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2017-02

杉浦さん宅を訪問・年始最初の作業(2017年1月2・4・7日) - 2017.02.01 Wed

またまた話が逸れてしまいましたが、時間軸のほうに戻します。
1月2日に中野さん宅を訪問した帰り道です。
中野さん古民家のすぐ近くに住んでおられる杉浦さんを訪問しました。

すると・・・。

P1022326_R.jpg
まさかの武田夫妻が杉浦さん宅で僕を待ち伏せ(笑)

一応説明しますと、杉浦さんも武田さんもうちのブログ読者さんで、2015年GW作業で知り合って意気投合しました。
今回は僕の杉浦さん宅訪問に合わせて、武田さんも杉浦さんちに来たのです。
東京から(笑)

P1022325_R.jpg
杉浦さんちのカレンダーには僕の訪問予定が書かれていました(笑)

P1022330_R.jpg
そして久々に揃った5人で大いに語らいました。
ほんの2時間くらいですが。

杉浦さん、武田さん、年始早々からの訪問だったのにたくさんのおもてなしとお気遣いをありがとう御座いました。
またいつか、今度は古民家野郎さんも交えて同窓会しましょう!!

そして、伊那谷に戻って、1月4日。
僕の年始初作業は・・・?

P1042335_R.jpg
はーい。
薪垣が崩れました。
MA☆KI☆KU☆ZU☆RE

実は写真を撮っていなかったので、記事に書かなかったのですが、年末最後の作業も崩れた薪の積み直しでした。
てへ☆

どなたかも書いていましたが、薪の積み直しはとても嫌な作業です。
生産性がまるでありません。

そういう嫌々気分でやっていると・・・。

P1042337_R.jpg
はい。
積んでいるそばからまた崩れたり。

P1042338_R.jpg
またまた崩れたり☆

さすがに僕も1時間のうちに3回も崩れたら嫌になって。

P1042339_R.jpg
放置しました。
雨にぬれないように軒下に入れて。

もういい。
どうせ近いうちに使うんだから、重力の好きにさせます。

P1042340_R.jpg
薪の積み直しを放棄した僕は、続いて刻み場の片づけをすることにしました。
ご覧のとおりの散らかり放題。

こちらの刻み場、移住直前に急遽作って、資材や道具をすべて移動して、ろくに片付けもしないまま今日まで使ってきました。
年始から作業を始めたいけれども、ここを片付けないことには何も始まりません。

P1042341_R.jpg
2時間ほどですっきりしました。
本当は年末大掃除で片付けたかったのだけれども、これでいろんな作業を始められそうです。

P1070002_R.jpg
あ、そうそう。
積み直しを放棄した薪垣は・・・。

P1070003_R.jpg
結局数日後に積み直しました。
お客さんが来ることになって、崩れたままだとみっともなかったので。

今回はブログ仲間のタッキーさんの積み方に習ってやりました。
なるほど。
こういう積み方だと、頑丈に積めます。

こうして、薪垣も積み直して、刻み場も整理整頓して、僕の古民家再生2017はスタートしました。



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移住までの費用・集計が完了 - 2017.02.02 Thu

今日と明日はちょっとつまんない、お金の話です。
あ、でも中野さんのようにこれから古民家再生をする人にとっては気になる部分かな。
我が家はガラス張りの明朗報告ですから。

最初に断って置きますと、今日の報告は2016年3月31日の移住時点までのものです。
もう10ヶ月も前の報告です。
なぜこんなにも報告が遅れてしまったかといいますと・・・、実は設備屋さんの請求が11月になってやっと来たからです(半年遅れ)。
何度か催促したのですが、物凄く請求が遅れました。

で、僕も請求が出揃ってないことを言い訳に、面倒な会計をサボってきたのです(笑)
ちょうど引越し後はばたばたしているのもあったので。
それが11月にようやく請求が来まして、支払いまして、年末年始のバタバタを乗り越えて、ようやく最近計算が終わりました。
本当にあちこちの領収書をかき集めながら(笑)

では、報告をしましょう。
まずは項目別に、雑費から。

雑費20160331_1
雑費20160331_2
雑費20160331_3
雑費20160331_4
雑費20160331_5
いかに移住前の4ヶ月間にバタバタと工事をしたかが窺い知れる雑費ですね(笑)
塵も積もって、予算でありました70万円を20万円近くオーバーしています。

壁天井20160331
続いて壁天井。
張り替える予定が無かった天井板をすべて張り替えているので、その分が予算オーバーしています。
まあでも、天井は住んでから気になって張り替えるのは大変すぎるので、後悔はしていません。
綺麗な天井板にとても満足しています。

薪ストーブ20160331
薪ストーブはほぼ予算どおり。
これで会計を閉じます。

床20160331
床も贅沢しました。
庭木で作ったサワラ材フローリングを貼るつもりが、強度のことを考えて新たに赤松のフローリング材を購入。
しかもすべてに、贅沢にも漆を塗りました。
なので、予算オーバーは仕方ありません。
これも後悔していません。
漆は最高です!!

サッシ20160331
サッシは、新たに入れたサッシが4箇所。
まあ、予定通り。

電気工事20160331_1
電気工事20160331_2
電気工事です。
迷った挙句に照明はすべてLEDに統一したのでイニシャルコストがめちゃくちゃ高くなりました。
でもこれはランニングコストで長期的には吸収できるはずです。
虫の来ないLEDは大正解でした。

という、数々の贅沢な選択の結果、予算オーバーした箇所がいくつもあります。
せっかくのマイホームなので、贅沢やこだわりも大切ですよ。

全体予算20160331
それでは全体予算です。
先ほど詳細を報告したもの以外にも、トイレ・風呂・上下水道・畳の部分で予算を使いました。
どれも予定通りといったところです。
システムキッチンは一番大きなサイズにしたし、食洗機も入れたから、ちょっと贅沢しました。
4つもの項目ですでに予算オーバーしていて、予備費さえも-50万円ほどになっています。

さて、これからどうするかですが。
まずは、使い終わった項目の会計を閉じて、残金を予備費のマイナス分と相殺します。

全体予算(改)20160331
こうなりました。
青字の部分、トップライト・風呂・トイレ・上下水道・薪ストーブ・厨房はすでにこれ以上動かないので、残金を0にして吸収しました。
それでもまだ予備費はマイナスのままです。
仕方ありません。

ここでいったん閉じます。

ここまでが、僕が3年3ヶ月の古民家再生を行って、移住にこぎつけたところまでの費用です。
3000万円の予算のつもりが、実際には少しオーバーして30,361,037円かかりました。
約36万円の予算オーバーです。

このオーバーした36万円は贅沢した部分。
つまりは天井板の張替え、赤松の床材、漆、食洗機です。
ギリギリまで迷って、予算よりも満足度を優先しました。

まあでも、今回の古民家再生の遠大な計画を考えると、たった1%の誤差で収まったのは上出来ではないかと考えます。

2012年12月に始まった今回の古民家再生。
工期は2016年3月末まで(3年3ヶ月間)、予算は3000万円。
この遠大な計画が、ちゃんと計画通りの時期に移住でき、費用も1%の誤差で収まったことはかなり上出来です。


自分で自分を褒めてあげたいです。
ぱちぱちぱち。
古民家再生の工程とかは今までのブログでお伝えしたとおりですが、これでやっと費用も含めて、移住にいたるまでの部分を報告できました。

さて、それで、当然ながら古民家再生はまだまだ続いています。
予算の3000万円は終わりましたけど(汗)
古民家再生を続けるためには、予算オーバーのままではなく、追加予算を作るべきでしょう。

というわけで作りました。

全体予算(第2期)20160331
題して、古民家再生予算第2期です。

どこまでやる予算かといいますと、あと5部屋。
母屋の部屋全部を再生します。
そのために予算を200万円増額します。

具体的には、床張り・壁・天井・雑費・サッシの項目で予算を増やします。
予備費を13万円残しながら、これでギリギリだけれどもやっていけるかな?

まだ結構お金がかかりそうです。
残り5部屋も天井が無かったり、天井板が傷んでいたりするので、すべて買わなければなりません。
床も腐って失われている部分は床組みからすべて作らなければなりません。
床も天井も、断熱材はお金がかかります。
壁も中塗り土をもう4トンくらいは購入する必要があります。
畳もサッシもお金がかかります。
やっぱり、セルフでやるとしてもまだまだお金がかかりますね。

明日の記事では、第2期の予算について、すでに使っている部分まで報告します。



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第2期の予算・2017年2月3日まで - 2017.02.03 Fri

昨日の記事の続きです。

我が古民家再生は移住を終えて第2期に入りました。
第2期に入ったという都合のいい解釈で、追加予算です(笑)
本当なら全部含めて3000万円で収めるのが筋でしょうがね・・・。

まあ、その辺は現実路線でいきましょう・・・。

予算20170203
で、昨日も紹介しました第2期の予算です。
200万円追加しまして、あと5部屋(+未完成の納戸2部屋)の床・天井・壁・サッシ・畳を作って再生します。

青字が今回の追加予算で増額した項目です。

昨日の記事よりもう少し詳しく説明します。

5部屋のうち、床組みからすべて作らなければならないのが2部屋。
あとの3部屋は床組みが一応温存できているので、それを補強しながら作り直すだけでよさそうです。
5部屋とも床組みを作る際に、ついでに断熱材の施工もしていきます。
床用の断熱材が6万円くらいになる予定で、あとは床下地の費用です。

天井は5部屋のうち3部屋はありますが、どれも傷みが見られるので5部屋とも新たな天井板を張りなおします。
天井が失われている2部屋については天井組みから作り直さなければなりません。
これも5部屋とも断熱材を施工します。
天井板だけで20万円分くらいのはずです。
断熱材も5万円分くらい。

壁はどこもすでに荒壁までは施工されているので、そこからの大斑直しと中塗り仕上げをします。
中塗り土はあと4トンくらい買い足す必要がありそうで、その分の費用が6万円か、それ以上かかりそうです。

あとは畳代とサッシ代はそれぞれ業者さんにお願いするので、施主施工の古民家再生といえどなかなか削れない部分です。

さて、それでは移住後の10ヶ月間で使った費用を報告します。

と、思ったのですが。
実は自分も張り切って計算しようと思ったのですが、実はほとんど費用を使っていないことに気づきました。
というのもブログ読者さんはご存知のとおり、移住後の僕はずっと廃材片付け(薪作り)と家庭菜園ばかりやってきましたから。

古民家再生本編を再開したのはごく最近で(ブログ記事はそこまで到達していません)、古民家再生の費用を使っていないのも当然なのです。

だから、今回は結構肩透かしです(汗)

少ないですが、一応見てきます。

雑費20170203
雑費です。
あー。
床作りが始まったんだなあ。
って感じですね。

電気工事20170203
電気工事。
ごくありきたりな材料のみ。

以上です。

昨日報告しましたような、移住前の怒涛の期間に比べるとあまりにも平和な10ヶ月間でした(笑)

予算201702031
というわけで、全体予算。
青字がこの10ヶ月間で使った項目です。

はい。
以上です。

まあでも、これから再生工事もどんどん再開していくし、報告内容が少ないとはいえたまには報告しないと領収書もどんどんとかこのものになってしまうので、たまには報告します。

さて。
明日からは再生工事の内容をぼちぼち書いていきましょうかね。



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板戸に引き手を付ける(2017年1月5日) - 2017.02.04 Sat

1月5日。
いよいよ長らく停滞気味だった古民家再生工事が再開します。

とはいっても、移住前の工期に追われた状態ではないので、それなりにのんびりですけれどね。
古民家生活と古民家再生が程よく両立できるくらいのバランスで。

まず、何からはじめようか。
半年以内にはもう2部屋を完成させる予定。
普通に考えればその床下地作りからだけれども、今回やるのはそれではありません。

もっと、短期間で結果があって、実利があるものがいい。
家族からもちゃんと見えるもので。

P1052342_R.jpg
ということでやるのがこちらです。
木製の建具。
板戸ですね。

この板戸、こちら側は帯戸のようになっていまして、真ん中の帯の部分を持って動かせます。

P1052343_R.jpg
が、反対側は帯も無く、何の取っ掛かりも無いのです。

P1052344_R.jpg
もう少し拡大して。
これは洗面所の内側です。

P1052345_R.jpg
同じことがこちらのトイレの入り口でも。
我が家のトイレは引き戸ですから、とてもお洒落です(笑)

P1052346_R.jpg
こちらも同じように内側からは取っ掛かりが無い状態。

では、今まではどうやって開けていたかというと、単純に閉めるときにわずかな隙間を作っていたのです。
完全に閉めると開けるのが大変なので。

でも、真冬はそれではさすがに不便です。
トイレなんか、完全に閉めないとやっぱり寒いです。
どうにかしよう!!

P1052347_R.jpg
実はこの引き手の取り付け、移住前に間に合わなかったほぼ唯一の作業です。
なので、すでに引き手はたくさん買ってあります。

これは、ヤフオクで買った在庫品。
大量にありますが、物凄く安かったです。

P1052348_R.jpg
引き手って、古民家に合うのがなかなか無いんですよね。
新品中古品いろいろ探した挙句に、ヤフオクで買いました。
ブロンズ色がいい感じです。

P1052349_R.jpg
さて、引き手を付けるためには、引き手分の窪みを建具に掘らなければなりません。
鑿で掘ってもいいのでしょが、今回はルーターで掘ることにしました。
そのための冶具から作ります。

P1052350_R.jpg
ドリルで下穴を開けて。

P1052351_R.jpg
丸鋸と鋸で切り出します。
どうやったかはご想像ください(笑)
危ないのでお勧めは出来ないやり方です。

本当はこういうときにジグソーがあればいいのでしょうが、持っていないので。

P1052352_R.jpg
ルーターにはこのように冶具用のガイドを取り付けます。

P1052353_R.jpg
で、練習に適当な端材を掘ります。

P1052354_R.jpg
うーん。
練習してよかった。
なかなか難しいですね。

P1052356_R.jpg
引き手を被せてみると、やっぱり力の入れ方を間違えてはみ出した箇所があります。
本番は気をつけましょう。

P1052357_R.jpg
何度か練習して本番に挑みました。

P1052358_R.jpg
まずまず上手くいきました。

P1052359_R.jpg
引き手を被せて、ビス止めする箇所もわずかにドリルで掘って、固定します。

P1052360_R.jpg
はい。
これでトイレのほうは完成。

P1052363_R.jpg
同じく洗面所のほうも完成しました。

帰宅した嫁さんも引き手にすぐに気づいてくれて、喜んでくれました。

僕にとっても久々の大工仕事でしたが、これから古民家再生を再開する上でのよいリハビリテーションというか、練習になりました。

施主施工の良い部分はたくさんありますが、一つは今回のように自分でひょいひょいと出来る部分がたくさんあるということです。
工務店に任せた古民家再生などでは、あとから直したい部分があったとしても、いちいち工務店に相談して、見に来てもらって、ちょっとした工事でも結構な金額が発生してしまいます。

移住から今回の作業をやるまで、9ヶ月もかかってしまいました。
それでも、いざ重い腰を上げてやってみると、冶具作りから含めてもものの2時間ちょっとの作業です。

やるまでは面倒ですが、いざやってみると思ったよりも簡単で、楽しいのがまた施主施工なんですよね。



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卯の部屋の片づけまで完了(2017年1月5日) - 2017.02.05 Sun

昨日の記事の続きで、1月5日午後の作業です。
いよいよ部屋の再生工事を始めていきます。

古民家平面図0027
どの部屋をやるか、平面図で説明します。
この平面図の赤で囲った部分、母屋の右半分が現時点での居住区です。
建物面積でいうと半分ですが、実際にはそのうちの20畳分は土間ですから、本当の居住区はもっと狭いですけれどね。
あと、真ん中にある2つの納戸は未完成の状態のままで使っています。

これから再生を始めるのはこの図面で言うと⑭の部屋です。

平面図(解体用)
番付けするときに使ったこの図面では、卯の部屋という名前が振られていますので、以後は卯の部屋と呼びます。

卯の部屋に限らず、居住空間以外の部屋というのは何かしら廃材やら端材やら資材やらが置いてあって、すぐに再生工事を始められるような状態ではありません。

P1052367_R.jpg
卯の部屋の現状はこんな感じ。
右奥は庭木を製材して作ったサワラ材フローリングの残りです。
あとは端材とか。

P1052368_R.jpg
端材をどこかにどかさないといけないので、すぐ隣の軒下。
こちらを空けることにしました。

P1052371_R.jpg
このように綺麗にして、卯の部屋からの端材を積める様にします。

P1052372_R.jpg
ちまちま運んで。

P1052373_R.jpg
そういえば、さっきも触れました右奥のサワラ材。
これをどかしたらこうなっていたんです。

この濡れているの、油染みです。
サワラから滲み出たようなのです。

そういえば製材所の社長さんが「サワラはフローリングにしたらすぐに張らないと、油が・・・」なんて言っていた気がしますが、その意味がようやく分かりました。
なるほど。
すごい油分です。
サワラはこのように油分が多いからこそ、たとえば浴室や洗面所のように、湿気が多い場所に好んで使われます。
その意味も実感として理解できました。

P1052374_R.jpg
ちなみにサワラのフローリングはさすがに屋外に積むのは嫌なので、このように刻み場の奥の部屋、さっきの図面で言うと巳の部屋が物置になっているので、そちらに積んでおきました。
このフローリング材は納戸の床材として使用します。

P1052375_R.jpg

P1052377_R.jpg

P1052378_R.jpg
という感じで、夕方までかけて片づけを完了。
これでほぼ片付き、施工に入れそうです。

古民家再生のリハビリにはちょうど良い作業でした。



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鼠対策 - 2017.02.06 Mon

昨年末頃より、天井裏でカサカサ。
最初は気のせいだと思っていたけれど、気のせいだと思いたかったけれども、どう考えても鼠。
これは旧宅でも経験済み。

天井断熱、特にグラスウールの唯一の欠点は鼠が住みついてしまうこと。

グラスウールに発がん性なんてないし、そんな報告も論文も存在しない。
発がん性の分類ではグラスウールはGroup 3の「ヒトに対して発がん性に分類されない」。
「ヒトに対して発がん性の可能性がある」のGroup 2Bであるピクルスやコーヒーよりも発がん性は低い。

だから安全で、安くて、断熱性も(費用対効果として)高くてというグラスウールでの唯一の欠点が鼠が住んでしまうこと。
そりゃそうです。
特に冬場の暖かいグラスウールと天井板の間は、鼠とっては最高のベッドのようなもの。
旧宅でも鼠には困りました。

さて、それでは対策。

鼠対策はそれ専用のサイトもいくつかあるので、そちらを見ていただいたほうがきっと詳しく載っています。
ここでは僕の経験上の、鼠対策とその長所短所を述べていきます。
本当、実家にも鼠がいたし、1年間だけ住んでいた市川荘(家賃2千円)でもさんざん鼠と戦ってきたので、一応33歳の年齢の割には僕の対鼠実戦経験は多いほうです。

一つ一つの対策法を述べていきます。

①粘着シート
多分最も安価で、導入しやすいのがこの粘着シートだと思われます。
市川荘時代にはこの粘着シートで1年間で11匹もの鼠を捕まえました。

鼠の処理はまあご自由に。
それくらいでキャーキャー言わずに、挟んで可燃ごみへGOです。
ハムスターに長い尻尾がついたようなものなので、むしろ可愛いくらいです。
害が無かったらもっと愛でるんだけどな。

欠点は、天井裏の鼠には対処が難しいこと。
天井裏というのは通常の住宅の場合はなかなか気軽に入っていける場所ではありません。
だから、シートでは仕掛けづらいし、確認も回収も面倒です。

あと、巨大すぎる鼠が引っ掛かった場合には、その鼠がシートを引きずって暴れまわるので、あちこちに粘着成分が付着して大変なことになります。
これも欠点。

最大の欠点は、やはり鼠の通路を上手く把握していないとさっぱりかからないことでしょうね。
この辺に年期と推理力が必要です。

ということで、我が家の場合は天井裏には上がりやすいものの、グラスウールだらけで粘着シートを仕掛けるのが難しいから今回は不採用で。

②罠
古典的なバネ式の罠も使ったことがあります。
これも鼠の通路を上手く把握していないと掛からないし、設置や確認や回収の手間的に天井裏には不向きです。

旧宅で使ったときには、罠が作動したのですが、鼠には間一髪で逃げられてしまいました。
罠には鼠の毛だけが挟まっていました。

あと、この例のように一度失敗したり、あるいは罠にかかった鼠を仲間の鼠が目撃したりすると、警戒されて二度と捕まらなくなるのも欠点です。

③毒餌
旧宅の場合、天井裏に住み着いた鼠は結局毒餌で退治しました。
効果はあります。
一網打尽に出来ます。

でも、とんでもない副作用が。

ネズミの死骸を捜索する(2015年5月7日) - 2015.05.29 Fri

それがこの記事で書いたとおりなのですが、毒餌で死んだ鼠の死骸が、冬を越して春になると腐敗するのです(汗)
それが部屋の中にまで匂ってきます。
シオカラみたいな臭いで・・・。

仕方なく回収に行くのですが、それがまたグラスウールを敷き詰めてあるので死骸を探すのが大変です。
という、効果がありながらも、同時に物凄い副作用をもつ方法でもあったのでした。

ちなみにこのとき使用したチューコロは毒性が弱く、毒性の強いデスモアの場合は、内出血を起こして視力を奪うので、鼠は明るい屋外に出て死ぬという説明を散見します。
肝心のメーカーはその件に関して「屋外(明るい場所)に出て死ぬことが多いといわれていますが、どこで死ぬか特定はできません」というごく控えめというか、当たり障りのない説明。
まあ、それを売り文句にしたいのは山々だけれども、例外もあるから、前面に押すわけにはいかないのでしょうね。
誇大表示で期待を裏切るよりも、よほどか誠実な姿勢だと思います。

というわけで、デスモアに少し期待したかったけれども、やっぱり天井裏のグラスウール内で鼠が絶命するリスクを考えて今回は毒餌を見送ったのでした。

ここまで、3種類の方法を見てきました。

あ、ちなみに書きますと、一番の対策は鼠が入ってくる隙間をなくすことですよ。
でも、我が家の場合は母屋の半分がまだ天井も満足に無く、軒天もない状態なので、塞ぎようがないのです。
隙間があるというよりも、隙間しかないような状態ですから。
将来的にはそれらの隙間も塞げる見通しはあります。

さて、それでは、今回の場合はどうやって鼠対策をしようか。
詳しい人はもう分かっていますよね?
あの方法を試してみることにしたのです。

続きはまた明日・・・。



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超音波で鼠退治(2017年1月7日) - 2017.02.07 Tue

昨日の記事の続きです。
古民家の鼠退治で粘着シートもだめ、罠もだめ、毒餌もだめとなると、分かる人は分かるでしょうが、残る手段としてメジャーなものは超音波撃退器。

結構怪しげな気もするのですが、効果があれば、鼠を殺すことなく出て行ってもらうという理想的な方法です。
効果があれば・・・。

P1070018_R.jpg
今回購入したのは、超音波鼠撃退器の多分一番大手、老舗ブランドである「ペストコントロ」というもの。
アメリカの商品です。

これ、正直お高いです。
3つあるうちの真ん中の性能のもので、送料込み7650円もします。
HCなどで売っている廉価品は千円台から買えることを考えると、随分とお高いです。

一応売り文句。
70坪対応。
超音波の周波数がアトランダムで変わるため、鼠が慣れにくい。
超音波だけでなく、電磁波も出してブロックする。

要するに、人間の聞こえない超音波の騒音を出して、鼠出て行ってもらうという仕組みです。

信用ならない廉価品を半信半疑で使って失敗しても嫌なので、一番信頼と実績のあるブランドを購入しました。

P1070004_R.jpg
我が家の場合は屋根裏に鼠がいるので、屋根裏に上ります。

P1070010_R.jpg
そして、コンセントを作らなきゃ。
通常、こういう場合は天井裏に延長コードを引っ張るのでしょうが、せっかくなので天井裏での作業と照明用にコンセントを作ることにしました。

電気工事士の資格を持っているとこういうときに大変便利です。

まずは、ジョイントボックスを開けて。

P1070013_R.jpg
照明用の配線経路は使いたくないので、今回は洗面所の経路から分岐させます。

P1070016_R.jpg
で、コンセントを設置。
屋内用でもいいと思うのですが、防塵も兼ねて屋外用のコンセントをつけました。

P1070019_R.jpg
ペストコントロを設置。

P1070020_R.jpg
あ、ついでに、こちらのユニットバスの天井部分。

P1070021_R.jpg
ユニットバスはすでに断熱材で囲まれていますが、そこにさらにグラスウールを被せました。
これで、お風呂の天井の結露が大分減りました。

P1070023_R.jpg
夜は同僚一家を招いての夕食会。
古民家に住んでいたり、薪ストーブがあったりすると、それだけで人が遊びに来る機会が増えます。
我が家は毎週とまでは言わないけれども、2週間に1度くらいはこういう来客があって、賑やかです。

さて、それでペストコントロの効果はどうでしょうか?
製品説明書には「即効性は無く、効果が現れるまで2~4週間くらい掛かります」という説明あり。
ちょうど今日で設置をして一ヶ月となります。
効果のほどは、いかに・・・?

えーと。
控えめに言いましても、効果はあります。

説明書どおり即効性はないし、すぐに完璧にいなくなるわけではありません。
ただ、確実に鼠が来る回数も、滞在時間も減りました。
最近では、滅多に音は聞こえません。

即効性や、完璧にいなくなることを期待している人はちょっとがっかりしちゃうでしょうが、僕は満足しています。
これって結構すごいことなんですよ。

というのも、鼠ってどんどんエスカレートするのです。
初めは時々来るだけだったのが、そのうちに住み出して。
外に餌を探しに行くとき以外は、ずっとそこで住むようになって。
子どもを生んで、育て始めて、子どもたちの運動会が始まって。
そこからはもうねずみ算式に増える一方。

鼠が「ここは安全で居心地がいい」と思ったら最後。
鼠の数も行動もエスカレートしていきます。

それが、今回のペストコントロで鼠はどんどん消えていきました。
まだ、時々、短時間だけ気配がすることがあるので、完璧ではありません。
説明書にも「環境によっては効果が出るまでに2~3ヶ月掛かることもあります」という説明があります。
もう少し待たなければならないかもしれません。

一つ設置しただけですべて解決すれば御の字なのですが、我が家の場合はペストコントロで鼠を遠ざけつつ、軒天を作ったりして、鼠が入りにくい環境を整える必要があるかもしれません。

また続報があれば報告します。

今日のところの暫定結論は「ペストコントロは効果がある」ということです。


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初詣・御都合信心(2017年1月8日) - 2017.02.08 Wed

1月8日は家族で諏訪大社に初詣に行きました。

っと、その前に。
諏訪大社より先に、近所の神社にお参りしてから出発。
近所の神社だって大きくて立派だけれども、御神籤を引いたりは出来ません。
ただ、新年のご挨拶をするだけです。

近所の神社をお参りしていて、その分遅れての出発。

いつもどおり、高遠の杖突峠を越えていきます。
ん?
目の前で通行止めが始まった・・・。
目の前の乗用車も引き返してゆく・・・。

引き返してゆく乗用車のおじさんが、こちらにも声をかける。
「がけ崩れだってよ」

・・・。
長野県の方ならもうピンと来ますよね。

がけ崩れ
はい。
こちらのがけ崩れでした。

今もまだ復旧の見通しが立たない、大きな災害となっています。

というわけで、いつもと違う道から諏訪大社に行きました。

P1080037_R.jpg
諏訪大社に到着。
人ごみなんて滅多に行かないんで、年に1回くらいはいいものです。

P1080029_R.jpg

P1080031_R.jpg
久々の家族でのお出かけに、子どもたちも喜び。

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ちょうど折りよく、つきたてのお餅を振舞っていました。

そういえば、去年の暮れからノロウィルス対策として餅つき大会の中止がニュースになっていましたね。
馬鹿げた世の中になったものです。

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振舞っていたお餅と豚汁で、お腹もいっぱいになりました。
図らずしも、昼食はこれで済んでしまいました(笑)

P1080049_R.jpg
あと、長女も餅つきを体験させてもらったり。

あ、それで、古民家再生とはあまり関係ない初詣を今回の記事に書いた理由です。

井戸に蓋をした呪いとか、そういうことを言う人がいますが、呪いなんてあったらきっと今回のがけ崩れなんかに巻き込まれて死んでいます。
まあ、その前に井戸に入った時点で死んでいます。

「近所の神社をお参りしたおかげで出発時間が遅れて、難を逃れた」とまで言ったら、きっと言いすぎでしょうね。
神様はきっとそんなに人間に都合よく、分かりやすい形で助けてくれることも少ないと思います。
ただ、自分の中になんとなく「助けていただいた」という気持ちはありますけれどね。

信心というのは、それだけでご利益があるのではなく、自分を謙虚にしてくれるものです。
特に僕のような傲慢な人間には、謙虚さが大切です。

人間はちゃんと生きていれば、滅多には悪いことは降りかかってきません。
かといって、自力だけで人生がどうにかなるわけでもないので、感謝や、目に見えないものへの信心も忘れてはなりません。
僕も日々、そういう傲慢さと謙虚さの狭間にいます。
言い換えるなれば、それは「自力」と「他力」の狭間です。

何か良いことが起これば、それは「おかげさま」。
何か悪いことが起これば、それは「自分のせい」あるいは「運が悪かった」のどちらか。
人生に起こる悪いことをいちいち呪いなんかのせいにするよりも、こっちのほうがよっぽどか健全で建設的だと思うのです。

自分のいつもそんな風に考えられるほど強い人間ではありません。
時には「俺すげー!!」って思いたくなるし、時には他人のせいにしたくもなります。
だからこそ、自分への戒めを込めて今回書きました。




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卯の部屋の床材を運び入れる・蔵が結構片付く(2017年1月8日) - 2017.02.09 Thu

昨日の記事の続きです。

P1080070_R.jpg
初詣の帰り道から降り出した雪は、家に着くころにはそれなりに積もっていました。
まだまだ降り積もりそうです。
雪で足元が悪くなる前にやっておきたい作業がありました。

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それがこれから再生に着手する卯の部屋の床材運びです。
卯の部屋に限らず、我が家の床材は2013年GW作業ですべて解体して蔵に保管してあります。
もう随分と減ってボリュウムも少なくなりましたが、この中から卯の部屋のものを探し出して運んでいきます。

P1080075_R.jpg
根太はこれだけ。

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P1080077_R.jpg
続いてこちらの長いのと短いのがそれぞれ畳下地です。

P1080079_R.jpg
畳下地も運び入れました。

P1080078_R.jpg
根太はもうわずか、これだけ。

P8010983_R.jpg
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これが根太の在庫のビフォーです。
置ききれないので2箇所に分けて置いてありました。
その奥には山積みになっている畳下地も見えます。

P1080080_R.jpg
それがもう、根太はさっきの写真のようにごくわずかになりましたし、畳下地はすっかりなくなりました。

せっかく蔵の物が減ってきたので、少し片付けることにしました。
本当に、蔵は根太や畳下地や建具や壁土や薪などが山積みになっていて、足の踏み場も無かったのです。

P1080081_R.jpg
残るはこういう建具。
建具は必要なものはもう母屋に移動してあるので、蔵にあるのは不要なもののみのはずです。
ウッドボイラーの燃料にするために保管してあるようなものです。
ウッドボイラーが稼動したらとっとと燃やしたいです。

P1080082_R.jpg
あと薪がいくつか置いてあったり。

P1080083_R.jpg
こちらが蔵の正面です。
物が多すぎて、正面を塞ぐようにロケットストーブと左官道具が置いてあります。
こういうのがあるから蔵への出入りが面倒になってしまうんですよね。

P1080084_R.jpg
ということで、入り口を片付けました。
これで出入りでのストレスが激減します。

P1080085_R.jpg
入って右側の、床材や建具が置いてあるところ。
もう随分とすっきりしています。
残る建具を処分したら、もっと片付くはず。

P1080086_R.jpg
はいって左手側。
こちらはまだまだ片付かない部分。
手前の土嚢の山は剥がした壁土で、荒壁と中塗りに分けて保管してあります。
中塗りは不要だから、処分してもいいよな。
荒壁土だけはいざという時のためにとっておきたい。
将来的にはどこかの床下にしまっても良いかなと思います。
あと、奥には大量の薪が見えます。
板材で作った薪なので焚き付けにピッタリです。

物置にある同じような薪山を含めて、我が家には20年分くらいの潤沢な焚き付けが保管してあります。
結構薪ストーブユーザーでも、薪は有っても焚き付けに不自由している人が多いので、こんな焚き付けの山は贅沢ですね。

雪が強まってきたので、この日は作業はここまでにして、あとは資材の買出しに出かけました。



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卯の部屋の根太作りが始まる・子どもと雪遊び(2016年1月9日) - 2017.02.10 Fri

1月9日の作業についてです。
この日は成人の日で、3連休の最終日ですね。

前日午後より降り始めた雪は、そこそこの量が積もりました。
ただ、この日は良く晴れて気温が上がってきましたので、雪は早くもシャーベット状になりつつあります。
朝から「雪遊びしたい」「雪だるま作りたい」とねだる子どもたちの願いは、嫁さんの「今日の雪じゃドロドロになっちゃうだけだよ」という説得で儚くも打ち消されました。

ということで、僕は作業です。

P1090096_R.jpg
卯の部屋はここまで片付いていて、根太も畳下地もすぐ隣まで運び入れてあるので、ここから床作りスタートです。

とはいっても、作り始める前にいろいろとやることが。
レベルを計ったり、全体の方針を決めなければなりません。

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たとえば先ほどの写真の手前側に写っていました敷居。
微妙に曲がっている気がして、糸で見てみると確かに1分くらいの曲がりが確認できます。

P1090094_R.jpg
でも、この敷居自体が束のほぞから抜けていて、そのせいもあって曲がっているようなのでした。
ゴムハンマーで上手くほぞが入るようにたたいてやると、曲がりも高さもだいたい矯正できました。
レベルや糸を見ながらこういうことを繰り返して、矯正する部分や諦める部分を決めなければなりません。

P1090097_R.jpg
あと、たとえばこの写真の真ん中の大引き。
中心部分が下がっているように見えます。
でもこれ、レーザーで見てみると2ミリほどしか下がっていないのです。
ほとんど誤差の範囲です。

特に床組みを作っていると、こういう目の錯角みたいなことはたくさん起こるので、やっぱりレーザーなどで確認する必要があります。

作戦を練り終わると、今度は根太を入れていきます。
この部屋の根太はすべて保管してあるので、とりあえずのところは根太を番付どおりに当てはめるだけで復元は出来そうです。

と、ここまで作業していると、する隣から子どもたちの泣き声が聞こえてきました。
流石に4歳と2歳ですので、しょっちゅう喧嘩しますし、しょっちゅう泣きます。
でもなあ。
多分この日の一番の原因は、外に雪があって晴れているのに、遊びに行けないというストレスでしょう。

どうしようかな。
嫁さんの言うように、雪は積もっているけれども、どろどろの雪だからコンディションは良くない。
でも、休日で、晴れていて、雪が積もっているなんて、これも年に何回もあることではない。
子どもたちが僕と遊んでくれる年齢のうちに、いったい何回あるだろうか?

そんなことを考えていたら、作業しているのが馬鹿馬鹿しくなってきました。

玄関から子どもたちに声をかけます。
「泥んこになってもいいから、遊ぼう!!」
嫁さんも、自らが泥んこになるのは嫌ですが、子どもたちが泥んこになる分にはやぶさかではありません。

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外に出してあげると、さっきまで家の中で泣いたり喧嘩したりを繰り返していた二人は、ニコニコ顔で仲良く遊び始めました。

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念願のでっかい雪だるまを作ります。
やっぱりコンディションが悪いので、泥だらけの汚い雪だるまですけれどね(汗)

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それからお散歩に出かけます。

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正面の奥に見えるのが我が家の屋根です。

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散歩の途中で動物の足跡を発見。
検索してみるとこれはタヌキのようですね。
敷地内でもたまに見かけます。

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家の庭に帰ってきてからは、ドラム缶に雪を放り込んでスープ作り。
雪の塊を棒でつついて溶かしていくのが楽しいようです。

2人ともお昼ごはんギリギリまで外で遊び続け、そしてお昼ご飯のあとはぐっすりお昼寝してくれました。
やっぱり、子どもはちゃんと外で遊ばせてあげないと、ストレスも溜まるよなあ。

今まで古民家再生ばかりを優先させてきた僕としては、大いに反省する部分があります。

P1140144_R.jpg
家庭菜園は冬になってとっくの昔に生長を止めましたが、さらに雪に埋もれました。
僕も困りますし、野菜たちもきっと困っているはずです(笑)



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鏡餅の悲劇・墨壷の修理(2017年1月11・14日) - 2017.02.11 Sat

1月11日の話です。

P1110139_R.jpg
この日は鏡開き。
我が家は大晦日についた鏡餅をお供えしてあります。
朝食にこれを食べましょう。

しかし、この鏡餅・・・。
見るからに・・・。

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見るからに・・・。

P1110141_R.jpg
やっぱり黴てますね。
でも、こういうのはよくあること。
割って、黴を洗えば・・・。
だって、縁起物ですし!

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・・・。

捨てました。


この写真、濡れている破片は水洗いしたものなのですが、洗っても取れないくらい黴ていますし、そして黴臭いです。
流石の僕も食べませんでした・・・。

今回の反省点。
お供え物だからということで、冒頭の写真のように本棚の上にある神棚に飾ってあったのですが、そこは薪ストーブのある部屋の天井近く。
家の中でも最も室温が高く、30度近くになるところです。
そんなところに置いたら黴るに決まっています。

次回は温度の低い土間とか、玄関小上がりあたりに置きましょう。

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続いて、1月14日。
注文してあった太陽熱温水器が届きました。
がっつり、自分で組み立てる系です(笑)

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さらに、その14日。
作業のお昼休みに、墨壷を分解修理。

この墨壷、糸も劣化してきて切れやすいし、綿も劣化しているし、糸の戻りも悪いので、オーバーホールすることにしました。

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ぬるま湯に新品の糸を浸します。
新品の糸はこのように水分を染み込ませておくと、墨の馴染みも良いようです。

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本体もぬるま湯に浸して、乾いて固着した墨の塊を溶かします。

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で、綿も新品にして、組み立て。

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糸に水を浸透させたせいか、まっすぐな良い墨線を打てるようになりました。

でも、実は、相変わらず糸の戻りが悪いのです。
うーん。
何でだろう。
心当たりといえば、交換用の専用綿が売っていなかったので、通常の墨壷用のでっかい綿をちぎって押し込んだこと。
多分それが原因な気がする・・・。

墨壷って、メンテナンスが大変なんですよね。
この墨壷も、針が折れたとき、専用の交換針がHCに売っていないから、わざわざネット通販で取り寄せました。
今回の綿も専用のものは多分ネット通販とかでないと手に入らない気がします。

送料やら、かかる時間やらを考えると、いっそ新品を買い直したくもなります。

というわけで、痺れを切らした僕は、新しい墨壷を買うことにしたのでした。
その辺の話はまた後日・・・。



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職人さんたちを招いて謝恩会(2017年2月11日) - 2017.02.12 Sun

少し時間軸を飛ばしまして、昨日行いました職人さんたちを呼んでの謝恩会の様子を伝えます。

どうも、最近はこういうことをやるのは稀なようですが、我が古民家の場合は職人さんたちとそれこそ苦楽をともにしながら作ってきたので、謝恩会を開くのは当然のことです。

ただし、移住直後はばたばたしていたし、それが終わると今度は夏で、薪ストーブの出番のない季節になってしまいました。
せっかくならば、薪ストーブの暖かさを感じていただきながら、という思いもありました。
そんなわけで、ここまで延ばし延ばしになっていたのです。

そして、昨日2月11日、ついに謝恩会を執り行うことになったのです。

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朝からほとんど1日かけて準備をします。
こちらはお土産のお赤飯。
朝から炊飯器を4回転して炊きました。

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6時よりということで、職人さんたちが続々と来ます。
こちらはシンペイさんと金松さん。
あれこれ、生まれ変わった現場を見ていただきます。

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シンペイさんからのお土産のガラスモザイク。
モザイク画というわけではありませんが、ガラスでモザイクを作るとこういう感じになるというサンプルです。
サンプルでも、とても綺麗です。
光の当たる向きによってキラキラと光ります。
どこに飾ろうかな・・・。

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メインのオードブルは痛恨の撮影忘れ(涙)
この写真で一応確認できます。
ポテトサラダ、鶏の唐揚げ、エビフライ・フライドポテト・酢豚・枝豆です。
枝豆以外は冷凍品を使わずに、一から作りました。

太巻きは折りよくお隣さんから頂いたものです。

あとはお赤飯と、ピザを2枚焼きました。

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5名の方がいらっしゃる予定でしたが、この日の急な雪のために2名が欠席し、結局いらっしゃったのはあゆみ大工さん・シンペイさん・金松さんの3名。
今回の現場では本当にたくさんお世話になった3名です。

ノンアルコールの会でしたが、大いに食べて飲んで盛り上がりました。

そして、もちろんいろんなことを話したのですが、その内容はとても書ききれないので、最後に皆さんから頂いたお言葉を紹介します。

P9211212_R.jpg
あゆみ大工さん。
現場のメインとして、親方をしてくれた職人さんです。
躯体の補強から屋根工事までを中心にやっていただきました。
答えのない屋根の難工事を完遂できたのは紛れもなくあゆみ大工のおかげです。

この写真は屋根が完成して足場を解体する直前に、たまたま屋根の上であゆみ大工さんに行き会って撮影したものです。
素敵な笑顔ですね。
僕にとっては長男が生まれた次の日でもありました。

では、お言葉を書きます。

こういう現場に関われて、こうやって家族で実際に住んでいる姿を見ますと、「僕もがんばらなきゃ・・・」と思います。
そして、こういう現場に関われたこと自体が、僕にとってもプラスでした。
たまたま人の縁でこの現場に関われたのですが、そこでこの現場に関わるかどうかを選択したのは僕ですが、今となっては選択して良かったと思います。
本当におめでとうございました。


(あゆみ大工さんの大工人生として、この家での仕事はどういう位置づけですか?)
まず、これだけ大きい家で、あれだけ壊れている状態では、やったのは初めてです。
今までも傾いているのを直したり、でもそれはこういう中心的な位置ではなくて、小僧っことして関わったのが弟子時代にもありました。
そのときの経験が僕の中ではすごく生きていて、だから出来たと思います。
あのときの経験がなければ、僕はこの家を直せるとは感じなかったはずです。

僕の大工人生でいうと、この家を甦らせてあげたこと自体、そして自分にそのチャンスをもらえたことが嬉しいです。

(いざ甦った今のこの家はどうですか?)
僕は、野人さんの「思い」。
その「思い」に、職人も助っ人もみんなが動かされて、そしてこの家も動かされてきたのではないかと思います。

この家の直し方には、僕たち職人にはない野人さんの個性がたくさん入っていて、逆に僕はいろんなことを教わったと感じています。
自分が如何に頭が固いかを、この野人さんと関わることによって改めて感じました。


P3180432_R.jpg
金松さん。
設備屋兼大工のオールマイティーな職人さんです。
本現場では大工工事ではなく、配管の方で、主に移住直前あたりでたくさん関わってくれた職人さんです。

しかし一方で、毎度打ち合わせに来るたびにあゆみ大工さんに捕まって、「ちょっとだけ手を貸してくれない?」と口車に乗せられて、気が付いたらヘルメットを被って屋根に上っている(しかもボランティアで!)という気の毒?な人でもありました。
仕事として来て頂いたのは短い期間でしたが、その前の打ち合わせにも足しげく通っていただいて、そのつど僕の大工仕事のアドバイスをくれるという、とてもありがたい存在でもありました。

では、お言葉を頂きます。

僕が来たのは途中からだったんですけれど、まだ屋根も崩れていたし、なんか大変な建物だなと思って、「ここで人が暮らせるのかな」っていうのが正直な感想でした。
今日、たまたま寒い日にお邪魔させてもらって、暖かいストーブのところでご馳走を頂きまして、本当に楽しくて快適に過ごさせてもらいました。
こんなにいい感じになっているとは想像できなかったので、すごく感動しています。

まだまだ鈴木さんも外の手入れとか再生作業もがんばっていくようなので、そちらのほうも楽しみに見させていただこうかと思います。


P5100873_R.jpg
最後はシンペイさんです。
本業はモザイク画のアーティスト。
時々、世を忍ぶ仮の姿として現場の職人をしています。

得意分野は鉄平石を使った炉台やアプローチ。
芸術的な鉄平石モザイクを作ります。
一方で若いときにログハウスを丸々建ててしまった経験もあるので、大工仕事も出来ます。
何でも出来る万能人です。

我が現場では、あゆみ大工さんの相棒として、土間の基礎作りや、刻み作業、屋根作りを中心に関わっていただきました。

この写真はシンペイさんが茅に刺すために鉄筋を尖らせたところ。
いくら撮影しても鉄筋にピントが合わずに、シンペイさんの顔にばかりピントが合って困りました(笑)
ご満悦な表情が印象的な写真です。

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万能人も寄る年波に勝てず、屋根足場で腰を伸ばすシンペイさん。
現場のカラスとも会話できます。

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この日は次女(4歳)にネコの被り物を被せられていました(笑)

で、ここまでのお二人は謝恩会の席で話を録音させていただいて、それを文字に起こしましたが、シンペイさんだけは「喋ると照れちゃうから、書いて送る」ということになりました。
さっきメールで来ました(笑)
ブロガーなので、メールも朝飯前です。

ただし、パソコンが壊れかけていて、「m」や句読点をはじめとして、使えないキーがたくさんあるので、作文にはかなりの制限がかかっております。
では、メールで頂いた文章を転載いたします。

障害を乗り越えてなんとか文章に 想像以上に使えないキー有り 

2013年夏 大工の坪内さんに紹介された時のことは忘れられないです
「アノ  シンペイです」「鈴木です」と握手した時 僕の手は貴方の決意と覚悟が伝わって痺れた 土曜日 日曜日 祭日には一緒に作業して最初の頃は教えながら僕の助手のような扱いして日曜大工初心者の貴方は危なっかしいながら頑張ってやってくれたね
そして気が付けば「作業台」を自力で作れるようになり 電動工具など使いこなせるようになり 日に日に上達する姿に驚きながら嬉しかったです
何かしら手作りする事が好きだったのだろうね 経験が足りてない所は考えて工夫して 
大工がビックリするようなアイディアを駆使し 近くに居て「凄いなぁ」と 
そういえば 古代から人類は無いなら作り さらに使いやすくするべく工夫し 進化してきたのに 近頃では足り過ぎて考えて工夫する機会が奪われてきたような 残念だなぁと 
そんな時に貴方や沢山の手伝ってくれる人達に出会い 創るという舞台が用意されれば身体を動かすこと 手を使うこと 考え工夫して自分なりにやりやすい方法を探して それを楽しんで出来る古代からの遺伝子が途切れる事は無く繋がってるんだなぁと感じられて 人工知能に対しての不安が少し和らいぐ現場でした
そして若い頃の自分が感じていた 忘れかけてた創る悦びを引っ張り出してくれて 今日の僕の創作作業の力になってる ありがとう

昨日は二年振りかな 引越し祝いに招待していただき 現場状態の時とは違ってキレイになった部屋でご馳走を頂きながら 「あの時は あーだ こーだ」と当時の写真を肴に愉しく過ごせた事を嬉しく これから残りの作業 何年かかるか解らないけど応援してるよ   

がんばって文章にしたけど 使えるかなぁ


シンペイさんは僕が句読点とかマ行とかを補って転載するつもりなのだけれども、なんか素敵な文章だと思ったので一切手を付けずに載せてしまいました。

という、昔話に花を咲かせ、大いに盛り上がった一夜でした。

そして、実はこの日のために作った動画があるのです。
長くなったのでそれはまた明日紹介します。



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移住までをまとめたスライドショー - 2017.02.13 Mon

昨日の記事の続きです。

謝恩会を開くことや、その日取りなどは随分と前から決まっていて、そしてまあ料理とかもなんとなく考えていたのですが、やっぱり会の主軸となる何かが必要だよなあと。
おぼろげに考えていました。

やっぱり、あるといいのはスライドショーとか、皆さんが現場を思い出せるような動画。
だって、ほとんどの職人さんにとっては現場にちゃんと関わったのは2014年夏の屋根作りまでで、そこからの1年半くらいの期間は施主施工をメインでやってしまったものですから。
正直、現場のことは記憶のかなたとか、あるいは自分が関わっていた部分と完成との間が空白、ということも十分にありえます。
だから昔を思い出せて、すべての過程を一望できる動画が有ればいいなとは思っていました。

でも、大変。

僕が躊躇したのは2つの理由です。
一つは写真が多すぎること。
購入前から移住までの3年半で、写真の数にして2万枚ほどを撮影しました。
この中から動画に使えるものを拾い出すだけでも膨大な作業になると予想されます(現に、7時間くらい掛かりました)。

そしてもう一つが、BGMの問題。
今までもスライドショーというのは何回も作ったことがあるけれども、それはたとえば娘の卒業謝恩会や結婚式などで流すもので、著作権的に問題のない使い方です。
あるいは、youtubeにも全半会のスライドショーをアップしていますが、あれはデビル伊藤のオリジナル曲なので、これも著作権には問題ありません。
つまりは、今回の謝恩会用に動画を作るとしても、せっかく作った動画はyoutubeに公開して、ブログにも載せたいので、著作権の問題をクリアする必要がありました。
この件につきましてはDOVA-SYNDROMEというサイトを通じて、フリーBGMを借用できましたので、問題をクリアできました。

そして、夜なべをして作ったのがこちらの動画です。



先に書いておきます。
長いです。
25分もあります。
許してください。
先ほど述べたとおり、2万枚の写真から厳選しても、700枚になってしまいました。
そりゃ、移住までの3年半、日数にして1300日くらいですから、厳選するのも限界があります。

そして、ご覧になる方、冗長にならないように留意しましたので、なるべく端折らずに見ていただければ嬉しいです。

思えば、古民家再生を始めて、このブログを始めて、日数も作業量も作業内容もブログ記事も写真も膨大な量になってしまいました。
これらを一望できる手段はもうありません。
ブログトップ画像でいちおうは一望できますが、あれは本当に遠目で眺めた景色程度です。

ブログで新規で来た読者さんがこのブログの全容をすぐには掴めずに途方に暮れるように、僕もたとえば古民家再生に興味を持ってくれた同僚とか、そういう方に説明するのにとても苦労したというか、ほとんど無理と思って諦めていました。
それくらい長大で複雑なものになっていたのです。

しかも、なんというか、木と森を両方一度に見なければ理解できないというか、そういうものになっていたのです。
ボロボロの再生前、綺麗になった再生後、それぞれの作業工程、職人さんや助っ人の雰囲気、そういうものの総体がこの伊那谷の古民家再生です。

なので、スライドショーで25分と聞くと、「げげ?そんなに??」となると思います。
僕だって、人から聞いたらそう感じます。
よほど興味なければ見ないかもしれません(笑)

しかし、先ほどから申しておりますとおり、一望する手段が無かったこの伊那谷の古民家再生を25分で一望できるとしたら、それは「たったの25分」になります。
まあこれは、当事者であり、動画編集者である僕目線の考えですけれどね。
誰だって自分の作った動画は可愛いものです。

さて、そういうわけで、ぜひとも見てください。
昔からの読者さんには、懐かしい写真やエピソードがたくさん出てきます。
新しい読者さんはこれを見れば、1500以上もある記事をすべて読まなくても、このブログの内容を一望できます。

最後に、今回フリーBGMとして使わせていただいた楽曲を紹介します。

いずれも
http://dova-s.jp/
経由でお借りしました。

0:00~ 3:03 セツナ可憐(Issei 様)
3:03~ 6:08 上京(GANO 様)
6:08~ 7:58 不老不死(龍崎一 様)
7:58~12:13 Cruisin Through The Night(ヒの字 様)
12:13~13:47 Life is a Party(t.tam 様)
13:47~18:46 Under the Sunshine(t.tam 様)
18:46~23:16 Last Winter(t.tam 様)
23:16~25:00 こんな日は(t.tam 様)

今回のようにフリーBGMのボーカル曲に触れるのもお借りするのも初めてで、正直、あまり期待していませんでした。
しかし、いざ検索して視聴してみると、そのクオリティーの高さに驚き、そしてたくさんあるうちの何曲かは今回の動画の趣旨や僕の感性に合うものが見つかりました。
BGMにつきまして、DOVA-SYNDROMEさんで扱っているボーカル曲はすべて聞いて、その中から8曲を選びました。

このスライドショーが完成して、youtubeに載せられるのは、フリーBGMを公開くださっているアーティストさんのおかげです。
おかげさまで、スライドショーに素敵なBGMをつけることが出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。




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卯の部屋・半割り材の根太をどうするか?(2017年1月14日) - 2017.02.14 Tue

再び時間軸に戻り、1月14日の作業です。
根太作りの続きを行います。

P1140145_R.jpg
まず現時点で出来ているのがここまで。

P1140150_R.jpg
抜けている2本につきましては、こういう状態なので、敷居が入っている現状では入りません。
敷居を撤去する必要があります。

P1140151_R.jpg
あと、少し困るのがこれ。

P1140154_R.jpg
少し遠景から。

平面図(解体用)
どういうことかといいますと、卯の部屋の左隣がすでに仮で床を作って作業場にしてある午の部屋です。
で、通常は根太は大引きに乗っかっているものなのですが、この部分の場合は貫に乗っかるようになっていまして、しかもその貫が卯の部屋と午の部屋で共用なのです。

つまりは、さっきの写真の右側の根太がまさにそうなのですが、両方の根太同士で干渉しあってしまうため、お互いに場所を譲って融通しなければなりません。

P1140155_R.jpg
とりあえずは敷居を撤去して、根太を入れます。

P1140159_R.jpg
続きまして考えたのが、先ほどの貫に掛かる根太。

P1140160_R.jpg
このように、根太は抜きに乗っかって、そのまま隣の部屋まで突き抜けています。
いや、江戸時代とか本来の古民家の姿であればこれでまったく問題はありません。
ただ、僕の場合は根太の間に断熱材を入れるので、こういう風に突き抜けていると、その分断熱材をぴっちり入れるのが難しくなります。

P1140161_R.jpg
というわけで、貫ギリギリのところで根太を切断しました。
今は昔と違ってビスも釘もふんだんに使えるので、このように切ってしまっても問題ありません。

P1140166_R.jpg
さて、続いて困るのが根太の多くがきちんとした角材ではなく、半割り材であるということ。
まっすぐではなく、形もなかなかワイルドです。

試しに墨を打ってみると、直線ではない余計な部分が明らかになります。
これも江戸時代とかの施工法ではまったく問題ないのですが、僕の場合は断熱材を入れるので、困るのです。
断熱材をなるべくぴっちり入れるためには、直線であるのに越したことありません。

これまでの再生では、このようなワイルドな根太も諦めてそのまま使っていたのですが、やっぱり大変なことでした。
根太をそのまま使うと、断熱材の加工に時間がかかり、そして結局はぴっちり加工できるわけがないので、ウレタンフォームに頼って隙間を埋めざる得ません。
時間もお金も掛かるのです。

だから、今回は少し時間を使っても、今のうちに根太を加工して、断熱材の施工を楽にしようと思います。

ところで、次に問題になるのが、こんな不安定な半割り材をいかに固定して切るかということ。

P1140164_R.jpg
そこで考えたのが、このように半割りの根太の底面に角材を当てて、ビス止めするという方法。

P1140165_R.jpg
そしてその角材を、作業台につけてあるクランプで挟みます。
これで不安定な半割り材をしっかりと固定できました。

P1140167_R.jpg
あとは墨のとおりに、丸鋸で切り落とします。

P1140166_R.jpg
ビフォーと比べると、いい直線が出ていることが確認できます。

P1140169_R.jpg
そして、根太を元の箇所に戻します。
1本成功できたので、このまま必要な箇所すべてをやろうと思います。
この日は遅くなったのでここまでにしました。

半割り材の両端を切り落としてしまって、強度的には問題ないか、ということなのですが。
多分問題ありません。
半割り材だけあって、両端は厚みが十分にない部分ですから。
そりゃ、無いより有ったほうが丈夫でしょうが。

根太の幅は狭くなり、強度もわずかに落ちるかもしれませんが、今回の床の復活では新たに束を立てて根太を支えます。
なので、トータルの強度としては2倍以上になると思うので、大丈夫です。



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卯の部屋・根太入れまでが完了 - 2017.02.15 Wed

1月15日の作業についてです。
卯の部屋の床作りの続きをします。

P1150175_R.jpg
まずは昨日の記事で書いた作業の続きで、断熱材を入れづらい半割の根太を加工します。

P1150176_R.jpg
このような根太とか。

P1150179_R.jpg
これとか分かりやすいですね。
この根太で説明しますと、墨を打った直線で切り落とすわけです。

P1150180_R.jpg
こういう風に。
ちなみに丸鋸の刃は60ミリくらいしか入りませんので、残ってしまう部分は手鋸で切り落とします。
久々に手鋸をがっつり使いました。

P1150183_R.jpg
この切断面、よく見ると2段になっています。
右側が手鋸で切り落とした部分です。
手鋸を使う場面があるとしても、ほとんどの厚みは60ミリで切れているので、それほど大変ではありません。

P1150184_R.jpg
これで、根太の余計な部分はすべて切り落とし終わりました。

P1150185_R.jpg
タイミングよく、嫁さんからおやつの差し入れです。
自宅と現場が一緒だと、時々こういういいことがあります(笑)
時々ですけれどね。
奥の飴は次女からの差し入れです。

P1150189_R.jpg
では根太を固定していくわけですが、一つ気になることが。
画像真ん中にある大引き、中央部が下がっているように見えます。
しかし、レーザーで計ってみると、実際には2ミリ程度しか下がっていなく、ほとんど誤差であることが分かりました。
こういうときにやはりレーザーは便利です。

P1150190_R.jpg
あと、今日はまだ使いませんが、根太受け材も下に仕込んでおきます。

P1150191_R.jpg
根太を固定するのはごく単純作業で、ひたすら下穴を開けて、大体は120ミリのビスでもむだけです。

しかし、この画像の場合がそうですが、根太がひどく捩れているものがあって、そういうのはクランプで矯正する必要があります。
クランプで目一杯締めてから、まずはビスでもみます。

P1150192_R.jpg
この箇所はねじれがひどいので、ビスの数を増やしました。

P1150193_R.jpg

P1150194_R.jpg
さらに念のために、釘も併用しました。

以前にも書きましたが、ビスは引っ張り強度は強いけれども粘りはありません。
無理な力が掛かる箇所では触れてしまう可能性があるので、そういう部分は粘りのある釘のほうが良いです。
この箇所の場合は、釘だけでは引っ張り強度が足りないので、併用することにしました。

P1150195_R.jpg
ここも同じようにクランプで締めて、釘を併用します。

江戸時代と違って現代でいいと思うのは、こういうクランプやビスが使えること。
釘もふんだんに使えること。

日本の大工道具では、締める道具といえばハタガネくらいしかなく、あれは締めるというより固定するための道具なので、それほど力はありません。
現代のように木材の癖を矯正できるというのは、江戸時代の職人さんからすると画期的なことです。
そういう意味ではとてもいい時代です。

P1150196_R.jpg
さて、この日の作業は根太をすべて固定するところまでで終わりました。
とても地味な作業ですが、時間は結構掛かるものです。



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卯の部屋・根太受けと断熱材(2017年1月18日) - 2017.02.16 Thu

1月18日の作業で、卯の部屋の床作りの続きです。

P1170202_R.jpg
ところで違う話からはじめますが、僕が古民家再生とかセルフビルドとかそういうのと薪ストーブの相性がいいと思うのは、こういう廃材が毎日出る部分です。
建築廃材だからとっくに乾ききっていて、すぐにでも使えます。
サイズはその日によってまちまちですが、こういう根太材の切れ端でしたら、焚き付けから薪へと燃え移らせるときの繋ぎですとか、あるいは熾き火からまた炎を復活させたいときの起爆剤にピッタリです。

廃材は何も使い道が無ければ単なるごみです。
場所だって取りますし、捨てるとなれば大変です。
薪ストーブがあるだけで、ごみ問題と燃料問題が一挙に解決して、とても相性がいいです。
そのせいか、古民家再生と薪ストーブをセットでやっているブロガーさんも多いですよね。

P1180209_R.jpg
さて、それでは作業です。
こういう根太の下に入れる材料、「根太受け」と呼んでいいのかな?
とにかくこれを入れます。

現代住宅の場合は、根太工法の場合は根太は3尺(90センチくらい)ピッチで大引きに支えられています。
それがこの部屋の場合、根太のスパンは7尺5寸(225センチくらい)もあります。
現代の根太は1.8寸厚(58ミリ)くらい、この部屋の根太は100ミリ厚くらいという差はあっても、流石に7尺5寸のスパンは長いです。
そこで、根太のちょうど中央部に根太受けを仕込むことにしました。
まずはクランプで仮固定します。

P1180211_R.jpg
それぞれの根太は厚みが異なるので、根太と根太受けとの間に出来る隙間は測って、ピッタリ隙間が塞がるような端材のパッキンを当てます。

P1180215_R.jpg
それぞれを固定してから、鋼製束を立てておしまい。
ちょっと過保護な感じもしますが、1本の鋼製束で2本の根太を支えるような配置にしました。
おかげで根太はかなり強度が出まして、上で僕が飛び跳ねても、しなる事がなくなりました。

P1180216_R.jpg
ここから断熱材を入れていくので、その前に電気配線だけを逃がしておきます。

P1180217_R.jpg
それでは断熱材を入れます。
久々に触るミラフォーム(笑)

P1180218_R.jpg
切って入れて、切って入れての地味な作業が始まります。

P1180219_R.jpg
1枚目。

P1180221_R.jpg
真上から。
ここは根太の曲線を矯正できなかった箇所なので、この程度の入れ方です。
大雑把に切って入れて、隙間はウレタンフォームで塞ぎます。

P1180222_R.jpg
ここでチョイネタ。
古財の床の場合は誤差なんてありまくるので、切り出す断熱材が長方形てことはほとんどありません。
大抵は微妙な台形のようになります。
そういうときに、ただ斜めに切るのではなく、直角に墨を打ってから、欲しい寸法の墨を打ってください。
いきなり欲しし寸法だけで墨を打って切ってしまうと、断熱材の直角が失われて面倒になるからです。

この画像で言えば下側の斜めに打ってある墨が、本来僕が切りたいラインです。
でも断熱材の直角を維持するために、その前に直角の墨を打って、そのラインで切断してから、本来のラインで改めて切断します。

P1180225_R.jpg
チョイネタをもう一つ。
断熱材は柔らかくて墨壷のカルコもすぐに抜けてしまうから、カルコはこのように側面のほうに刺して引っ掛けるようにします。

P1180226_R.jpg
チョイネタ3つ目。
切断した断熱材を入れるときは、ゴムハンマーを使いますが、このように普通に打つと断熱材が壊れやすいです。

P1180227_R.jpg
なので、ゴムハンマーの側面を使って打つようにします。
圧力が分散されて、断熱材が壊れにくくなります。

多分、当て木をして打ったりとか、もっと圧力が分散するやり方もあるのですが、僕はゴムハンマーの側面で打ってはいらないようでは加工し直したほうがいいと思っています。
あとは、内装バールを使いながら打ち込むのも一つの手ですね。

という、たかが断熱材の施工ですが、これだけでもいくつかのコツらしきものがあります。

P1180228_R.jpg

P1180229_R.jpg

P1180231_R.jpg
と、この日はここまで。

古材への断熱材の施工は物凄く手間が掛かります。
この手間は多分、素人でも玄人でも大差はありません。
誰がやっても時間の掛かる作業です。

その手間を惜しむのなら、古材の床は諦めて、新材で大引きと根太を作り直せばよいのですが、それはそれでまた材料費が掛かります。

断熱材をきちんと施工することに近道はなかなかないのです。


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贅沢な悩み・薪が減らない! - 2017.02.17 Fri

今日の記事は、我が家の薪消費量が思ったよりも随分少なくて、薪が減らない、薪が余っているという贅沢な悩みです。

我が家で用意した薪の量はこちらの記事にあるとおりです。
今シーズンに用意できた薪の量 - 2016.10.21 Fri

改めて説明しますと。

PA161140_R.jpg
薪垣A。
8.7立米。

PA161142_R.jpg
薪垣B。
5.7立米。

PA161144_R.jpg
薪垣C。
2.8立米。

PA161141_R.jpg
あとは屑やごみのような薪の袋や。

PA161143_R.jpg
同じく屑やごみのようなものが軒下にも可能な限り詰め込んであって。

PA161145_R.jpg

PA161146_R.jpg
軒下に入りきらないコロ薪はもう、雨ざらしで放置です。

というのがシーズンが始まったときの薪の量でした。

そして、なるべく邪魔になっているごみ薪・端薪から使い始めまして、それが結構なボリュウムでした。
その後、どうなったかです。

P1210243_R.jpg
1月21日時点。
12月からやっと使い始めた薪垣Cはもう少しでなくなります。

P1290366_R.jpg
1月29日。
薪垣Cを使い終わりました。
これでごみ薪・端薪を除けば2.8立米を消費。

P1290365_R.jpg
メインで使っていく薪垣は、薪垣Bに移ります。

P1290369_R.jpg
嬉しいのは、邪魔でしょうがなかったごみ薪・端薪のガラ袋がここまで減ったこと。
もう少しで使い切れそうです。

P1290370_R.jpg
さらに、これらコロ薪も今シーズン中に使いきりたいので、いつまでも雨ざらしに置かずに、軒下に入れて乾かして、順次使って生きたいところです。

という、薪垣だけで17.2立米作った薪が随分と余っています。
薪ストーブを焚く季節は折り返し地点を過ぎまして、もうあと2ヶ月しかありませんので、多分薪垣Bすら使いきらないような気がします。
すると、薪垣Aの8.7立米が丸ごと残り、さらにそれ以上の量が残ることになります。
今シーズン用意した薪の量の半分以上が残ります。

薪が余るというのは、薪ストーブユーザーにとっては贅沢な悩みでありまして、こうやって書くこと自体嫌味に受け取られかねません。
まさに贅沢な悩みで、痛し痒し、少し困ることもあります。

困るというのは、大きく3つの点に置いてです。

1つ目は、春が来たら家の外壁を土壁の中塗り仕上げにしようと思っていたのですが、このように薪が消費されないと、軒下の薪が邪魔で壁塗りが出来ません。
薪をどかす?
でもどこへ?
雨ざらしにしちゃう?

壁塗りを諦めるか、雨ざらし覚悟で薪をどかすか、決断を迫られそうです。
薪をどかすとしても、それも結構な仕事量なんだよな・・・。

2つ目は以下の写真のとおりです。

P1052369_R.jpg

P1052370_R.jpg
実は去年の夏ころにはほとんど分からなかったのですが、冬が来て草木が枯れてきますと、家の北側に積んである廃材が見えてきました。
これは主には崩れた蔵を解体したときに出た落とし板です。
結構な量があって、しかもそれほど傷んではいません。

これら残っている廃材をすべて薪にすれば、もう1シーズン分くらいの薪になりそうなのです。
薪の消費が少ないところに、さらに薪にするべき廃材が雨ざらしのままで待機中です。

そして3つ目は、2つめとも関連するのですが、薪があまり気味で、さらに薪にすべき廃材が見つかったということで、今年の目標であります、

【古民家再生】
①10畳間をあと2部屋完成させる
②未完のまま使っている納戸を完成させる
③外壁や土間の壁を仕上げる

【古民家生活】
④薪棚を作る
⑤8トンの原木を購入して、薪にする
⑥畑の成功、特に昨年不作だった秋冬野菜!!
⑦ウッドボイラーと太陽熱温水器の設置
⑧庭木の剪定
⑨庭木の伐採
⑩果樹を植える


のうちの⑤が不要になります。
さらに、廃材を薪にして、もう1シーズン分の薪を作るだけならば、新たな薪棚は不要なので、④もやる必要がなくなります。

今年の目標のうち2つが早くも不要になってしまいそうなのです。

という、贅沢な悩みです。

なぜこうなったかといいますと、さんざん燃費が悪いといわれてきたイエルカの薪ストーブですが、案外燃費が良かったような気がします。
まあ、この辺のことは難しいですけれどね。
同じ物件、同じ気候条件なんかで比較しないと薪ストーブの燃費なんて分かりません。

ただ、どうでしょう。
非触媒の鋼鉄製ストーブの薪使用量がシーズンで8立米くらいだとすると、結構燃費はいいような気がします。
少なくとも、前評判よりは、僕が想定していたよりは、随分と燃費が良いです。

薪ストーブの燃料消費量に関してはきちんと把握して、大きな過不足無く用意できるようになりたいものです。



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卯の部屋・断熱材入れの続き・墨壷を新調(2017年1月21日) - 2017.02.18 Sat

1月21日の作業です。
まずは断熱材施工の続きから。

P1210247_R.jpg

P1210248_R.jpg

P1210249_R.jpg
と、まあ、ひたすら地味に断熱材をカットして入れてとか、配線の逃がしとかしていたのですよ。

そこで、問題が。
墨壷の調子が悪い・・・(涙)

墨壷って、つい最近の
鏡餅の悲劇・墨壷の修理(2017年1月11・14日) - 2017.02.11 Sat
こちらの記事で紹介したとおり、オーバーホールしたばっかりなんですよ。
ぬるま湯に漬けて綺麗にしたのに。

戻りが悪いです。
多分あれです。
専用でない綿を、無理やり使ったから。

せっかくオーバーホールした墨壷だから我慢して使っていたけれども、あまりの戻りの悪さに嫌気が差しました。
そして、こういう大工道具ってよくあることなのですが、ホームセンターで本体は売っていても、消耗品とか替え部品とかは取り扱っていないんですよね。
今回の墨壷だって、専用の替え綿は買えばとても安いんだろうけれども、いちいち取り寄せないといけないし、それには時間も送料もかかってしまう。

ばかばかしいので、とりあえず買い換えることにしました。

P1210250_R.jpg
同じものを買うのも癪なので、同じメーカーのワンランク高い(たったの100円違い)ものを買いました。
あと、ついでに墨も朱色にしました。
朱色墨は高いのでちょっと迷ったのですが。

これで、古いほうの墨壷が直ったとしても、黒色と朱色で使い分けられるという、無意味な強がりです。

さて、ところがこの墨壷、たった100円の違いしかないのに、結構高性能だったのですよ。

P1210251_R.jpg

P1210252_R.jpg
針もですね。

P1210253_R.jpg
ワンタッチで出てきます。
しかも針が自動で引っ込むので、必要以上に差し込む必要がないですし、稀にテンションをかけて針が引っこ抜けてこっちに飛んできても安全です。

P1210254_R.jpg
あと、こういう雁首。
入り隅とかに墨を打つときに必要です。

入り隅に打つことなんて滅多にないし、最初は邪魔だと思ったのですが、これ、いいですよ。
入り隅に限らず、この雁首を使って打つと、墨壷を持っているほうの手は汚れません。

P1210255_R.jpg

P1210256_R.jpg
朱色の墨を浸してスタンバイオーケー。

P1210257_R.jpg
うん。
バッチリいい墨が打てます。

以前にも述べましたが、朱色の墨が一番汎用性が高いのではないでしょうか。
新材にも古材にも断熱材にもちゃんと色が映えます。

この日の作業はまだ続きますが、今日はここまでにします。



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卯の部屋・断熱材と根太受け(2017年1月21日) - 2017.02.19 Sun

1月21日の作業の続きです。

P1210258_R.jpg

P1210259_R.jpg
ひたすら地味に断熱材入れ。
時間の掛かる作業です。

P1210260_R.jpg
変則的な箇所はこういう風に実測加工して入れます。

P1210261_R.jpg
実測加工で思いっきり間違えた例。
本当に、加工してすぐに採点となるのですが、自分がいかに馬鹿で間抜けかを痛感できる作業です。
どんどん謙虚に成れます(笑)

P1210262_R.jpg
こういうのも難しいよなあ・・・。

P1210264_R.jpg
ともあれ、奥半分は断熱材入れが完了。
ここからの細かな隙間塞ぎは、手前部分も出来てからいっぺんにやります。

P1210265_R.jpg
続いて手前側の根太を固定していきます。

P1210266_R.jpg
こちら側も置くと同じように、クランプで根太の捻れなどを矯正しながら。

P1210267_R.jpg
画像では変化が見られませんが、固定終了です。

P1210269_R.jpg
つづいて、根太受け材を入れます。

前回はちょうど良い大きさがありましたが、流石に2間もの長さの廃材は滅多にあるものではないので、今回は2本の根太受けに分けて入れました。

P1210270_R.jpg
以前と同様に、根太ごとの厚さの違いがあるんので、パッキン材を当てて調整します。
パッキン材は薄ければ合板などを重ねて調整しますが、厚ければ角材を加工します。
こういう角材の厚みを調整するときとかは、クランプと電気カンナがとても便利ですね。

P1210271_R.jpg
クランプで仮固定しながら、ビスで固定していきます。

P1210272_R.jpg
あとは重量ブロックを置いて鋼製束を立てれば完了なのですが、ここで居住空間にいる嫁さんから「お風呂入っちゃってー」という声が掛かりました。

「現場=自宅」だとこういうときにも便利なようです(笑)



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卯の部屋・断熱材入れがもう少しで終わる(2017年1月22日) - 2017.02.20 Mon

1月22日の作業についてです。

P1220273_R.jpg
前日の作業では「あと鋼製束を立てるだけ」ってところでお風呂に呼ばれてしまったので、この日はその続きからです。

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これで、根太が補強されて、とても頑丈になりました。

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仕上げにレーザーを見ながら、鋼製束の高さを調整します。

P1220279_R.jpg
続いて、この手前側のエリアに断熱材を入れていきます。
またも、物凄く地味な作業です。

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以上。
ノーコメントでお送りしました。
そりゃもう、画像から察してください。
僕の成功と失敗を(笑)

気持ちよくピッタリ入るのもあれば、「何を間違えたの?!このドジッ子!!」と自分を罵倒したくなる箇所もあります。
成功と失敗の見本市です(笑)

P1220291_R.jpg
という成功も失敗も、すべてはノートに書き込まれた、このど下手なメモから生まれています。
これも察してください(笑)



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卯の部屋・断熱材入れが完了~ウレタンフォーム(2017年1月28日) - 2017.02.21 Tue

1月28日の作業で、断熱材入れの続きです。

P1280332_R.jpg

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P1280334_R.jpg

P1280350_R.jpg
まず、このようにどんどんと入れていきます。
一番手前側は変則的な入れ方をしてあります。
これは、このちょうど真上に敷居が来るので、隣の部屋に一部入る部分まで断熱材をあらかじめ入れたためです。

この部屋が出来てしまうと、敷居も設置してしまうので、敷居の真下の断熱材までは先にやっておくほうがいいと判断しました。

P1280353_R.jpg
続いて、ウレタンフォームを入れていくわけですが、その前にやることが。
このような箇所はウレタンフォームを入れても、奥のほうに抜けていってしまって、無駄になってしまいます。

P1280354_R.jpg
それを防ぐために使おうと思っているのがこちらの緩衝材。
ちょうど1年前になりますが、サッシが納品されたときの緩衝材です。

コーキングなどを打つときに使うバックアップ材とそっくりな材質なので、使えると思ってとっておいたのです。

P1280355_R.jpg
これを丸めて。

P1280356_R.jpg
詰め込みます。
多分断熱効果もあるのでしょうが、厳密な意味では断熱材ではないので、あくまでバックアップ材として入れます。

P1280357_R.jpg
そういう処理を何箇所かしてから、ウレタンフォームを注入しました。

P1280359_R.jpg

P1280361_R.jpg
何度やっても嫌な作業。
ついついこのくらい注入しちゃうのですが、結局ここから何倍にも膨れてきて、無駄が出ます。

P1280362_R.jpg
こういう箇所も同じく。

多くの無駄を出しながら、でも結局隙間を作らないためにはやむを得ず、というのがウレタンフォームです。
今回の10畳までちょうど30L用の大きなスプレー缶(1000円くらい)を使い切りました。

実はこの日は日中に別の作業をやっていたので、その件はまた明日紹介します。


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ウッドボイラーが届いた!!(2017年1月28日) - 2017.02.22 Wed

1月28日の作業の続きです。
昨日の記事の合間合間に起こっていた出来事を紹介します。

P1280323_R.jpg
まず、午前中ですが、待ちに待ったウッドボイラーが届きました。

思いのほか、安く手に入ったのです。

ネット通販を利用した場合。
本体483,840円
熱交換器61,560円
送料24,000円
合計569,400円
でした。

これが、地元の金物屋さんで買うと、
本体459,000円
熱交換器61,560円
送料無料
合計520,560円
ということで、ネットよりも5万円近くも安くなりました。

しかも、ネット通販は送料がかかる上に車上渡しで、荷受けに4人を確保しなければならないのに対して、金物屋さんは「こちらで配達しますから、一人でも手を貸していただければいいです」という親切さ。

しかもしかも。
上記の金物屋さんの値段というのは、店頭価格だったのですが、実際に見積もりを出してもらうと違う数字になっていました。

本体470,000円
熱交換器サービス
送料無料
で、なんと47万円ポッキリ。

ネットで買うよりも10万円も安く手に入ったのです。
やったね。

ネット通販って便利でついつい利用してしまいますが、割高になることもあるので注意が必要です。
特に今回のように10万円の差というのは決して誤差ではありません。

ちなみに配達に来てくれたおじさんと僕の2人で下ろせましたよ。

これはATOのウッドボイラーの中では一番小さい機種の N-200NSBです。
これより一つ大きな N-220NSBが一番売れているようなのですが、うちではこれで十分です。

P1280336_R.jpg
こちらの年末に作ったコンクリートの架台に据えます。
っと、その前に型枠を剥がさないと。

P1280337_R.jpg

P1280338_R.jpg
ちょっとどきどきしましたが、ジャンカも無く、上手く硬化していました。

P1280340_R.jpg
ついでに、ソーラーユニットをつける下地が必要ということだったので、探してきたのがこちらの漆板の余り。

P1280341_R.jpg
とても豪華な下地になりました(笑)

P1280342_R.jpg
こちらが熱交換ユニットです。
何を隠そう、フレキ管を20メートル、螺旋状にしたものです。
なるほど、熱交換にはピッタリですね。
こういう既成の部品を組み合わせたものって、発明って感じがして面白いです。

ちなみに、今回の設置はいつもの設備屋さんにお願いします。
僕もある程度の作業はしますが、やはり大切な部分は本職にお任せします。
ウッドボイラーの設置も何回もやったことがある経験者なので、安心して任せられます。

P1280343_R.jpg
設備屋さんが働いている間、僕もウッドボイラーに興味津々で見ていたいので、すぐ近くで井戸の型枠をはずしながら眺めることにしました。

P1280344_R.jpg
はい、こちらもジャンカなしです。

P1280345_R.jpg
フラットなので、子どもたちの遊び場にもなりますね。

P1280349_R.jpg
我ながら上手くいったもので、安心しています。

設備屋さんにはこの日よりぼちぼちと施工にはいってもらうことにしました。
そして、本体が届いたことによって、僕自身もウッドボイラー関連のやるべき作業がいくつか出来ました。



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卯の部屋・ウレタンフォームの切断・コーキング(2017年1月29日) - 2017.02.23 Thu

1月29日の作業です。

ウッドボイラーが届いたことで、すぐにでもそちらの施工に取り掛かりたいところですが、順番があるので、先にやるべきことをやります。

P1290372_R.jpg
前々回の記事で紹介した、卯の部屋のウレタンフォームの施工の続きです。

P1290374_R.jpg

P1290376_R.jpg
一晩経ったので、もう完全に膨らんでいます。
本来は1~2時間で大丈夫です。

P1290378_R.jpg
しかし、説明書にあるとおり、ウレタンフォームというものは周囲の水分だか湿気だかと反応して硬化するので、あんまり大きな容積の中ですと逆に水分が足りなくて硬化不良になります。
この際に困るのが・・・。

P1290379_R.jpg
切断しているカッターナイフがべとべとになることです。
硬化前のウレタンフォームは凶悪なので、ご注意ください。
すぐにシンナーで拭き取りました。

P1290380_R.jpg
これで切り取りは完了。

P1290381_R.jpg
切り取ったウレタンがこれだけになります。
膨らんだあとの体積で30Lということなので、3分の1近くのボリュウムが無駄になりますが、仕方ありません。

P1290382_R.jpg
つづいて、逃がしてあった配線にコンセントをつけます。

P1290383_R.jpg
こう、敷居を切り欠きまして。

P1290384_R.jpg

P1290385_R.jpg
10畳間なので2箇所入れました。

P1290386_R.jpg
これで断熱処理までは完了。

P1290387_R.jpg
ほぼ同じ写真に見えますが、続いて断熱処理の際に埋められなかった隙間をコーキングで塞いでいきます。

P1290388_R.jpg

P1290389_R.jpg
こういう風に。

コーキングはなるべく使いたくありません。
これも凶悪ですし、やはり古民家や古材に対しても失礼だと思うので。

しかし、僕は気密性や、結露を防ぐためにやむ得ないと思って使っています。
隙間を塞ぐだけなら漆喰でも出来そうですが、気密性と施工性がなあ。
コーキングみたいに、チューブに入っている漆喰があったらいいかもしれませんね。
ターゲットは古民家再生の施主施工者だけですか(汗)




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縁の下の仮塞ぎが本当に完了(2017年1月29日) - 2017.02.24 Fri

1月29日の作業を続けます。

我が家の縁の下塞ぎは、移住前の半年間で助っ人たちにやってもらって、そしてその最後の残りを自分でやったはずでした。
でした・・・。

縁の下の仮塞ぎが完了する(2016年12月11日) - 2016.12.13 Tue

その様子はこちらの記事でも紹介したとおり。

しかし、その後まだ塞いでいない縁の下を発見してしまったのです。

P1290390_R.jpg
それがこちらの、薪垣Cがあったところ。
ちょうど薪垣に遮られて見落としていました。
こちらを塞いでいきます。

P1290392_R.jpg
中央にも支柱を立てまして。

P1290393_R.jpg
はい、あっという間。

P1290394_R.jpg
配管部分の納めもこの程度で。
粗風が入らなければいいんです。

P1290395_R.jpg
外用のコンセントも改めて付け直しました。

P1290396_R.jpg
これで本当に完了。

P1290370_R.jpg
あとですね、このように雨ざらしで放置されているコロ薪。

P1290398_R.jpg
薪が消費されて少し軒下に余裕も出来てきたので、軒下に入れます。

完全に乾いた薪というのは、雨ざらしで濡れてしまってもまたすぐに乾くらしいので、これで軒下に1~2週間も入れておけば使える状態になります。

シーズン終了に向けて、このような不要な薪もどんどんと消費していきたいものです。

P1290399_R.jpg
というわけで、コロ薪は片付きました。
飛散しているトタン板はそっとしておいてください(笑)



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卯の部屋・畳下地の仮入れが完了(2017年1月29日・2月12日) - 2017.02.25 Sat

1月29日の作業の続きで、卯の部屋の畳下地の仮入れが完了するところまでです。

作業の日付は随分と離れていますが、同じ作業の延長なのでまとめてしまいます。

P1290400_R.jpg
断熱気密施工が終わったここから作業を始めます。

P1290402_R.jpg
と、まあ、基本的には番付の表どおりに保管してあった畳下地を当てはめていくだけです。
が、困ったことが発生!!

P1290403_R.jpg
それがこちらの箇所。

P1290403_R2.jpg
この箇所、根太は赤いラインのところに入っており、つまりは、この空いている部分に畳下地を入れても、その左端が根太に乗らないのです。
これでは駄目ですね。

P1090097_R2.jpg
なぜこうなったかというと、心当たりがあります。
それがこの結構さかのぼった写真。
この赤い丸の部分にあるのが、当該の根太です。

この根太、囲炉裏か炬燵かの跡地らしく、根太が四角く切り欠いてあり、しかもそこに違う材が当ててあったのです。
で、隙間があるので、断熱材を入れるのに不都合で、強度的に問題が無かったのでその添え材をはずしてしまいました。
僕はてっきり、補強のための添え材だと思っていたものですから。

それが、畳下地を新たに乗せるために、根太をふかせるための材だったのですね。
僕はちっとも気が付きませんでした。

P1290404_R.jpg
というわけでこのまま畳下地を乗せると、左端がまったく支えられていない状態。

P1290405_R.jpg
この日は時間が無かったので、とりあえず仮で入れて作業終了としました。

P2120485_R.jpg
そしてその続きが、2月12日です。

P2120486_R.jpg
まず、当該箇所の左側の畳下地を剥がしまして、根太の中間に乗る長さまで切ります。

P2120487_R.jpg
これで根太が顔を出してくれました。
あとは、ここに畳下地を新たに入れるだけです。

P2120488_R.jpg
新しい畳下地として、ちょっともったいないですが庭木を製材したサワラ材を使います。
これは納戸の床に張るつもりですが、どの道余ると思うので。
ちょうど5分厚ですし。

P2120490_R.jpg
このように入りました。
ピカピカの新材なので、目立ちますね(笑)

P2120491_R.jpg
ついでに、こちらの小さな箇所は正真正銘の炬燵跡地ですので、塞ぎます。

P2120492_R.jpg
このように。

P2120493_R.jpg
あとは、このように出来てしまった謎の畳下地同士の隙間も塞ぎます。

P2120494_R.jpg
これで完了です。
ここからはドリルで下穴を開けて、畳下地をビスで固定していくわけですが、それは雨の日でも出来る作業なので、まずは雨降りでは出来ない作業から優先してやっていきます。



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不燃材の軒天を作らなければならない(2017年2月7日) - 2017.02.26 Sun

2月4日の作業についてです。
ウッドボイラーも届いたことなので、近いうちに焚き始められるように準備をしていきます。
配管は主に設備屋さんにお願いして、僕は煙突関係を中心に施工します。

P2040417_R.jpg
僕の買った形式のウッドボイラーの場合、純正付属部品で115ミリの煙突が3本。
我が家の場合はウッドボイラーを軒下に置くために、軒下から逃がすためにまずは45度で斜めに振ります。

と、画像は45度のエルボを繋いだところだけですが、実際にここから2メートルの煙突を繋げてみると、煙突が軒に思いのほか近いことが分かりました。

P2040419_R.jpg
ちょうどその部分は茅でこんな感じ。
茅の近くにシングル煙突が通るなんて、いかにも危険です。
どうにかしなければなりません。

P2040420_R.jpg
横から見るとこんな感じ。

P2040420_R2.jpg
こういう風に不燃材で軒天を作ればいいんだよな。

材料を買ってこよう。
不燃材は安く済ませるならば石膏ボードで決まりですが、張ったままでそのまま現しとなることや、強度のことも考えて、結局ケイカル版にしました。
煙道のチムニー以来、久々に扱います。

結構遠くのHCでしか売っていないし、軽トラ貸し出しサービスで運ばなければならず、都合2往復なので2時間くらいかかりました。

で、材料はあるのですが、さっきの場所に軒天を作るなんて、いかにも大変そうな作業です。
基準も、直線もろくにありませんから。

P2040418_R.jpg
とりあえずブルーシートを敷いて。

P2040421_R.jpg
軒天を張るのに邪魔な部分の茅をチェーンソーで切り欠きます。
茅が顔に切ってくるし、目に入るし、とんでもなく嫌な作業でした。

P2040422_R.jpg
ほんの少し切っただけなのに、下もえらいこっちゃです。

P2040427_R.jpg
軒天を張る作戦はいまいち定まりませんが、とりあえずこのまま軒天を張ったときに隙間になってしまう垂木の間を埋めます。

この日の作業はここまでとしました。

ああ、大変(汗)



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不燃材の軒天が完成(2017年2月5日) - 2017.02.27 Mon

2月5日の作業です。
答えのまったく見えない軒天作りを続けます。

P2050429_R.jpg
いろいろ考えた挙句、このような下地を作ることにしました。

右側に茅屋根の垂木の上に乗っている横架材が見えますが、これにさらに1寸×4寸の貫材を抱かせて、手前側にふかせます。
すると大体良い位置に貫材が来るので、その貫材と昨日の記事で紹介した垂木間の埋め材との間を、下地で結びます。

分かる人は分かりますが、この方法で一番厄介なのは下地材を斜めに切断すること。
今回は分度器で角度を測ってみましたが、結構大変でした。

P2050430_R.jpg
正面から。
うん。
大変だけど、この方法なら上手くいきそうな気がする。

雪と風が強くて、大変な天候でしたよ。

P2050431_R.jpg
ということで、そのまま必要な大きさまで下地を作り続けました。
これで下地は完成です。

P2050432_R.jpg
ここにケイカル板の軒天をつけますが、一人では絶対に無理なので設備屋さんの手を借ります。

P2050433_R.jpg
これで綺麗に張れました。

P2050434_R.jpg
うん。
何も基準が無かったところに、立派に平面が出来ています(笑)

P2050435_R.jpg
続いてこちらの壁面のみケイカル板を張ります。
ウッドボイラーは燃焼室が水槽と断熱材で囲まれているので、正直大丈夫なのですが、念のため。

P2050436_R.jpg
下地材を打ちます。

P2050437_R.jpg
この下地。
上端はとんでもない方法で固定しました。
まさかのサッシ枠で固定です(笑)

P2050438_R.jpg
で、3箇所の下地を作りまして。

P2050439_R.jpg
これで不燃材の軒天と壁がそれぞれ完成です。

P2050441_R.jpg
あ、そうそう。
以前にも書きました、古民家再生の必需品ですが、一つ追加で。

こういう、脚が伸縮できる脚立です。
通常のものより高いですが、必需品です。

脚立の足場を調整する手間がなくなりますし、作業性も安全性もはるかに向上します。
この画像のような段差の場合、通常の脚立ならば無理で、諦めなければなりません。

脚立の高さからの事故も多いですので、これはぜひとも使ってください。



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ウッドボイラーの煙突を立てた(2017年2月12日) - 2017.02.28 Tue

2月12日の作業です。

この日は午前中は卯の部屋の床作りの続きを。
午後からはウッドボイラーの煙突作りをしました。

一人では無理なので、設備屋さんの手を借ります。

P2120505_R.jpg
まずは、煙突の支えとします単管を地面に打ち込みます。
2本繋いで5メートル弱の長さにして、80センチほど打ち込みました。

多分一番大変なのはこの打ち込みと、その位置決め。
煙突が伸びてくる場所にピッタリ打ち込まないといけないし、もちろん垂直でないといけません。

だから僕が打ち込んでいる間に、水準器を見ながら設備屋さんに垂直を保ってもらいます。

P2120506_R.jpg
で、とりあえずテープで仮に縛ってみます。

P2120507_R.jpg
まずまずこんな感じ。

P2120509_R.jpg

P2120510_R.jpg
続いて番線で単管と煙突を固定します。

設備屋さんが撮影してくれました。
僕の貴重な作業風景です(笑)

P2120511_R.jpg
続いて、うっすら見えますが、煙突のぐらつき防止のために軒下からも2箇所、番線で支持するようにしました。

P2120512_R.jpg
ちょっと困ったのが、このチーズの蓋です。
単管と干渉してしまうので、設備屋さんの機転で切り欠きました。

P2120513_R.jpg
あとは、単管のキャップの付け忘れに気づいたり。

P2120514_R.jpg
手元にキャップが無かったので、単管の打ち込みヘッドを被せておきます。
多分これで大丈夫(笑)

あと、今回の煙突は斜め45度に曲げてから、さらに45度で水平にして、チーズで垂直にあげるという方式をとっています。
多分煙突そのものの性能で言えば、経路が複雑でよくないと思います。
ただ、煙突掃除の件もありまして、このような形状となりました。

P2120515_R.jpg
これで一応完成です。

この煙突、まだまだこの時点ではいろんな問題点がありまして、後々に改良していくことになりますが、それはまたいつかの機会に。



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プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
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090-1707-2071
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