topimage

2014-12

柱と障子を決める(2014年11月9日) - 2014.12.01 Mon

ビッグプロジェクトの続きです。

古民家平面図2(予定図壁計画)_R
前日に材料の挽き割りまでを終えて、いよいよ敷居を入れていきます。
といっても、何も決まっていない状態。

141102-093523_R.jpg
まずは、どの建具を入れようか。
建具の一覧表とにらめっこする。
建具を入れる該当箇所(へ参~ぬ参)の建具は保管してない。
確かボロボロになっていて、捨ててしまったはず。
というわけなので、他所の障子を持ってこなければなりません。
新たに壁を作る関係で、障子の半分くらいは余るので、どこかから持って来れそうです。

色々と考えたけれど、ぬ十五~か十五の障子を持ってくることにしました。
ここは間口2間半という変則的な開口部なので、障子が少し幅広になっています。
障子2枚で1間と1/4というなんとも不思議な感じ。
それにもかかわらず、大工さんは1間という普通の幅で柱を立てて開口部を作ってくれたので、既存の障子は使えず。
しかも4枚のところを、なぜか2枚しか現存していません。

という、どう考えても使いようのない2枚の幅広障子が余っていました。
さらに言えば、今回障子を入れる場所は居間の開口部。
一日で一番多く過ごす部屋です。
なので、ちょっと贅沢をして大きめの建具を入れることにします。

141109-085743_R.jpg
ただ、どうやって入れたものか。
入れるべき材料は敷居と、そして、戸当たりを兼ねた柱。
柱の下にはもちろん束を立てなければなりません。

迷うなあ。
こうやって既存の束もあるし。

141109-085751_R.jpg
とりあえず貫に柱を立てる場所の目印をつけていきます。

141109-085759_R.jpg

141109-085805_R.jpg
続いて、敷居の取り付け方の検討。
ここもやっぱりホゾで組み込むのは無理層です。
いもで切って、ビス留めをして、あとは以前の畳寄せと同じように下から端材で支えるようにします。

141109-091431_R.jpg
そしたら敷居を持ってきて、光っていく。
これが今回のビッグ・プロジェクトの難関第二弾。
生まれて始めての光り作業です。

一回やってしまえば理屈も分かるし、簡単なんだけど、最初は訳が分からなかったです。

141109-092018_R.jpg
で、光って切り墨を打っていきます。
ちなみに昨日の記事の最後で紹介した治具は使えませんでした。
僕も素人大工さんと同じく、クランプなどを利用して光っています。

あの治具は難しいですね。
僕の作り方が悪いのでしょうが、うまく固定できません。

あと、再生工事の場合は既に邪魔なものが色々と取り付けてあるので、治具の使用自体が出来ない場合が多いです。

141109-092830_R.jpg
とりあえず嵌める予定の障子を置いてみます。

今回のビッグ・プロジェクト。
初体験のドキドキ作業が連続していきます。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村



関連記事
スポンサーサイト

敷居の溝を彫る - 2014.12.02 Tue

ビッグプロジェクトの続きです。

材料の挽き割り、敷居の光りに続く、3つ目の挑戦は敷居の溝掘り。

141109-095841_R.jpg
まずは材料に墨をつけていきます。
今回は障子用の溝なので、四・七の溝という奴です。
すなわち溝同士の間(中樋端)を4分(12mm)、溝を7分(21mm)で作ります。

ちなみに、溝が中心より手前側によっているのは、この敷居と対になる鴨居が5寸幅で、4本の溝が突いてあるからです。
上下の辻褄を合わせるために、溝を手前に寄せました。

敷居の溝堀というのは、通常は溝切りカッターという、幅広の刃がついた丸鋸のようなものでやります。
ただし、それは3万円位する代物。
僕みたいな素人が買うのはもったいないですね。
かといって、丸鋸とか鑿とか敷居用の鉋で作るのも大変そう。
うまくやれる自信がありません。

という迷いの末に、結局は4980円のルーターでやることにしました。
これで敷居を掘るなんてのは聞いたことがありませんが、何とかなる気がします。
ちなみに安物のルーターなので、あまり大きなビットはつけられません。
なので10mmのビットで2回掘って、何とか21mmの溝を作っていこうと思います。

141109-104151_R.jpg
試しに端材で練習します。
アー、怖い。
凄い力ですね。
硬い木が、プリンのようにサクサク掘れていきます。

141109-104255_R.jpg
ちょっとした力加減を間違えると、簡単にこのようになってしまいます。

141109-104528_R.jpg
丸鋸などもそうですが、最初と最後が難しいです。
何度か練習をして、本番に臨みます。

141109-112856_R.jpg
まあまあうまくいきました。
ちなみに今回は敷居勝ちなので、敷居の溝は途中から始まって、途中で終わります。
だからなおさらに溝を彫る難易度は上がりました。

141109-113452_R.jpg
そうやって掘った後に9mmの鑿で仕上げていきます。
やはり最初の部分は歪になってしまったけど、仕方ありません。
プロの仕事がこれだったら嫌だけど、自分でやったのならこれも味でしょう♪



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

敷居の高さを調整する(2014年11月9日) - 2014.12.03 Wed

ビッグプロジェクトの続きです。
4つ目の挑戦は敷居の高さを調節すること。
こんなのプロから見たらどうってことがないのでしょうが、素人としては一大イベントですよ。
まったくやったことが無いですからね。

141109-125659_R.jpg
まずは溝を刻み終わった敷居を入れていきます。

141109-125755_R.jpg
いかがですか??
光ったお陰でぴったり納まってますね。
素人はいちいちこれだけで感動できます(笑)

141109-130143_R.jpg
では、試しに障子を入れていきます。

入りません。
敷居が高すぎますね。
まあ、これくらいは想定内。
一発で入るわけがありません。

この理由としては、敷居を支える束が高いというか、その束のために敷居を切り欠いていないためです。
とはいっても、切り欠くのもなんなので、束を削ります。

141109-131339_R.jpg
これがその束です。

141109-132039_R.jpg
こういうのを削るときには、電気カンナが威力を発揮します。
といいつつ、削りすぎてしまった例(汗)

141109-133814_R.jpg
これで敷居が下がって、無事に障子が下がりました。
敷居すべりも何も入れてないので、動きはぎこちないですが、ちゃんと敷居として機能しています!!

141109-134150_R.jpg
ちょっと遠くからしみじみ眺めます。
素人はこういったちょっとした達成感を味わうために、時間を割きます(笑)

141109-134513_R.jpg
2枚とも無事に入りました。

141109-134526_R.jpg
2枚の隙間はこんな感じ。
この隙間具合は完璧と言っていいでしょう。

141109-144252_R.jpg
続いて、敷居をいったん外し、古色を塗っていきます。

141109-144259_R.jpg
ちょっと色の乗りが悪い部分がありますけどね。
手の脂でも付いたのかな・・・?

141109-145750_R.jpg
無事に納まりました。

ご覧のとおり、敷居を入れている現場は電動工具のオンパレードです。
丸鋸、電気カンナ、オービタルサンダー・ブロワー・ルーター・インパクトドライバー。
どれも必要なものだから仕方ないけど、ごちゃごちゃになって大変です。

高さを揃えて入れた後に、今度は敷居の下に入っている貫に楔を打って持ち上げ、敷居を下から支えるようにします。
ん?
うまく行かない。
貫を上げると、敷居が斜めになる・・・?

141109-161956_R.jpg
それもそのはず、貫がこんなんでした。
あーあ。
そりゃ、仕方ないけどさ・・・。

141109-162008_R.jpg
というわけで、新たに貫を入れなおします。

この日は雨で、寒く、暗くもなってきましたが、もう一仕事します。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

束石を入れる(2014年11月9日) - 2014.12.04 Thu

雨が降っているし、暗いし、寒いし、帰りたかったけれど、もう一仕事だけやることにします。
それは束石入れ。
新しく建てる柱の下に一箇所だけ束石を入れる必要があります。
この日は日曜日だったので、この日のうちに束石をコンクリートでやっておけば、次の週末には十分固まっているはずです。

141109-171120_R.jpg
ピンボケ画像ですが、とりあえずこのような適当な束石は見つかりました。
これを入れることにします。

141109-172116_R.jpg
穴を掘って。

えーっと、割栗割栗・・・。

・・・。
どこにもありません(涙)
えー。
どこかにあったと思ったんだけどな。

まあいいか。
少量だから、その辺から拾ってくることにします。

・・・。
なかなか見つからない。

みなさん。
雨が降って、暗くて、寒い中で外をうろうろと歩き、割栗に使えそうな石ころを探すのはとても大変です。
惨めな気分になるのでやめましょう。

141109-172421_R.jpg
大変な思いをして集めてきた割栗を入れます。

141109-172943_R.jpg
そして大ハンマーで打ち込んで。

141109-174411_R.jpg
少量なので、もちろんコンクリートは手練り。

141109-174630_R.jpg
コンクリートを流し込み。

141109-175119_R.jpg
束石を据えて完成。
あとは固まるのを1週間待ちます。

141109-180207_R.jpg
最後は雨の中で大変なことになったけれど、やはりこの日のメインは敷居を作ったこと。
建具が入っているのを改めて確認し、満足感を得てから帰宅しました(笑)



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

束を立てる(2014年11月15日) - 2014.12.05 Fri

ビッグプロジェクトの続きです。
雨の中で束石を入れて、次の週末に続きをやっていきます。

141115-101229_R.jpg
前の週末に入れた束石は無事に固まっていました。

141115-102929_R.jpg
こちらが戸当たりの柱を入れる予定地。
下に新しく入れた束石が見えます。

141115-102938_R.jpg
こちらも同じく。
こちらの下には元々束が入っているので、そのまま利用できます。

で、その束なのですが。
5寸角くらいが欲しいんだよなあ。
新材じゃなくてもいいんだよなあ。
なんて考えながら、敷地をうろうろ。

141115-104010_R.jpg
ありました。
これでいいや(笑)

と、その辺の廃材で作ることにします。

141115-105347_R.jpg
墨をつけます。

141115-110208_R.jpg
錐で下穴を開けて。

141115-112856_R.jpg
貫が入る部分を切り欠きます。

141115-114255_R.jpg
よっこいしょ。

141115-114917_R.jpg
これで束が入りました。

じゃあ、問題の柱を作っていきましょうかねえ。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

柱の上下と雇いのホゾ(2014年11月15日) - 2014.12.06 Sat

ビッグプロジェクトの続きです。

束も入ったことですし、続いて柱を作っていきます。
でもですねえ。
みなさん、柱って作ったことあります??
僕は無いです(笑)
なんか、人生の中に「家の柱を作る」なんていうミッションが舞い込んでくるなんて、夢にも思いませんでした。

柱を作るときに気をつけるポイント!!
まあ、色々とありますが、僕としては逆さ柱にはしたくない
と、考えているわけです。

木というのは適材適所はもちろんですが、柱の上下も、元々木の生えていた方向を守るものです。
それが現在主流のプレカットでは、そんなことを考慮せずに刻んでしまいます。
せっかく手作業で直しているのですから、木の立ちくらいは見極めたいものです。
と思いつつ、見分け方を知らない(涙)

困ったのでとりあえず侍に聞いてみる。
「今時そんなこと気にしねーよ(笑)」
案の定笑われた。

「ん、まあ、うまく説明で出来ないんだが、木の立っている姿を想像するんだ。そうすれば分かる」
と、なんとも分かりにくい説明を受ける。

分からないので、結局あゆみ大工さんに聞く。
「ああ。柱の立ちね。僕が修行していた頃は、逆さ柱にするとすごく起こられたんだよね。」
ほうほう。

で、教わった見分け方は2つ。
①木の赤身が多い方が元。
②節の芯を見たときに、芯が偏っている方向が末。
ただし、騙されることもあるので、注意。

とのこと。
ふーむ。
この柱はヒノキだから、赤身が分かりづらいんだよなー。

そう思いながら節を見ていると・・・。

141115-130646_R.jpg

141115-130654_R.jpg
あー。
分かりました分かりました!!
左側が元口ですね。

いや。
ははは。
分かると気持ちいいですね。

元と末が分かったところで、今度は敷居と鴨居に対して光らせていきます。
普通は光りというのは敷居や鴨居を入れるときにすると思うんだけど、今回の場合は、敷居勝ちで、敷居と鴨居が入っているところに柱を入れるものだから、変則ですが上下に光らせていきます。

さらに、上の鴨居の溝に合わせて柱を切り欠く必要があります。

141115-143220_R.jpg

141115-143228_R.jpg

141115-143246_R.jpg
鴨居の溝というのはルールがあって、その通りに刻んであるはずなのですが、我が家の場合は鴨居が古すぎて磨耗したり、あてにならない。
なので実測したのですが、それを覚えたり、メモするのも面倒くさい。
ということで、写真でとって、それを見ながら墨をつけました。

いかにも現代的ですが、この方法は便利ですね。
お陰でかなり正確に墨つけができました。

本当ならばこのまま柱を刻むところですが、この日は一つ用事があったので、翌日に備えて、先にこちらをやります。

141115-150636_R.jpg
それは敷居に雇いのホゾを入れること。
下穴を開けて。

141115-151917_R.jpg
切り欠きます。
柱は4寸角なので、雇いのホゾは3寸の長さにしました。

141115-153841_R.jpg

141115-154000_R.jpg
接着剤をベタベタに塗っていきます。

141115-154425_R.jpg
で、挿して完成。

ここまでで一旦終わって、用事を済ませてから続きをやろうと思っていましたが、戻ってくるとタッキーさんが来ました。
なので、2時間ほどタッキーさんとお茶をして帰りました。
ちゃんちゃん♪



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

柱を一本入れてみる(2014年11月16日) - 2014.12.07 Sun

ビッグプロジェクトの続きです。
いよいよ柱を入れていきます。

141116-091414_R.jpg
前日に仕込んでおいた雇いのホゾはうまく固まっていました。

141116-093233_R.jpg
では、柱に雇い用のホゾ穴を切り欠いていきます。

141116-095120_R.jpg
まあ、ざっと。

141116-100421_R.jpg
続いて、上は鴨居の溝に合わせてこんな感じ。

141116-100656_R.jpg
なかなか難易度は高いですが、切り欠いていきます。

141116-113422_R.jpg
まずまず。
それっぽくなりました。

141116-114441_R.jpg
古色を塗って。

141116-114906_R.jpg
このように入れていきます。
雇いのホゾは4寸角の柱に対して、3寸だけ入れます。
雇いのホゾの部分は壁の中になるので、見た目上は雇いが分かりません。

141116-114914_R.jpg
上はこんな感じ。

141116-115105_R.jpg
このまま叩いて、真っ直ぐに入れていきます。
うまく行くかな・・・?

141116-115114_R.jpg
叩くゴムハンマー。
凄く安物で、158円でした。
案外使えます。

141116-122342_R.jpg
前日に時には、このやり方ではいるかタッキーさんは心配していましたが、無事に入りました。

141116-122352_R.jpg
ただ、ちょっとした難点が。
上の鴨居に対する切り欠きがきつかったらしく、うまく入りきりませんでした。

141116-122411_R.jpg
3分くらいかな、浮いている状態。
うーん。
困った。

後日ですが、ちょっとしたひらめきでシリコンスプレーを吹いたら、無事に入りました。
現代文明って凄い(笑)



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

一応完成する(2014年11月16日) - 2014.12.08 Mon

ビッグプロジェクトの続きです。

141116-133238_R.jpg
同じ要領で2本目の柱を入れていきます。
光って。

141116-133800_R.jpg
鴨居の溝どおりに刻んで。

141116-145503_R.jpg
ということをやっていたら、嫁さんと長女が突然遊びに来てくれました。
作業中の僕を撮影します。
(現場はかなり寒くなってきたので、完全防備で作業中です)

141116-145842_R.jpg
次女。
可愛いですね♪(親ばか)

141116-152234_R.jpg
せっかくなので、記念に嫁さんに古色塗りをして貰います。

141116-152351_R.jpg

141116-152944_R.jpg
次女はうろうろ。
なぜか火バサミと十能を手放しませんでした(笑)

141116-155538_R.jpg
そうやって、次女と嫁さんが見守る中で、2本目の柱を入れていきます。

141116-155830_R.jpg

141116-155945_R.jpg
ばっちり入りました。
父ちゃんがちゃんと家を作っている姿を見せられて、よかったです。

141116-171023_R.jpg
2人が帰った後も、一人で作業を続けます。
柱に貫穴を開けていきます。
下穴を開けて。

141116-181734_R.jpg
鑿で切り欠きます。
この日はここまででタイムアウト。
貫穴開けも大変ですね。
鑿が切れないせいもあるのでしょうが、1つで30分近くかかります。
すぐにやる必要もないし、誰でも出来そうなことなので、助っ人用の作業として残しておきます。

141116-183940_R.jpg
というわけで、この日の作業はここまで。
かなり進んだんじゃないでしょうか。
ここの部分の作業はあとは貫を入れるだけなので、もう一息です。

・・・。
と思っていたのですが・・・。
帰り際にとんでもないことを発見してしまったんですね。
まだビッグ・プロジェクトは完結しません。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

敷居が低い!!(2014年11月16・17・18日) - 2014.12.09 Tue

ビッグプロジェクトはまだ続きます。
11月16日の作業を終えて、帰ろうかなと思っていると、僕はとんでもないことを発見しました。

141118-170603_R.jpg
この左側が以前に入れた畳寄せ、右側が今回のビッグプロジェクトで入れた敷居です。
ん??
敷居が低い?!
1センチほど低くなっています。

あちゃー。
こりゃいかんなあ。
なんて思いながら時間も遅かったので、とりあえず帰ります。
帰ってからも敷居のことで頭が一杯。

せっかく作ったのになあ。
まずいなあ。
敷居が高いのならまだ格好悪いだけで済むんです。
ただ、敷居が低いと、障子を外すときにたたみに引っ掛かっちゃうんですよね。
参ったなあ。

ああ、そうそう。
なぜ敷居が低くなったかですけど。
敷居の上にある差鴨居の真ん中が垂れていたんですね。
で、その垂れている差鴨居の高さにあわせて敷居を入れたものだから、敷居全体の高さが下がってしまったと。

夜にあゆみ大工さんに電話で相談すると、やはり難しそうでした。
一番の方法としては作り直すこと。
柱を抜いて、差鴨居を2箇所くらいで全ネジボルトで上に引っ張って、垂れているのを矯正し、正しい高さで敷居を入れなおすと。
ただし、全ネジボルトで引っ張る際に鴨居の溝を壊してしまうので、そこは新たに埋め木をすると。
そういうやり方らしいのです。
ただし、あゆみ大工さんの言うには、僕のような週末のみの施工となると、これだけやるのに一ヶ月くらいはかかるとのこと。
そりゃ、無理だなあ・・・。

他の方法としては、消極的方法ではありますが、敷居が低いのはそのままにしてしまうと。
で、障子を外すときは、いちいち畳をはがすと。
こういうやり方でもいけます。
ただし、その場合でも、差鴨居がこれ以上垂れることを防ぐために、やはり何らかの方法で上に引っ張った方がいいとのこと。

141118-170515_R.jpg
ふーむ。
困った困った。
週末から2日経った11月18日。
仕事を早めに上がって、現場に行きました。
とにかく現場を良く観察しながら、作戦を練らなければ動けません。

うーん。
確かに鴨居が垂れている分だけ埋め木してあります。

141118-170519_R.jpg

141118-170713_R.jpg

141118-170733_R.jpg

141118-170739_R.jpg
30分ほど観察をして、作戦を練りました。
幸いなことは、差鴨居の上にある桁は頑丈であるということ。
上に引っ張ることは出来そうです。

全ネジボルトでは鴨居の溝を壊してしまうので、両羽子板で引っ張ろうかな・・・。

今日の格言
「敷居は高いよりも、低い方が困る!!」

皆さんもご注意下さい。
特に、差鴨居とかはちゃんと水糸を張って、成りを見た方がいいです・・・。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

初めての水盛り(2014年11月22日) - 2014.12.10 Wed

ビッグプロジェクトの最終日です。
最終日ではありますが、この日の出来事だけで記事3回分くらいになると思います。

(前回までのあらすじ)
自分が作った敷居が低いという驚愕の事実が判明。
さてさて、どうなることやら・・・。


基本的な作戦としては両羽子板を買ってきたので、差鴨居を引っ張るつもり。
それに伴って敷居を上げることが出来るかもしれない。
ただし、そう簡単に行かなそうなことが2つある。

敷居を持ち上げる①
模式図で描くと、こういう状況なのです。
ペイントなので、差鴨居が垂れているところまでは表現しませんでしたが。

敷居を持ち上げる②
で、やろうとしていることは、垂れている差鴨居を上に持ち上げ、その分敷居も上に持ち上げ、下がってしまっている敷居を然るべき高さまで矯正するということです。
ただ、この際にぶつかりそうなことが二つ。

図を見て分かって貰えると思いますが、差鴨居を持ち上げる際に、②の間渡し竹が邪魔になりそうです。
間渡し竹はただでさえ突っ張って入れてありますから。
さらに、敷居を持ち上げる際にも④の柱が邪魔になりそうです。
これも寸法きっちりで作ってありますから。
という、難点だらけではありますが。
とにかくやっていきます。

最悪敷居が持ち上がらなくても、両羽子板で差鴨居を引っ張れば、これ以上垂れることを防ぐことは出来ますから。
(鴨居が垂れることは、建具の動きが悪くなる主な原因)

さて、それでですね、作業に入る前にやっておきたいことがありました。
それは、レベル出しです。

実はですね、ここまで「敷居が低い」と言っているものの、それはあくまですぐ横の畳寄せに対してのことなのです。
相対的な話なんですよね。
だから、レベルを出して、絶対的な高さで確認をして作るべきなのです。
レベルを出す基準点としては、信用できそうな敷居がひとつあるので、それを基準にします。

で、レベルを出す方法ですが、オートレベルとか、レーザーとかが一般的ですが、もちろん素人にそのような道具は有りませんし、買うのももったいないです。
だから、方法としては昔ながらの水盛りでやります。

水盛りってご存知ですかね?
まあ、とりあえず話を進めましょう。

141122-092045_R.jpg
ペットボトルにドリルで穴を開けて。

141122-092350_R.jpg
今回は5メートルくらいのホースを差し込みました。
で、水を入れると。

141122-093011_R.jpg
このようにホースの中の水位と、ペットボトルの水位が同じになります。
サイフォンの原理を使った、すごく原始的な方法です。
理屈上はホースの届く範囲であれば、どこまででも水平を作れます。
これがですね、原始的でありながらも現代の技術に劣らないくらいの正確な水平を作れるのですよ。

141122-093152_R.jpg
で、レベルを測っていくのですが、その前に18畳間を片付けることにします。
中央に積まれた藁をはじめ、邪魔なものがたくさんありますから。

141122-102642_R.jpg
このように片付きました。

141122-112646_R.jpg
では、レベルをとっていきます。
これが信用できそうな敷居の端です。
養生テープを貼って、水盛りで作った水平線を書き込みます。
水平線にはひし形の目印を入れます。
で、基準となる敷居の高さは水平線の4ミリ下にありました。
つまりは、18畳間の全ての柱に水平線を打てば、その4ミリ下が敷居のラインということで、正確に作れます。

141122-113429_R.jpg
するとですね、驚愕の事実が明らかになったのです。

141122-113638_R.jpg
ん?
問題の敷居はあまり下がっていない??
なーんか、レベルでとった敷居の高さから考えると、ほんの3~4ミリ下がってるだけです。

というわけで、判明しました。
敷居が下がっていると思っていたのですが、逆にその横にあった畳寄せの方が高かったのですね。

あー、レベルをとって良かった。
レベルをとらなかったら、基準がない中で相対的な考え方をして変に作ってしまうところでした。

つまりは、ほんの3~4ミリ敷居を下げればよいことになりました。
これくらいならどうにかなります。
差鴨居の垂れ防止も兼ねて、やってみましょう。

141122-115906_R.jpg
あ、そうそう。
18畳間を片付けていて気付いたことが。
この大引き凄い(笑)



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

差鴨居のジャッキアップと畳屋さん(2014年11月22日) - 2014.12.11 Thu

昨日の記事の続きです。
水盛りも終わってレベルも作れて、差鴨居を上げていきます。

その前に、やっぱり必要なのは現状確認。

141122-120336_R.jpg
差鴨居の下端に水糸を張って、垂れ具合を見ます。
恥ずかしながら、
このとき初めて水糸というものを買って使いました(笑)
古民家再生を1年半くらいやっているくせに、水糸すら持ってなかったんですね。

141122-120416_R.jpg
で、計ってみると、確かに差鴨居の中央で16ミリくらい垂れていることが確認できました。
さて、これをどこまで矯正できるものか。

と、水盛りやら、片付けやらをやっていたせいで、ここまででお昼ご飯になりました。
お昼休みのあとは、約束していた畳屋さんが現場に来てくれました。

畳の話はまだまだ全然早いのですが、値段の目星をつけておきたかったことと、床を作る前に一度打ち合わせた方がいいと思って、この日に第一回目の打ち合わせを行いました。

141122-132131_R.jpg
こちらがサンプル。

141122-132136_R.jpg
やはり値段に差が生まれるのが畳表です。
イ草の長さと太さと密度でグレードが決まってきます。
あとは、編む糸の種類とか。
色々とお話を聞いて、勉強になりました。

141122-132248_R.jpg
来てくれたのはあゆみ大工さんのお友達の方で、とても親切な方でした。
扱っている畳表は全て国産で、このように生産者がはっきりしているものがほとんどでした。
しかも、値段も高いわけではありません。

最近は畳がどんどん減ってきて、僕も心配しております。
新聞の折り込みチラシにはよく畳屋さんのチラシが入っているけど、こういう街場の畳屋さんのことは全然知らなかったな。
みなさん、街場の畳屋さんをもっともっとも使いましょう!!

141122-132713_R.jpg
こちらが畳床に使われる木質ボードのサンプル。
思ったよりも軽くて、柔らかいです。
畳床は本式であればもちろん藁床なのですが、予算や実用性の関係で、このような現代的な畳床にする可能性が高いです。

141122-141422_R.jpg
では、午後の作業を開始します。
まずは、垂れている差鴨居の中央でジャッキアップします。
最終的には両羽子板で引っ張るのですが、その引っ張る力だけで無理やりやるといけないので、まずは持ち上げてみることにします。

141122-141933_R.jpg

141122-143710_R.jpg

141122-143712_R.jpg
案の定、間渡しが突っ張って邪魔になったので、何本かを鋸で切って短くしました。

141122-144033_R.jpg
16ミリあった垂れが11ミリに。
差鴨居がミシミシ言っていますが、まだまだ上げていきます。

141122-144724_R.jpg
すると今度邪魔になったのが予想外の、木舞竹。
木舞竹というのはもともと1センチくらいの余裕を持って短く入れているのですが、それでも突っ張ってしまいました。

141122-144731_R.jpg
かなり突っ張っているのが分かりますか?
これも鋸で短くしていきます。

141122-144934_R.jpg
頑張った甲斐あって、16ミリあった垂れは4ミリまで減りました。
ここまで来ればもう誤差の範囲。
目視では確認できないくらいです。

次に両羽子板で引っ張りますが、それはまた明日の記事で・・・。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村



関連記事

両羽子板で引っ張って完成(2014年11月22日) - 2014.12.12 Fri

ビッグプロジェクトの一応完結編です。
差鴨居のジャッキアップが終わったので、両羽子板で引っ張り、保持していきます。

141122-150203_R.jpg
こちらが両羽子板を固定するためのコーチボルト。
ホームセンターで買うと結構高いです。
3本セットで500円くらいしたかな・・・。

141122-150231_R.jpg
これが両羽子板。
平気そうな顔で書いていますが、こんなものを触るのは初めてですよ(汗)

141122-150406_R.jpg
あとは現場にあった全ネジボルトと、ナット。
写ってはいますが、座金は不要でした。
引っ張る距離の関係で全ネジボルトは1メートルくらいに切って使いました。

141122-150620_R.jpg
あとは、コートボルトの下穴用にドリル。
どの径にすればよいか分からなかったけど、ホームセンターで色々と見比べて、9ミリの径にしました。
勘ではありましたが、帰ってから調べるとこれで正解だったようです。

141122-151118_R.jpg
桁と差鴨居に下穴を開け、

141122-152237_R.jpg
コーチボルトで羽子板を固定し、

141122-153536_R.jpg
両方の羽子板を引っ張ります。

141122-153650_R.jpg
昨日の記事でも載せたことですが、ジャッキアップによって差鴨居の垂れは4ミリくらいに減りました。

141122-153712_R.jpg
ジャッキもこれだけ上がっています。
で、ジャッキを外すと。

141122-153915_R.jpg
差鴨居の垂れは13ミリくらいに復活(汗)
まあでも、差し引き3ミリは矯正されました。
これで十分です。

141122-155940_R.jpg
それが終わったら敷居を固定していきます。

141122-164348_R.jpg
敷居自体はこの画像で言うと手前方向に傾いている状態。
バールで矯正しながら固定しなければなりません。
一人では無理なので、この写真のようにジャッキでバールを持ち上げ、その隙に固定しました。
一人であるが故の創意工夫が必要です。

さて、これで差鴨居はある程度矯正されて、敷居も然るべき高さに収まりました。
色々ありましたが、ビッグプロジェクトはとりあえず完結しました。
その内容を改めてみてみると・・・。

①材料の挽き割り
②敷居の光り
③敷居の溝刻み
④コンクリートを使った束石入れ
⑤束入れ
⑥雇いホゾ入れ
⑦鴨居の溝にあわせた柱の刻み
⑧雇いホゾへの柱入れ
⑨水盛り
⑩ジャッキアップ
⑪両羽子板による差鴨居の固定

というですね、ざっと11個もの初体験の作業の積み重ねだったわけですよ。
一つ一つは大したこと無いでしょうし、プロから見たら11個束ねても「トーシロがなんかやってるわww」程度の作業かもしれませんが、やはり僕にとっては初体験ばかりでしたし、それらをプロの監督下ではなく、自分ひとりでやり遂げたことに大きな達成感を感じるわけです。
なので、ビッグ・プロジェクトなんて勝手に呼び始めてしまいました。

んで、ですね。
このブログにおいて、「何を今さら・・・」的なことを敢えて言いたいんですが。

・・・。
楽しいんです。

楽しいんですよ!!

今までのようなゴミ片付けや解体や廃材の処理ではなく、他の職人さん達とやって来たような屋根作りなどの諸々の作業ではなく。
自分で考えて、設計して、また考えて、その通りに施工していく。
作っているのは下地でもなんでもなく、完成してからもずっと見える部分。
それをですね、プロからアドバイスを貰うことはあっても、基本的に自分で作っていく。
なんか凄く達成感があって、楽しいです。

そんなことを考え、実感できたビッグ・プロジェクトでした。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

2年ぶりにイエルカの薪ストーブを見に行く(2014年11月23日) - 2014.12.13 Sat

11月23日についてです。
この日は仕事が早く終わったので、家族でイエルカの薪ストーブを見に行きました。

141123-122719_R.jpg
家族を待っている間に撮影。
こんな風に綺麗に晴れ渡った日でした。
長男が生まれたからでいうと、家族全員揃ってお出かけするのは初めてのことです。

もちろん長男の首がまだ据わっておらず、お出かけできないのもありますが。
なにより、僕が全ての週末を古民家再生に費やしているからです。
だからとても貴重な機会ではあります。

滅多にない機会なので、イエルカの薪ストーブ以外も見に行くことにしました。
本当、うちの近所にはたくさんの薪ストーブ屋さんがありますから。

正直ですね、迷うところはあります。
イエルカの薪ストーブにも長所や短所はありますから。

一応書いてみますね。
僕の主観や聞いた噂なので、鵜呑みにしてはいけませんよ。

(長所)
・古民家にマッチする外見
・オーブンがついている
・メーカー物のストーブに比べて安い
・イエルカ自身の人柄とこだわり

(短所)
・燃料の消費が多いらしい
・煙突に着く煤が多いらしい

(長所でも短所でもないようなところ)
他の多くのストーブが鋳物なのに対して、イエルカのストーブは鋼板。
立ち上がりが早い反面、冷めやすくもある。
ただしイエルカのストーブの場合は耐熱煉瓦を敷き詰めることによって、蓄熱性を高めている(?)

というですね、いろいろがあるわけです。
自分自身も使った事がありませんし、聞いた噂を総合するに、単に性能だけで考えた場合は北欧や北米の老舗メーカーのストーブに軍配が上がりそうです。
ただですね、性能だけを見て選ぶときっと後悔するんですよ。

ほら、結婚相手を選ぶ時だって、身長とかスリーサイズとか年収とか学歴とか、そういった性能も判断材料にはなるかも知れないけど、それだけでは選べないですよね。
要は「惚れられるかどうか」だと思います。
惚れてしまえば痘痕も笑窪。
多少の欠点は気になりません。
・・・。
なんだ、家選びと一緒ですね(笑)

というわけで、噂で聞こえてくる欠点が本当だとしたら、僕達家族はキチンとイエルカのストーブに惚れておかなければならないわけです。

さらに言えば、イエルカだけを見るのではなく、他のストーブもちゃんと見た上でですね。

というわけで、まずは輸入物のストーブ店へ。
色々見たり、説明を聞いたり。
んー。
確かに性能はいいんだろうなあ・・・。
程度の感想。

それからイエルカのところに行きました。

イエルカの家に行くのは丸2年ぶりです。
前回は2012年11月10日。
まだ次女が生まれたばかりのときだったので、僕一人で行きました。

ちなみにですね、前回イエルカの薪ストーブを見に行った2012年11月10日の夜に、このブログを立ち上げたのです。
だからよく覚えているし、このブログにとっても縁が深い感じがするんですよ。

141123-154325_R.jpg
今回は家族5人で押しかけました。
写真は奥さんの悦子さんが焼いてくれた、美味しいクランブルという料理。

イエルカの家自体が我が家と同じくらいの古さの古民家です。
だからストーブ以外にも家を見ているだけでとても楽しいです。

141123-162100_R.jpg
こちらがイエルカの作るストーブで一番小さい「小梅」。
唯一のオーブンがないモデルです。

141123-162241_R.jpg
2階にあがって、悦子さんの仕事場を見せて貰ったり。
嫁さんはこういうのが好きなので、興味津々です。

141123-163647_R.jpg
ピンボケしてしまいましたが、これが1回の台所に置いてある「大梅」です。
イエルカの作るストーブでは一番大きなモデルです。
我が家もこれを入れようと思っています。

2時間ほど色々と見させてもらって、質問させて貰いました。
で、帰り道。
嫁さんと相談。

僕も嫁さんも「やっぱりイエルカの薪ストーブがいいなあ」ということで一致。
いや。
輸入物の方が性能はいいし、外見でも、物によって古民家にマッチしそうなものもあるんですよ。
ただ、やっぱり惚れられなかった。
イエルカのストーブには惚れさせてくれる何かがある。

注文・購入はまだまだ先のことですが、多分このまま「大梅」を購入することになりそうです。

※記事内では便宜的にこのような書き方をしましたが、「輸入物のストーブの方が性能が上」ということ自体、推測に過ぎません。というのも、イエルカの薪ストーブは性能を数値化していませんから。
またですね、よく言う話ですが、薪ストーブは結局は燃料や使い方に大きく左右されるから、カタログ上の数字ではもともと比べられない、というのも定説であるようです。
それを理解したうえで、記事内では便宜的にこのように書きました。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

包丁を研ぐ(2014年11月23日夜) - 2014.12.14 Sun

本当。
ものごとをちゃんとやるってのは、大変なもので。
でも、いい加減にやると、それなりの結果なもので。
でも、ちゃんとやると、それなりの出費や労力はかかるもので。
いつもその鬩ぎ合いなわけで。
ぶつぶつ・・・。

あ、砥石の話です。
イエルカの薪ストーブを見学した夜の話ですけどね。

最近は現場で鑿を使う機会が多いです。
で、切れ味が悪いと作業の効率が落ちちゃうから、研ぐわけですが。
それがまた大変なわけです。

順番で書くと

・綺麗に木を切り欠きたい

・そのためには良く切れる鑿が必要

・そのためには良く研げる砥石が必要

・さらにそのためには、砥石をまめに面直ししなければならない

ということなのですよ。
ちゃんとやろうとするたびに、道具が増え、お金がかかり、技術が必要になります。
で、家の包丁を研いでいても、「そろそろ砥石をどうにかしたい」と思ったので、思いきって砥石の纏め買いをしたわけです。

141123-210935_R.jpg
届いたのがこちら。
左から説明していきますと。

・金盤(鑿の裏出し用)
・#6000の仕上げ砥石
・#1000の中仕上げ砥石
・中仕上げ~仕上げ砥石用の面合わせ砥石
・#110の荒砥石
・荒砥石用の面合わせ砥石(#20)

という順番です。
ね。
結構な出費ですよね。

141123-211010_R.jpg
あとはついでに買ったのが、この内法メジャー。
これでないと性格に測れない場所もありますからね。

141123-211925_R.jpg
では、さっそくやっていきます。
まずは、古い砥石の面直しをしていきます。
こちらは屋台の開業記念に父親がくれた荒砥石(#220)。
以前に面直しをしましたが、とっくに崩れまくっています。

141123-211944_R.jpg
それをこれで面直しする。

141123-213018_R.jpg
こんな風に直りました。
荒砥石なので、この程度の直り方でいいと思います。

141123-213047_R.jpg
つづいて、これも父親がくれた#1000の砥石。

141123-213104_R.jpg
これで擦ると。

141123-214950_R.jpg
このようになりました。

141123-214959_R.jpg
面が直ったところで、包丁を研いでいきます。

141123-215033_R.jpg
こちらが5年くらい使っている包丁。
ご覧のとおりジャキジャキです。
しかもこの刃こぼれが、これまで持っていた#220の荒砥石ではちっとも直らなかったのです。

なので、新しく買った#110の荒砥石で研いでいきます。

141123-221429_R.jpg

141123-221418_R.jpg
うん。
見事に直りました。
さすが#110ですね。
さほど苦労なく、直りました。

やはり道具の適材適所というのも大切で、それさえあっていればさほど苦労しなくて済むものです。
このままの勢いで、鑿研ぎが始まっていくわけです。
長く、険しい道が・・・。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

18畳間のプランを変更する(2014年11月23日夜) - 2014.12.15 Mon

11月23日夜の出来事についてです。
包丁を研いで、気付いたら12時くらい。
さて、寝ようかと思っていたら、大切なことを思い出しました。

そうだ。
18畳間の変更プランを考えていない。

というのもですね、
①システムキッチンの事情
②薪ストーブの事情
によってですね、18畳間の配置を変更しようと、そしてそれに伴って施工も変わってくるのでした。
大まかなプランは頭の中にあるのですが、果たしてそれでうまく行くかどうかはSketchUpで試してみなければなりません。

18畳間023
従来のプランはこちらです。
6畳分の台所と畳分の薪ストーブスペース。
台所と居間をやんわりと区切る形で作業台を置きます。

もう1年くらい前に作ったプランですが、本来ならばこのまま行く予定でした。

ただ、前述の2つの観点から、変更したいという気持ちはあったのですよ。

(システムキッチンの観点)
①L型キッチンは高額
 需要が少ないせいでしょうか、I型などと比べて高額となります。

②L型キッチンはデッドスペースが生まれやすい
これは侍も、ショールームの営業さんも言っています。

というわけで、I型あるいは対面型に変更したいという気持ちはありました。
そんなわけで再びタカラスタンダードのショールームに行って検討。
新たに対面型のプランを作ってきたわけです。

(薪ストーブの観点)
①薪ストーブをなるべく部屋の真ん中に置かないと、熱効率が悪い
これは薪ストーブを設置する人なら誰でもぶつかる壁だと思います。
熱効率を考えると部屋の真ん中がいい。
ただ、部屋の真ん中に置くと邪魔になるし、面倒も見づらくなるし、他の家具などの配置もしづらくなる。
いろんな利便性を考えると部屋の隅がいい。
ただ、隅はやはり熱効率が悪い。
永遠のジレンマです。
だから、まあ、わずかな距離でもいいから、部屋の中心に近いほうに移動させたいとは考えていました。

②遮熱壁の必要性
当然ですが、薪ストーブが部屋の隅に近くなると、壁や構造体などを守るために遮熱壁を設ける必要があります。
従来のプランであれば、床と側面2面の合計3面を作らないといけない感じでした。
遮熱壁が増えるほどに、もちろん費用もかかります。
では、壁や構造体から薪ストーブをどのくらい離せば遮熱壁は不要となるのでしょうか?
これが実はいまいち不明なんですよね。
ネット上の情報では「安全のためには遮熱壁は必要」という論調となっています。
ネット上に情報を出している業者さんは遮熱壁を売るのも仕事なわけですし、また、いい加減なことを書いて事故になっても困るので、そういう書き方は仕方の無いことだと思いますが・・・。
「十分な距離を取れるなら、遮熱壁無しでやろう」と思っている僕としては、必要な情報がいまいち得られないわけです。

まあ、そんなことをずっと考えながらですね、ショールームにも、ストーブ屋さんにも行ける時間が取れない日々が続いておりました。
行きたいのは山々ですが、それほど急を要することでもありませんからね。

で、結局10月下旬にショールームに、そしてこの日に薪ストーブ屋さんに行き、アドバイスを貰うことができました。

すなわち。
①対面型キッチンの方が安くでき、そして納まりもいい
②薪ストーブと壁・構造体とは70~100cm離せば遮熱壁は不要
ということです。

これをもとに、プランの変更をしていきます。
もう、翌日に施工するところが、このプランの変更で変わってきますから。

18畳間改変001
久々にSketchUpを開き、変更を加えていきます。
まずは開口部(土間と繋がってる)を三尺分だけ西側(向かって右側)に移動させます。
つぎにL型のシステムキッチンを撤去します。

18畳間改変002
冷蔵庫、食器棚、作業台を壁側に寄せて並べていきます。
まだ並べ方はテキトーです。

18畳間改変003
新たに対面キッチンを置きました。
対面キッチンは考えているグレードの、一番大きなものにします。
ただでさえ、台所は6畳で広いですから。

18畳間改変004
つづいて、薪ストーブをシステムキッチンと壁の中間に移動させます。

18畳間改変005
台所と薪ストーブスペースはまったく同じ無垢フローリングにするつもりになったので、床もとりあえず同色で纏めます。
とりあえずはこんなところです。

SketchUpを使っていて便利なのは、こうやって配置をしてから距離を測れるというところです。
薪ストーブからシステムキッチン、そして壁との距離はそれぞれほぼ1メートルとなりました。
安全と考えられる距離です。

あと、システムキッチンから壁側に並んでいる家具(食器棚)までの距離は大体130センチくらいとなりました。
ショールームの営業さん曰く、「システムキッチンから食器棚までの距離は90~110センチが適当」とのことでした。
一歩で手が届く距離でないと、遠く感じてしまうらしいのです。
だから、システムキッチン自体はもうあと20センチちょっとは奥に移動させられます。

ともあれ、配置を確認して、これで行けることが分かったので、翌日からの施工に取り掛かることにしました。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

3間の襖を入れようとするが・・・?(2014年11月24日) - 2014.12.16 Tue

前日の夜に1時までかかって18畳間のプランを変更して、翌日の話です。

古民家平面図3(予定図壁計画)
ビッグプロジェクトも無事(?)終了し、次に取り掛かりたいのがこちら。
驚異の3間の襖です。

141124-091001_R.jpg
写真で差鴨居をみるとこんな感じです。

凄いですよね。
3間ですから5.4メートルくらいです。
こんな長い空間を、途中の柱なしで差鴨居が走り、4枚の襖で区切られていたなんて。

141124-091018_R.jpg
それで、これがそこに入っていた3間の長さの敷居。
幅は広くて5寸あります。

141124-091044_R.jpg
ただし、端っこは腐朽して残念な状態。

141124-092401_R.jpg
さて、どうしたものか。
こんな長い敷居、見たことがありません。
5.4メートルとなると、なかなか材料も無いよな。
かといって、敷居は多分継げないだろうし・・・。
困りました。

141124-092456_R.jpg
裏面にはこのような釿斫りの跡があります。

141124-093022_R.jpg
立派なんだけどなあ。

141124-093032_R.jpg
よくみると敷居溝も随分と磨り減っているんですね。

とりあえずこれといった対策は浮かばないけれども、あれこれ調査を続けていきます。
調べているうちになんか名案が浮かぶさ♪
なんて、いつものスタンスで(笑)
水盛りで測った水平線から、敷居の高さなんかを割り出していました。
そしたらですね、なんか変なんですよ。

141124-095719_R.jpg
これがですね、差鴨居の北端。
敷居の予定の高さから、差鴨居までの距離です。

141124-095841_R.jpg
そしてこちらが、差鴨居の南端。
敷居の予定の高さから、差鴨居までの距離です。

あれれ?
差鴨居の南端の方が1寸(3センチ)くらい上がっている??

古民家平面図005(予定図壁計画)
この丸印の打ってあるのが、問題の柱です。
この柱は根腐れしていたので、あゆみ大工さんに金輪継ぎで根継ぎしてもらったものです。

たぶん、根継ぎする際に高さを1寸間違えたのでしょう。
ベテランの職人さんとはいえ、人間ですからミスは仕方ありません。
連絡して、直してもらうことにします。

とはいえ、柱の高さが間違っていることによって、この日に予定していた作業はできなくなりました。
さて、どうしようか・・・?



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

予定変更・板戸を入れる(2014年11月24日) - 2014.12.17 Wed

概略は昨日の記事の通りなのですが、柱の長さを直してもらう関係で、3間の敷居の施工はできなくなりました。

その代わり・・・、と思ってやったのがこちらです。
古民家平面図4(予定図壁計画)
この黒丸の部分ですね。

とりあえずは18畳間の四方をやってしまおうという寸法です。

ちなみにこの部分には、従来はとんでもなく重い引き戸がついておりました。
蔵の扉のような。
木の戸車のついた。

130210-150507_R.jpg
これは2年くらい前の写真です。
珍しい木の戸車がついています。
言い換えれば、戸車がないと動かないほど重い引き戸なのです。

で、ですね。
ここは居間と夫婦の寝室を区切る箇所。
あんまり重い建具じゃ嫌なのです。

というわけで、蔵に代わりとなる建具を物色しに行きました。

141124-105526_R.jpg
襖はこれしかないなあ。
実はこの古民家、襖が極端に少ない家なんですね。
ほとんどが板戸か障子か雨戸です。

141124-105753_R.jpg
ただ、この襖はあんまりな状態。
うーん。
却下で。

141124-110648_R.jpg
というわけで、こちらの板戸を採用することにしました。
この板戸は家の半分くらいを占めているものです。
重厚感があって結構いいです。
居間の我が家の間取りだと、保管してあるものから4枚は余る予定でした。

141124-110938_R.jpg

141124-111005_R.jpg

141124-111212_R.jpg
ただ、寸法が合わないとは無しにならないので、チェック。
うん。
大丈夫です。
規格としては障子と同じようです。

141124-111732_R.jpg
これがその入る場所。

141124-111736_R.jpg
現状では敷居も鴨居もありません。
一応保管してはあるのですが、ものが例のごつい引き戸用なので、溝も大きすぎます。
なので、作り直すことにします。
敷居はビッグプロジェクトで作ったけれど、鴨居は初めてだな・・・。

ただ、一つ問題が。
ここの建具の戸当たりとなる柱が5寸角なので、敷居も幅5寸で作らなければなりません。

我が家にある木材は4寸角と3.5寸角。
5寸の材料を探さないとなあ・・・。

141124-112434_R.jpg
敷地を一周して物色し、見つけたのがこちらの柱。
取り壊した蔵の廃材です。

141124-112800_R.jpg
断面はH型をしていますが、何とか5寸の敷居と鴨居は取れそうです。

141124-112816_R.jpg
蔵の柱なので、外側の部分は竹釘が打ってあります。

141124-114345_R.jpg
たわしで掃除して、挽き割ることにします。

141124-115035_R.jpg

141124-115442_R.jpg
うーん。
うまく行くかなあ。

僕の丸鋸は165ミリの深切りなので、5寸角は引き割れません。
両側から切れ目を入れて、最後は手鋸で切っていきます。

(この時点で、問題に気付くべきでした・・・)

141124-120203_R.jpg
あ、あと、屋根が完成してからなんだかんだ、全体像を撮影してなかった気がしたので、撮影しました。
ついでに、トップ画像も変更しました。
なかなかかっこいい屋根ですね。

まだ屋根だけで、下のほうはスカスカなんですが(笑)



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

5寸の廃材を挽き割る(2014年11月24日) - 2014.12.18 Thu

昨日の記事の続きです。
敷居と鴨居を作るために、5寸角の廃材を挽き割っていきます。

141124-123510_R.jpg

141124-125031_R.jpg
とりあえず丸鋸で目一杯切れ目を入れます。
材料が捻れたりしているので、なかなか真っ直ぐに鋸目も入りません。

141124-130943_R.jpg
で、ここから挽き割っていきます。
2メートルくらいの長さがあるから、きっと疲れるのだろうな・・・。

141124-131543_R.jpg
切っていくと当然、重力で締まって鋸が重くなるので、楔を打って広げていきます。

141124-132541_R.jpg
あとは、鋸にシリコンスプレーを吹いて、摩擦を減らします。
楔とシリコンスプレーのお陰で、思いのほか楽に挽き割れました。

141124-132632_R.jpg
ばりーん。

141124-132715_R.jpg
なんか、汚いです。
今回の切断の跡ではなく、クラックの痕跡ですが。

141124-132954_R.jpg
引き続きこちらも。

141124-135520_R.jpg
ばりーん。

ちょっと写真では無いのですが、切断面にクラックが現れている状態。
参ったなあ。
切断面の方を室内側に使うので、見た目も良くないし、クラック部分があると敷居や鴨居の機能としても引っ掛かったりしてよくないと思うのです。

なので、電気カンナでクラックがなくなるまで削ることにします。
ただ、これがうまく行かない。
クラック
というのも今回のクラック、この模式図の用にですね、年輪に添うように入っていたのです。
これは挽き割る前に気付くべきだったのですが、なかなかクラックの入り方までは想像できないことが多いですから。
つまりは、いくら削ってもどこかにクラックは残り続ける状態。
そして、削りまくると、結局は薄くなって強度がなくなってしまう。
という非常に困る状態で、何とか削って行きました。
結局はどうにも出来ないんで、ごまかしましたけどね。

141124-171139_R.jpg
あとは、敷居を支える貫を見ると、なんか斜めになっていて大変だったり。

141124-181824_R.jpg
敷居の端は柱の糸面にあわせるので、このような加工が必要になります。
この日は長女のお迎えがあったので、ここまでで終了です。

柱の高さが違ったり、挽き割った材料を削るのに手間を取ったりしたので、丸一日やった割りに敷居の一本も入れられませんでした。
こういうあまり捗らない日もあります。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

18畳間北の敷居と鴨居を作る(2014年11月27日) - 2014.12.19 Fri

昨日の記事の続きです。
一週間あけての11月27日に続きをやりました。

141129-114305_R.jpg
まずは敷居の隅をこのように柱の糸面に合わせて切り欠きます。
この作業はこのように地道にやるしかありません。
「ちゃんとした鑿が欲しいなあ」と思い始めたのはこの頃からです。

141129-114531_R.jpg
で、試しに入れてみます。
うん。
ぴったり☆

141129-135822_R.jpg
続いて、敷居の表面を滑らかにして、ルーターで敷居の溝を彫ります。
案外木目が綺麗ですね。

141129-141113_R.jpg
で、古色で塗って、入れていきます。

141129-144249_R.jpg

141129-144255_R.jpg
今回はこのようなL字アングルで固定して見ました。
高いものではありませんし、端材だとビス留めしている最中に割れてしまうことが多かったので。
これからも使える場所では、このような簡単な金物を使っていこうと思います。

141129-173040_R.jpg
続いて鴨居を刻みます。
鴨居は敷居と同じような要領なのですが、溝の深さを今回は20ミリとしました。
ルーターで掘るのは1回5ミリの深さです。
なので、4段階に分けて掘る必要が出ました。

141129-191333_R.jpg
で、その敷居に色を塗り、簡単に入れてみました。

141129-191457_R.jpg
うん。
なかなかいいじゃないですか?!
床も無い空間に建具だけあるってのもシュールですね(笑)
この日の作業はここまでです。

鴨居を掘る作業に手間取り、なかなか進みませんでした。
あ、ちなみに、この日の夕方父親から電話があり「明日、行くわ」とのこと。
1年半ぶりに会いますねえ。

141129-225105_R.jpg
もうひとつおまけ。
長女がチョコパイを焼いてくれました。
夜中だったのでカロリーが心配ですが、とても美味しかったです☆



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

板戸の調整をする(2014年11月30日) - 2014.12.20 Sat

11月30日の作業についてです。
この日は午後からあゆみ大工さんが柱の高さを直しに、そして愛知県瀬戸市から父親夫妻が手伝いに来てくれる予定でした。
とりあえず、午前中は一人で作業します。

141130-090822_R.jpg
まずは一夜明けて改めて、前日の成果を眺める。

141130-092857_R.jpg
やるべきはここなんだよなあ。
建具が斜めなせいか、柱が斜めなせいか、閉めたときに隙間が空きます。

141130-102331_R.jpg
こういうのはどのように調節するかなのですが、このように、建具の上下を斜めにカットすることによって、傾きを合わせていくわけです。
うまく出来ているものですね。
このときは3ミリずつ段階的に切断して、9ミリ切ったところでぴったり合いました。

141130-111402_R.jpg
これでぴったりです。
ただ、今回はぴったりいきましたが、切りすぎてしまうと取り返しがつかないので、結構ドキドキしますよ(笑)

141130-111657_R.jpg
反対側も同じように測って切ります。

141130-112520_R.jpg
この方法には意外な利点があって、それは建具の下端が傷んでいることが多いのですが、不要部分を切ることによって蘇るということです。

141130-113123_R.jpg
これでうまく入りました。
ただ、このような微調整を今のタイミングでやっていくのは大変なので、鴨居敷居を入れて床を貼って、住むのが近くなってからで良さそうです。
とりあえず今のタイミングでは、鴨居敷居が正しい高さで入っていれば十分ですから。

141130-114611_R.jpg
それから、鴨居を取り付けていきました。
これも一人では結構大変です。

141130-150504_R.jpg
そうこうしている内に、父親が手伝いに来てくれました。
奥さんも手伝ってくれます。

141130-150506_R.jpg
こちらが父親。
前回は去年の4月の終わり。
建具の取り外しなどを手伝って貰いました。
実に1年半ぶりの再会となります。

今回は夫婦揃って、貫穴掘りをやってもらいました。
僕がドリルで開けておいた下穴と墨に合わせて、貫穴を掘って貰います。

141130-205029_R.jpg
我が家での集合写真。
現在の我が家は狭すぎて、なかなか人も呼べません。
古民家に引っ越せばもっと広々と、いろんな人を呼べるのになあ。
そんなことを考えながら・・・。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

3間間口柱を立てる(2014年12月4日) - 2014.12.21 Sun

12月4日の作業です。
この日は仕事が早く上がれたので、午後から現場に行きました。
やっていく場所はこちらです。

古民家平面図3(予定図壁計画)
以前にやろうと思ったら柱の高さが変だったので、手がつけられなかったこの場所です。
ここに建具を入れていきます。
ただですね、どうやって入れようかと・・・。

古民家平面図006(予定図壁計画)
プラン①4尺5寸の襖を4枚入れる
ここの部分の元々あった状態のままにするプランです。
これを当初は考えていました。
薪ストーブを壁から離す関係で、遮熱壁を設ける必要もなくなりましたから。

古民家平面図007(予定図壁計画)
ただですね、このプランには大きな欠陥がありまして。
この図面でいいますと、④という文字の右側にも襖が4枚入ります。
しかし、よくみて貰うと分かると思うんですが、この4枚の襖、それがぶつかる戸当たりの柱が無いんですね。
だから、④という字の右上の部分で、鴨居同士がT字に交わっているという、ものすごく不思議な状況。
現に、この家はそうなっていました。
そのまま復活させると、同じ問題、すなわち襖と襖が直行する部分にガッツリ隙間が空くという状況になってしまいます。
また、敷居が朽ちまくっているので、このプランをやるためには長さ5.4メートルというとんでもなく長い材料が必要になります。

古民家平面図008(予定図壁計画)
プラン②4尺5寸の襖を2枚入れて、残りの箇所を壁にする。
敷居の長さが少なくて住むプランです。
ただ、デメリットもあって、それは先ほどの話と一緒で④という文字の右側の戸当たりを作るために、柱を結局2本入れなければならなくなるということ。
また、3間のうち1間半が壁になってしまうので、18畳間と8畳間の空間的な繋がりが減ってしまうこと。
これは普段はいいのですが、お客さんが大勢来た時に襖を外して、一つの部屋のように使うということがやりにくくなります。

古民家平面図009(予定図壁計画)
プラン③3尺の襖を4枚入れて、残りの1間を壁にする
上記のプランの欠点を克服するものです。
図面の紫の四角のところに柱を入れるので、1本で直交する2箇所の襖の戸当たりとなれます。
また、襖を取っ払えば18畳間と8畳間の繋がりも作りやすくなります。
ただし欠点が。
それはこの家に元々少ない3尺の襖をどこからとってくるかということです。
3尺の襖は余剰はありません。
ということを色々と考えて、結局⑭の部屋の左側にある襖4枚を使うことにしました。
じゃあ、その部分の襖はどうなるの?
ということですが、「まあ、何とかなるさ♪」というスタンスです(汗)

後のことはまた後で考えるとして、今は今なりの最善策でやって行きます。

ここまでで結構なボリュウムを書いてしまったので、続きはまた明日にします。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

雇いホゾと安物の鑿研ぎ - 2014.12.22 Mon

いかん。
昨日の記事が結局間取りの変更プラン説明で終わってしまったので、今日はやっと施工について説明していきます。
12月4日の作業についてです。

古民家平面図009(予定図壁計画)
昨日の記事では、こうやって新たに柱を立てて、襖の戸当たりを作るんでしたよね。

141204-153346_R.jpg
これが例の箇所です。
奥側がいつも作業場として使っている土間です。
大引きが曲がっていて厄介だったので、水糸を張って曲がり具合を確認します。

141204-153420_R.jpg
この辺りが新たに柱を立てる箇所です。
中心線から随分と曲がって、逸れてしまっているのが分かります。
構造体ではないし、これくらいは許容範囲だと思うので、このままで施工していきます。

141204-154432_R.jpg
こちらを新たに柱に入れていきます。

141204-163936_R.jpg

141204-164132_R.jpg
以前と同じように、上の鴨居の溝は撮影して、写し取りました。

141204-171234_R.jpg
このように刻みます。

141204-172403_R.jpg
で、試しに柱を入れてみて。
うまく行くことを確認し、

141204-182957_R.jpg
雇いのホゾを入れていきます。
施工は今日はここまで。

ところで、みなさんは鑿はどんなのを使っていますか?
僕はとりあえず、ホームセンターに売っていた600円くらいの安物です。
三分鑿と八分鑿を使っております。

この鑿はじつは、あゆみ大工さんも使っておりまして(予備ですよ、もちろん!!)。
曰く「古材を刻むときは古釘が隠れていて、鑿が欠けちゃうからこれを使う」とのことでした。
だから、とりあえず鑿の必要性がいまいち感じられない当時は、同じ安物の鑿を買って済ませていたのです。

ところで、安い鑿と高い鑿の違いはなんでしょうか?
単純に言うと、安い鑿は鋼が硬いです。
硬過ぎます。

素人考えでは、硬い鋼の方が丈夫でいい気がするのですが、そうでもないのです。
硬い鋼は粘らないので、欠けたり、刃こぼれしやすいです。
そして何より、研げません。

とは言っても、人間というのは、自分が実感しないと分からない生き物ではあります。
この前日にですね、僕は安物の鑿の駄目さを痛感したわけです。
本当に、研げないorz

マジで硬いです。
砥石ばかりがどんどん削れていきます。
ついこの間買ったばかりの120番の粗砥石がみるみる減っています。
目分量ですが、500円分くらい砥石が磨り減りました。


600円の鑿を研ぐのに、砥石を500円分も使ってどうするorz
しかもそれだけやっても、ちっともまともに刃がつかないのです。
最後は砥石がもったいないので、諦めました。
あ、時間は2時間くらい使いました(汗)

141204-173908_R.jpg
これがその鑿です。
この日に現場で使うので、一応刃だけはつけてもってきました。
真ん中にわずかな欠けが見えますね。
この欠けを取ろうとして、砥石を500円分も使ったわけです。

普通に考えれば、この鑿は研ぐだけ無駄で、切れ味が悪くなるたびに買いなおした方が経済的なわけです。
使い捨て鑿ですか(?)

あ、ちなみに、刃物用の特殊鋼というものを使っていて、しかも全鋼です。
研げないわけです。

とはいっても、この鑿はやはり古材を刻むようには使いたいものです。

141204-175415_R.jpg
というわけで、グラインダーで研ぎました。
こういうこともあろうかと、グラインダーは低速でも使えるものを買っておいたのです。
グラインダーで研いだらあっという間にこんな感じ。

鑿をグラインダーで研ぐのはご法度なのですが、この安物の特殊鋼なら大丈夫そうです。
焼き戻るようなことは無さそうです。
もし、焼き戻っても惜しくはありません。

色々と試しましたが、やはり経済性と作業性を考えて、グラインダーで研いでおいて、仕上げとか、返りを取るのだけ普通の砥石でやればいい気がします。

さて、でもこれが、鑿と砥石の長い道程の始まりでもあったのでした・・・。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

鑿を新調、その威力(2014年12月5日) - 2014.12.23 Tue

12月5日の作業についてです。
この日も仕事を早く上がって、作業に入りました。

さて、昨日の通りですが、鑿。
良い鑿が欲しい。
別に名品でなくてもいいけど、普通に切れて、普通に研げるやつ。
具体的には白紙二号の鋼を使っているもの。

お店を巡りながら、ネットを巡りながら、どんなものを買おうか考える。
正直分からない。
値段はピンキリ。
白紙二号の追い入れ鑿で八分だと、ホームセンターの1500円くらいのものから、ネットでは1万円近いものがある。
値段の差が分からない。

ヤフオクも巡って、いくつか入札するも失敗。
最低落札価格の壁に阻まれたり、落札したのになぜか出品者から「商品をなくした」と言われて、キャンセルを受けたり(汗)
色々と考えて、将来的にはヤフオクで中古品を買うかもしれないけれど、その前に新品をちゃんと買って使ってみようというのが自分の結論。

というわけで、注文しました。

141205-140253_R.jpg
高芝の追い入れ八分鑿です。

141205-140257_R.jpg
よく分からんのですが、播州の三木は手道具の老舗が密集している地域だそうで。
そこの鑿鍛冶職人である高芝さんの作品らしいのです。
で、その高芝さんは数年前に廃業されているので、新品で手に入るのも現品限りということ。

まあ、そのような情報を仕入れながら、ヤフオクで新品でゲットしました。

141205-140329_R.jpg
このように新品の鑿には刃がついておりません。

141205-140347_R.jpg
あと、下がり輪も自分で調整しなければなりません。

141205-140834_R.jpg
一旦外して、甲丸やすりで内側を削って面取りします。
こうしないと、柄に変な風に食い込んでしまうらしいのです。

141205-141539_R.jpg
こちらは下がり輪を打つ道具。
同じ播州三木の大内鑿さんが作っているものです。
大内鑿さんは4代目が頑張ってブログで発信していますね。
僕はそのブログを読破しちゃいました。

141205-141741_R.jpg
こちらは鎬の角度を測る定規。

ネットでは「三木の鑿は、新品ではやたらに角度が浅い」という書き込みを見かけました。
果たして測ってみると、確かに24度よりも浅いです。
22~3度くらいでした。
鑿の理想の角度は27~30度くらいらしいので、これでは鋭角過ぎます。

141205-141841_R.jpg
刃先の拡大。
安物の鑿は全鋼でしたが、これは鋼と地金で出来ているのがわかります。

141205-142052_R.jpg
もうひとつ、安物の鑿には無かった「裏漉き」もあります。

で、まあ研いだのですが、その画像は割愛。
全然見せられたものではありません(汗)

141205-164813_R.jpg
飲み研ぎのせいで5時くらいになりましたが、現場に行って短時間でも作業をします。
柱に雇いホゾが入る溝を刻むことにしました。

141205-171915_R.jpg
下手糞な研ぎでも、やはり良い鑿の威力は絶大で、このように自分がやったとは思えないくらい綺麗に切り欠くことが出来ました。
うーん。

ただですね、せっかく良い鑿があっても、鑿研ぎの技術と、良い砥石が無ければ結局は駄目なのです。
そんな鑿研ぎの迷路に、僕は迷い込もうとしていました(汗)



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

柱と敷居を入れていく(2014年12月6日) - 2014.12.24 Wed

例のこちらの箇所の続きです。

古民家平面図3(予定図壁計画)
ここまでのところ、雇いのホゾを入れて、柱を刻んであるので、その続きを作っていきます。

141206-090956_R.jpg
こちらが刻んだ柱。
既に仮合わせはしてあります。

141206-093945_R.jpg
古色を塗って。

141206-121203_R.jpg
入れる。

141206-123604_R.jpg
続いて、敷居を刻みます。

141206-123618_R.jpg

141206-123625_R.jpg
これらの画像で分かるとおりですが、本来は溝切りカッターで溝を彫るところを、ルーターで彫っています。
溝切りカッターが買えないから。
それはそれで何とかなるのですが、ちょっとした具合でこう、溝が曲がってしまうのが難点。
この敷居の場合は3.5メートルくらいの長さがあるわけですが、そうやって長い距離を彫っているうちに、コードのとり回しなどで引っ掛かるとこのざまです。
これくらいなら機能的には問題ないのですが、こんな仕事じゃお金もらえないですね(汗)

141206-124105_R.jpg
ともあれ、古色を塗っていきます。

141206-124916_R.jpg
で、入れる。

ん?
高すぎるな??

141206-125127_R.jpg
それもそのはず、こんなホゾが引っ掛かっていますから。
この部分だけ敷居を切り欠く必要があります。

141206-125340_R.jpg
墨をつけようと思ったら、こうやって跡がついていたので、手間が省けました(笑)

141206-130823_R.jpg
その分を切り欠きました。

141206-131734_R.jpg
これで大丈夫。
とりあえず襖が一枚入りました。

でも、そのあとが入らない。
敷居が引っ掛かります。

141206-140058_R.jpg
不思議に思って、水盛りで作った敷居のラインを水糸で繋いで、見てみます。
すると、敷居の中央左側が盛り上がっていることが判明。
こりゃ、建具が引っ掛かって入らないわけです。

141206-140435_R.jpg
その盛り上がりの原因はこちらの、大引き。
釿斫りの表面なのですが、その凹凸の関係で、1センチ前後の盛り上がりがあるようです。
なので、削って凸凹を減らすことにします。

このような作業に役立つのは電気カンナ。
本当。
平面を作るのは苦手な電気カンナですが、単純に削って減らすだけの作業なら出来ます。

141206-142105_R.jpg
で、敷居はちゃんと入ったのですが、今度はこちらの問題。
襖の幅を基準に柱を入れると、こうなっちゃうんだよな。
この柱はL字になる二つの襖の戸当たりだから、ちゃんと2つとも中心に当たってこなければかっこ悪い。

141206-142108_R.jpg
2~3センチくらいの微調整だから、襖のごまかしも効くけど。
敷居をちょっと切らないといけないな。
まあ、やるか。

141206-152807_R.jpg
そんなこんなで、入りましたよ。

141206-152953_R.jpg
反対側から。

141206-152955_R.jpg
先週作った板戸と一緒に。
またも、たまにやってくる満悦タイムです。

141206-153218_R.jpg
さっきの柱はこんな感じに直しておきました。

141206-153945_R.jpg
この時点で時間は3時半。
気温は1度ちょっと。
本格的な寒さの一歩手前です。

まだ明るいので、作業を続けていきます。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

続いて、畳寄せ(2014年12月6日) - 2014.12.25 Thu

昨日の記事の続きです。
敷居を入れて、建具を入れて、まだ夕方の早い時間だったので、もう一仕事、畳寄せを入れていきます。

141206-161507_R.jpg
再び、今度は畳寄せ用の材を挽き割っていきます。

141206-164113_R.jpg

141206-165047_R.jpg
長さはこう、1800mmくらいに切っておいて、現場で光ります。

141206-165054_R.jpg
入れる場所はこちら。

141206-173730_R.jpg
で、古色染をして。
毎度の作業なので、サクサク進めていきます。

141206-173852_R.jpg
柱の位置を2センチほどずらした関係で、雇いのホゾがこうやって出てしまっているので、それを利用しながら畳寄せを入れます。

141206-180405_R.jpg
入りました。

141206-180524_R.jpg
ここまでがこの日の成果です。

141206-183002_R.jpg
多分見えないと思いますが、柱に貫穴用の溝を墨付けしておきました。
この日の作業はここまでで時間切れです。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

電気カンナを研ぐ(2014年12月6日夜) - 2014.12.26 Fri

12月6日の夜の話です。

どうにも調子の悪い電気カンナを家にもって帰って、手入れすることにしました。

141206-223941_R.jpg
具体的に調子が悪い部分としては、左右が均等に削れないようで、削るほどに段が出来てしまうということ。
これでは平面を作るという、カンナの役割を果たせません。
ということで、分解してみます。

141206-223946_R.jpg
分解してみて思ったのは、「つくりが雑だなあ」ということ。
部品一つ一つの精度が悪そうです。

141206-224720_R.jpg
調子が悪い原因は色々とあるだろうけど、一つには刃の切れ味の悪さがあるはず。
ということで、研ぐことにしました。
このような付属の治具に固定します。

電気カンナは2枚の刃を使うので、治具にこのように固定すると、研ぐときは必要な角度を用意に維持できるので楽です。

ただですね・・・、硬いorz
この間の記事で苦労した「刃物用特殊鋼」の安物の鑿よりもさらに硬いです。
夜中まで、2時間半もやったけど、それでも最後までは研げませんでした。
つまり、鎬の平面が出し切れていない状態。
中途半端だけど、ここで諦めます。
お陰で無茶苦茶寝不足になりました。

翌日の話になりますが、一応研げた刃で現場で使ってみるけど、やっぱり駄目。
刃以外の部品が粗雑過ぎます。
うーん。
いろんな部品を鑢で削ったりして、調節する??
でも、こんな安物の電気カンナにそこまでする価値は無いよなあ・・・。

精度が悪くて、平面は作れない電気カンナですが、それでも単純な削り作業なら何とかなります。
とりあえずは削り作業専用でしばらく使っていきたいと思います。

本当は、メーカーに文句言ってやりたいところですが。
これが「安かろう悪かろう」というものかな・・・?



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

18畳間と土間を区切る・計画編(2014年12月7日) - 2014.12.27 Sat

12月7日の作業についてです。

古民家平面図013(予定図壁計画)
この日の作業はここの、18畳間と土間とを区切る部分です。
大まかには、新しく土壁を作ります。

古民家平面図010(予定図壁計画)
これが当初の計画。
他の場所は変ですので、該当箇所だけを見てくださいね。
このように1間半と1間の土壁を作って、そこに挟まれるように片引きの建具を入れようという考えでした。
しかしこれは、変更になりました。

古民家平面図011(予定図壁計画)
変更後はこちらです。
薪ストーブとの間に1メートルほどの距離をとれば大丈夫ということが分かったので、片引き戸の位置を3尺西側に移動させて、台所に使える面積を増やしました。

古民家平面図012(予定図壁計画)
さらに、当日朝現場で考えたのがこちらのプランです。
片引き戸をやめて、引き違い戸にするというものです。
理由としては、既存の建具は2枚一組で作ってあるので、1枚だけ使っても、結局は端数がでるだけであるということ。
そして、片引き戸の場合は、それと対になるように袖壁を作らなければならないからです。
正直、袖壁の作り方なんてわかりません。
調べれば分かるんだろうけど、土壁の場合はどうするんだろう・・・?
単純に考えて、普通の土壁の半分の厚さになって、その場合の貫は?木舞は?ということで、分からないことだらけです。
やれば出来るんだろうけど、大変そうだし、メリットも少なそうなのでやめることにしました。

ちなみに入れる建具は、例の板戸にしました。
襖はもう無いですからね。
板戸ならば土間からみても違和感が無く、いい感じになると思います。

今日の記事は計画までで、明日以降の記事で施工を載せていきます。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

18畳間と土間を区切る・前編(2014年12月7日) - 2014.12.28 Sun

昨日の記事の続きで、実際に施工をしていきます。
ちなみに今回の施工はもう完全に頭の中ではシミュレートできています。
手順もバッチシ。
あとは、1日でどこまで出来るかな・・・?

141207-092005_R.jpg
この日の朝は本当にうっすらですが、雪が積もりました。
板金屋根を被せてから初めての積雪です。

141207-101534_R.jpg

141207-101542_R.jpg
こちらが今回施工する箇所です。

141207-103300_R.jpg

141207-103305_R.jpg
今回の施工では、新たに2本の柱を建てます。
まずは18畳間と土間とを区切るかまちに雇いのホゾを入れるために、穴を開けます。
ドリルで下穴を開けて。

141207-110444_R.jpg

141207-110453_R.jpg
鑿で掘ります。

141207-112609_R.jpg
こちらが入れる柱の一本目。

141207-120523_R.jpg
いつもどおりですが、鴨居の溝はこのようにカメラを使って写し取ります。

141207-141436_R.jpg
いつもの施工と異なるのは、今回は貫を入れながら柱を入れていくので、この段階で柱に貫穴を開けておくという部分です。

141207-141741_R.jpg
切りのいいところで一服。
この時点で午後2時過ぎ。
ぽかぽかしていて、とても気持ちの良い午後でした。

さて、どこまでできるかな?
いつもの作業では入らない(助っ人用に後回しにしている)貫穴掘りという作業があるため、なかなか捗りません。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

2014年を振り返る(前編) - 2014.12.29 Mon

なーんか、現場でラジオを聴いていても、年末ならではの総集編が多くて。
あんまりやる気じゃなかったけど、ブログでも一応この一年間を振り返ってみた方がいいかなと思って、過去の写真を見始めたのが1時間ほど前。
うーん。
甘く見ておりました。
かなりのボリュウムとなります。
でもせっかくなのでやります。

1回じゃとても無理なので、3回に分けます。
前編は1月から、4月末まで。
ちょうど、屋根工事に取り掛かる直前までです。
中編は5月~8月。
今年のメインともいえた屋根工事。
後編は9~12月。
屋根工事が終わってからの、基本的に自分ひとりでの作業。
壁の下地作りと、鴨居敷居作り。

というわけで、今日は前編です。
かなりのボリュウムなので、大変ですが。

140102-160340_R.jpg
1月2日。
正月早々ですが、埼玉県からかものはしさん一家(ブログの読者さん)が来てくれて、現場の仕事始めとなりました。
敷地内にプールを作っていきます。
ちなみに僕はこのとき、骨折明けで右手がほとんど使えなかったんだよな。

140103-160356_R.jpg
1月3日。
プールの完成。

140104-093749_R.jpg
1月4日。
年明け早々にデビルとくーちゃんも手伝いに来てくれました。
燃えた蔵の漆喰を落とし、壁土だけを再利用のために保管していきます。

140105-114541_R.jpg
1月5日。
土を取り終わった後は、蔵の不要部分を解体していきます。

140105-134702_R.jpg
1月5日。
母屋。
色々あった一年間ですが、こうやって1年前の母屋を見ると「一応は進んでいるんだな・・・」と思えます。

140105-142531_R.jpg
1月5日。
蔵の解体は続きます。

140105-145322_R.jpg

140106-132550_R.jpg
1月6日。
伐採した屋敷林を、製材屋さんで挽いてもらいました。

140111-170129_R.jpg
1月11日。
崩れた蔵の解体開始。
まずは庇を解体。

140116-111823_R.jpg
1月16日。
製材された屋敷林が届きました。
桟積みする必要があります。

140118-165617_R.jpg
1月18日。
蔵の壁土を取りために、漆喰を剥がします。

140119-102049_R.jpg
1月19日。
同じく漆喰はがし。

140201-172334_R.jpg
2月1日。
桟積みを始めました。

140202-172628_R.jpg
2月2日。
桟積みの続き。
まだもう少しあります。

140208-101755_R.jpg
2月8日。
大雪の日。
何とか現場にはたどり着いたけれど、雪が内部まで降り積もっていて、何も出来ずに帰りました。

140315-084829_R.jpg
3月15日。
雪が溶けたので、久々に蔵の壁壊しの続き。

140315-144540_R.jpg
3月15日。
今まで溜めてきた壁土を混ぜてみます。

140319-170346_R.jpg
3月19日。
娘が職場体験で現場に来てくれました。
燃えた蔵のトタン屋根を綺麗に伸ばす作業をやってくれました。
このトタンは桟積みの屋根に使います。

140321-150101_R.jpg
3月21日。
燃えた蔵を養生してあるブルーシートが限界なので、取り替える。

140326-162428_R.jpg
3月26日。
大工さんによる構造体の補強は日々続いています。

140405-150134_R.jpg
4月5日。
蔵の土壁とりの続き。
ミキサーで水と混ぜながら入れていきます。

140409-115058_R.jpg
4月9日。
構造体は本当にひどい状態ですね。

140417-111248_R.jpg
4月17日。
やっと曳き屋さんによるよろび起こしが始まりました。

140419-105246_R.jpg
4月19日。
崩れた蔵解体を始めるので、瓦をおろします。

140420-184404_R.jpg
4月20日。
遅くまでかかって崩れた蔵から使える部材を取ります。

140421-144547_R.jpg
4月21日。
必要な部材は全て取ったので、重機による解体をする。

140423-144505_R.jpg
4月23日。
足場の組み立てが始まる。

140427-135011_R.jpg
4月27日。
曳き屋さんが燃えた蔵の不要部分を壊してくれました。

140427-173416_R.jpg
4月27日。
ついでに整地もしてもらって、助かりました。

140429-155257_R.jpg
4月29日。
足場作りの続き。
何とかGW作業に間に合わせてくれました。

140429-171835_R.jpg
4月29日。
足場完成。

前編はとりあえずここまで。
我ながら随分いろんなことをやっているなあと、感心してしまいます。
これに比べると、今の作業はダイナミックさはないよな(汗)

作業は、多分雪でつぶれた週末以外は、毎週末欠かさずに現場入りしました。

明日の記事では、屋根作りのことを振り返ろうと思います。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

2014年を振り返る(中編) - 2014.12.30 Tue

軽い気持ちで総集編をやろうとして、なんか、考えが甘かったです。
凄いボリュウムになっちゃいました。

ということで今日は、5月~8月の屋根作りを中心に振り返ります。

140503-093421_R.jpg
5月3日。
GW作業初日。
この日から屋根作りが始まりました。
まずは集まったメンバーで母屋材の差口合わせ。

140503-102118_R.jpg
全体量の半分くらいですが、屋根に使う木材が大量に積んであります。

140503-113505_R.jpg
母屋の刻みを諏訪から来たIさん(ブログの読者さん)が手伝ってくれました。

140503-113959_R.jpg
くーちゃんや侍を始め、全半会の仲間もあちこちから来てくれました。

140503-131348_R.jpg
一の母屋を置いて繋げた様子。
ただ置いただけだとこのように真っ直ぐではありません。
これからあの手この手で真っ直ぐにして、平面を作っていきます。
これが大変だった。

140503-162450_R.jpg
助っ人達は桟積みの屋根作り。

140504-100246_R.jpg
5月4日。
屋根作りの続き。
大阪からの助っ人達。

140505-151907_R.jpg
5月5日。
助っ人がみんな帰ってしまったので、一人での作業。
気がついたらとんでもない場所に立っています!!

140506-140915_R.jpg
5月6日。
長野から全半会の美雪さんが手伝いに来てくれました。

140506-165723_R.jpg
美雪さん、あゆみ大工さんの3人で母屋を上げていきます。
1日で上がりました。

140507-184100_R.jpg
5月10日。
上げただけの母屋を繋げる。

140510-105155_R.jpg
5月11日。
母屋を固定して平面を作るために、全ネジボルトを使ったり。
本当に試行錯誤です。

140511-175108_R.jpg
5月11日。
なんとか、片方の隅木までは入りました。


140517-193125_R.jpg
5月17日午後7時半。
こんな遅くまで屋根の上で作業したときもあったなあ。

140518-171506_R.jpg
5月18日。
なんとか垂木まで固定できました。

140524-172812_R.jpg
5月24日。
味噌作り。
このとき作った味噌は先月から食べ始めています。

140525-135720_R.jpg
5月25日。
広木舞を打って、あとは跳ね木を入れて。

140527-155457_R.jpg
5月27日。
跳ね木入れが終わって、野地板を上げていきます。

140527-171616_R.jpg
5月27日。
やっと野地板が1列だけ貼れました。

140529-181102_R.jpg
5月29日。
野地板貼りが続きます。

140530-183243_R.jpg
5月30日。
野地板貼り完了。
これで西面の屋根が終わりました。
1面で丸一ヶ月ですね。

屋根の施工はあと3面ありますが、同じことの繰り返しですので、以降ははしょりながら掲載します。

140601-091625_R.jpg
6月1日。
この日は丸一日かかって野地板を切りまくったんだよなあ。

140607-162246_R.jpg
6月7日。
東面屋根の施工が始まりました。
屋根で腰を伸ばすシンペイさん。

140615-091331_R.jpg
6月15日。
インパクトドライバを新調。

140621-134533_R.jpg
6月21日。
デビルさんが手伝いに来てくれました。

140621-160019_R.jpg
6月21日。
シロアリを発見。

140627-123521_R.jpg
東面の屋根も野地板まで行きました。

140705-180806_R.jpg
7月5日。
母屋の刻みが間に合わなくて、屋根作業が出来ないので、貫楔を作って打ちます。

140708-115726_R.jpg
7月8日。
東面には煙突が出来るので、その施工も合わせて進めて行きます。

140712-103807_R.jpg
7月12日。
板金屋さんによるアスファルトルーフィング敷きが始まりました。

140718-103656_R.jpg
7月18日。
南面屋根の施工。

140810-105208_R.jpg
8月10日。
屋根の4面が終わったので、煙突の施工を続けていきます。

140811-091957_R.jpg
8月11日。
大工さんたちは棟木部分の下地作り。

140811-095524_R.jpg
8月11日。
煙突は下の框まで出来ました。

140811-120537_R.jpg
8月11日。

140831-143525_R.jpg
板金の施工も始まります。

140904-134743_R.jpg
9月4日。
親子三代で頑張る板金屋さん。

140907-173645_R.jpg
9月7日。
蔵の屋根が落ちていたので、トタンで覆う。
とりあえず片面だけ。

140911-175718_R.jpg
9月11日。
まだ完了ではないけれど、屋根の完成も見えてきました。

この辺りから職人さんたちは引き上げ、基本的に自分ひとりでの施工が始まりました。
その様子はまた明日の記事で書きます。



ご来訪ありがとうございます。
今日の記事を面白いと思った方、このブログを応援して下さる方はポチッと押してみて下さい。
みなさんの励ましのおかげで、今日も頑張ってブログを更新できます。

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村


関連記事

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
zenhankai@yahoo.co.jp
あるいは
090-1707-2071
までどうぞ。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
ライフ
107位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
住宅
9位
アクセスランキングを見る>>

カウンター

カテゴリ

なぜ古民家なのか? (23)
購入前の話 (58)
古民家探し (18)
参考にしたもの (25)
購入前の検証 (9)
売買交渉 (6)
古民家再生の方法論 (45)
屋根について (13)
基礎・土台について (9)
再生工程 (968)
ゴミ片付け (59)
庭・敷地・開拓 (46)
住宅設備 (17)
薪ストーブ (52)
解体 (77)
電気工事 (31)
躯体の補強 (78)
土壁の下地 (108)
蔵 (13)
木材 (12)
建具 (71)
屋根 (72)
壁塗り (57)
その他の工程 (67)
床 (96)
配管 (4)
天井 (77)
土壁以外の壁 (19)
漆塗り (12)
再生計画の全体像 (83)
予算・資金 (28)
おさらい (20)
設計 (8)
WEB内覧会 (6)
ビフォーアフター (10)
派生した話 (77)
旧宅(借家) (10)
道具の話 (26)
スズメバチ駆除 (7)
ブログ運営 (11)
ボクサー骨折 (9)
取材 (14)
古民家暮らし (112)
移住 (5)
家庭菜園 (68)
薪作り (24)
家族の話 (86)
食生活 (31)
個人的なこと (38)
ラーメン (11)
全半会 (27)
住宅考・生活考 (35)
その他 (51)
未分類 (3)
生活の道具 (5)
井戸小屋の再生 (23)
キノコ栽培 (2)
温水システム (0)
給湯システム (27)
薪小屋作り (36)
小説 (1)

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR