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2015-01

あけましておめでとうございます☆ - 2015.01.01 Thu

ブログ読者のみなさま、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ「伊那谷の古民家再生」をよろしくお願いします。

さて、古民家再生を開始したのが2013年のお正月だったので、再生作業も丸2年が経ちます。
進んでいるのかというと・・・。
昨日までの記事で振り返ったように、遅いなりに進んでいるようです。

ところで、我が家の予定では住み始めは2016年3月末。
あと1年3ヶ月しかありません。
この一年が勝負になります。
1年後の今頃は最低限の居住スペースは形になっていなければなりません。
というわけで、今日の記事では今年一年間の予定(希望)をお伝えします。

1月~3月
・敷居鴨居の施工の続き
・木舞などの壁下地を作る
・水道配管工事
・(電気工事)

4~8月
・壁塗り

9~12月
・床と天井
・(電気工事)
・光の道
・炉台の施工
・台所、トイレ、風呂の設置
・薪ストーブの設置

というところです。

ポイントとしては、昨年はメインが屋根作りとなりましたが、今年は壁の施工となりそうです。
壁は冬は塗れないという制約があるので、凍害の心配が減る4月から塗り始めて、夏くらいまでには終わらせることを目標にします。
ただ、終わらなかった場合は11月くらいまでは塗れそうですが、それはあくまで保険として。
電気工事は床をやる前にやってしまわないといけないのですが、タイミングについてはまだ考え中です。
あんまり早くてもいけないしなあ。

このような計画通りに進んだとしても、やっぱり来年の1~3月はバタバタするんだろうな。
そう考えると「1年もあるから大丈夫」なんて思わずに、あれこれを巻きでやらないといけないんだろうな。

まあいいや。
楽しんでやります。

ちなみに年明けの作業開始は、明日、1月2日の午後からです。
地元からくーちゃんと一緒に伊那谷に戻って、そのまま作業します。
さて、頑張るぞ!!



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18畳間と土間を区切る・中編(2014年12月7日) - 2015.01.02 Fri

年末の12月28日の記事の続きです。
2時の一服を終えて、作業再開です。

141207-164959_R.jpg
柱をもう一本、光って、切って、鴨居用の溝を彫って、雇いホゾと貫用の穴を掘って、5時ちょっと前くらい。
慣れた作業でも、1本やるのに2時間半くらいはかかるようです。

141207-174551_R.jpg
さらに、端の柱にも同じように貫穴を掘ります。
今回はちゃんと貫通した貫を入れる作戦。

141207-180600_R.jpg
新たに入れる柱が2本揃いました。
うち一本は貫穴が貫通しています。
ここまでで既に6時を過ぎていましたが、中途半端に出来ないので続けます。

141207-181535_R.jpg
そういえば、肝心の貫材が足りませんでした。
他所の不要箇所から取ってきます。
写真の白いのは煙っぽく見えますが、白い息です。
こう寒いと、写真を取るのも大変。

141207-181540_R.jpg
こちらの写真は成功ですね。
呼吸とシャッターのタイミングを気をつけないといけないんだな(汗)
この中央のバッテン部分の貫を外して、使用します。

141207-184421_R.jpg
柱に古色を塗りました。

141207-184803_R.jpg

141207-190253_R.jpg
框に雇いのホゾを入れていきます。

141207-190301_R.jpg
で、雇いホゾにボンドを塗って。
真ん中になる柱を入れます。
そしたら今度は、貫を3本貫通させます。

141207-193813_R.jpg

141207-193834_R.jpg

141207-193846_R.jpg
こういうことです。
あとは、この柱を叩きいれて、全ての貫とホゾを収めるだけです。

貫というのは、名前のとおり、貫通していた方が良いのですが、古民家再生では後施工になるため、なかなか貫通はさせられません。
今回の柱は新しく作るものなので、このようなやり方で貫通させて入れることが出来ました。

141207-194902_R.jpg
これにて完成。

141207-194915_R.jpg
ちょっと離れて、惚れ惚れと眺めます。
これだけの作業を1日で出来たのです。

141207-195333_R.jpg
室内側からも眺める。
うーん。
頑張ったなあ。
これで、もうちょっとで18畳間の4面が囲える状態になります。

・・・。
と、惚れ惚れ眺めていたら、僕はとんでもないことを発見してしまったんですよ。
(次回に続く)



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ん?中心線が・・・?(2014年12月7日) - 2015.01.03 Sat

12月7日の続きです。
丸一日かかって、柱2本と貫3本を入れ終り、意気揚々と帰ろうとしておりました。
で、ですね。
18畳間の中心に立って、ほぼ固まりつつある4面を眺めたんですよ。
・・・?
なんか変??

141207-200114_R.jpg
18畳間って、3間×3間だから、つまり一辺5400mmで、その半分は2700mmになりますよね。
(これは芯芯の場合だから、内内の場合はもう少し小さくなる。けど、ざっとそんな感じ。)
で、2700mmがここ。

141207-200109_R.jpg
それが、ちょっと離れて見るとここなんですね。
えー??

といっても、読者さんには伝わらないでしょうから、頑張ってSketchUpで書きましたよ。
(師走に何やってんだか・・・)

18畳間改変006
ずっとずっと前は、ざっとこういう感じで施工する予定でした。

18畳間改変007
が、実際の施工はこうでした。
真ん中に細長いフローリング材みたいなのがありますよね。
これはもともとあるもので、大引きが化粧にもなっているという、不思議な部材です。
再生前の間取りでは、たしかこの部材が畳と板張りとの見切りになっていたはずです。
つまりはこれが部屋の中心であると信じてやって来たわけです。
ここの部分を施工したときには、18畳間は藁の山があったり、ごちゃごちゃしていて、この部材が部屋の中心線であることは疑いませんでした。

18畳間改変008
ただ、18畳間の施工が終わりに近づいてきて、色々と片付けてみて、改めてみると「中心線がずれている」という違和感を感じたのです。
で、測ってみると案の定、その部材は部屋の中心よりもこの画像で言えば右側に300mmずれていたのです。
ただ、その偽中心線を基準に戸辺りの柱を作り、建具を施工したものだから、このまま行けば画像のようになります。
つまり、建具の途中から畳がフローリングに変わるというへんてこな状態。

なんてこったい。
ビッグプロジェクトなんていっていたけど、間違った位置に施工していたのかいorz

18畳間改変009
自分なりに考えた打開案がこちら。
単純に、畳の幅を広げて対応するというものです。
ただ、こんなことが可能なのかは分からない。
畳って「短辺×2=長辺」っていう暗黙の了解があるの??

後日、畳屋さんに聞いたら、これは可能ということだったので、このままでいこうと思います。

18畳間改変011
システムキッチンを配置するとこんな感じ。
システムキッチンと背面食器棚との距離は83cmほど。
適正距離が80~110cmということだったので、許容範囲内かな・・・。

ただ、これはSketchUp上のことなので、実際に現場で改めて測ってみます。
特に台所の広さが気になるな・・・。



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コンポスト、風呂修理、ドライヤー修理(2014年12月9日) - 2015.01.04 Sun

12月9日。
娘の懇談会のため、早めに仕事を上がる。

久々に明るいうちに家に帰れたので、溜まっていた色々をやる。

141209-162708_R.jpg
庭いじり。
夏の家庭菜園がそのままなので、解体します。

141209-163844_R.jpg
あと、コンポストが一杯。

141209-163848_R.jpg
こちらのコンポストは今年の1月に一杯になって、封印したものです。
11ヶ月くらいかけて、このようにほぼ土になりました。
掘り返しても、残飯らしきはほとんど出てきません。
ということで、こちらを畑にまいて、コンポストの交代をします。

コンポストは小さな庭でもある人はぜひともおススメです。
ゴミが減るし、家庭菜園の肥料もこれだけで十分になります。

141209-181500_R.jpg
次に風呂場の修理。
風呂場の木がボロボロに腐蝕して、欠けました。
その穴から冷たい風がビュービュー来ます。

141209-182248_R.jpg
なので、コーキング。

141207-210622_R.jpg
あとは、断線してしまったドライヤーの修理。
娘が使っていたら、火花が飛んだらしいです。

見たら、あーあ。
こりゃショートするわけだ。

141207-213354_R.jpg
開くと案の定、半田付けしてある。

断線している部分を切断し、半田付けを新たにやり直しました。
1000円ちょっとの安物のドライヤーだけど、もう少し頑張って貰います。

というですね、普段は古民家のことばかりでなかなか家の事までは手が回らないのですが、まとめてやったわけです(笑)



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予算の状況(2014年12月29日時点) - 2015.01.05 Mon

金額は大して動いていないのですが、忘れないうちに予算状況の報告をしておきます。

予算20141229_1

予算20141229_2
動いたのは雑費だけです。
10万円増額したはずなのに、気付けばもう残金が2万4千円と、苦しくなってきています。
ちょっと予想外の出費が多くて。
まずは防寒具で、不便の無いようにと、贅沢に買っちゃいました。
もう一つは鑿関連。

本当は鑿なんてこだわるつもりは無かったんだけど、やはり施工を進める中で鑿の必要性を痛感しました。
だから、そこそこに良い鑿を買おうと。
するとですね、その鑿を手入れするための下がり輪打ちとか、角度定規とか、鑿巻とかが必要になったり。
また、砥石もいいのが必要になり、さらに砥石の面直し用の砥石も必要になったり。
そして、上手に研ぐための治具を作ったり。
とにかく鑿関連で2万円以上使っております。

でも、そのお陰で、現在では素晴らしい切れ味の鑿を日々使えています。
ってなってくると、自分の技量の足りなさが今度は際立ってくるんだけど(汗)

全体予算20141229
ということで、雑費だけ動いた全体予算です。
相変わらず予算に関しては不安だらけの状況です(汗)



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中古の鑿が届く(2014年12月10日) - 2015.01.06 Tue

12月10日。
ヤフオクで落札した中古の鑿が届きました。

とりあえず手元にあった鑿が安物(600円くらい)の八分と三分と、新品で買った八分の高芝。
刻みの都合上、もう少し細いのも欲しいんだよなあ。
三~四分くらいの。
あと、八分も助っ人のことを考えると、よく切れるのがもう1本くらい欲しい。
なんてことを考えながらヤフオクを物色。

一回は1000円で4本の鑿を落札!!
なんてことになったんだけど、後に出品者から「商品が見つからない」との連絡が入り白紙に。
(いまだに納得いってない、とんでもない話です)

そんなこんなで物色。
やっぱり狙っているのはみんな一緒だから、いい奴は値段が上がっていく。
そんな中、すぐに使いたいこともあって勢いで入札。
落札したのがこちら。

6本セットの鑿です。

141210-214434_R.jpg

141210-214443_R.jpg
1本目。
測ってないけど、寸四かな??
一体こんな幅広の鑿を使う日は来るのだろうか??

141210-214631_R.jpg

141210-214640_R.jpg
2本目。
八分で欲しいサイズではあるけど、がっつり欠けている残念な子です。
出品写真では絶妙な目立ちにくい構図(でも良く見るとちゃんと判る)で写ってました。
うーん。
一本取られたなあ。

141210-214654_R.jpg

141210-214702_R.jpg
こちらも八分。
さっきのに比べると大分ましで、刃こぼれがある程度です。
荒砥で研げばすぐに使えるようになりそうです。

141210-214716_R.jpg

141210-214724_R.jpg
三分。

141210-214756_R.jpg

141210-214802_R.jpg
四分。
この辺のサイズは欲しいですね。

141210-214817_R.jpg

141210-214823_R.jpg
こちらは外丸鑿。
・・・。
正直言って、使い方が分からん(汗)

という6本をですね、5750円で落札。
・・・。
高いですね・・・。
ちょっと競って、勢いで入札しちゃいました。

6本のうち2本は使わなさそうなもので、1本は凄く欠けていて直すのに時間がかかりそう。
まあいいや。
手入れはかかっても、4本を使って元を取ろう。



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土間と18畳間の間の敷居と畳寄せを入れる(2014年12月13日) - 2015.01.07 Wed

今日から仕事始めで、日常が戻ってきて、年末に書き溜めた予約投稿も底を尽きたので、また日々コツコツと書いていきます。
年始からしばらく滞在していたくーちゃんもいなくなって、平常運行です。

では、記事の続きを書いていきますか。
12月13日。
前の週(12月7日)に柱を建てて貫を入れた部分に、敷居と畳寄せを入れていきます。

141213-105332_R.jpg
ここが敷居を入れる場所。
建具としては板戸が入ります。

141213-094722_R.jpg
敷居を光って。

141213-142623_R.jpg
固定する。

141213-145421_R.jpg
で、建具を入れる。

141213-152633_R.jpg
畳寄せも同じ手順で作っていきます。
まあ、敷居のように溝を突いたり、建具との調整も無いのでその分は楽ですね。

141213-164256_R.jpg
5時ちょっと前に雪が降ってきました。
初雪だったかな・・・?
屋根の勾配がきついせいか、雪がさらさらと落ちていきます。

141213-174700_R.jpg
作業は6時半くらいまで続きました。
6時くらいに古色を塗ろうと思ってバケツを見たらビックリ。
いつも古色はその日に使う分だけバケツに小分けするんですが、それが凍り始めていました。
なんだかチョコレートフレークみたい。

141213-175006_R.jpg
塗っていくそばから凍っていきます。

141213-175842_R.jpg
ともあれ、そんな凍りつつある古色を塗り、この箇所は完成しました。
大した作業でもないはずだけど、素人がやるとこれだけで1日かかっちゃうんだよな。

141213-182322_R.jpg
帰り際の気温計。
マイナス2度。

本格的な冬がやって来たようです。



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敷居を挽き割る(2014年12月14日) - 2015.01.08 Thu

12月14日の作業です。
やるべきことといえば相変わらず壁作りの準備。
ん?
壁作りの準備の準備。

すなわち壁に絡む部分の敷居と鴨居を入れることです。
そうしなければ壁の下地である木舞を編むことが出来ません。

古民家平面図015(予定図壁計画)
そんな敷居鴨居入れは半分くらいが終わりました。
この日にやろうとした箇所はこちら。
家の北西の箇所です。

141214-093705_R.jpg
ついでなので、ここも建具を入れました。
先ほどの図面の黒丸を打った箇所の左側です。
図面ではこの半分が壁になりますが、現場の風除けにはなると思うので、とりあえず建具を入れてみました。

141214-095332_R.jpg
さて、それでここが建具を入れようとしたあたり。

141214-095348_R.jpg

141214-095358_R.jpg
違うアングルから。
2間半の開口部がありますが、ここに1間の障子を入れるつもりです。

141214-095653_R.jpg
で、取り掛かろうと思っていて気になったのがこちら。

141214-095658_R.jpg
その箇所の添え柱なのですが。
貫穴の位置にちょうどコーチボルトが刺さっていて、その関係で貫穴が極端に浅いのです。
職人さんがやってくれた箇所なのですけどね。

141214-101446_R.jpg
コーチボルトを抜いてみて納得。
なるほど。
これ以上貫穴を深く掘ると、コーチボルトが貫通しちゃうのか。

かといって、貫穴が浅いってのも問題だよなあ。
というわけで、貫穴を深く掘りなおし、コーチボルトを短いものに変える。
貫穴を優先するのか、コーチボルトを優先するのか、構造的にはどちらが理に適っているのか、色々と考えの分かれるところですが、僕はこの場合は貫穴を優先した方がいいと思っています。
貫は釘で点で留めるのはあくまで補助的な役割で、貫楔でしっかり留めるべきと思います。

さて、それで話は逸れましたが、4枚上の写真に戻って、その例の箇所。
ここに入っている貫が途切れていますね。
その理由はいまいち分からないのですが。
とりあえず貫を入れないといけない。

と思って、気がつく。
こんな長い貫ないじゃん。
入れる箇所は2間半の開口部なので、長さはざっと4.5メートル。
貫をはじめとしてほとんどの木材は規格上は4メートルまで。
それ以上のものも手に入るんだろうけど、とりあえず現場には置いていない。

ということで、貫材を探す必要がありました。
長さ4.5メートル以上。
幅4寸。
厚さ1寸。
まあ、適当に大きめの材を挽き割るわけなのですが。

敷地をぐるっと回ったのですが、なかなか無い。
4.5メートルはなあ。
なかなか転がってないです。
色々と探して、思いついたのがこちら。

141214-111359_R.jpg
ボロボロになっていて交換した敷居。
3間の開口部に使われていた一本物ですので、長さは何と5.4メートルもあります。

141214-112015_R.jpg
腐朽箇所を切り劣ります。
うーん。
切断面がきれい!!
腐朽していた端を除けば、状態は申し分ありません。

141214-112031_R.jpg
これが切断された腐朽箇所。

141214-112133_R.jpg
裏面もいい状態です。

141214-141019_R.jpg
こちらが入る先の貫穴。

141214-141037_R.jpg
と、貫と絡む束。

で、ですね。
写真が撮ってないのが残念なのですが、挽き割りました。
幅も厚さもオーバーしていたので。
挽き割るのが面倒だったのでそのまま入れようかとも思ったのですが、そのままでは流石に柱の断面欠損が大きくなると思ってやめました。

想像できるかと思いますが、挽き割るのが大変でした(汗)

141214-145423_R.jpg
で、うまく入りました。

141214-145430_R.jpg
こうやって見ると、ちゃんと敷居です。
ちょっと面白いですね。
桜か何かの堅木を使ったとても贅沢な貫です。

この挽き割りに時間がかかってしまいました。
で、貫を入れてから敷居やら何やらを入れていこうかと思ったのですが、またしてもトラブル。
柱が下がっとる。

どうもですね、水盛りをして敷居の高さを割り出していくと、一箇所だけ変になるんですよ。
それは冒頭の平面図でいうと一番左下に位置する柱なのですが、こちらが2センチほど下がっています。
うーん。
以前のよろび起こしで直さなかったのか??

あゆみ大工さんに電話すると、
「よろび起こしの時には直りきらなかったところもあるから、近々直しにいきます」
とのこと。

141214-164255_R.jpg
ということで、中途半端な時間にやることがなくなってしまったので、こちらの貫穴の下穴を開けました。

141214-211704_R.jpg
家に帰ると嫁さんが倒立していました(笑)



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安物砥石の末路(2014年12月19日) - 2015.01.09 Fri

12月19日の話です。
この頃は狂ったように鑿ばかり研いでいました。
夜中まで台所にこもって、1~2時間とか。
寒いのでニット帽を被ってですね(笑)

以前の記事に載せたとおりですが。
買ったばかりの新品の鑿を愛でたり。
中古鑿を研いだり。
電気カンナを研いだり。
安物鑿を研いで、砥石ばかりが磨り減ったり。
大きく欠けた中古鑿を研いだり。

そうそう。
大きく欠けた中古鑿ね。
何とか使いたいんで、せっせこ研いでいました。
一晩じゃ研げないんで、気長に。

そしたらこの12月19日。
遂に・・・。

141219-220104_R.jpg
荒研ぎ用の砥石が終わりました(涙)
買ったのが11月23日ですから、一ヶ月持たなかったですよ。
確か#110だったかな。
本当に荒研ぎ専用に買ったものです。

半分は安物鑿を研いですり減らし、残り半分は大きな欠けを取っていたらなくなりました。
本来でしたら最後は木片に貼り付けて使うのでしょうが、どうせ安物の砥石で、そんな手間も嫌だったのでそのまま使いました。

そしたら、画像の通り。
1ミリくらいになったら自動的に欠けていくんですね。

141219-220159_R.jpg

141219-220219_R.jpg
そして、砥石の寿命は尽きたものの、鑿はまだ欠けが取れていません。
もう一息です。

そして、ネットで色々と調べてみると、砥石にも色々とあることを発見してしまったわけです。
無知な僕は「砥石なんて番手さえちゃんと選べば、どれも一緒でしょ」なんて思っていたのですが、全然違ったわけです。

古民家再生をする中で「鑿」という迷路に迷い込んだ僕は、さらにそこから枝分かれした「砥石」という迷路に入っていきました。
その辺りには「治具」とか「面直し」とか、各種の迷路が揃っております。
本当は古民家を再生したいだけなのに、僕はいろんな迷路を迷っているのです。



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水盛り缶を改良する(2014年12月20日) - 2015.01.10 Sat

12月20日の作業についてです。

以前にペットボトルとビニールホースで作った水盛り缶。
一ヶ月くらい使っていたのですが、不具合が出てきたので改良することにしました。

不具合というのは、
①ホースとペットボトルとの隙間から微妙に水漏れが始まった気がする
②ホースの中の水や気泡が見えづらい
凍る
というものでした。

①に関してはホースを無理に動かしたときに微妙に漏れる程度ですので、我慢のしようはあります。
②も我慢は出来る。
ただ、ホースの中に気泡があると高さ自体が狂うので、厄介だけど。
③は我慢できません。
水盛り缶を使えるというのは、11月くらいまでで、それ以降は日中でもカチコチに凍ってしまいますからね。

というわけで、改良。
水が無色透明で見づらいのは、色で染めるとして。
ペットボトルとホースのつなぎ目はボンドで塞ぐとして。
凍るのはどうしよう・・・。

不凍液というものを考えたのですが、自動車のLLCというのは人体には有害らしいのですね。
水盛り缶から何かの拍子で水が出たり、あるいは気泡を追い出すために少し垂れ流すというのはありえることなので、有害なのは嫌だな。

無害で、中性(ペットボトルやホースを腐蝕しないため)な不凍液。
・・・。
考え付いたのが食塩水でした。
どうも調べてみると、飽和食塩水の場合は凝固点が-20℃ほどということでした。
(いろんな条件が絡み合ってくるので、一概なことはいえませんが)

まあ、実際に何度か分からないけど、実用出来そうかな・・・。
というわけで、さっそく製作。

141220-110757_R.jpg
こちらが家で朝から作ってきた食塩水。
飽和食塩水ではありませんが、かなりの濃さになっております。
そして、それを食紅で着色してあります。

見た目はまんまアセロラジュースですが、実際にはめちゃくちゃしょっぱいですよ。

141220-110804_R.jpg
あと、ペットボトルとホースとの間を耐水性のボンドで塞ぎます。

141220-110953_R.jpg
これで改良は完了。
試しにやってみます。

141220-110956_R.jpg
細いホースの中を鮮やかな赤いジュース(?)が通過していくという、シュールな光景。
ネオンみたいだな・・・。

141220-111029_R.jpg
高さもばっちりです。

一応後日談なのですが。
この改良版の水盛り缶、調子がいいです。
見やすいし。
ただ、塩分濃度が低かったせいかもしれませんが、今のような厳寒期になると、うっすらとシャーベットのような氷片が浮き始めます。
水盛りの高さに問題は無かったのですが。

プロはLLCを使う場合があるそうです。
まあ、本州程度の寒さならこの食塩水版で乗り切れそうですので、よろしければ参考になさって下さい。



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鑿研ぎ治具を作る(2014年12月20日) - 2015.01.11 Sun

鑿という迷路に迷い込み、砥石という迷路に迷い込み、研ぎという迷路に迷い込み、治具という迷路に迷い込み、そして治具作りという・・・。
・・・。
あ。
どうも。
迷路から帰ってきました。
一度迷路に迷い込むとなかなか帰って来れません。

鑿研ぎの治具が欲しいなー。
なんて思っていました。

鑿を上手に研ぎたい。
丸刃じゃ嫌だ。
なんか性能もそうだけど、道具として美しくしたいんですよ。
それくらい鑿研ぎというのは奥が深いものだと思います。
何せあれだけ硬い木を、しかも小口方向に削ったりするわけですからね。

で、鑿研ぎについて調べる。
ネット上に鑿研ぎについて、非常にマニアックに探求している方がいます。
その人のブログを読む。

うーん。
マニアックすぎて着いていけない。
書いてあることとか、やっていることは凄いんだけど、その研ぎの技術を身につけたり、維持するための努力が半端ない。
一方僕は、家族が寝静まった後にせっせこ台所で研ぐのが精一杯だから、難しいよなあ。

ということで、逃げですが、治具に頼ることにしました。
鑿を研ぐ目的は木をきれいに刻むことであって、鑿研ぎを究めるためではない。
そういう逃げ口上を用意してですね・・・。

さて、その治具ですが。
まず、今主流で売っているものは評判が良くない。
1500円くらいだけど。
多少評判の良いものは2000円ちょっとであったけど、既に生産終了していて手に入らない。
後は外国製。
これは情報が少ないうえに、値段もまちまちだけど、評判のいいものは7000円位する。
うーん。

では、自作しようかと思ったけど、その情報も少ない。
刃の固定の仕方とか、戸車を使うこととか、断片的な情報しか見当たらない。
でも、何とかなりそうな気がしたので、断片的な情報を元に、オリジナルで作ってみることにしました。

141220-124529_R.jpg
まずは、ヒノキの端材をこのように切ります。
角度は自分が目指したい30度ぴったりに合わせます。

141220-131509_R.jpg
で、そこにビスと蝶ナットで木片をつけます。
本体と木片とで鑿を固定する仕組みです。
あとはここに戸車をつければ完成です。

141220-182203_R.jpg
完成。
鑿を押さえる木片は、研ぐときの取っ手になるのでこのように長く作っておきます。

141220-182223_R.jpg
裏面。

141220-182316_R.jpg
鑿を装着したところ。
現場には砥石がないので、家に帰ってから使ってみることにします。

141220-223103_R.jpg
こちらがフリーハンドで研いだ鑿。
結構な丸刃です。

で、治具を使っているところの写真がなくて申し訳ないのですが、一応説明だけします。

治具に鑿を固定して、三角定規の30度の角を当てて横から睨み、鑿と定規の角度がぴったりと合うように調節します。
鑿の固定位置を前後させることで調節できます。
刃を出すと角度が浅くなり、刃を引っ込めると深くなるわけです。

角度の調整が終わったら研ぎの開始です。
今回のように丸刃からの矯正が必要な場合はやはり#220辺りの荒砥から始めた方がいいと思います。
で、荒砥でも中砥でもいいのですが、研ぎながら鑿の鎬部分を完全な平面にします。
荒砥で平面にしておくと、中砥→仕上げはそれぞれ1分ずつで終わります。
砥石の平面精度が良ければもっと早く終わるはずです。
荒砥から入れてもたった10分くらいで、ギンギンに研げた刃にできます。
凄い威力です。

ただ、こうなってくると次なる問題は「砥石の平面精度」なのだよなあ・・・。
するとですね、「砥石という迷路」「面直し砥石という迷路」・・・。
ああ、まだたくさんの迷路が待っています。



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鑿研ぎの成果(2014年12月21日) - 2015.01.12 Mon

さて、それでは研いだ鑿の成果を見ましょう。
(昨日の記事を書いていて「そういえば研いだ後の写真がないな」と思っていたら、翌日の写真フォルダに保存されていました。研いでいる間に日を越したんですね)

141221-002108_R.jpg
こちらが研いだ後の鑿です。
五分かな・・・。

治具を使って真っ直ぐに研いだとは言っても、鎬面が鏡面になるわけではありません。
残念ながら砥石は安物だし、平面精度は悪いし、番手も#220→#1000→#6000という大雑把な上がり方なので、鎬面自体はこの程度の仕上がりです。
こればかりは治具だけではどうにもならない部分です。

141221-002207_R.jpg
さて、肝心の角度と平面ですが、このようになりました。
真っ直ぐなのは分かりますか?

141220-223103_R.jpg
こっちが治具で研ぐ前。
フリーハンドで研いだ状態の丸刃です。

141221-112505_R.jpg
翌日、現場でヒノキの小口を削ってみました。

141221-112539_R.jpg
うん、サクサク削れる!!
素晴らしい!!
治具を使うことは賛否両論あるかと思いますが、鑿研ぎ歴2~3週間の人間がここまで研げるというのはやはり凄いことだと思います。

以下、学んだこと、知ったことをまとめます。

〇刃の角度は材料や使い手によって変わるけど、30度ならまず間違いない。
 特に30度の場合どこにでも売っている三角定規で角度を取れるため、今回のような治具を使う場合には便利。
 29度とかでやろうとすると、29度の三角定規(あるいはそれに該当する治具)を自分で作らなければならない。

〇角度が浅すぎると、刃の強度が弱まり、刃こぼれや刃欠けが多くなる。
 角度が深すぎると、木材を削るときの抵抗が大きくなり、刃先が丸まる事により切れ味が落ちやすい。
 ゆえに、適切な角度でないと長切れしない。
 丸刃がいけないのは、刃の先端が極端に鈍角(40度くらい)になるから。

〇ちゃんと研いでありさえすれば、どんな鑿でも切れる。
 ただ、長切れするかどうかは上記の角度の問題に加えて、鋼の問題も絡んでくる。
 鋼は白紙二号なら粘りがあり、長持ちする。
 青紙は白紙よりも硬いため多少研ぎづらい(?)。切れ味は?削る材料にもよるようだけど、青紙を選ぶ職人もいる。
 刃物用特殊鋼などは、硬すぎて研ぎづらく、粘りが無いため刃こぼれしやすい。
 それ以上のことは正直分からない。
 例えば、ほとんどの鑿が白紙二号を使っている中で、いろんなメーカーの鑿の違いは?
 これはもう、鍛造とか溶接とかの精度の違いになってくると思う。

うーん。
結局まだ分からないことがたくさんありますね。
こういう奥が深い世界をちらちらと覗き込むのは楽しいです。


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貫穴の下穴を開けたり、蔵の屋根を補修(2014年12月21日) - 2015.01.13 Tue

12月21日の作業についてです。
この日は細々したことを色々やった気がするのですが、写真では2つの作業しか記録されていません。

141221-113448_R.jpg

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まずは貫穴の下穴開け。
墨付けをして、30mmのドリルで下穴まで開けておきます。
これだけでもそれなりに時間はかかるんだよな・・・。

141221-130317_R.jpg
午後一番で気になったのがこちら。
蔵のトタン屋根がバタンバタン言っています。
きっと傘釘が抜けたか何かして、トタンが暴れているんだろうな。

このまま放置しておくとますますひどくなりそうだし、何より近所迷惑なので補修することにします。

141221-131449_R.jpg

141221-131454_R.jpg
登って行くと・・・。
あー。
こりゃ駄目だわ。

強風で煽られたせいだと思いますが、傘釘がトタンを貫通しています。
まあ、端っこはこうなる場合もあるわな・・・。

141221-132427_R.jpg
補強すれば大丈夫だろうってことで、このように集中的に傘釘を打っておきました。
屋根自体が不安定で、隅の方が釘打ちもしにくかったから、こういう自体も発生するのだと思います。
発生した都度、補修していけばいいのですが。

141221-135000_R.jpg

141221-135007_R.jpg
それからまた下穴開け。
あとは・・・、建具でもいじっていたのかな・・・。

写真がないので、この日の分はここまでです。



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再び敷居と鴨居(2014年12月23日) - 2015.01.14 Wed

さて、敷居と鴨居を入れていく作業をどんどんやっていきます。

古民家平面図016(予定図壁計画)
今度はここの部分です。
色々と考えたけど、やはり寸法的には1間の障子しか入らないので、障子の長さにあわせて柱を建てて、袖壁を作ることにしました。

141223-111139_R.jpg
いつものように材料を挽き割ります。

ん?
やっていて気付いたけど、これじゃないか!!

そういえばあゆみ大工さんが「井戸小屋用の材料も買ってある」って言ってたよなあ。
多分これ。
あーあ、勿体無い。
切る前に木肌で気付くべきだった。

141223-115442_R.jpg
古色を塗ろうと思ったんだけど、このように凍っています。
お昼12時くらいの写真。

141223-115912_R.jpg
このまま放置しておいても解けないと思ったので、熱湯を入れたペットボトルを入れて融かすことにしました。
熱湯を3回入れ替えて、やっと融けました。

141223-124219_R.jpg
どんどん刻んでいきます。
いつもどおりの雇いのホゾと、袖壁はほんの15センチほどです。

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よく切れるのみのお陰で、ホゾもきれいに掘れます。

141223-135627_R.jpg
続いて鴨居。

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光ります。

141223-164850_R.jpg
さっきの敷居の対になる奴です。
いつもと違って跡付けの鴨居なので、雇いようのホゾ穴を刻んでおきます。

普段は鴨居は既に付いているところに、敷居だけを入れることが多いので、敷居の方のみに雇いを入れます。
既に付いている鴨居に、上を見上げながらホゾを彫るなんて大変でしょうから、いつもはやらないのです。

141223-170511_R.jpg
3本とも出来ました。
あ、1本は畳寄せです。

141223-173151_R.jpg

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敷居と畳寄せだけでも入れていきます。
鴨居も入れて、高さの調節もしたかったのですが、ここまでで時間切れとなりました。
続きはまた明日。



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クリスマス会(2014年12月24日) - 2015.01.15 Thu

古民家再生にはまったく関係が無いのですが、去年のクリスマス会の様子を載せます。
今年は僕と嫁さんと長女が分担して料理を作りました。

141224-190500_R.jpg
まずは僕が焼いたパン。
ボロニア・ソーセージをつかって、花のような形に焼きました。
レシピではハムだったところをボロニア・ソーセージに代え、そして、中にはマヨネーズの変わりにオリーブオイルを塗りました。

141224-191015_R.jpg
それと丸パン。
25%を全粒粉で風味豊かに焼きます。
焼きたてのパンとバターって言ったら、それだけでご馳走ですね!!

141224-192250_R.jpg
そして、ビーフシチュー。
例年ならフライドチキンのところを、近所のスーパーで牛すね肉のごついのが売っていたので、家族にわがままを言ってビーフシチューを作らせてもらいました。
圧力鍋でトロトロに仕上げます。

と、ここまでが僕の料理。

141224-192253_R.jpg
つづいて、嫁さんの作った盛り合わせ。

クリスマステーマで、
・モッツァレラ・チーズで作ったサンタさん
・マッシュポテトとキュウリとニンジンのツリー
・卵焼きとカニカマのプレゼント
など、まあ手が込んでいます。
僕には作れないな・・・。

141224-192259_R.jpg
あと、こちらも美味しかった。
スモーク・サーモンとゆで卵のオードブル。

141224-192915_R.jpg
食卓はこんな感じです。
畳に座卓なんですけどね(笑)

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あと、こちらが父ちゃんの厳しい指導の下で長女が焼いたショートケーキ。

141224-200853_R.jpg
まだまだ突っ込みどころはありますが、美味しかったです。
娘よ、いつまでも父ちゃんに頼らず、自分で探求しないと駄目だよ。

要はスポンジケーキというのは、メレンゲの肌理ですね。
そのためにはメレンゲに入れる砂糖の量とタイミングが肝要です。
そこには僕らのように、年に数回しかスポンジケーキを焼かない人間には分からない奥深さがあるわけで・・・。

ところで、僕はショートケーキの場合、間に挟むのは案外チープなみかんの缶詰の方が好きなのですが、皆さんはどうですか?



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砥石の良し悪し(2014年12月26日) - 2015.01.16 Fri

本題に入る前にちょいと・・・。

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これをやったのは誰だぁー?!

141225-1737441_R.jpg
↑容疑者

さて、本題です。
頼んでいた砥石が届きました。

以前の記事でも書きましたが、鑿研ぎの治具は作ったので、鑿研ぎの精度に影響するのは砥石の良し悪しにかかっております。

141226-2010351_R (1)
ネット上で大変評判のよろしいあらと君。
粒度は#220です。

141226-2010351_R (2)
見た目はこんな感じ。
淡いピンクで可愛いです。

141226-2010351_R (3)
そしてこちらも人気シリーズの「刃の黒幕」。
今回は中砥ということで#1000を買いました。
たった15ミリの厚みしかありません。

さて、それで使ってみての感想なのですが、両方とも素晴らしいの一言です。

いろんな砥石を試してみたわけではないので、あまり大袈裟なことは言えないのですが、
①研磨力
②平面保持力
については申し分ありません。

今まで時間がかかっていた裏押しだって、刃の黒幕を使うとあっという間(20往復くらい)で、こまめに見ながらやらないと研ぎすぎになってしまいます。

平面保持力も他の砥石とは比べ物になりません。
かつてのようにこまめに面直しをする必要は無く、研ぎの効率が大幅にアップしました。

ただ、こういう砥石の宿命ではありますが、硬すぎるので、面直しには苦労します。
面直し砥石の力ではなかなか直らず、根気が要ります。

まあでも、「平面保持力≒硬さ≒面直しのやりづらさ」だと思うので、仕方ないのですけどね。

刃物の世界は奥が深すぎるので、とりあえずは治具が完成して、砥石が満足行くものが手に入って、鑿の切れ味が良くなった時点でとりあえずは満足しようと思います。
それ以上はフェチとかおたくの世界だよな。

鑿研ぎの奥深さには今は深入りせず、古民家再生が終わった後の生活にとっておきます(笑)



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障子と袖壁(2014年12月27日) - 2015.01.17 Sat

2014年12月27日。
この日から僕の冬休みが始まりました。
とりあえず12月27日から30日まで4日間、そして年明けは2日から6日まで5日間。
合計9日間を現場作業するという予定です。
さてさて、どこまで進むのやら・・・。

とりあえずは23日の作業の続きです。
敷居までは入ったので、続けて鴨居を入れて、そして柱を立てていきます。

鴨居を入れて、障子を入れようとしたのですが、溝の幅が合わず、入りません。
ん?
ちゃんと測ってあるはずだけど・・・?

141227-124250_R.jpg
見ると、このわずかな削り残しみたいなのが邪魔していました。
ベルトサンダーで削って調整しました。

141227-141415_R.jpg
で、無事に入りました。

続いて戸当たりの柱を立てていきます。
ところで、こういう後付の貫ってのは通常は「行って来い(分かる人には分かりますよね??)」で入れますが、今回は柱を新しく入れるので、こういうやり方が出来ます。

141227-180649_R.jpg
すなわち貫を先に入れて。

141227-183020_R.jpg
そして柱をはめ込むやり方。
今回は雇いのホゾは上下に作りました。
ただし、ボンドの関係でこの日の作業はここまで。

ボンドは使いきりの製品だし、あまり頻繁に開け閉めしたくないので、別の場所の雇いを作るときに同時に施工することにします。



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1間半の襖を入れようとするが・・・?(2014年12月28日) - 2015.01.18 Sun

冬休み作業の2日目です。
この日にやろうとした箇所がこちら。

古民家平面図017(予定図壁計画)
10畳間同士を区切る建具です。
ここに敷居を入れていきます。

141228-095710_R.jpg
ちなみに朝10時の時点で現場の気温はマイナス6℃
冬本番です。

141228-100106_R.jpg
これが施工する箇所。
雨漏りの激しかった箇所なので、敷居は既にありません。
処分したのだと思います。

141228-100805_R.jpg
水糸で敷居の高さを出します。

141228-102529_R.jpg
うーん。
敷居の下に来る貫がボロボロ。
どうにかしたいところだけど、この貫は随分と長いんだよな。

141228-103921_R.jpg
今回作る敷居は幅4寸の長さ1間半だから、新品の木材でも十分に作れるのですが、せっかくなので古材を利用することにしました。
こちらが崩れた蔵を解体した際に取っておいた古材です。

141228-111101_R.jpg
ちょうど良い大きさの敷居を引っ張り出します。
ただし、溝が合わないので、裏面を使うことにしました。

141228-111108_R.jpg
裏面は釿斫りのこんな状態。

141228-115506_R.jpg
ここで、新兵器のベルトサンダーの登場です。
このようにすばやく平面を作ることが出来ました。

結局ですね。
手鉋は素人には難しいし、また買ったり、研いだりと、鑿以上に手間がかかりそうなので、触れないようにしています。
電気カンナは安物なので、単純な削りならまだしも今回のような平面作りは無理です。
オービタルサンダーは研磨力が無いので、仕上げ以外には適しません。

という、手詰まり感があったので、ベルトサンダーを使うことにしました。
逃げではあるのですが、鉋の代わりにサンダーで平面を作り、仕上げていこうと考えています。
素人施工と考えたら、けっこう合理的ですかね・・・?

141228-142825_R.jpg
で、ルーターで敷居の溝を彫り。

141228-150629_R.jpg
着色していれていきます。

141228-150830_R.jpg
ん?
水糸で見ると真ん中が上がってる。

141228-151035_R.jpg
束を底上げしていた木っ端を外して調節します。

141228-154407_R.jpg
で、襖を入れる。
このような2枚で1間半という、幅広の襖です。

141228-155342_R.jpg
あ、駄目だこりゃ。
高さが足りない。

何でかと思って調べると、一つには差鴨居が上に反っているんですね。
5分くらい真ん中辺が上がっています。
あーあ。
でも、もっと大きな原因があったのですよ。

141228-160549_R.jpg
とりあえず、もう1枚も入れてみます。
あー。
幅が合わないや。
2枚で1間半というところまではあっていたんですが、この箇所、実は沿えば柱が入っていて、その分4寸だけ間口が短くなっているんですね。
でもその4寸でも、合わないものは合わない。
どうしよう・・・?
高さも幅も合わない。

141228-161311_R.jpg
高さが合わない一番の原因が分かりました。
この襖、上下が削ってあります。
しかもこのように、鑿か何かでフリーハンドで。
1センチくらい短くなっていました。
あーあ。
誰がやったか知らないけど。

というわけで、幅も高さも合わない状態。
この箇所は緊急性は無いけれど、どうするか考えないといけないな。
選択肢としては、
①いつものように袖壁を作って、1間の間口にして、1間の襖を入れる。
 →名案だけど、肝心の1間の襖というのが、もうストックが無いんだよなあ・・・。中古品を探す?
②この間口の襖をオーダーメイドする。
 →高そう・・・。
③今回の襖を間口にあわせて縮める。
 →これも建具屋さんならできるかもしれないけど、高そう・・・。

主たる困りどころといえばですね、この家は極端に襖が少なかったんですよ。
特に普通の大きさの襖は、2間分しか現存していません。

という、問題を抱えたまま、緊急性は無いのでとりあえず放置です。
どなたか良いアイデアがあればください。



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長女の貫穴掘り、父は柱作り(2014年12月29日) - 2015.01.19 Mon

冬休み作業3日目。
この日はおよそ半年振りに長女が手伝いに来てくれました。
午前中は用事があったので、午後から一緒に現場に行きます。

長女にやってもらったのは、貫穴掘り。
力も入れないし、危なくもないし、壁を塗ると見えなくなる場所だから下手でも大丈夫。
誰がやっても時間がかかり、そして誰でも出来る。
長女にぴったりな作業です。

141229-140353_R.jpg
父ちゃんからの一通りの説明を受け、貫穴掘りを始める長女。

古民家平面図018(予定図壁計画)
貫穴掘りは長女に任せ、父ちゃんはこちらの作業をしました。
毎度のことですが、建具を入れるための準備です。
この箇所は既に敷居と鴨居は入っているので、戸当たりの柱を立てるだけです。

141229-141113_R.jpg
墨付けをし。

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下穴を開け。

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鑿で掘ります。

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長女も頑張る。

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父ちゃんも柱作りを頑張る。

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長女、暗い中でも頑張る。
結局10箇所くらいかな。
穴を掘ってくれました。

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父ちゃんの作業はここまで。
柱2本完成。
古色が凍っているので、着色までは至らず(汗)

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娘のもうひとつのミッション。
嫁さんに頼まれた、鏡餅のお供えです。

お膳がですね・・・、蔵に1年間保管しておいたら、ボロボロになっていました。
まあ、扉も無い蔵ですから(笑)



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丞のお食い初め(2014年12月29日) - 2015.01.20 Tue

娘と一緒に作業を終え、家に帰ると、嫁さんがご馳走を用意して待っていてくれました。

この日は長男、丞(たすく)の生後100日記念日。
お食い初めの日だったのです。
なので、ちょっと和風にお祝い料理。

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海老の尾頭焼き。
本当は鯛でしょうけど、高いので海老にしました。

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で、鶏胸肉の照り焼き?
なんて名前だろう・・・?

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紅白膾。

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黒豆の赤飯。

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この豚汁は僕が大量に作ったもの。

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この間僕が作った薔薇のアップルパイに嫁さんも挑戦。
今度は焼き加減がちょっと足りない感じでした。
うーん。
難しいですね。

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ご馳走に喜ぶ次女。

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さて、お食い初めの儀式となる「食べさせるふり」。

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お転婆なお姉ちゃんに、いつも迷惑顔の丞です。
でも、やっぱり兄弟っていいですね。

元気な子に育ちますように!!



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年末最後の作業・前編(2014年12月30日) - 2015.01.21 Wed

冬休み作4日目。
年末は最後の作業日です。

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作業としてはまず、前日の続き。
柱を作りかけだったので、雇いのホゾを作っていきます。

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いつもどおりドリルで下穴を開けていたら、ボキッと折れました。
あーあ。
まあ、わりと起こることなんですけどね。

ただ、この日は12月30日。
店はどうせ激混みだからと、物資をたくさん買い込んだんだけど・・・。
結局急遽ホームセンターに行くことになりました。
あーあ。
しかもこの30mmのドリルビット、1980円もするんだよなあ・・・。

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まあでも、そんなこんなでホゾは開きました。

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該当箇所に建具を試しに入れてみます。
うん。
幅も計算どおり。

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古色を塗ったところで、午前中の作業はおしまい。

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昼ごはんはこの日は豚汁とお結び。
お結びは家で作っていくことも多いのですが、この日は都合でコンビニで買いました。
なんか凄いお結びですね。
110円でここまで能書き肩書きが多いお結びは初めて見ました。

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準備が整ったので、ボンドで雇いのホゾを入れていきます。
ついでに以前のこちらの記事で仕上げてなかった部分も最後まで仕上げちゃいます。

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上下の雇いを入れて、3本の貫がちゃんと入るように面倒を見ながら・・・。

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はい、入りました。
これで「いってこい」よりもしっかり入りました。

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建具も入れて完成。
うん。
いい感じです。

続きはまた明日。



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年末最後の作業・後編(2014年12月30日) - 2015.01.22 Thu

昨日の記事の続きです。

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では、もう一箇所の方に柱を建てていきましょう。

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雇いのホゾを入れて。

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柱を入れます。

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こんな感じ。

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建具も隙間無く入りました。

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いい感じですね。

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続いてここは・・・。
エロ本部屋の跡地ですが、まだ邪魔な部分がありますね。
画像はありませんが、解体しました。

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残りの時間で貫穴をいくつか掘っておしまい。

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年末最後の作業ということで、帰る前に軽く現場の掃除をしました。
結構木屑が溜まっていたこの土間も掃き清めます。

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帰る前。
5時半頃でも、もうすっかり暗いですね。
F値2.0のカメラでもこれくらいしか写りません。

暗い中の古民家というのは厳かでいいですね。

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まあ、フラッシュを焚くと一気にこうなっちゃうのですが。

一年が終わるというのは、なんだかいい気持ちがします。
古民家再生は遅いけれども着実に進んでいます。
一日一日進めてきた成果です。

そんなことを考えながら、古民家に年末の挨拶をして帰路につきました。



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2015年の作業が始まる(2015年1月2日) - 2015.01.23 Fri

12月31日、1月1日と、実家に帰ってゆっくりしました。
いつもどおり全半会の侍とくーちゃんと年越しをして、1日の夜は実家に泊まって。
2日の朝8時過ぎに実家を出て、伊那谷へと向かいました。
くーちゃんと一緒に。
くーちゃんは本当は年末に手伝いに来る予定だったのですが、仕事の都合で来れなくなったので、年始に来てくれることになったのです。

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途中の稲武の道の駅にあった水車。
氷漬けになっています(汗)

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で、2時前に現場に到着。
当然ながら、年末に片付けたままの状況でした。
さっそく今年最初の作業に入っていきます。

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くーちゃんにやってもらったのは貫穴掘り。
そして僕は、完成した貫穴に貫を入れていく作業です。

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このように。

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気温はマイナス2℃。
午後3時くらいなんですけどね。
この日は最低気温が氷点下の寒い日でした。

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あと、貫楔が全然足りなかったので、また大量生産しました。

という感じの作業をした一日でした。
あ、くーちゃんの作業風景を撮影し忘れた(汗)



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木舞掻き再開と間渡し竹(2015年1月3日) - 2015.01.24 Sat

1月3日の作業です。

くーちゃんには前日に引き続き貫穴掘りの作業をやってもらいます。
そして、貫穴掘り終了後は、久々に木舞掻きを行いました。

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僕も含めて、木舞掻き作業は去年の10月以来です。
もう冬前の土壁塗りは諦めて、木舞掻き以外の作業を優先させていましたから。

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その間に僕は間渡し竹を入れていきます。
この2ヶ月間色々と作業をして、木舞を掻ける部分は随分と増えました。

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午後3時くらいの温度計。
この日は1℃まで上がったみたいです。
前日よりも風も無くて、過ごしやすい日でした。

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土間と18畳間を区切る部分の間渡し竹完了。
篠竹のストックも少なくなってきているので、これからは割り竹で間渡しを入れることが多くなりそうです。

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さらに、18畳間と玄関の小上がりを区切る部分。

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くーちゃんは黙々と進めます。
この人はおっちょこちょいだけど、任せたことはちゃんとやってくれるんで助かります。

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あと、このように埋め木が外れている部分があるので、新たに埋め木します。

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このうえの小さな埋め木は、僕にしては奇跡といえるほどぴったりに作れました。

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この小さな部分も間渡し。

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くーちゃんのこの壁は一日では終わりませんでした。
まあ、大きいし、ちょっと変則的だし、素人ですから。
あと、木舞の欠き方が「巻き掻き」ではなく「千鳥掻き」というのも影響しています。

プロは凄い速さで掻いていくけど、あれは凄いですね。



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木舞竹を配ったり(2015年1月4日) - 2015.01.25 Sun

1月4日の作業です。
この日は前日からの続きで、くーちゃんは木舞掻き。

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昨日のやり残した部分は早々に終えて、次の面に取り掛かりました。

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あと、この日は久々にあゆみ大工さんが来てくれて、柱の沈みをジャッキアップしてくれました。

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僕はというと、色々とやることはありましたが、このように木舞竹を測った寸法に切って配っていきました。

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あとは、新たに貫を入れたり。

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あと、ここの部分の建具ですが。
家の中なのに蔵のようなごつい板戸がついていて、そのごつさのあまり木の戸車がついているという代物です。
敷居も鴨居もついているのですが、肝心の建具が一人では運べない大きさと重さなので保留となっていました。

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この日は人手があるので、運んできます。

150104-154459_R.jpg
嵌めてみるとぴったり。
そして動きは滑らか。
もっと動きが遅いと思って右側の部分はもう少し薄い板戸に付け替えましたが、この分だと右側も元のごつい板戸に付け替えた方が良さそうです。
見た目の整合性も取れますし。

というわけで、この日の作業ではありませんが、右側部分の建具を入れ替えるために、敷居と鴨居を入れ替えることにしました。
この部分の敷居鴨居って2日半くらいかけて作ったものなんだよなあ。
あーあ。

まあ、たまにある話です。

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再び貫入れ。

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このごく狭い壁にも木舞を入れます。
10センチちょっとの壁なので、全ての竹を間渡し竹のように構造体に差し込む方法で入れていきました。
だから、紐で編まなくてもこのようになっています。

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くーちゃんは黙々と進めていきます。
3面目。
うーん。
頼もしいですね。

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昨日途中だったところも終わりました。

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僕はどんどん木舞竹を切って、配ります。
木舞掻きも時間がかかりますが、間渡しを入れたり、竹を切って配るのも時間がかかります。



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家族で初詣(2015年1月5日朝) - 2015.01.26 Mon

1月5日の早朝にくーちゃんは高速バスで帰っていき、午前中は家族で諏訪大社に初詣に行きました。

到着して車を降りようとすると、嫁さんが、
「周の上着を忘れた( ̄△ ̄;)」
あちゃー。

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仕方ないので毛布を被らせました。
・・・。
めっちゃ可愛い!!

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なにこれ?!
周が天使のような可愛さを放っている!!
(親馬鹿フィルターのせいですか・・・)

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そんなこんなで参拝。

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周も引きたいというので、4人で御神籤を引きました。
そしたら4人とも小吉!!
ちなみに僕が地元の神社で引いた御神籤も小吉でした。
5連続です。
うーん。
結構な確率だよな・・・。

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小吉でもご満悦の二人。

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嫁さんと長女。
身長は長女の方が高いので、もはやママ友に見えます

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僕と長女。
これは流石に夫婦には見えないですね。

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嫁さんと僕。
ちなみに初詣は、1年で唯一インバネスコートを着る日です。
なかなか機会がなくて。

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参拝をして、御神籤引いて、写真を取って。
やることをやったので、子ども達が冷えてしまう前に帰ることにしました。

あ、でもちょっと寄る所があります。
その話はまた明日。



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新年の儀式・古民家に挨拶(2015年1月5日) - 2015.01.27 Tue

初詣に行った帰り、短時間ですが古民家により、新年のご挨拶をしました。

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挨拶とは、正月のお供えのお神酒を撒くということです。

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それにしても周が可愛い☆

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家の四隅の柱にお神酒を撒いて回ります。
「今年もよろしくお願いします」と。

今年も、新年の2日から作業を始めてしまってすみませんでした。

150105-120855_R.jpg
周も撒きます。

150105-121144_R.jpg
という感じで、家族でぐるっと一周。

まあ、こういう機会でないと、なかなか家族みんなで古民家に来る機会ってのも無いですからね。
特に丞が生まれてからで考えると、現場にみんなで来たのはこの日が初めてです。

この後、家に帰って昼食を食べ、午後から今度は一人で現場に来るのでした。



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インフルエンザ - 2015.01.30 Fri

インフルエンザ中にて、ブログの更新はストップしております。

ネットワークからは感染しないらしいので、安心してご覧ください。
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ラジオ放送 - 2015.01.30 Fri

あ、そういえば。
先日取材を受けまして。

久々にラジオに出演します。
明朝7:00~7:30
SBCラジオの南信州ハートフルサタデーという番組です。
よろしければお聞き下さい。



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プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
zenhankai@yahoo.co.jp
あるいは
090-1707-2071
までどうぞ。

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