんに電話すると、2トン車一杯で23000円(税抜き)とのことでした。
ただし配達は無しで、自分で取りに行かなければなりません。

城山建材さんは2トン車一杯が配達量込みで42000円(税込み)だったので、あれこれトータルで考えると城山建材さんのほうが安上がりです。
でも仕方ありません。

P9302514_R.jpg
で、はるばる行きました、長野市。
下道で3時間半かけて。

P9302515_R.jpg
2トンダンプを借りて。

P9302516_R.jpg
長男(3歳)を連れて(笑)
長男は諸事情により、急遽同行することになりました。
ダンプカーの助手席にまさかのチャイルドシートという組み合わせです。

P9302517_R.jpg
ここが小坂商会さんです。

P9302518_R.jpg
スサ用の藁があったり。

P9302519_R.jpg
原料の粘土があったりと、いかにも泥コン屋さんな感じです。

で、泥をダンプに乗せてもらいます。
多分2階にミキサーがあって、そこから階下のダンプカーめがけて泥が落とされてくるのですが、ダンプカーに乗っているとかなりの衝撃です。

P9302521_R.jpg
お昼時だったので、そのまま事務所で長男と一緒にお弁当を食べさせてもらいました。

P9302522_R.jpg

P9302523_R.jpg
こんな場所で。
少しお話しましたが、昔は長野市だけで泥コン屋さんが7軒あったそうですが、今は長野県内でたった1軒となってしまいました。
小坂商会さんも昔は泥コンの仕事が多くて、最盛期には一日に4~50件もお客さんがあって、お昼ご飯を食べる時間もないほど忙しかったそうです。

なんか、考えてしまいますね。
昔はとてもメジャーだった土壁。
乾燥させながら上塗りする都合で工期が延びてしまうことと、泥を置く場所が必要という2つの理由で、随分と敬遠されるようになってしまいました。
でも、壁というものを考えたときに、総合的にここまで優秀な壁はないと思います。
蓄熱性があり、耐震性があり、そして調湿性もあり、全ての素材が土に還り、再利用が可能です。
日本の伝統工法を考えるとどうしても木組みやら、石場建てやらを考えてしまいますが、土壁だってそれらと同列に考えていいくらい日本の伝統的な工法です。

それがここまで廃れてしまって、材料を手に入れるのも困難になってしまいました。
県外から小坂商会さんに調達に来るお客さんも多いようです。
ここまで廃れてしまうと、材料の手に入りにくさによってますます廃れてしまいます。
なんだか悲しく、心配になりました。

といっても、僕にできることといえば、せいぜいブログなんかで土壁の素晴らしさを宣伝するくらいです。
皆さん、ぜひとも土壁を使ってください。
特にリフォームの際は、安易に石膏ボードを貼らずに、土壁を作ることを考えてください。

P9302524_R.jpg
さて、その土壁を持ってはるばる伊那谷に帰ります。
ダンプカーを運転したのは初めてでしたが、空荷のときよりも、積載があったほうが運転しやすいですね。

P9302525_R.jpg
夕方5時になってしまいましたが、家に到着。

P9302526_R.jpg
プールギリギリまで下がって、下ろします。

P9302528_R.jpg
ダンプカーが気に入った長男は降りたがりません(笑)

P9302529_R.jpg
では、下ろすところを嫁さんに撮影してもらいます。

P9302530_R.jpg

P9302531_R.jpg

P9302532_R.jpg

P9302533_R.jpg

P9302534_R.jpg

P9302535_R.jpg
どーん。

うーん。
2トン車でボリュウムとしては1立米強。
これだったらプールは3畳分でも足りたようです。

一応計算して、少し余裕を持って作ったのですが、大きすぎました。
参考にしてください。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

卯の部屋と寅の部屋・小壁に石膏ボードを貼る(2017年10月1日) - 2017.10.09 Mon

10月1日の午後の作業です。
なかなか左官仕事に入れません。

PA012551_R.jpg
そうそう。
左官仕事に入る前にここの石膏ボードを貼らなきゃ。
まずは寅の部屋。

PA012552_R.jpg

PA012554_R.jpg
はい、完成。

PA012555_R.jpg
続いて卯の部屋。

PA012557_R.jpg
こちらも完成。

ね。
つまんないでしょ(笑)
石膏ボードの作業ってのは本当につまらないです。
不燃ごみがたくさん出るし。

あまりにつまらなくて、記事としても申し訳ないので小ネタを二つ。

PA012614_R.jpg
夜にチビ達のお誕生日会をしました。
2人は僅か8日違いの誕生日なので、まとめてやってしまいます。

PA012536_R.jpg

PA012537_R.jpg
あとは、以前にも紹介したことがある有賀製材さん特製の蜂蜜。
製材屋さんなのに、蜂蜜も作っているのです。
売っているのかどうかは知りません。
ときどき頂けます。
有賀社長の義兄のイラン出身の方が作っているそうです。
こちらの記事で紹介した方です。

さて、それでこの有賀さんの蜂蜜が美味しいのですよ!!
普段、蜂蜜といえば「純粋」にはこだわるものの、産地は残念ながら財布の都合で中国産。
中国産では味わえないような、風味が強く、濃厚な味がします。
トーストにつけると幸せになれます。

有賀さん、ありがとうございました!
(社長がブログを読んでくださってるようなので、この場でお礼を・・・)



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ




関連記事

迷ったけれどやっぱり長押をつけた(2017年10月1日) - 2017.10.09 Mon

天井と床が終わって、壁土プールの補修も終わって、前日には中塗り土も買ってきて。
もう壁塗りに入れるはずなのに、なかなか入れません。
細々した作業が残っているからです。

左官仕事はいったん始めてしまうと集中したいし、大工仕事とはまったく道具も違うから一緒にはできません。
なので、安心して左官仕事に入るために、残った細々したことを片付ける必要があります。

その一つが長押。

長押って分かります?
多分若い人は知らないんじゃないかな。
僕だって古民家再生を始めるまではそんなもの知りませんでした。
思えば、これまで住んできた家には長押なんてなかったから。
やっぱりある程度古くて、立派な建物にしか付いていない部材のようです。
何せ構造材ではなく、化粧材ですからね。

PA012538_R.jpg
長押というのはこの右にある、途中で途切れている材です。

何のための材かというと、これが結構説明に困ります。
鴨居のすぐ上に付くので、鴨居と小壁との見切り材とも言えます。

鴨居は元々は梁桁の役割を兼ねたごつい差鴨居が多かったのですが、やがて民家が洗練されてくるにしたがって、簡素で無駄なく上品な鴨居が増えていきました。
差鴨居は2~30センチの厚さがあるのに対して、鴨居は6センチくらいの厚さしかありません。
そこで付鴨居の上に長押を足すことで、上品でありながら、ちゃんと幅のある十分な見切り材としての機能を持たせようとしたのではないかと言われています。
というくらい、起源が不明な材なのです。

まあ確かに、長押があると壁と小壁がちゃんと見切られて、部屋全体のバランスは整うような気がします。

PA012539_R.jpg
そしてこの部分にも入ります。
部屋全体の統一感のために、鴨居があろうと無かろうと、同じ高さに同じ幅で入れます。

PA012540_R.jpg
そしてさっきの途切れている長押ですが、こんな風に材を継いだ跡がありました。

あと、これも長押の謎ですが、テーパーがかかっているのです。
これはなぜか?
どうも長押のように構造材でもなく、床や天井のように板材でもないものは、一つの材木からなるべくたくさん取ろうとしたのではないかとか。
なので、一番歩留まり良く取れるように、材木から放射線状に切り出したのではないかとか。
ということで、自然とテーパーがかかって(端と端で厚みが違う)言ったのではないかといわれています。
今でも長押といえばテーパーがかかっているのです。

さて、それでこの部屋には長押があまりありません。
無ければないでいいのですが、部分的にあって、途切れています。
なんだか気になるなあ・・・。

せっかくなので作っちゃうことにしました。
後から後悔するのも嫌ですし。

PA012541_R.jpg
庭木を製材した板を持ってきます。
厚さは4センチくらい。
長押にピッタリの厚さです。

PA012542_R.jpg
これを切り出しまして。

PA012544_R.jpg
見える面だけ電気カンナできれいにします。

PA012545_R.jpg
さらに丸鋸を斜めに入れて、テーパーをつけました。

PA012546_R.jpg
3本が完成。

PA012547_R.jpg
で、古色をつけて、取り付けます。
固定方法は最近良くやっている「ビス止め釘隠し方式」です。

PA012548_R.jpg
途切れているのを空中で繋ぐのは面倒だったので、切断して柱のところで繋ぐことにしました。

PA012549_R.jpg

PA012550_R.jpg
最後に釘隠しをして、古色をつけて完成。
なんだかんだ半日かかかってしまいましたが、これで憂いがなくなりました。

PA012538_R.jpg
ビフォーの写真と比べると、なんとなく見切りとか統一感というのが分かっていただけるかと思います。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ



関連記事

卯の部屋と寅の部屋・小壁にBドライを塗る(2017年10月7日) - 2017.10.10 Tue

10月7日の作業です。
ようやく左官仕事に入れるのですが、この日は残念ながらBドライです。
同じ左官仕事のはずなのですが、やっぱり土壁とはテンションが違うんですよね・・・。

改めて説明しますと、石膏ボードには中塗り土は塗れません。
なので、中塗り土を塗るための下塗りとして、Bドライを塗ります。
Bドライというのは多分石膏系の塗り材で、軽量骨材という、砂の代わりに軽石を砕いたようなものが入っています。

PA072643_R.jpg
久々のBドライ。
使うのは2015年1月以来だから、1年10ヶ月ぶりです。

PA072647_R.jpg

PA072648_R.jpg
パッケージの水の量よりも1割以上多く入れて、10リットルくらい入れます。
これくらいのほうが塗りやすいです。

PA072646_R.jpg
まずは寅の部屋から。

PA072645_R.jpg
養生しまして。

PA072649_R.jpg

PA072650_R.jpg
塗ります。

PA072655_R.jpg
さらに卯の部屋。

PA072657_R.jpg
これで完了。

一応、多分、Bドライを扱うことはもう一生ないはずです。
そう願いたいです。

やっぱり石膏ボードとか、Bドライとか、こういう自然に還らないものを扱うのは楽しくありません・・・。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

にんにくの植え付け(2017年10月7日) - 2017.10.11 Wed

昨日の記事の続きです。

10月7・8・9日の3連休。
用事といえば8日(日)午前中の保育園の運動会くらい。
あとはほとんど自由で、作業に没頭できます。
さて、左官作業には入れるでしょうか。
もちろん、すぐに入れる状態ではあるのですが、他にもやるべき作業がいろいろとあるものですから。

で、昨日の記事の続きなわけです。
昨日の記事で紹介した土曜日の午前中は小壁にBドライを塗りました。

午後からは・・・。
草刈りをしたいけれども、その前ににんにくを植えてしまうことにしました。

にんにくは去年は9月25日に植え付け。
ホワイト六片を500g(1850円)買ってきて、42株植えました。

去年の植え付けの記事

それが、春頃に病気が蔓延してしまって。

にんにくが病気になった記事

42株中17株を泣く泣く処分しました。
全滅を避けるためには止むを得ません。

そして何とか25株を収穫。

にんにく収穫の記事

という感じでした。

今年はぜひとも病気を防いで、たくさんの収穫を期待したいところです。

で、なぜ去年のは病気にかかったのかというと、これがいまいち分かりません。
病気の種類さえも、いろいろと調べたのですが、どれが当てはまるのかもいまいち分かりませんでした。

ただなんとなく考えるのが、去年は植え付けがちょっと早かったのかなということ。
9月25日の植えつけで、通常は本葉3~4枚で越冬させるところを、もっと成長した本葉5~6枚とか、もっと大きくなってしまいました。
なので、成長しすぎによる凍害というのもあったかと思います。
もしかしたら凍害の箇所から何かしらの病気が入ったのかもしれません。

では、にんにくの植えつけ適期は?ということなのですが、これが去年発見した論文では「10月11日」とのことでした。
旭川市の実験結果です。
世間で出回っている情報よりも若干遅いようなのです。
なので、今年は10月11日周辺ということで、10月7日に植え付けを行いました。

PA072659_R.jpg
手元には14株のにんにくが残っています。
6月に収穫以降、食べたり人にあげたりした残りです。
この中から大きなものを選抜して植えつけます。

PA072660_R.jpg
こちらの9株を選抜しました。
昨年に購入したLLサイズの種球に負けず劣らずの大きさです。

PA072661_R.jpg
ばらします。
世間では薄皮まで剥いてしまう「ツルツル植え」というものが流行しているようですが、今回は自然の摂理どおりにこのまま植えてみます。

PA072662_R.jpg
植え付け箇所の大きさの関係もあって、55株を植えつけました。
連作障害の少ない作物なので、昨年と同じ場所です。

55株全てが育てば、翌年への種球を残すとしても、自家消費では十分すぎる量で、にんにく三昧の日々が送れそうです。

PA072663_R.jpg
残りはたったの5株となってしまいました。
冷蔵庫にもう1株くらいあったかな。

うーん。
心許ない。

次回のにんにく収穫が来年の6月なので、それまでには食べきってしまいそうです。
少し節約しながら食べていこう☆



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ



関連記事

今年も自家製雑草堆肥を作った(2017年10月7日) - 2017.10.12 Thu

昨日の記事の続きです。
3連休初日はBドライ塗りをして、にんにくの植え付けをして、さらに敷地内の草刈りをしました。

PA072664_R.jpg
これが草刈り前の状態。
今年は去年よりは若干マメに草刈りをしているので、草も少なめの状態です。
このタイミングでいっせいに刈ってしまって、年内の草刈りは終了にしたいところです。

PA072665_R.jpg
現状、草置き場はこのような状態。
奥の山は春ころからちょいちょい刈った草を積んでいます。
いろんな作業の合間にやったから、米ぬかのかけ方も適当だし、切り返しもしていません。

手前の山は最近から積み始めています。
いろんな雑草や、最近ではサツマイモの蔓と、処分したツルムラサキなんかです。

PA082753_R.jpg
刈った草をどんどんと積み上げてこの状態。

PA082754_R.jpg
さらに敷地の裏側も。

PA082755_R.jpg
ここまで積めました。

草なんてまだまだあるのだけれども、とりあえずはここまでにします。
全部はやりきれないので、とりあえず草刈しやすい範囲だけ。
雑草もこれだけ集まれば、堆肥作りには十分です。

PA082756_R.jpg
では、新たに積んだ手前の山に、奥の古い山を積み重ねていきます。
切り返しを兼ねて。

PA082758_R.jpg
こんだけの山となりました。

161002-173718_R.jpg
ちなみに去年の雑草山がこの大きさ。
去年も今年も大体同じような大きさです。
底面の直径が220センチ、高さが140センチといったところです。
しかし、密度が違います。
去年は生の雑草だけでしたが、今年は既に半分くらい堆肥化しているものを積み上げたわけですから。

PA082759_R.jpg
ブルーシートで何とか覆えました。

PA082760_R.jpg
遠景でみてもかなり存在感のある山が敷地内にできました。

一応去年の報告を兼ねて、雑草山のこれからをお伝えします。

雑草山を積んで、数日経ち、本日触ってみたら既に表面で50度くらいの発酵熱が出ていました。
ブルーシートを捲って、手を突っ込むことまではやっていません。
多分内部は去年と同じように70度近い熱が出ていることでしょう。
この熱のお陰で雑草の種は死滅します。

大体、1週間後には体積が4分の1くらいまで減ります。
生の雑草が熱で蒸れて、しんなりするからです。
その後は、1月おきくらいに3回くらい切り替えします。
切り返しはもっと多くてもいいのでしょうが、僕は面倒なのでそんなにやりません。
年内か、それくらいには終わらせてしまいます。
切り返しのたびに、ほぐすだけでなく、水分調整も必要です。

去年は蔓植物をたくさん入れてしまって、切り返しが大変な上に、ちゃんと堆肥になるのか心配しました。
結果的には、蔓植物も1年あれば十分に堆肥化します。
小枝はどうしても残ってしまうので、切り返しのときに取り除く必要がありました。

年内に切り返しを終えて、翌年の夏には使える状態になります。
僕の場合は8月末からの、秋冬野菜の栽培に使いました。
これだけたくさんの雑草を使っても、出来上がる堆肥は一輪車に10杯ちょっとです。
牛糞堆肥や腐葉土に換算すると、5000円分か、もう少し多いくらいかな。
買えば高いけれども、堆肥を作る労力に見合うわけでもありません。
我が家のように、雑草の処分に困っている場合は、雑草の処分と堆肥の確保の一石二鳥でなんとか元が取れる感じです。

ともあれ、雑草でも十分に堆肥化します。
去年は鶏糞と米ぬかを混ぜたものをかけましたが、米ぬかだけでも問題なさそうです(無料だし)。

これから雑草堆肥を作ろうという方は参考になさってください。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

玄関の大斑直しをする(2017年10月9日) - 2017.10.13 Fri

10月9日。
3連休最終日の作業です。
3連休中日の8日の作業風景が無いですが、実は午前中は運動会、午後は昨日の記事と被って堆肥作りの続きと、あとは雑用をしていました。
本当、撮影したり、紹介したりするまでもないような雑用。
9月中に大工仕事を終わらせるために、いろんな道具やゴミを片付けずに放置していたので、それらの片づけを3時間くらい。

ということで、10月9日。
いよいよ大斑直しが始められます。

古民家平面図0029
まずはこちらから。

PA092769_R.jpg
家の顔とも言うべき、正面玄関の壁がまだ荒壁のままです。
ここから大斑直しを始めることにしました。

PA092770_R.jpg
上の小壁はこのような状態。
ここは古ぼけた漆喰。

PA092771_R.jpg
ここも漆喰??
頑張って塞ごうとしたような跡があります。

PA092772_R.jpg
養生をしまして。

PA092773_R.jpg
まずは古ぼけた漆喰から剥がします。
ケレンも用意したのですが、1枚ずつペラペラと綺麗にはがれてしまいました。

写真は剥がした後の小壁です。
この家の中塗り土は灰色なので、パッと見は古ぼけた漆喰と大差ありません。

PA092774_R.jpg
では、土作りを。
2年前に購入してすっかりくたびれた中塗り土。
草が生え、雨で粘土分が流され、スサが溶けきっています。
要調整です。

PA092775_R.jpg
そしてこちらは、プールの底にあったゴミ屑のような粘土。
これも使います。

PA092776_R.jpg
まずは固まっている中塗り土を水で柔らかく練ります。
ちょっと柔らかすぎました。

PA092777_R.jpg
さらに、粘土分が足りないと思われるので、ゴミ屑粘土を篩で漉して入れました。
不純物さえ取り除けば、まだまだ使えるはずです。
そして仕上げ塗りに使うにはあんまりな材料ですが、大斑直しなので大丈夫です。

PA092778_R.jpg
塗るには柔らかすぎでしたが、中塗り用のもみスサを2握り混ぜ込むとちょうど良い硬さになりました。

PA092780_R.jpg
噴霧器で水打ちをしまして、壁塗り開始です。

PA092781_R.jpg

PA092782_R.jpg

PA092783_R.jpg
いやー。
久々の壁塗りなので緊張しました。
そしてやっぱり楽しいです!!

写真だと乾きつつあるところと湿っているところで写りが違って、塗りムラがあるように見えますが、実際にはそこそこの平面に仕上がっています。

PA092785_R.jpg

PA092786_R.jpg

PA092787_R.jpg

PA092788_R.jpg
お昼ごはんを挟んで、こちらの2面も塗りました。

PA092789_R.jpg
これで3面の大斑直しができまして、玄関の大斑直しは完了です。

上の小壁は塗っていません。
小壁は漆喰を剥がした状態で既に中塗りですので、大斑直しの必要は無く、中塗り仕上げを塗り重ねて完成にします。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

謎の板壁を土壁に変える(2017年10月9日) - 2017.10.14 Sat

昨日の記事の続きで、大斑直しを続けます。

古民家平面図0030
今回はここの壁。

PA072652_R.jpg
これがですね、現状、変な板壁なのです。
家の内壁としてはここだけ板壁。
なぜ??

しかも、この板壁が汚れていたみたいで、購入時には安っぽいプリント合板が貼ってありました。
テープの剥がし跡はそのプリント合板のものです。

さて、これをどうしようか。
確かに汚い壁。
テープの剥がし跡も嫌。

ここの問題に最初に気づいたのは、10月7日のBドライ塗りの最中だったので、少しだけBドライを塗ってみました。
板壁だって石膏ボードと同じように「Bドライ→中塗り」という塗り重ねができるからです。

でもなあ、ちょっと待てよ。
この板壁のうしろはどうなっているんだろう・・・?

PA072653_R.jpg
と思ってバールで剥がしてみると。

PA072654_R.jpg
やっぱり土壁でした。
なぜ??

これならば板壁を全部剥がして、土を塗ったほうがよさそうです。

PA082762_R.jpg

PA082763_R.jpg
全部剥がしまして。
うーん。
不思議な壁です。

横に走っているのは胴縁に見えますが、違うのです。
胴縁のように、単に板壁を張るための下地材ではなく、貫のように壁の中に埋め込まれるようになっています。

PA082765_R.jpg
裏側を見るとこんな感じ。

うーん。
裏側のこの棚を解体しないといまいち分かりませんが棚を作るための下地材を壁に埋め込んだようにも見えます。

PA092791_R.jpg
まあいいや。
塗っていきましょう。

その貫材みたいなのは土壁の面よりも15ミリくらい飛び出しています。
まずはその段差を埋めるような感じで。

PA092792_R.jpg
大斑直しで15mm厚というのは結構厚めですが一応は塗れました。

貫みたいな材に対する貫伏せは無しです。
抜き伏せ用の寒冷紗は使い切ってしまったし、面倒なので。
厳密な意味での貫ではないし、細いし、150年かけて乾燥しまくっているので、今更暴れないだろうという独自理論を打ち立てていきます。

PA092793_R.jpg
少し遠景から。
この面はこれで中塗りで仕上げればいい感じです。
たぶん。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

鴨居の垂れを矯正する(2017年10月9日) - 2017.10.15 Sun

昨日の記事の続きです。

今まで土壁のことを絶賛してきた僕ですが、土壁にはいくつかの弱点があります。
弱点というか、性質というか。
それは
・工期がかかること
・チリに隙間が空きやすいこと
・気密性に欠けること
なんかです。

そしてもう一つの弱点が、重いこと。
壁の重さって普段はあまり気にしないし、屋根なんかの重さと違って建物の強度にも関係なさそうな気がするのですが、実は意外なところで関係してくるのです。

151129-140359_R.jpg
それがたとえばこういう小壁の部分。
小壁の下にも壁を作ってあれば大丈夫なのですが、こういう鴨居があって、下に壁がない場合。
しかも、鴨居が2間(3.6メートルくらい)も飛ばしてある場合。
こういうところに土壁を作ると、確実に鴨居が垂れます。

それを防ぐには、鴨居と上の梁との間に金物を仕込んで、支持するしかありません。

ちなみにこの部分には元々は小壁ではなく、欄間が嵌っていました。
しかし欄間では空気が通り放題なので、小壁を作る必要が出てきたのです。

151203-151415_R.jpg
そこでこの部分は石膏ボードの壁を作りました。
石膏ボードに中塗り土を塗って、パッと見は土壁とまったく変わりません。

と、このように土壁は重さゆえに、施工できない(施工しにくい)箇所もあるのです。

古民家平面図0031
で、今日紹介するのはこの部分。

PA092794_R.jpg
ここです。
ちょっと分かりにくいので、説明を足しました。

PA092794_R1.jpg
鴨居と、その上にあるのは10月7日の作業で作った長押です。
で、長押を入れたときに気づいたのですが、どうも鴨居が垂れているのですね。

PA092795_R.jpg
拡大してみます。
垂れはだいたい1センチくらい。

ここの障子が動きにくかったのですが、どうも鴨居の垂れが原因のようです。
動きにくいどころか、障子を外すこともできない状態です。

ちょっと迷ったのですが、すぐ上の小壁を上塗りする前にこの鴨居を矯正することにしました。
上塗りしてから矯正するとまた隙間が空いたりするので、矯正するなら今です。

PA092796_R.jpg
ジャッキアップしまして、外れなかった障子を救出します。

でも、このままだと、ジャッキを外せばまた元通りになってしまいます。
固定する場所は・・・。

残念ながら、すぐ上にある長押しかありません。
長押って化粧材ですよ(汗)

PA092797_R.jpg
でも、背に腹は代えられないので、鴨居の溝からビスを打ち込みます。
鴨居にビスというのもかなりあれですが、溝の中であれば障子をはめ込めば見えなくなる部分ですから。
とんでもない荒業の連続です。

PA092798_R.jpg
しかし、この作戦は成功だったようで、ご覧のようにジャッキを外してからも鴨居は垂れずに、ちゃんと矯正された状態を保てました。

鴨居の垂れにご注意ください。
そして、建具の不具合亜は鴨居の垂れや曲がりや、建具そのものの歪みが多いですので、これもご注意ください。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

寅の部屋・小壁の大斑直し(2017年10月9日) - 2017.10.16 Mon

昨日の記事の続きです。
鴨居の垂れが矯正できたので、続いて小壁の大斑直しをしていきます。

古民家平面図0032
この平面図の赤丸を打った部分です。

PA092801_R.jpg
まずはAから。

PA092802_R.jpg

PA092803_R.jpg
はい完了。
ちょっとピンボケ(笑)

PA092804_R.jpg
続いてBの面

PA092805_R.jpg

PA092806_R.jpg
完了☆

大斑直しの記事というと、ちょうど2年前の今頃もそうでしたが、大きな変化が無くて、単調ですみません(汗)
「荒壁→大斑直し」の場合ですと「汚い→ちょっと綺麗」くらいの変化です。
作業そのものは楽しいし、変化や発見に満ちているのですが、写真は単調です。

ちなみに時間を計りますと、この大きさの小壁の場合1面25~30分といったところでした。

あと、そういえばこの部分。

迷ったけれどやっぱり長押をつけた(2017年10月1日)

の記事で紹介した、迷った挙句に長押をつけた箇所です。
こうやって見ると長押をつけたことによって、壁と小壁が見切られて、部屋にメリハリができました。
やっぱり長押は必要だ。
うんうん。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

野菜たちの猛攻 - 2017.10.17 Tue

家庭菜園あるあるなのでしょうが、ここ1ヶ月くらい野菜たちの猛攻を受けて、消費が後手後手になっています。

PA042631_R.jpg
10月4日。
小松菜。

PA042632_R.jpg
同日。
チンゲンサイ。

PA092807_R.jpg
10月9日。
チンゲンサイ。

PA102808_R.jpg
10月10日。
春菊の間引き菜。

PA112822_R.jpg
10月11日。
ピーマン。

PA112823_R.jpg
同日。
チンゲンサイ。

と、このような感じ。
もちろんですが、写真はごく一部です。

うーん。
去年は夏野菜は早々に撤収し、秋冬野菜の種蒔きや植え付けが10月になってしまって、ほとんどが生育不良で収穫に至りませんでした。
その教訓を生かした今年。
そしたら今度は、できすぎました(汗)

どうも夏野菜が採れ続けて、同時に秋冬野菜の間引きや収穫が始まる9月後半~10月辺りが凄いことになるようです。
特にピーマンとナスが取れ続けているのに始まるチンゲンサイや小松菜がすごいです。
ピーマンなんてさっきの量で、5人家族で3日分ありますからね。

というわけで、できすぎるのも育てた側の責任。
ちゃんと食べましょう。
もうほとんどの食事メニューが、庭の野菜をどう消費するかを最優先に考えなければなりません。

特にすごかったのが、写真も多かったですがチンゲンサイ。
5×8で40株を育てたのですが、実際には間引き菜がかなりできるのでざっと100株以上。
毎日チンゲンサイ三昧。
チンゲンサイは特に収穫が遅れると、成長を続けてまったく違う植物に変わってしまいます。

そんなわけで、チンゲンサイを消費するための料理。
3日連続坦々麺。
中華丼。
あんかけ焼きそば。
チンゲンサイのクリーム煮。
中華スープ。

ピーマンは、連日の肉詰め。
ひき肉と炒めてナンプラーで味付けして、目玉焼きを載せてガパオライス。

小松菜は味噌汁か中華スープ。

春菊は胡麻和え。

ナスは揚げ浸しが味噌和え。

そしてさらに問題なことに、庭には間引きすらもろくに出来ていない水菜や小カブどんどんと成長しています。

チンゲンサイの猛攻が嵐のように過ぎ去り、次なる野菜の猛攻に備えています(笑)

来年は上手くずらし撒きができるといいのですが・・・。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

人生の道標 - 2017.10.18 Wed

古民再生を初めてもうすぐ5年。
古民家に住み始めて1年半。

何か見えてきたものがあります。
ただ漫然と、それでも迷いながら生きてきた人生に見つかった道標。

何のために生きるのか?
これは3~4年くらい前に見つかりました。

それは輪を繋げて、ちゃんと回すこと。
人生にあるいろんな輪。

それは。
先祖から子孫への生命の輪。
歴史・伝統・文化といった社会的遺伝の輪。
生産と消費という社会の輪。
食料・燃料・肥料を自給する循環の輪。

自分ひとりではなく、社会の一員として、一つの歯車として、ちゃんと回し続けるということ。
若い頃は歯車のひとつになんてなりたくなかったけれども、今は平気です。
それは、宇宙の中では自分の存在など無に等しいと分かったから。
そして、能動的に回る歯車というのもいいものです。

どう生きるのか?
これは最近見付かった方。
今回の本題です。

それは、お金で済んでしまうことを、なるべく自分でやって、丁寧に生きること。
古民家で1年半暮らして、実現したことが随分増えました。

家庭菜園での野菜の自給。
庭で採れる柿も自給。
薪ストーブとウッドボイラーと太陽熱温水器でのエネルギーの自給。
灰と雑草堆肥と残飯堆肥での肥料の自給。
味噌も自給。
古民家再生も、プロに頼まなかった作業は手間を自給。
とまあ、まだこの程度ですけれどね。

ただ、付け加えると、自給自足をするのが目標でも目的でもありません。
自分で出来ることを自分でやって、丁寧に暮らそうとした結果がこれなわけです。
そして完全な自給自足も目指しません。
資本主義社会に片足を突っ込みながら、もう片方の足で自立を試みます。
資本主義社会との付き合い方に悩んできた自分なりの答えです。

これから先、ヤギの飼育、鶏の飼育、米の栽培、家庭果樹園あたりを実現したいと考えています。
まだまだ先は長いです。
実現すれば、鶏糞なんかの肥料の自給、卵・米・果物の自給が出来ます。
このようにして、自給できる割合を4~5割くらいまで上げられたら嬉しいです。

これから先しばらくの人生はこの道標を頼りに生きていこうと思います。

そして、もう一つ。
やっぱり行動することは素晴らしいです。
長年悩んで迷ってきたことが、古民家再生を始めたことによっていろんなことが繋がって、新しい考えが見えてきました。
行動することによって考えが生まれるというのは面白いです。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

大量のコカブと水菜(2017年10月18日) - 2017.10.19 Thu

昨日の出来事を紹介します。

一昨日の記事で書いたとおり、本当に野菜がたくさん採れ続けています。
チンゲンサイやらピーマンやら小松菜やら。
それらの消費に追われる。

さらに問題なのは、雨続き。
踏み固まってしまうので、なかなか畑にも入れません。

昨日は夕方までは久々に晴れていたので、畑に入って放置している野菜を収穫してきました。

PA182877_R.jpg
5時半といえばすっかり暗い時期なので、投光機とヘッドランプでの作業です。
こちらがコカブと水菜の畝。

PA182878_R.jpg
コカブは間引き前です。
15センチ間隔穴のマルチ一穴に2株ずつ植わっていて、間引きをしていないのでかなり窮屈な状態。
早く間引きしてあげなければなりません。

PA182880_R.jpg
で、間引きました。
これ、写真だと分かりづらいですが、ボウルが業務用の30センチサイズです。
そのボウルに一杯。

PA182881_R.jpg
さらに水菜。
水菜も間引きをろくに出来ずにここまできてしまいました。
もう大きくなって、絡み合っているので間引きは無理です。
マルチの一穴でこのボリュウム。
これが多分40穴くらいあります。

PA182882_R.jpg
水菜もボウル一杯収穫。

PA182883_R.jpg
と、物凄い量のコカブと水菜が採れました。
比較対象として柿を挟んでみました。

PA182885_R.jpg
間引き後の畝の様子。
まだまだあります。

PA182884_R.jpg
あと、せっかく投光機を出したので、同じく雨で収穫できていない柿を収穫します。

PA182886_R.jpg
家に入って早速調理。
何で家族がお風呂に入っている間に夕食作りを済ませなければなりません。
株は茎葉を切り離すとこんなにもコンパクトになってしまいました。

PA182887_R.jpg
洗って皮を剥くとさらに小さく。

流石に多いので、半分くらいをシチューに、残りを浅漬けにします。

PA182888_R.jpg
株本体よりも茎葉のほうがはるかに多いです。
捨てる人も多いのでしょうが、今回はもったいないので利用します。

PA182889_R.jpg
洗って刻んで、茹でます。
結構な量。
大きな雪平鍋がいっぱいです。

PA182890_R.jpg
茹でれば嵩も減るさ♪
と、前向きに茹でていきます。

PA182895_R.jpg
茹で終わって、水に晒して、しつこく絞るとここまで小さくなりました。
両手で2握りくらい。

さらに塩を振って、絞ります。
で、ゴマを和えまして。
菜飯の素を作ろうというわけです。

でもここから、どうやって乾燥させようか。
市販の菜飯の素のようにカラカラにする必要はありませんが、やはり日持ちのためにはある程度は水分を飛ばしたほうがいいと思います。

PA182897_R.jpg
こんなところにちょうどいいものが♪
薪ストーブの上で一晩かけてじっくり乾燥させることにしました。
こういうときに薪ストーブがあると大変便利です。

PA182896_R.jpg
さらに、水菜は刻んで、これは浅漬けにします。
大きなタッパーにいっぱい出来てしまいました。

PA182898_R.jpg
先ほど皮を剥いたコカブはシチューに入れました。
このシチュー。
コカブとジャガイモとタマネギは自家製で、白菜とニンジンは冷蔵庫の残り物を使いました。

PA182892_R.jpg
夕食は簡単に、ご飯にシチューをかけたもの。

PA182893_R.jpg
あとは、この日で自家製ジャガイモを使い切ったので、最後の記念に薪ストーブのオーブンでジャガバタを作りました。
6月収穫のジャガイモを丸4ヶ月で使い切ったことになります。
まあ、たった2メートルの畝で、5株分でしたから。
もっと長い畝でたくさんのジャガイモを貯蔵したいところですが、今回使い切ったジャガイモも芽が出始めていたので、潮時といえば潮時でした。
ジャガイモの長期保存のためにはマメに芽かきをしなければなりません。

PA182894_R.jpg
デザートはこの日に収穫した柿を食べました。
ここまで熟してトロトロの柿も美味しいです。
甘くねっとりしたペーストになっています。

昨日の記事とも関連しますが、こうやって部分的にでも自給できる生活はやっぱり楽しいです。

これからしばらくかけて大量のシチューと菜飯と水菜の浅漬けとコカブの浅漬けを消費していきます。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

寅の部屋の大斑直しが完了(2017年10月15日) - 2017.10.20 Fri

10月15日の作業です。
前日の10月14日は仕事でした。

この日は雨。
連日の雨。
作業には残念な雨。
でも、壁塗り作業には悪くない天気です。
泥を運んだりするとき以外は雨に濡れるわけでもなく、黙々と作業できます。

PA152839_R.jpg
まずは寅の部屋の大斑直しを完了させます。
あと壁が2面と、小壁が2面残っています。

これは前の週末の作業で塗った大斑直し。
綺麗に乾きつつあります。
大斑直しなので、まだひび割れもします。

PA152841_R.jpg
まずはこの壁から。

PA152842_R.jpg

PA152843_R.jpg

PA152844_R.jpg
70分間で完了。
画像のとおりですが、僕のやり方では1坪の壁なら水打ちも塗りも3回に分けています。
一度に水打ちをして、そのまま一度に塗り上げようとすると、どうしても水引きが早くて最初に塗った部分が乾き始めてしまいます。
プロは速いので一度に塗れるかもしれませんが。

PA152845_R.jpg
続いてこちらを。
色が違いますが、どの面も荒壁です。

PA152846_R.jpg

PA152847_R.jpg

PA152848_R.jpg

PA152849_R.jpg
まずは小壁を2面。
この大きさの小壁なら20分で塗れます。

PA152850_R.jpg
続いて下の壁。

PA152851_R.jpg

PA152852_R.jpg

PA152853_R.jpg
完了。

PA152854_R.jpg
これで寅の部屋の大斑直しは終了で、家の反対側にある卯の部屋に移動します。
移動を考えてフネに作る泥の量を調整して、ほぼ使い切った空の状態で移動できるようにしました。
思惑通り、ほぼ使いきれて楽に運べました。

こういう「この量の泥があれば、これくらい塗れる」という感覚もなんとなく身についてきます。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

卯の部屋の大斑直し・感覚が戻ってくる(2017年10月15日) - 2017.10.21 Sat

昨日の記事の続きです。

PA152855_R.jpg
あ、昨日載せ忘れました。
寅の部屋の大斑直しが完了した写真です。
うん。
我ながらきれいに塗れていると思います。

PA152857_R.jpg
続いて卯の部屋に移動します。

まずはこちらの面から。
この日のうちに卯の部屋の大斑直しまで完了したいところですが、ちょっと無理そうです。

PA152858_R.jpg
左上の小壁。

PA152859_R.jpg
右上の小壁。

この、右上の小壁を塗っているときにひらめくものがありました。
これだよ!これ!

なんか、2年のブランクがあった大斑直しの感覚が戻ってきました。

それを言葉にすると、「厚塗り」をすること。
そう、どうしても薄めに塗ってしまうのですね。

中塗りは5ミリくらいの厚さに仕上げるとして、大斑直しは1センチとか、もっと厚くても構いません。

土壁そのものは8~10センチくらいの厚さで仕上げていきます。
内、6センチくらいが荒壁。
となると、大斑直しは両面とも1センチくらいの厚さで塗る余地があるというか、それくらいが適正であるとも言えます。
といっても、大斑直しはそれこそ荒壁の凸凹を均すのが目的なので、あくまで塗り厚の平均値の話でありますが。

では、なぜついつい薄塗りにしてしまうか。
そりゃもういろいろ。

①薄塗りのほうがかっこいい
 そりゃもう、厚くボテッと塗るのではなく、薄くささっと塗るほうがかっこいい気がする。
 でも、大斑直しの場合は目的が違う。
 あくまで平面に近づけることが目的。

②厚塗りするとひび割れる
 でもこれも、大斑直しはひび割れても大丈夫。
 ひびは結局上塗りして埋めるのだから。

③厚塗りすると泥をたくさん使う
 この理由は結構あります。
 泥を運んできたり、鏝板に取ったりするのも結構手間だから、ついついなるべく広く塗り広げようとしてしまう。

とまあ、こんなところです。
しかし繰り返し述べていますとおり、荒壁の凸凹を埋めて仕上げの平面に近づけることが目的の大斑直しですので、かっこ悪かろうが、ひび割れようが、泥をたくさん使おうが、しっかり厚塗りしなければ平面は作れません。

そういう感覚が取り戻せたのが、この右上の小壁を塗ったときでした。
なので、写真ではあまり伝わりませんが、ここからは平面精度が上がっていきます。
(素人なりですけれど・・・)

PA152860_R.jpg
そして左下の壁を塗って、この日の作業は終了。
この部屋の残りは右側に写っている1坪弱の袖壁と、あと1坪の壁がもう一枚。
続きは次週です。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

不登校 - 2017.10.22 Sun

まったく、藪から棒に書くのですが、実は昔、不登校していました。
小学校2年生から5年生にかけて、断続的に。

理由を書くとそりゃ複雑で、直接的なものから間接的なものまで。
小学校2年生当時の担任の体罰や悪行なんかを列挙しなければならないので、書きません。
ただ、端的に言うと「社会と反りが合わなかった」のですよ。

これは難しい問題。
社会的に不適応とか。
集団に馴染めないとか。
まあ、その、親としては心配しますよね。
僕も当時は「馴染めない自分」が苦しくて、嫌でした。
今は大丈夫です。
馴染めないとか、違和感とかは残っていますが、「異常な社会に合せる必要はない」ということが分かりましたから。

今は随分と楽に、楽しく生きています。
それは、この性格なりにとてもいい友達に恵まれたこと。
結婚も出来て、幸せな家庭を築けていること。
旅、ラーメン屋、教員、古民家再生、全半会、とまあ、人生でいろんなことに挑戦して形にできて、自分でも自認できる、「自分はこうやって生きてきました」「自分はこうやって生きています」と言えるようなバックボーンがあること。

僕はもう気弱な、社会に馴染めない少年ではなく、「社会の主流とは違う世界」を作れる大人になっています。

そんで、不登校中に何をしていたか。
テレビ見ていました。
ファミコンしていました。
自炊していました。

そうそう、自炊。

僕の実家は今考えると、離婚前から母子家庭のようなもの。
父親はたまにしか帰ってこないのが当たり前でした。
(というか、子どもが寝た後に帰ってきて、子どもが起きる前に出勤している。だったかな・・・)
兄が登校し、母親は登校したがらない僕を無理に登校させるわけでもなく、小学校に欠席の電話連絡をするとさっさとパートに出かけてしまいました。
だから、今思うと危ないんだけれど、自炊していたのです。
小学校2年生で(汗)
といっても、ごく簡単に、卵を茹でてタマゴサンドの毎日でした。
それが僕のお昼ご飯でした。

皆さんの身近に不登校の子どもがいたら、気長に付き合ってあげてください。
僕の頃は不登校ではなく「登校拒否」と呼ばれて、そりゃ大問題でした。
(母親は呑気でしたが)
父親に担がれて、無理やり学校に連れて行かれたこともあります。
惨めでしたし、かっこ悪かったです。
無理やりクラスに入れられても、居場所なんてないんですから。

今は時代が変わって、不登校に関する理解も進んでいますから、どうぞ気長に付き合ってあげてください。
勉強なんて、いくらでも取り返せます。
社会不適応なんて、そりゃ社会生活が出来ないまま一生を終えたら大変ですが、それはよほどのケースです。
社会と折り合いをつけるノウハウ、言語力、逃げ道、そういうものを持ち合わせていない子ども時代は仕方ありません。
そういう力が身につくまでは折り合えないし、苦しむのです。
間違っている社会と子どもが無理に折り合う必要はありません。
家庭で守ってあげてください。

ただ、特に今のご時勢、不登校の子どもに絶対必要なのは
ネットに触れさせないこと。

狭い家の中で、無限とも思える広がりのネット社会と繋げてはいけません。
そこで全てが充足した様に錯覚し、抜け出せなくなります。

テレビか、本か、ファミコン程度にしておきます。(古いな。つまりはオフラインのゲーム機)
すると、若い、エネルギーのある子どものこと、いずれ退屈します。
退屈はチャンスです。
エネルギーが体に収まりきらずに、発散する先を求めているのですから。
そうしたら登校できるかもしれませんし、何か新しいことが始められるかもしれません。

今日は、3歳になった長男の保育参観日でした。
長男のマイペースな振る舞いを見て、子ども時代の自分を思い出し、こんな記事を書いたわけです。


さて、それでもう一つ。
不登校中にほとんど一日中見ていたテレビ。
そこに僕の人生のルーツがあったのです。

それは、多分また明日の記事で書きます。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

不登校中に見ていたテレビ - 2017.10.23 Mon

昨日の記事の続きです。
小学校2年生から5年生にかけて断続的に不登校していた野人少年ですが、では不登校中には何をして過ごしていたでしょうか。
実はその中に自分の原点があったのです。

時は少し遡って、今年の3月。
当時2歳だった長男はおたふく風邪(疑い)で、僕はその看病をしていました。
病院に連れて行って、帰宅して、それからは特にやることも無くて。
本人は少し痛がっているし、熱も少し出ているけれども、寝込むという風でもなく。
僕が家事をしている間、テレビを見させていました。

まあ、それからも、ご飯を食べたり、少し寝たり。
その合間合間でテレビ。
ワイドショーなんてしょうもないから、教育テレビ。

それがまあ、なんとも素敵なラインナップで。
午前中の教育番組から始まり、午後は大人向けの講座。
料理(エビチリ)・手芸(フェルトを使った小物作り)・園芸(家庭菜園)と、いろんな番組が続いていました。

僕の中に思い出し、ひらめくものがありました。
そう。
僕は不登校中にこういう番組をずっと見ながら過ごしていたのです。

なにせ、エネルギーの余っている子どもですから、見る番組見る番組で「やってみたい!!」なんて思ったり。
実際に海苔入り卵焼きなんてその場で作って、仕事から帰ってきた母親を驚かせ(呆れさせ?)ました。

そうやって僕は、いろんなことに手を出し、挑戦する子どもになっていきました。
料理も、小学生時代から随分とやりました。
餃子なんかは小学校5年生で既に作り、中学校3年生で我流坦々麺を完成させました。
(この坦々麺はラーメン屋時代には、お店の看板メニューの一つになりました)

嫁さんの誕生日プレゼントに作ったレザークラフトの財布も、今やっている古民家再生も、家庭菜園も、思えばみんなこの頃にルーツがあります。
それはいわば「自分でやってみる」という姿勢です。

そう考えると、不登校していてよかったなと、つくづく思います。
ネット環境は与えちゃ駄目ですよ。

必要なのはエネルギーと好奇心です。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

卯の部屋の大斑直し・買ってきた泥を使い始める(2017年10月21日) - 2017.10.24 Tue

10月21日は保育参観。
午前中は3歳の長男の参観をしてきまして、そのままチビ2人を連れて帰宅。
チビ達にご飯を食べさせて、そのまま一緒にお昼寝。

「嫁さんが帰ってこないことには作業も始められないなー」
とか思いながら。

結局昼寝中に嫁さんは帰ってきたけれども、またすぐに買い物に出てしまって。
今度は4時半くらいに長女が帰宅。
長女にチビ達を任せて、ようやく作業開始できました。
午後5時に(汗)

いや、もう、外も雨だし、諦めてもよかったんだけれども、やっぱりせっかくの休日は少しでも進めたいですからね。
ある種の執念です(笑)

さて、それで補修前のプールから救出した古い泥はもうすぐ使い切るので、9月末に買ってきた新しい泥を使い始めるときがやってきました。

PA212910_R.jpg
新しい泥の様子。

PA212911_R.jpg
ブルーシートをはがすと、ひどいピンボケ(笑)

PA212912_R.jpg
一輪車に一杯取って来て、古い泥に加えます。
今思うと混ぜる必要は無かったんだけれども、新旧の泥を混ぜました。

色を比べてみると、古い泥のほうが色濃く、赤みが強いです。
新しい泥は若干淡く、赤みが弱いです。
それぞれ飯田市と長野市という、200キロくらい離れたまったく違う泥屋さんから買っているので、色も違って当然なんですけれどね。

PA212913_R.jpg
さて、それでは右下の袖壁を塗っていきます。
これならば1坪ないので、1時間で塗れるはずです。

PA212914_R.jpg

PA212915_R.jpg

PA212916_R.jpg

PA212917_R.jpg

PA222921_R.jpg
はい、完了。
(完了時の写真は翌朝撮ったものです)

これで卯の部屋の大斑直しはあと1面だけとなりました。
台風が接近し、嫌な天候が続いています。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

卯の部屋の大斑直しが完了・さすがに台風で作業中断(2017年10月22日) - 2017.10.25 Wed

10月22日の作業です。

PA222922_R.jpg
卯の部屋の大斑直し。
残りはこの一面だけです。

PA222923_R.jpg
使う泥はまずは前日の使い残し。
古い城山建材さんの中塗り土と、新しい小坂商会さんの中塗り土を半々くらいでブレンドしたものです。

PA222924_R.jpg
上3分の一くらい塗りまして。
この辺でブレンド土が終わりました。

PA222925_R.jpg
小坂商会さんの土100%で塗っていきます。

PA222926_R.jpg
塗り終わりました。
うーん。
やっぱり色が違います。
小坂商会さんのほうが微妙に明るく、赤みが弱いです。

ネット情報では城山建材さんと小坂商会さんの土は大差なく、同じ感覚で使えるということでした。
この色の差はなんだろう??
使っている粘土も何もかも違うので、当たり前といえば当たり前ではありますが。
もしかしたら、城山建材さんの土は2年前の買い置きなので、有機物(スサ)の分解が進んで、色が若干暗くなっているかもしれません。
でもそれでは赤みの違いは説明できないな・・・。
やっぱり原料の粘土の違いが一番でしょう。
これが家全体の色むらに繋がらなければいいのですが・・・。

幸いなことに、各部屋ごとには使う土は統一できています。
既に完成している18畳間、8畳間、洗面所、トイレなんかは城山建材さんの土、これから作る部屋は小坂商会さんの土という感じの統一です。

ただ、家の正面の外壁だったり、あるいは玄関土間辺りは、面によって2種類の土が分けて使われることになるので、その辺りが最終的な仕上がりとして「色むら」に見えなければいいだけの話です。

さて、それで小坂商会さんの中塗り土。
簡単にレビューします。

城山建材さんの土と比較してのレビューです。
こんなローカルかつコアなレビューなんて需要はないでしょうが、中塗り土を選ぶ時の若干の参考になるかもしれません。

なんとなく、小坂商会さんの中塗り土のほうが砂が多く、もみスサも多いように感じます。
これはそれぞれの売り手側の表現にも現れています。
城山建材「うちの中塗り土は左官職人が好みで砂やスサを足して使っているよ」
小坂商会「うちの中塗り土は調整無しでそのまま塗られているはず」

まさしくその言葉のとおりな感じがしました。

小坂商会さんの中塗り土はそのまま使えるのが強みでありますが、やはり砂やスサが多く、ちょっと薄塗りが難しく感じます。
僕の場合は中塗り仕上げにしてしまうので、中塗りの塗り厚は5mmくらいに留めたいところです。
(塗り厚が厚いほどに、ひび割れのリスクが増えるため)
しかし、小坂商会さんの中塗り土ではもう少し厚くなってしまい、ヒビが発生するかもしれません。

本来は中塗りは上塗りや漆喰塗りをするための下地なので、細かなヒビが入るくらいは問題ありません。
ただ、僕の場合は中塗りを仕上げとするので、ヒビが問題となるのです。

この辺り、まだ少し塗っただけのレビューです。
中塗り仕上げをして、数ヵ月後にはヒビも含めて全ての結果が分かるので、またそこで改めてお伝えするかもしれません。

PA222918_R.jpg
急にお昼ご飯の話ですが、台風の雨の中、畑の春菊を採りに行きました。

PA222919_R.jpg
とりあえず半量を収穫。
春菊はクウシンサイなんかと同じように、下の葉を残しながら収穫して、わき目を伸ばします。
これから霜が降りるころまで継続して収穫できるので、嬉しいです。

PA222920_R.jpg
スーパーの春菊はシナシナですが、採れたてはピンピンパキパキしています。

PA222927_R.jpg
夕食のすき焼きでたくさん使うとして、お昼はカキアゲにしました。
ニンジン・小エビと一緒に揚げます。

PA222929_R.jpg
そしてカキアゲ蕎麦。

うん、美味しい!!
カキアゲはいつもは定番の玉ねぎとニンジンと小エビですが、春菊が手元にあるときは春菊のカキアゲもいいですね。

さて、午後からも作業のはずでしたが、やめました。
さすがに台風の影響が強いです。
雨風で古民家再生作業を中断したのはほとんど初めてじゃないかな??

左官作業なのであまり問題ないかと思ったのですが、屋外は軒下にいても風雨が吹き込んできます。
そして屋内の塗りでもいいのですが、何せ自分も長靴も泥だらけになってしまっているので、屋内で作業するのも気が引けます。
風雨が強くて、満足に養生もできません。

ということで作業は断念し、午後は家族とゆっくり昼寝しました。
たまにはこんな休日もいいものです。
台風の被害そのものはまったくありませんでした。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

薪ストーブが本格始動・室内薪置き場を満載にする(2017年10月23日) - 2017.10.26 Thu

10月23日の作業です。
この日は仕事のはずだったのですが、前日夜に休校の連絡あり。
休校といっても職員はもちろん仕事なので、朝に職場に欠勤の連絡をすると「どうぞ休んでください♪」と心温かいお返事。
ありがたく休んで、作業させてもらいました。
何せ長雨と台風のせいで停滞している作業がたくさんありましたので。

PA232931_R.jpg
まずは薪。
今シーズン用意できた薪をご紹介します。
この区画で8立米。

PA232932_R.jpg
さらにこの区画も8立米。

PA232933_R.jpg
この区画は1列のみ。
1列が満載で3.2立米なのですが、積載率は8割といったところなので、2.5立米くらいです。

という、40センチ規格の薪だけで18.5立米くらいを用意できました。
半分くらいは昨年の使い残しを、新設した薪小屋に積み直したものです。

ちなみに、ほぼ100パーセントは廃材か、庭木の原木を原料にしています。

PA232935_R.jpg
あとは規格外のコロ薪・端薪・ゴミ薪がこの分量。
これらはちゃんと積めないだけで、立派な燃料です。

PA232965_R.jpg
ここから室内のログフープを満載にするために、カンガルーログキャリーで運びました。
昨年同様ちょうど7杯運ぶと、ログフープは満載になります。
7杯運んでこれだけ減りました。

PA232966_R.jpg
反対側から撮影。

PA232991_R.jpg
茶箱の薪も運んで、室内の薪置き場が満載になりました。
真冬ならばこれで1週間分ですが、今の時期なので2週間くらい持つと思います。
長雨と台風で薪をちゃんと運べなくて、チマチマと少量ずつ使う分だけ運んでいましたが、これでしばらくは安心です。

ちなみに、ログフープのほうには40センチの規格薪。
茶箱のほうには規格外の薪や焚き付けという使い分けをしています。

ところで皆さん、薪の消費量って気になりますよね。
僕も大いに気になります。
そして薪というのはなかなか計量しづらいものです。

明日はその薪の計量法について、僕なりに考えていることを書いてみます。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

薪使用量の計量方法 - 2017.10.27 Fri

昨日の記事の続きです。
薪ストーブ本格始動に伴って、室内の薪スペースを満載にした我が家です。

ところで皆さんは、薪使用量をどのように量っていますか?
よく「1シーズンで○立米」とか「1シーズンで○トン」と書かれているものを見かけますが、いまいち自分の中でそういう風にちゃんと量れる自信がありません。

まず、薪棚の容積で量る方法。
「この薪棚の容積は8立米だから、その半分を焚いた今シーズンは4立米使った」
みたいな計算は出来ます。
しかしこの方法の問題点。

①薪の密度(針葉樹と広葉樹の違い)を考慮できない
同じ薪でも針葉樹と広葉樹とでは密度が2倍くらい違って、火力も火持ちも2倍くらい違います。
ざっと、広葉樹に対して針葉樹は2倍の量が必要になります。
単純な容積の計量では、この違いを把握できません。

②規格外の薪や焚き付けなどが除外される
規格外の薪って、結構無視できないと思うのです。
特に今のような焚き始めの時期や、春頃。
最初に焚いてしまえば一晩持つため、規格薪をほとんど使わずに、規格外の端薪なんかで済ませてしまえます。
また、夜寝る前に少しだけ焚き直したいときなんかも、規格薪なんか入れたらとんでもなく温度が上がってしまうので、廃材の板材なんかを放り込んだりします。
特に廃材だらけの我が家の場合、こういう小回りの利く規格外の薪の使用量も無視できません。
これが何せ計量しづらいのです。

①の問題点を克服する方法としては、重量で量るというのがあります。
これは「薪ストーブ日記」さんも言われています(勝手に書いてすみません・・・)。

確かに重量で量れば、樹種による密度の違いや、薪の積み方による密度の違いも全て解消できます。
これこそが、薪の持つ火力を最も正確に表現できる計量法ではないかと思います。
しかし欠点が。

③重量は量りにくい
ゴミ処分場にあるような巨大な重量計があるわけでもなく、この方法を取るためには薪の重量をいちいち量らなければなりません。
そして、薪の重量は乾燥に伴って変化します。
4トンの原木を買ってきて、8立米の薪を作ったとしても、2年の乾燥の後には容積はほとんど変わらなくても、重量は減っています。
なので、同じ重さでも生木なのか、乾燥済みなのかという問題も出てきます。

とまあ、いろいろと書いてきました。
薪の計量法には現実的で、正確に量れる方法はなかなかないのです。
そして、実際問題としては、そこまで正確に量る必要性もありません。

しかし、いろんなものを量ったり記録したりするのが好きな僕は、なるべく正確に量りたいのですよ。

それで今年考えいるのがこの方法。

PA252996_R.jpg
単純に、室内薪スペースに置いてあるログフープと茶箱で計量するという方法です。
保管場所での消費量の計算ではなく、室内に薪を運ぶたびにログフープと茶箱を計量カップのように使うわけです。
なので、ログフープ・茶箱ともに継ぎ足しはせずに、使い切ってから補充することにします。

PA232991_R.jpg
こちらがログフープと茶箱。

ログフープは40センチの薪を満載すると、0.25立米になります。
茶箱は1つ辺りの容積が0.12立米です。
しかし、茶箱に規格外薪を入れても隙間が多く、また規格外薪はスカスカになっているような廃材もありますので、実際には茶箱一つ当たりは半分の0.06立米で計算することにします。

PA232935_R.jpg
こちらが茶箱に入れる規格外薪です。
この他にも、たくさんある板廃材も綺麗なものは茶箱に入れます。

という、今日は巻きの計量の話でした。




ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

野菜の状況24種類(2017年10月23日) - 2017.10.28 Sat

10月23日の話を続けます。
台風一過で久々に明るい時間に畑の状況を見に行くことが出来ました。

PA232936_R.jpg
これが畑の全景です。
夏野菜のような立体感はありませんね。

PA232937_R.jpg
9月1日播種のニンジン。
去年は収穫に至りませんでした。
今年も種蒔きは遅れたし、間引きも遅れ気味だから、期待は出来ないかな・・・。

PA232938_R.jpg
9月1日に植えたホーム玉ねぎ。
市販のホーム玉ねぎの球根ではなく、今年6月に収穫した玉ねぎのうち、極小粒のものを植えなおしたものです。
年内に新玉ねぎとして収穫できるらしいです。

PA232939_R.jpg
9月13日播種の玉ねぎ苗。
OK黄とネオアースが半々くらいです。
去年はセルトレイでしたが、今年は畑での育苗に挑戦。
根切り虫らしきにやられて、日々株数が減っています。
最低1畝の150本出来ればいいですが、少し欲張って2畝分の300本を目指したいです。

PA232940_R.jpg
9月1日播種の春菊。
既に間引き菜でたくさん食べさせてもらって、本収穫が始まったところです。
脇芽からの成長もあるから、あと2回くらい収穫を期待したいところです。

PA232941_R.jpg
10月7日植え付けのにんにく。

PA232942_R.jpg
調子のいいのはこれくらい。

PA232943_R.jpg
欠株だらけに見えますが、実はほとんどの箇所はこのように発芽しています。
さて、欠株は何箇所になるのだろうか・・・?

PA232944_R.jpg
10月1日定植のイチゴ。
冬眠準備中です。

PA232945_R.jpg
9月5日播種、10月1日定植のサニーレタス。
結球レタスは育苗に失敗して全滅しました。
予定変更して、全てをサニーレタスで栽培します。

PA232946_R.jpg
10月18播種のカキナとクキタチナ。
ともに薹立ちした茎を食べます。
野菜が途切れてしまう春先の収穫を期待したい野菜です。
ただ、長雨のせいで種蒔きが遅れてしまったので、間に合うのかどうか・・・。

PA232947_R.jpg
9月1日播種の大根。
去年は遅れに遅れた種蒔きでひょろひょろのものしか収穫できませんでしたが、今年は大丈夫そうです。

PA232948_R.jpg
すでにいい大きさに育ってきています。

PA232949_R.jpg
9月1日播種のチンゲンサイ。
一時期は食べるのが追いつかないくらい収穫できました。
残りはこれだけです。

PA232950_R.jpg
あとは、雑草に埋もれている小松菜。
9月1日播種と、10日くらい遅れてのずらし撒き。

PA232951_R.jpg
真夏に大活躍だったクウシンサイ。
真夏には大活躍したのですが、秋から間引き菜の猛攻が始まって、すっかり収穫するタイミングを逃しました。
しかし本人も寒いと成長しないみたいで、静かな余生を送っています(笑)

PA232952_R.jpg
10月18日播種のホウレンソウはまだ音沙汰無く。

PA232953_R.jpg
夏秋野菜の残りのナス。
さすがに終了しました。

PA232954_R.jpg
同じくピーマン。
こちらはまだ鈴なりです。
そろそろ最後の収穫をして、撤収しましょう。

さらにその奥には、野生化したものを植えなおした大葉が見えます。

PA232955_R.jpg
タカノツメ。
収穫して乾燥させたいのだけれど、長雨でタイミングがなかなかありません。

PA232956_R.jpg
9月1日播種のコカブ。
間引き後の収穫第2弾をはじめなければなりません。

PA232957_R.jpg
9月1日播種の水菜。
これも間引きを兼ねて、大きいものから収穫中。
食べきれないので、職場で配りました。
我が家では漬物として大活躍中です。

PA232958_R.jpg
8月30日播種、9月22日定植の白菜。

PA232959_R.jpg
ちょっと虫害が心配でしたが、今年は結球が間に合うかもしれません。

PA232960_R.jpg

PA232961_R.jpg
同じく8月30日播種、9月22日定植のキャベツとタアサイ。
キャベツは定植初期の虫害がひどくて、ちょっと期待できなさそうです。
タアサイのほうが順調なのかな。
初めての栽培なので、あまり良く分かりません。

という畑の野菜は24種類です。
これ以外にプランターでパクチー・アサツキを栽培中と、別の場所にアスパラも栽培中。
全て合計で27種類になりますね。

PA232962_R.jpg
と思ったらこんなものも。
昨年に種を打ったキノコの原木。
今年の発生は間に合わないのかと思いきや、種を打ったのとまったく関係ないきくらげが自生していました。
そのうちに収穫します(笑)



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

伊那市主催壁塗り講座の参加者が確定しました - 2017.10.29 Sun

以前にお伝えしました、伊那市主催の壁塗り講座。
僕が講師を務める講座です。
その募集が締め切られ、参加者が確定しました。

壁塗り講座だしな。
素人が講師だしな。
移住者向けの講座だしな。
遠方からわざわざ参加してくれるのかしらん。

とまあ、不安が自分の中には募っていました。

応募者がゼロだったらどうしよう。

募集は10月24日で締め切られ、その応募者数は・・・。

7組15名様から申し込みをいただきました!!
(お子さん2名を含む)

やった。
これで開講できる。

しかし・・・。
ちょっと多すぎる・・・。

募集は4組だったので・・・。

結局ですが、2組3名様をお断りしました。
2組とも既に県内居住の方でしたので。
市の担当者からも伝えていただきましたが、ぜひとも個人的にご連絡いただければ我が家にお招きいたします!

さて。
というわけで、結局5組12名様となり、壁塗り講座開講です。
皆さんわざわざ県外から来ていただけるということで、とても楽しみです。

壁塗り体験をする周辺を片付けながら、鏝板を作成しながら、壁塗りの腕を磨きながら、11月4日(土)を楽しみにお待ちしています☆

chirashi0001.jpg



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

土壁と薪ストーブの相性の良さ - 2017.10.30 Mon

ひどい天気ですね。
2週連続で週末が台風に見舞われています。
壁塗り作業なので何とか雨風の中やるのですが、捗らないし、体中がびしょびしょのドロドロになるしで、いいことはありません。
僕はなるべく天気には文句を言わないように生きているのですが、さすがに今回は文句の一つも言いたくなりました(笑)

さて、で、その中で発見した「土壁と薪ストーブの相性の良さ」があるのです。

薪ストーブについては1年位前に10回のシリーズで書きました。
そこでも書いた「土壁と薪ストーブの相性の良さ」は
【薪ストーブ7】蓄熱暖房と蓄熱壁 - 2016.11.30 Wed
の記事です。

その記事の要旨としては「蓄熱暖房と蓄熱壁の組み合わせは立ち上がりは相乗効果で遅くなるものの、同じく相乗効果で蓄熱効果が非常に長持ちする」というものでした。

今回発見した「良さ」はそれとはまた違う部分なのです。

何せすごい長雨。
途中で止み間はあったけれども、10月12日から10月29日までの天気はなんと「18日中15日が雨天」というとんでもない天気となりました。

その大雨の真っ最中の10月29日(台風最接近中)の温度湿度がこちら。

PA293080_R.jpg
室温23.0℃
湿度58%です。


どういうコンディションかというと、薪ストーブは朝に焚いて、13時に薪を入れて焚き直し。
以上。
あと、加湿器は正午からずっと点けっぱなしです(止めるのを忘れてた)。

2つ、注目してください。

まずは室温。
13時に燃料投入してから、8時間半も経っているのに、蓄熱効果のお陰でまだまだ室温は高いです。(外気温は11℃)

そして湿度。
今回の本題です。

薪ストーブの特性でやはり随分と乾燥します。
正午くらいは51%まで下がったので、加湿器をつけました。
外は長雨でじめじめのびしょびしょですが、家の中はからっとして気持ちいいのです。
乾燥と高温のお陰で、薪ストーブ横で干している洗濯物もカラッと乾きます。

そして、この、薪ストーブの「乾燥」という特性と、土壁の相性がいいというのが今回の本題です。

それは一つには、土壁の調湿性。
調湿性があるおかげで、薪ストーブによる乾燥もある程度和らぎます。
もちろん、加湿器を使わなければ十分な改善は出来ないのですが。

そしてもう一つ。
土壁にとっても湿気というのはやはり問題なのです。

土壁の調湿性というのは、除湿機や加湿器などのようにエネルギーを使ったアクティブなものではありません。
あくまで多孔質の土壁が自然に吸湿・放湿するというパッシブなものです。
パッシブなので効き目も穏やかで、なおかつ有限です。
加湿器のようにタンクに水を補給したり、除湿機のようにタンクに溜まった水を捨てたり出来るわけではありません。
有限な許容量があるのです。

そして今回のような長雨、さぞかし土壁は湿気を溜め込んでいると思います。
だからこそ、加湿器をつけたのが今日が久々で、昨日までは加湿器をつけなくても湿度は十分に保たれていたのです。
これは土壁の放湿量だけで足りていたからだと思います。

今回のような長雨、または梅雨から夏の間の湿気を溜め込んだ土壁。
それが薪ストーブの乾燥で湿気を吐き出して、カラッと乾燥する。
おかげで土壁がジメジメせずに気持ちいいし、長持ちするような気もするのです。
古民家の木部も土壁も、保存のためには乾燥しているほうがいいでしょうから。

というわけで、薪ストーブの過乾燥という欠点も、土壁にとっては大きなメリットになるという話でした。
(そして土壁でなくても、雨の中で室内は乾いているというのは気持ちいいです)



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ


関連記事

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
zenhankai@yahoo.co.jp
あるいは
090-1707-2071
までどうぞ。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
ライフ
98位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
住宅
10位
アクセスランキングを見る>>

カウンター

カウンター2(仮?)

カウンター3(仮?)

現在の閲覧者数:

カテゴリ

なぜ古民家なのか? (23)
購入前の話 (58)
古民家探し (18)
参考にしたもの (25)
購入前の検証 (9)
売買交渉 (6)
古民家再生の方法論 (45)
屋根について (13)
基礎・土台について (9)
再生工程 (1024)
ゴミ片付け (60)
庭・敷地・開拓 (51)
住宅設備 (17)
薪ストーブ (58)
解体 (80)
電気工事 (31)
躯体の補強 (78)
土壁の下地 (108)
蔵 (13)
木材 (12)
建具 (71)
屋根 (72)
壁塗り (74)
その他の工程 (70)
床 (104)
配管 (4)
天井 (87)
土壁以外の壁 (22)
漆塗り (12)
再生計画の全体像 (83)
予算・資金 (28)
おさらい (20)
設計 (8)
WEB内覧会 (6)
ビフォーアフター (10)
派生した話 (80)
旧宅(借家) (10)
道具の話 (28)
スズメバチ駆除 (7)
ブログ運営 (11)
ボクサー骨折 (9)
取材 (15)
古民家暮らし (179)
移住 (5)
家庭菜園 (111)
薪作り (42)
家族の話 (89)
食生活 (33)
個人的なこと (44)
ラーメン (11)
全半会 (31)
住宅考・生活考 (37)
その他 (55)
未分類 (6)
生活の道具 (5)
井戸小屋の再生 (23)
キノコ栽培 (2)
温水システム (0)
給湯システム (29)
薪小屋作り (37)
小説 (1)
講師 (4)

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR