topimage

2014-06

くーちゃんフライング(2014年5月2日) - 2014.06.01 Sun

5月2日。
いよいよ明日からGW作業。
声は十分に掛けたし、準備も万全。
屋根作りに取り掛かれそうです。

と思っていたら、お昼頃にくーちゃんから℡が。
くーちゃん「あー。もうすぐで駒ヶ根なんだけれどね」

なんですと?!

野人「GW作業は明日からだよ!!」
くーちゃん「あ、そうだっけ。もうすぐ着くけど、どうしようかね・・・?」
野人「現場に大工さん達いるから、指示通りに働いて☆」

ってことで、手伝いに行かせました。
まったく、平日だからみんな仕事してるっつーの!!

僕は夕方まで働いて、くーちゃんと合流。
ちなみに、この日は嫁さんが飲み会だったから、駅前まで送ったり。
いろいろ。

くーちゃんを交えて4人で夕食を食べ、それからすぐにくーちゃんと一緒にカレー作り。
去年のGW作業は4日ともホカ弁でしたが、今年は経費削減のためにみんなに美味しい手料理を振舞いたいから、手作りのカレーにしました。

大鍋に30人前だから、くーちゃんと二人で作っても1時間かかりました。

カレーを作り終えると、嫁さんから℡があって駅前までお迎えに行く。

ん?
嫁さんが知らない人たちと話しているぞ?

?!
えーっとですね。
嫁さん、ナンパされていました(笑)

ぬはは。
まあ、嫁さんは年齢はそれなりだけれど、外見はちっちゃくて可愛いので、そりゃナンパもされるでしょう。
夫として悪い気はしません。
そのまま付いて行ったりとか、誘拐されたら困るけれど(笑)



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侍の九死に一生(2014年5月3日) - 2014.06.02 Mon

昨日の続きです。
GW作業前夜。

この日は10~11時くらいに侍と合流して、いつものブラックベリーバーに飲みに行くつもりでした。
そこに急遽フライングしてきたくーちゃんが加わったんだけれど。
そしたら6時半くらいに侍から℡があって、「今出発した」とのこと。
いやあ、思ったよりも早く出発したから10時にはうちに到着して、今夜はゆっくり飲めるなあと喜んでおったのですよ。

その後は昨日の記事で書いたとおり、カレーを作ったり、嫁さんを迎えにいったり。

そしたらですね、9時くらいに侍から℡あり。
ん?もうすぐ着きそう??
とおもって出てみると。

「あー。車パンクした。今、豊田なんだけれど。ようやく修理の見通しが立ったから連絡した」
とのこと(汗)
そうかそうか。
早く出発したけれど、パンクのせいでちっとも進めていないか。

大変そうだし、GW作業はキャンセルかなと思ったんだけれど、
「何とかそっちに行くから、待ってて」
という男気溢れる発言。
さすが侍!!

で、待ってたら、また10時半くらいだったかな、
「ようやく直って出発できる。でも、NEXCOのおじさんに声をかけられて、そのスペアタイヤでは高速は無理って言われたから、下道で行くわ。」
との連絡あり。
なんですと?!
下道って、4時間近くかかりますけれど・・・。

で、またくーちゃんと二人で待つ。
二人で退屈しながら。
二人で軽く飲みながら。
うとうとうとうとうとうと。

いや、流石に心配でしたよ。
タイヤ交換で疲れているところに、深夜の長距離ドライブですし。
無事に着てくれるかなと。

そうしてうとうとしたこと、1時半くらいに侍ちゃん到着☆

疲れているんだからすぐに寝ればいいのに、3人で飲みなおし。
SketchUpの話なんかで盛り上がって、3時くらいに寝ましたとさ。

くーちゃんのフライングといい、侍のパンクといい、GW作業の洋々たる前途を暗示するかのような出来事ですなあ。
とほほ。

で、翌朝。
朝ごはんを食べて出発。
さらば我が家よ。
父ちゃんは3日ほど帰ってこないよ。

と思って、外に出ると侍とくーちゃんがなにやら話している。

140503-080716_R.jpg
※ご覧のとおり、我が家は半分森の中にあります。

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あー、これがそのタイヤね。

140503-080750_R.jpg
あー。
侍はパンクって言っていたけれど、実際にはバースト。
しかも、高速走行中だから、下手すればそのまま死んでいたでしょう。

140503-080851_R.jpg
つい最近までタイヤ屋さんをやっていたくーちゃんが興味深そうに見ています。

140503-080942_R.jpg
で、こちらが付け替えたスペアタイヤ。
僕にはとても分からんとですが、高速を走れるような代物じゃないようです。

色々とアクシデントはありましたが、現場に向かって、いよいよGW作業スタートです!!



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母屋を仮組みする(2014年5月3日) - 2014.06.03 Tue

さて、それではいよいよGW作業開始です。
といっても、現地集合であちこちからやってくるので、開始時点では僕とあゆみ大工さんと侍とくーちゃんの4人です。

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敷地にはこのように製材屋さんから大量の木材が届けられています。
左から隅木用の材、垂木材、そして高く積んであるのは野地板です。

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さっそく力仕事。
この4寸角の母屋材を大量に土間に運び入れます。

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4メートル材が50本くらい、3メートル材が3本です。
これらはみんな裏面の、東面の材料になります。

140503-092143_R.jpg
こちらの軒下には住みつけの終わった母屋材。
表面(西面)の母屋材は一番下の材料7本のみ刻んであって、あとの刻みはこれからです。

140503-092721_R.jpg
この日の最初の目標は、一番下の母屋(一の母屋)を入れていくこと。
4寸角の4メートル材が7本です。
それらを上げていく前に、まず地表にて仮組みをしていきます。

140503-092730_R.jpg
こちらが今回使った継ぎ手、「追っかけ大栓継ぎ」です。
本当はもう少し簡易的な「鎌掛け」辺りを考えていたのですが、あれだと折れてしまう可能性があるので、雌雄同体で強度のある「追っかけ大栓」になりました。

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母屋材には番号が振ってあって、それぞれの継ぎ手に「上」「下」の印が打ってあります。

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で、それぞれ上下をこのようにあわせて。

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掛矢で軽く打っていきます。

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結構スムーズに入り、「緩いんじゃないの」とか思われるところですが、これでいいのです。
こんな重いものを上で本組みするんだから、きつくて、掛矢で何度も叩かないと入らないようだと大変です。

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それに追っかけ大栓自体がこのように、最後に込み栓を打ちこんでがっちりと固めるものなので、大丈夫です。

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仮合わせが確認できたら、反対から軽く叩いて外していきます。

140503-093246_R.jpg
そしてそれぞれの印のところに〇をうって一丁上がり。
これを7本分繰り返していきます。

あ、そうそう。
母屋を運んでいる最中辺りでKT君、UM君、KM君の3人が合流して来ました。
KT君とUM君は去年9月の竹取以来。
KM君は去年のGW作業以来となります。

人が続々と集まってきて、いよいよGW作業が始まってきました!!



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西面の屋根・一の母屋を入れていく(2014年5月3日) - 2014.06.04 Wed

では、仮組みが終わった一の母屋を屋根の上に上げていきます。

140503-094054_R.jpg
くーちゃん、地下足袋にヘルメットでやる気満々です。

140503-094559_R.jpg
この位置からロープで上まで上げていく作戦です。

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上げた7本の母屋は、とりあえず足場のところに引っ掛けておきました。
それから足場の内側に入れて継ぎ手を組み合わせ、込み栓を打ってつなげていきます。

140503-113959_R.jpg
繋がったところ。
この時点で母屋は茅葺屋根を貫通させて固定してある杭に引っ掛けてある状態です。

まだ高さや位置が確定していないので、ちゃんとした固定はしませんが、補強のために番線で結んでいきます。
といっても、茅葺屋根を貫通しての番線。
どのようにやりましょうか。

茅葺 番線
このように結ぶわけです。
特に茅の中を如何に番線を貫通させるかですが。

あ、あと。
この模式図では内側の母屋と結んでいますが、内側の材は上部なら何でもいいです。
母屋でも垂木でもサスでも軒でも。

140503-120047_R.jpg
で、考えた挙句やったのが、こちらの方法。
その辺に落ちていた園芸用の支柱。
あれに返しのように切れ目を入れ、そこに番線を引っ掛けることにしました。

140503-120218_R.jpg
上から一人が刺して、下でそれを受け取って、支柱に番線を引っ掛け、上の人が引っ張る。
この方法を続けていくわけですが、最初は本当に原始的な方法でした。
今も結構原始的ですけれどね(汗)

何が大変かというと、茅の厚さというのは、多いところで60センチ以上あります。
この距離を貫通させるのは大変です。
ものすごく力が要ります。
そして、狙った場所に出すのはもっと大変です。
あちこちの構造体に当たって貫通できないときもあれば、まったく見当違いの場所に貫通することもあります。

今は慣れたからかなり捗がいくけれど、最初の頃は本当に効率悪かった。

140503-120939_R.jpg
で、上に番線を引き抜いたら、そこで結びます。

140503-121123_R.jpg
一丁上がり。
いやはや地道な作業です。

でも、これは延々と続く地道な作業の序章に過ぎなかったのです。



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刻み隊が母屋の刻みを始める(2014年5月3日) - 2014.06.05 Thu

僕とくーちゃんとあゆみ大工さんで母屋を入れたり、番線を結んだりしている間に、刻み隊には母屋の刻みを始めてもらいます。
その刻み隊というのが、一人はもちろん侍ちゃん。
本業ですからね。
実家の工務店に戻って現在は営業やら現場管理やらがメインではありますが、それでも5年間の大工修行を終えた人間です。

そしてもう一人の刻み隊がI波さん。
何とこのブログを見て諏訪から駆けつけてくれた人です。
本業はプログラマなのですが、木工で家具などを作っている人ですから、きっと母屋も刻めるでしょう!!
(今思うと家具作りと、大工の刻みはだいぶ違うけれど・・・)

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この右側にいる人がI波さんです。

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一方、こちらは若い衆です。
届いている材木の山を仕分けしてくれています。

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足場から見下ろしたところ。
I波さんが刻み始めています。

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一足遅れて侍も刻み始めました。

140503-113505_R.jpg
I波さんも。
いいなあ。
刻める人ってかっこいいな。
僕の技術はとても継ぎ手を刻めるレベルではなく、ウマ作りが精一杯です。

あ、そういえば、この刻み隊が使っているウマは僕が作ったやつですね(笑)

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僕が作ったウマの上で、刻み作業は進んでいきます。

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そうこうしている内に11時半くらいに大阪からモンタ一族が到着しました。

モンタはですね、全半会の男性最年長メンバーです。
えーっと。
どういう関係かというと、説明が難しいのですが。
神島で知り合ったメンバーです。

今からはもう7年も昔、2007年の神島合宿のことでした。
我々全半会はいつものように、いつもの場所で合宿をしていたのですが。
そこにこのモンタ家(父+息子2人)が日帰りの海水浴に来ていたのですね。
大阪から。
今考えると神島というのは外部の人が気軽に海水浴に来れる場所でもないので、それもすごいのですが。

そんで、全半会が作った水場を一緒に使ったりと貸しているうちに、いろいろと話したりもして。
「こんな面白い島に日帰りなんてもったいないですよ。我々は食料も十分に持ってきているし、テントも余っているから、今夜は泊まっていったらどうですか?」
と、声をかけたのです。

そしたら本当にそのまま、我々と一緒に一泊していったわけです。
で、その年の年末に神島合宿の映像を編集したDVDを送って。
翌年の合宿の際に案内状を送ったら来てくれて、そのままレギュラーメンバー入りしている不思議な家族なのです。

更にいうと、そこから奥さんのお兄さん、奥さんの妹さん、そして奥さんと、一族が続々と来るようになったのです。
いまやモンタ家は全半会の中で揺ぎ無い一大勢力となっているわけです。
しかも2007年以来、一回も欠かしたことがない皆勤です。

140503-121303_R.jpg
モンタの奥さんの妹のジュンちゃんと、モンタの次男のカズキです。
カズキだって今は中学1年生だけれども、僕と出会ったときはまだ保育園児だったんだよな。

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しばらくするとお昼時で、嫁さんがカレーを持ってきたので昼食になりました。
うちの次女の周もお子様カレーを食べています。

この時点で参加者14名
去年のGW作業のように、随分と賑やかになってきました。

140503-124821_R.jpg
I波さんがなんだか庭木の剪定を始めました。
バッテリー式のヘッジトリマーで。
楽しい人ですね(笑)



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刻み作業は進む(2014年5月3日) - 2014.06.06 Fri

お昼休みを挟んで、午後の作業です。
午後は12名体制での作業で、いろんなところで同時進行で進んでいるので、時間軸ではなく作業のテーマ毎に書いていきます。

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侍ちゃんの刻み。

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お、これは嫁さんが撮影したものですね。
忙しそうな刻み隊と対照的に、僕が足場の上で暇そうに佇んでいます。

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再び侍のドリル。
侍さんとI波さん、並んで刻んでいますが、やり方は結構違います。
侍はほとんどの部分を電動工具でやっているのに対して、I波さんは手刻みが多いです。
ほかの人たちの刻みも見てみると、やはりみんな個性があって面白いですね。
やり方もそうですし、仕上がりの精度も。
あ、ちなみにこの母屋は隠れちゃう部分ですし、込み栓で固めるので精度は程々でいいんです。
むしろ精度にこだわるくらいなら、その分スピードを出した方がいいくらいです。

140503-154158_R.jpg
刻めた木材は挿し口合わせしておきます。
これは合格通知のようなものですね。
I波さんドキドキの一瞬です。

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お!
成功ですね!!

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侍もどんどん刻んでいきます。

ちなみに侍はこの日は5時近くまで刻んで、愛知県に帰っていきました。



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桟積みの屋根作り前編(2014年5月3日) - 2014.06.07 Sat

GW作業1日目午後の作業。
今日紹介するのは桟積みの屋根作りです。

えーっと。
説明が必要ですね。

うちの古民家には樹高15メートル超の屋敷林がありまして。
大変だったわけですよ。
日当たりは悪いし。
鎮守の森みたいだし。
屋根に枝葉が積もるし。
そして何よりおっかない。
現に去年の9月には台風で枝が折れて、蔵の屋根に突き刺さるなんて惨事もありましたからね。

かといってとても素人で伐採できる代物でもない。
というわけで、プロに伐採して貰いました。

ただ、伐採するとしてもその木をどうするか?
ということで使えるものは製材してもらいました。
ヒノキとかスギとかサワラです。
そんでそれらを今度は乾かすために桟積みしておいたわけです。
桟積みは今年の2月くらいにやりました。

本来なら桟積みが終わってから一雨二雨くらい雨に晒して、それから屋根を被せるのですが。
あいにく桟積みが終わる辺りから大雪。
そして、雪が溶けたら今度は蔵の壁崩しをしなければならず、それが終わる頃には現在やっている屋根工事がはじまって。
とても桟積みの屋根を作っている暇はなかったのです。

というわけで、助っ人がたくさん来てくれるこのGW作業で、みんなにやってもらうことにしました。
危険度も少ないし、力仕事でもないし、延々と廃材を移動しているよりもはるかにやりがいのある作業で、いいのではないでしょうか(こっちの都合)。

というわけで、屋根作り開始です。

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やってくれるのは若い衆と大阪組。
あゆみ大工さんが屋根の作り方をダンボールに書いてレクチャーしています。

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いつも思うんですけれど、大工さんって色々と説明するのにダンボールとか木っ端を使って。
面白いですね。
あゆみ大工さんなんて電話中のメモはいつもその辺の板切れですから(笑)

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さて、レクチャーも終わったところで屋根作りが始まっていきます。

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なるほど。
こういう風に枠を作ったところで、トタンを貼っていくのですね。

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こちらは若い衆の方。
彼らは慣れているので、仕事が早いです。

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一方こちらは大阪組。

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不慣れな作業ではありますが、一族パワーで頑張っていきます。



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一の母屋を調整していく(2014年5月3日) - 2014.06.08 Sun

5月3日の午後の作業の続きです。
一昨日は侍のI波さんの刻み作業。
昨日は若い衆と大阪組の桟積み屋根作り作業を紹介しました。
今日は僕とあゆみ大工さんとくーちゃんでやった母屋の調整を紹介します。

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こちらが一の母屋。

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午前中一発目の作業で上げて、屋根に刺してある杭の列に仮止めしてあります。

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ただですね、こうやって端っこから睨んでみると、お世辞にもまっすぐとは言えない状態で。
何とか直さないといけません。

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で、3人でうんしょうんしょとやって、この状態。
画像に見えますが。
チェーンブロックで持ち上げたり、クランプで挟んで回したり。
あれこれやって何とかまっすぐにします。
そして固定。

すると。
「まあ、この固定は仮の仮だから
と、あゆみ大工氏は信じられないことを言うではありませんか。
僕としてはさっさと決めて、次に行きたいのに、そうも行かないらしいのです。

またこれから繰り返し述べていくことになりますが、この母屋入れは試行錯誤と、やり直しの連続です。
そして1列の母屋を入れるだけでも大変ですが、それが1面だけで7列もあり、それらが全て整合性が取れていないといけません。

しかもですね、基準となるものがほとんど無いのです。
普通は水平やら垂直やら基準がありますよね。
あるいは面があって、それにあわせて作っていったり。
しかしうちの茅葺屋根というのは、軒も屋根面も凸凹で、とても定規になりません。

それはさながら、XYZ軸が定まっていない3D空間にモデリングをしていくようなもの。
頼りに出来るのは自分の視覚と平衡感覚くらいです。
しかしこれらの感覚は大抵うそつきなので、地面に降りていって遠くから眺めたときに自分がだまされていたことに気付くのもしょっちゅうです。

そしてそのたびに再び上って、修正をします。
そう、母屋作りは悟りを開くための長い修行なのです。

母屋の位置決め



母屋の位置決め2

あ、ちなみに母屋は一の母屋までしか刻めていないので、二の母屋以降はお預けです。



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蔵の廃材を片付けるなど(2014年5月3日) - 2014.06.09 Mon

5月3日の作業、今日で最後です。
今日はちょっと、取りこぼした細々とした作業をまとめて行こうと思います。

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メインはこちらの、蔵の廃材を仕分けし、移動させる作業。
蔵は重機で解体後、曳き屋さんがそのまま重機パワーで山積みにして置いたんですね。
それは玉石混合の状態なので、使えるものと使えないものに分けて行きます。

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こうやって桟木っぽく置いて。

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並べていきます。

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足場の上から眺めた様子。

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こんな風に出来ました。

「まったく。重機で積んだものを人力で動かさせるなよな」
と、若い衆の愚痴が聞こえてきます(笑)
ごめんよ。
若いパワーで助かった!!

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一方、僕はなぜかこの頃、手隙状態に。
屋根の上での作業が終わって、なんかやることなくなっちゃったんですよね。

というわけで、今夜の寝床作りをしました。
と言っても建具を入れて掃除も終わっています。
後やるべきは、天井板を補修すること。

宿泊する部屋なのですが、よろび起こしでワイヤーで引っ張る都合上、天井板を一部解体してあります。
このままでは夜は寒い!!
伊那谷はGWでも夜は10度以下まで下がりますからね。
といっても、ちゃんと直すほどの手間はかけられないから。

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適当な廃材を載せて良し!!
気休めですけどね(汗)

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一方、くーちゃんは敷地内の要らない木を片付けてくれています。
なんだか大きいけれど、腐ってしまったサルスベリの木とか。

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あ、あとGW作業とは違うけれど、最近Fさんが入れてくれた柱です。

この日はこのまま6時過ぎまでみんなで作業し、お風呂に行って、そして夕食を食べました。
宿泊は僕とくーちゃんと、大阪組4名の、計6名です。

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夕食を食べてから現場に戻るとあゆみ大工さんから差し入れのお酒が置いてありました。
ご馳走様です。

140503-211957_R.jpg
あともう一人。
全半会の仲間である赤羽さんも、僕達がお風呂に行っている間に現場に来たらしく、お酒とジュースの差し入れが置いてありました。
嬉しいサプライズですね。

この日はこのまま土間でしばらく酒盛りをして、11時くらいには寝ました。
この玄関土間は我が家の中では最も隣家に近く、あまり遅くまでは騒げないですからね。



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古民家の朝・配線外し(2014年5月4日) - 2014.06.10 Tue

昨日の記事の続きですが、GW作業で1年ぶりに古民家に宿泊しました。
1年ぶりの感想は・・・。

さむい。
もうね。
5月とはいえ寒いだろうから、それなりに着込んで寝たのに。
明け方に寒くて目覚め、それからは寝たり起きたり。
あー。
久々だわ。この感覚。
登山とかキャンプとかしているとたまにありますが、普段はなかなかないですからね。

あと、明るくなった。
去年はホントの暗闇で、目を開けても閉じても同じ暗さで、目の前にかざした手すらまったく見えない状態でした。
それが今年はほんの小さな光の点が3つほど。
だからと言って何か明るいわけではないですけれどね。
きっと屋敷林を伐採して、その分外の光が入ってくるようになったのでしょう。

まあでも、本当に静かで暗くて、いい一夜でしたよ。
寒さ以外には不便しませんでした。

で、ゆっくり寝て8時ちょっと前に起床。
疲れているからみんな熟睡です。

たった一人の例外はくーちゃんで、この人は変態なので5時くらいにむっくり起き上がって近所のコンビニまで散歩に出かけ、そのままカップ酒を飲みながら帰ってくるという荒業を成し遂げたらしいです。

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起床直後、そんな朝の風景。
みんなでバームクーヘン(侍からの差し入れ)で朝食です。
嫁さんと次女も合流してきて、一緒に朝食です。

真ん中の丸太に座ってるのがうちの次女ですが、可愛いですね。

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次女はフレンチトーストで朝ごはんです。

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この日も作業は盛りだくさんでしたが、その中の一つはこちらの6畳間の天井を解体することでした。
これはモンタの仕事です。

ただ、天井の状態としては、ご覧のように碍子配線がつきっぱなし。
まだ通電している箇所もあるので、うまく取り外さなければなりません。

もちろん、第二種電気工事士の資格を持っている僕の仕事です(えへん)

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とまあ、阿弥陀くじのように電線を辿っていって、電気の来ている大元を突き止め、そこの部分で電線を切断して絶縁処理をします。
そんだけのこと。

そうすればもう安全なので、碍子配線を外していくわけですが、残念ながら木ネジが錆まくっていて外れない。
ただし、碍子自体も古いものは貴重だし、買うのもお金がかかるのでなるべく大事に外していきます。

電気関係が外れたところで、モンタによる天井解体の始まりです。



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光と戦うおじさん(2014年5月4日) - 2014.06.11 Wed

昨日の記事の続きで、6畳間の天井にあった配線を取り外し終わったので、モンタに天井板を解体してもらいます。

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でーん。

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どーん!!

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と、突き破られていく天井。
なんかホラー映画とかでこういうシーンありましたよね。
バイオハザードだっけな??

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あ、でも、突き破った天井から覗くのは大阪のおっさんです。
どーも♪

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こっち半分くらいは解体できました。
僕も小屋裏に上って、モンタの頑張りを見に行きます。

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なるほど、こちらが解体終わったのですね。

残り半分も壊していきます。

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お?!

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おお?!

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なんかすごい!!

モンタ、なんか、光と戦っています!!
すごいすごい!
FFのラスボスみたい!!

※ただ単に天井板を壊しているだけです(汗)




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桟積みの屋根が完成(2014年5月4日) - 2014.06.12 Thu

5月4日午前の作業の続きです。
ちなみにこの日はKY君、MK君、TH君と全半会の詩乃ちゃんが追加の助っ人として朝から来てくれました。

今日紹介するのは、前日からの続きでやった桟積みの屋根作りの作業です。

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前日には2組作れましたので、この日はもう2組作りました。
大阪組と、若い衆の二手に分かれて作業をします。

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若い衆も頑張ってますね。
見よう見まねで作っていきます。

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こちらが全半会の詩乃ちゃん。
社会人2年目の、ピチピチの女の子です。

彼女とも不思議な出会いで。
4年も前ですが、僕が彼女の通っていた大学に講演しに行ったんです。
講演は1時間くらいだったかな。

そしたらですね、講演が終わって帰ろうとする僕を駐車場まで追いかけて来たのが詩乃ちゃんでした。
そこで詩乃ちゃんは、急いで書いたのであろう手紙を渡してくれたのです。
開けたらもの凄い量の消しカスが挟まっていましたけれど(汗)

彼女はもっと話したそうでしたが、あいにく授業中に抜け出してきていたので、あまり時間をとるわけには行かない。
そこで、
「来月さ、神島ってところでキャンプするんだけど、来る?」
と誘ったら、本当に来てくれたのです。
全半会の仲間達は「代表が女子大生をナンパしてきたらしいぞ」なんてふざけて言っていますが、まあ彼女はそれ以来の皆勤メンバーです。

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さて、枠も大体出来てきましたね。

あとはここに、トタン板を張っていきます。
えーっと、このトタン板というのが・・・。
うちの「雷で燃えた蔵」に葺いてあった屋根材で、降ろして丸めてあったのを、3月にうちの長女が職場体験に来て綺麗に伸ばしてくれたものです。

もうね。
わけわかんないですね。
とにかく無駄がないってことです。
ガラクタ同然のトタンを使うことも、職場体験で古民家再生することも。

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で、こういう風に貼りました。

うん。
ものすごく傷んだトタンですが、これはこれで味がありますね。
素敵ですし、桟積みの屋根としては十分です。



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屋根の上での作業~昼食(2014年5月4日) - 2014.06.13 Fri

5月4日午前中の作業の続きです。

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前日に一の母屋まで入れた屋根工事ですが、この日はまず、足場に梯子を括りつけることにしました。

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僕が配線外しをやっている間に、くーちゃんとあゆみ大工さんでサクッとやってくれたみたいです。

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続いてあゆみ大工さん、一の母屋から上の6本の母屋が入る位置を、屋根の両隅にラッカーでマーキングしていきます。
その両墨のマーキングの場所に僕とくーちゃんが杭を挿して固定し、更に両隅の杭をタフロープで結んで、母屋の入る直線を出していきます。

更にその後、そのタフロープにあわせて一定の間隔で杭を打って固定すれば、母屋を杭に引っ掛けて入れていくことが出来ます。

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まあ、そんな、気の遠くなるような地道な作業なのです。

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で、これが屋根の内側。

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僕が外側から杭を打ち込んで、くーちゃんが内側で杭を番線で固定するという寸法です。
さてさて。
うまく行くかな??

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去年もそうでしたが、GW作業の前半は素晴らしい天候に恵まれました。
こうやって屋根の上から眺める伊那谷の景色も格別です。

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そうこうしている内に大阪組が帰る時間がやってきました。
みんなありがとう。
また今年も神島で会いましょう♪

本当、年に1~2回しか会わないのに、不思議なご縁です。

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午前の作業終了時。
まだ、一の母屋が入っているだけですね。

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大阪組が帰って人数も随分減ってしまいましたが、午後からも作業は続きます。



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屋根の両隅に杭を挿して固定(2014年5月4日) - 2014.06.14 Sat

GW作業2日目の続きです。

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昨日の記事で説明したとおり、母屋を入れる場所を出すために、所定のマーキングの位置に杭を挿して固定していきます。
で、僕は屋根の上で杭を挿す担当。

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くーちゃんが小屋裏で杭を番線で縛ってくれていますが、時間がかかるので僕は割りと暇。
写真とか取って暇つぶししています。

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そしてそんな暇な僕を、嫁さんに撮影されてしまったり(笑)

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でも、暇だ暇だといいつつも、屋根の上で杭を挿すのも大変ですよ。
2メートルくらいある杭を、人力で挿すわけですからね。
しかも茅の厚さというのは、暑いところで80センチ近くあります。
雨漏りのない場所は、ぴんぴんしている茅と葦ですから、それを人力で打ち抜くのは骨が折れます。

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まあ、でも待ち時間も多いから、こうやって撮影ばかりしているんですけれどね。
遠くの方に桟積みに屋根がかかっているのが見えたから、ついつい撮影。

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あまりにもくーちゃんの作業が時間がかかるので、杭を全部挿したあとに、二人で小屋裏から固定する方式に変えました。
杭12本を挿し、一緒に小屋裏で作業します。

うん。
確かにこの狭い場所で、杭と小屋組みを番線で縛るのは難しいよね。
なんだかんだでインパクトでビス留めする方が多くなりました。

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高いところも、小屋裏に古くからある足場に上って固定していきます。

結構怖い作業が続くので、慎重にやっていきます。



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杭を打つラインを出す(2014年5月4日) - 2014.06.15 Sun

5月4日の作業の続きです。
僕はメインの作業としては打った杭をタフロープで繋いで、母屋を仮止めするための杭を打つラインを出します。
(分かりにくい説明だな・・・)

ただ、色々な脱線を交えつつ。

あ、そういえば昼過ぎくらいから全半会の赤羽さんが合流してきました。
前日の夜に差し入れをくれたお姉さんです。

もう一人、3時くらいに同僚のH君も合流してきました。

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あ、あと。
桟積みの屋根もこのように完成していました。

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これで順調に乾くでしょう。

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これが午前中に打った杭です。
ちょうど屋根面の隅、隅木の辺りに母屋が入る間隔で打ってあります。
なので、両隅の杭をタフロープで繋げば、母屋が入るラインが出てきます。

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という感じで僕は屋根の上で作業していたのですが、下を見れば仲間達がはるか遠くのほうで作業しているのが見えました。
おーい!!
と呼びかけると、手を振ってくれるみんな。

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望遠で。
ああ、仲間っていいな。

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タフロープで杭を結ぶ作業自体は大変じゃないので、すぐにこんな感じで出来ました。

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上にいるとわからないので、下に降りて遠くから眺め、ちゃんとタフロープが平行か確認します。

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うん。
大丈夫。

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下で作業してくれた人たちの成果です。
蔵の廃材が綺麗に桟積みされました。

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こちらには長尺材です。

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こちらには再利用不可能なほど傷んでいる材とか、あとは運べないような大きな材。
みんなのお陰で綺麗に分類できました。

というところで5月4日の作業は終了です。

夜は僕とくーちゃんとH君の3人が宿泊しました。
例の座敷でお泊り。
H君には娘の寝袋を貸してあげる。

寝る前にH君が一言。
「鈴木さん。僕、野宿って初めてです

野宿じゃないってば!!
屋根も床も畳も建具もあるじゃん!!
まあ、襖を開ければ屋外みたいなもんだけどさ。

なんて、僕とくーちゃんで突っ込みながら、我々は眠りについたのでした。



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屋根の杭打ち・季節外れのスイカ(2014年5月5日) - 2014.06.16 Mon

一夜明けて5月5日。
GW作業3日目です。

前日に野宿していったH君は、この日は朝から部活のために出発しました。
もう一人いなかったのが、あゆみ大工さん。

GWの直前だったかな、こんな話しがあったのです。
「ねえ鈴木さん。僕がGW作業の3日目午前にハーフマラソンに出てくるって言ったら怒る?」
「え?!」
「友達と約束して、エントリーしちゃってるんだよね」

なーんて。
というわけで、GW作業3日目にして、総監督であるあゆみ大工さん不在です。
走り終わったらすぐに来るとは言っても、そんなに早く終わるわけがない。

「1時間で完走してきてください」
といったんだけれど、無理。
だって練習していないんだもん。

超B型のあゆみ大工さんは普段から行動がぶっ飛んでるけど、練習無しでマラソン出場ってのも凄いよな。

しかもこの日は朝から雨。
助っ人はくーちゃん(4日目)とMK君、TH君、後は同僚のO君も来てくれました。

しかし雨、監督不在。
仮筋を入れる作業は雨でも出来るんだけれど、あいにく監督不在ではやり方がわからない。
雨が止むまでみんなでボーっと時間を潰す。

11時くらいかな。
ようやく雨が小降りになってきたので、僕は屋根に上がって前日の杭入れの続き。
くーちゃんは僕が打ち込むくいに対して、屋根の内側から位置を誘導してくれる。
という組み合わせ。

そりゃ出来れば雨の中屋根には上りたくなかったけれど、くーちゃんがこの日の午後2時くらいには出発する予定だったので、それまでにやり終えなければならなかったのです。

と、そんなこんなで、昼ごはんまでに8割がたの杭を打ち終える。
残りは午後にさくっとやりましょう。

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あ、そういえば玄関にこんなものが置いてありました。
猫のミイラです。

いえね。
ずっと昔からあるのは知っていたのですよ。
6畳間の天井辺りに乗っているなと。

それが前日にモンタが天井を壊したときに、落ちてきたらしいです。
そしてそれを誰かが(モンタ?)玄関に置いてくれたらしいです。

まあ、しかも。
えーっと。
それから一ヵ月半経った現在も同じ場所に置いてあります。
何で早く片付けないの?とか。
気持ち悪くないの?とか以前に、
もう現場の守護神みたいになっています。

さて、片付けるのはいつになるのやら。

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あ、多分、これが午前の終わり辺り。
8割くらいの杭が入ったところです。

昼休みに嫁さんがまたカレーライスを持って登場。
助っ人の皆さんはあまり出番はなかったけれど、せめて美味しいカレーだけは食べていってもらいます。

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あ、そういえば。
実はくーちゃんがスイカを差し入れてくれたんです。
何でもくーちゃんも仕事先で貰ったらしいんですけどね。
昨日までに食べればよかったのに、なぜか食べ忘れ、この日に食べました。

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季節外れのスイカでしたが、凄く美味しかったですよ。

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午後からは長女も手伝ってくれます。
長女と次女のツーショット。
仲がいいですね♪

さて、ちっともあゆみ大工さんが登場する気配がない中で、午後からの作業を開始します。



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屋根に挿した杭を固定する(2014年5月5日) - 2014.06.17 Tue

5月5日の作業の続きです。
あまりたいした作業も出来ないままに助っ人達は帰り、午後からは僕と長女と嫁さん(と次女)での作業となりました。
そんな中、午後2時くらいにあゆみ大工さん合流。
ハーフマラソンでヘトヘトだろうところで、母屋の刻みを始めていました。
元気ですね(笑)

僕はというと、くーちゃんと二人で杭を挿し終わっていたので、その杭を固定していきます。

ちなみに杭挿しの作業について書くと。
僕が屋根の上に杭を持って上がります。
そして、先を尖らせた鉄筋を挿して、小屋裏にいるくーちゃんとやり取りをします。
というのも、挿す場所や角度がシビアで。
よほど運がよくない限りは小屋組みであるサス・母屋・垂木に当たって挿せません。
あるいはさせても、その先があまりにも小屋組みから遠い場合も、それはそれで固定しようがないので失敗。
というわけで、指す場所や角度を僕とくーちゃんで何回もやり取りしなければなりません。

僕「挿すよー」
くーちゃん「ほいよー」
ブスっ!!
ゴン!!(どこかの小屋組みに当たった音)

僕「当たってるねー」
くーちゃん「当たってるよー」
僕「どこに当たってるー?」
くーちゃん「に当たっとるー!!」

えーっとですね。
これを何回も繰り返すわけです。
何が難しいかというと、くーちゃんが小屋組みの材料を全てと呼ぶこと。

これがですね、きちんと材料を呼び分けて、例えば母屋ならば杭を縦方向に避けて、サスや垂木だったら横方向に避けるというわけなのですが、くーちゃんは呼び分けられない。
事前に打ち合わせして、小屋組みの材料の名称について説明しておけばよかったんですけどね。
面倒だったのでそのまま進めました。

僕「どんな柱?」
くーちゃん「横に走っとる」
僕(母屋かいな・・・)

みたいな推測をするわけですよ。
この辺が効率悪いといえば悪かった。
まあ、事前に説明しなかった僕がいけないんですけれどね。

という作業を繰り返し、杭を全て挿し、くーちゃんは帰っていったわけです。

で、今度はその杭を固定する作業。
前日は番線で固定していましたが、この日は時間短縮のためにインパクトドライバでビス留めすることにしました。

でね、ビス留めしていったんですよ。
ちょうどモンタが天井を壊してくれた6畳間の上辺りで。
なんか足場板の横辺りにたくさんの廃材が置いてありましてね。
「何だよモンちゃん。天井板の廃材をこんなところに積んでおいたのか」
とか思いつつ、邪魔だったのでいくつかを下に投げていました。
そしたら、なんか違う。
天井板の廃材なんかじゃない。

と思って、よく見てみると。

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神札でしたー!!

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いけね!!
こんなもの投げちゃって、罰当たりな!!
慌てて元あった場所に安置しておきます。
(既に下に投げちゃったものは拾わなかったですけれどね・・・)

あー、怖い。
古民家って何でこんな用済みになったような神札を小屋裏に置いておくんだろう??

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気を取り直して杭を固定していきます。
これはサスと杭との間に距離があるので、やむ得ず木材を噛ました例。

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下を覗くと、長女が廃材を片付けています。

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どんどんと固定していきます。

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ただ問題なのが、小屋裏が非常に高い件。
古民家の高さが11メートルくらいですが、うち半分以上が小屋組みです。
その高いところまで上っていかなければなりません。
幸いにも、茅葺屋根の補修で小屋組みには上るので、そのための足場は元々作ってあります。

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その足場を上って、遥か上まで行きます。

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小屋組みの一番上まで登ったとき、遥か向こうに嫁さんが見えたので大声で呼びました。
そして嫁さんが撮ってくれた写真がこちら。
まあ、ヘッドランプの明かりのみですが(汗)

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逆にこちらから嫁さんとをとったところ。

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自分の真下はこんな感じ。
こういうときはあまり自分のいる場所を考えてはいけません。

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再び嫁さんから撮影した写真。
父ちゃんが点のように見えます。

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こんな小屋組みの中を恐る恐る移動して、杭を固定していきます。

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高いところの杭を固定するのはやっぱり大変です。

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全ての杭を止め終わりました。

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杭の中にはこんなものもありました。
屋根の上から杭を打ち込むのは大変で、掛矢で思いっきり何度も叩いて入れていきます。
そりゃこんなにがっちりと茅やら葦やらが入っていれば、それを杭で打ち抜くのは大変でしょう。
内側から見て初めて合点いったのでした。

とてもとても怖い杭打ちが終わって、地上に下りたときには本当に生還という気持ちがしました。



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6畳間西側に仮筋を入れる(2014年5月5日) - 2014.06.18 Wed

5月5日の作業の続きです。
小屋裏での危なっかしい作業を終えて、やっとこさ地上に降り、生きた心地がしました。
時刻は午後5時くらい。
まだもう一仕事できそうです。
というわけで始めたのが仮筋入れ。

説明しますと、我が古民家は4月に曳き屋さんに来てもらって、よろび起こしをして貰い、柱の垂直を取り戻しました。
ただ、固定は出来ていません。
本当の固定はというと、土壁を塗って、壁の強度でもたせてからになるわけですが。
どの道そのままにしておくと元の傾きに戻ってしまうため、それを防ぐために仮の筋交いを入れているのです。
既に大部分はあゆみ大工さんが入れてくれていますが。
残りを僕と長女で入れることになりました。

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この左側辺りにつんであるのが仮筋用の材料です。
まあ、1寸厚の貫材で、仮筋としての役目を終えたら取り外して、貫として再利用するんですけれどね。

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ピンボケの画像ですが、まずは床下の柱や束を貫材で結びます。
いわゆる「足固め」というやつです。

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これもピンボケだなあ。
今回仮筋を入れるのは、この写真の右側の開口部です。

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仮筋というのは僕も初めて入れましたが、2つの原則があって①梁桁などのなるべくごつい構造体に入れる②2間くらいのなるべく長いスパンで入れる、ということです。

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もう片方はこの梁に入れることにしました。

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まずは足固めを入れて。

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そんな仮筋入れの作業をしていたら発見。
柱に身長を記録した跡がありますね。
こういう、人が暮らした痕跡が見つかると嬉しいです。

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とか考えながら、長女と共同作業。
この歴史ある家に、今度は我が家の歴史を刻んでいくんだろうな。

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というわけで、仮筋入れも完了。

GW作業3日目も終わりました。
さて、宿泊はというと・・・。
助っ人は誰もいなくなってしまったので、大人しく自宅に帰りましたよ(笑)



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北面開口部に仮筋を入れる(2014年5月6日) - 2014.06.19 Thu

いよいよGW作業最終日です。
去年のGW作業は毎日10人近い人が集まったのに対して、今年は前半部分に人が集中。
最大14人体制となりましたが、一方で最終日のこの日は人が激減。
僕と助っ人一人だけ。
あと、あゆみ大工さん。

まあまあ。
一人でも来て貰えるのはありがたいので、張り切っていきましょう!!

助っ人さんは長野から来るので、9時~10時くらいに到着するとして、とりあえず一人で出来る作業から始めます。
ちなみにあゆみ大工さんは母屋刻みの続き。
午前中になるべく早く刻みきって、今日は全ての母屋を屋根に上げることが目標です。

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で、僕がやったのは、前日の仮筋入れの続き。
もうこれで最後の箇所となりますが、家の北面の開口部です。

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まずは脚立を持ってきて。

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ここの梁に入れます。

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その対角線がこちらなんだけれど。
ちょっと束が奥まっていて、仮筋が入らないんだよな。

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本当は直接仮筋で結びたいところですが、止む得ないのでパッキンとして廃材を噛ませました。

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前日と違って一人での作業なので、クランプを使いながら進めていきます。
木工や大工仕事はクランプの使い方が非常に重要です。

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これで一本入りました。

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もう一本の準備。
貫材2本じゃ中途半端に長すぎるので、手ごろな廃材を集めてきます。

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こちらもクランプを使って。

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これで完成。
うん。
うまく行きました。



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木材の担ぎ方(2014年5月6日) - 2014.06.20 Fri

昨日の続きです。
仮筋を入れ終わり、母屋の刻みも終わったので、刻んだ母屋材を運び出します。

で、その母屋材運び。
3.5寸角の4メートル材ですが、それなりに大きくて重いです。
運ぶのにコツが要る。
あゆみ大工さんは慣れているので、ひょいと担いでしまいます。
せっかくなので撮影させて貰いました。

140506-112751_R.jpg
撮影となると照れるあゆみ大工さん。

140506-112753_R.jpg

140506-112755_R.jpg

140506-112758_R.jpg

140506-112802_R.jpg

140506-112806_R.jpg

140506-112808_R.jpg
とまあ、見ていると簡単そうですが、難しいですよ。
材全体から見るとやや前方を持って、後ろの方に重心が行くようにし、担いでいるほうの手で上から押さえるように持ちます。

140506-112937_R.jpg
僕とあゆみ大工さんが筋トレの如く材料を運んでいる近くで、こちらもトレーニングをしている人がいました。

140506-113138_R.jpg
いい鉄棒があって良かったね(笑)

140506-113212_R.jpg
運び終わったら二人で屋根を見ながら作戦会議。
5月3日は僕とあゆみ大工さんとくーちゃんと侍の4人で運び上げた母屋材です。
さて、2人でどうやって上げたものか・・・。

140506-113411_R.jpg

140506-121726_R.jpg
屋根の上はこんな感じ。
母屋を仮固定するための杭が打ってあります。

母屋は軒から棟まで7通り入れます。
材料にすると40本くらいかな。
既に一の母屋(一番下のやつ)は入れてあります。

140506-122230_R.jpg

140506-122234_R.jpg
で、今度は運んだ母屋の継ぎ手を挿し口合わせします。
その最中辺りで助っ人が到着しました。

140506-133435_R.jpg
ご飯時だったので手を休めて記念撮影。

助っ人さんはラジオパーソナリティーの塩入美雪さんです。
何でパーソナリティーの人が??
と、皆さん思うでしょうが(笑)

実はですね、うちのラーメン屋の常連さんでして。
ラーメン屋時代は本当に仲良くさせていただいて、二人で凧揚げなんかもしていたんですが(謎)
凄くアクティブな人で、全半会の神島合宿にも3回も参加してくれています。
あと、うちの結婚式の司会もしていただきました。
そんなこんなで付き合いをさせていただいているわけですが、このときは本当に久々で、会うのは3年ぶりくらい。
わざわざ長野市から来てくれました。

そんな心強い助っ人を得ながら、午後の作業スタートです。



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可愛い現場監督さん(2014年5月6日) - 2014.06.21 Sat

5月6日午後からの作業です。
母屋の挿し口合わせを続けます。

140506-134506_R.jpg
なんか、込み栓用の穴を開け忘れているものが何本かあったので、錐で開けます。

140506-134636_R.jpg
錐を持たされてやってみる僕。
いやあ、こんな大きなドリル初めて使うから、大変ですよ!!

140506-134627_R.jpg
これも経験!!
と、見よう見まねでやってみる。

ん?
奥に何か写ってるぞ・・・。

140506-134716_R.jpg
次女です(笑)
あーら、こんなところにちょこんと座っちゃって。

140506-134718_R.jpg
で、指差して「あー、あー」言ってるもんだから、その姿はまさしく現場監督
可愛いですね。

140506-134729_R.jpg
そんな中で穴を開ける僕。
美雪さんも撮影している(汗)
みんなに見守られると緊張しますよ(汗)

140506-134805_R.jpg
それにしても、ちょうどいい椅子があって良かったね。

140506-135018_R.jpg
自分で移動させて。

140506-135052_R.jpg
ちょこん。
父ちゃんの作業姿を見ています。

そういえば。
きっと次女は「うちの父ちゃんは大工さんだ」と思ってるでしょうね(笑)



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母屋の挿し口合わせ完了(2014年5月6日) - 2014.06.22 Sun

さて、次女の監督の下で挿し口合わせが進んでいきます。

140506-140753_R.jpg

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ちょっと固めの継ぎ手は、ノミで微調整したり。

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この写真はなんだろう?
忘れちゃった。
自分がチャップリンの仕草を真似ていたのは覚えているけれど。

140506-141102_R.jpg

140506-141123_R.jpg
美雪さんも挿し口合わせに挑戦です。
アクティブでかっこいいですね。

そんなこんなで、進めていたんだけれど。
おっと。
痛てて!!

作業していた僕に指に思いっきりトゲが刺さりました。
うーむ。
唐松ってのは丈夫でいい材なんだけれど、トゲが刺さりやすいんですよね。
太いのが思いっきり刺さったのですぐに抜けたんだけれど、血が出てきた。

大丈夫大丈夫。
こんなときにはうちの嫁さん。
いつでも絆創膏くらい持ち歩いています。

なに?
今日は持ってないって??

orz

もういいや。
血さえ止まれば何でもいいや。
と、ガムテープかなんかを探すけれど、結局巻いたのがこちら。

140506-142135_R.jpg
これが本当の養生テープってか(笑)

140506-143313_R.jpg
なんてどうでもいいことは置いといて、話を続けます。
挿し口合わせも無事に完了。
後は、今日中に母屋材を全て所定の位置に運ぶことが目標です。

140506-143319_R.jpg
空も綺麗ですね。
よく晴れた日に屋根に上るのは気持ちがいいものです。

140506-143613_R.jpg
美雪さんもヘルメットを被ってスタンバイ。

さて、それでは母屋上げ作業の開始です。



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母屋上げ完了・GW作業終了(2014年5月6日) - 2014.06.23 Mon

5月6日の作業の続きです。

母屋上げをするわけですが、その前に美雪さんと二人で屋根に上る。

140506-143938_R.jpg
美雪さんには屋根の上での作業をしてもらうわけではありませんが、まあ、記念ですね。

140506-143939_R.jpg

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抜けるような青空の中を、上っていきます。
怖いけど、気持ちいい!!

140506-144117_R.jpg
僕はこちら。
蒼さといい、雲の模様といい、なんか素晴らしい空ですね。

140506-152335_R.jpg
それから3人で母屋上げ開始。
難航するかと思われた母屋上げですが、案外すいすい上がっていきます。
この調子なら、夕方までには全て上がりそうかな。

写真は三の母屋まで上げたところ。

これも空の模様と、古民家が美しいですね。
今日からこの画像をトップページにしようかな。

140506-153555_R.jpg
そんなこんなをしているうちに、たまたま板金屋さんが登場。
近くを通ったから寄ったそうな。
ついでなので打ち合わせをしていきます。

140506-161624_R.jpg
四の母屋まで入ったところ。

140506-161628_R.jpg
上から見た母屋上げのシーン。
下から途中まではあゆみ大工さんと美雪さんが二人で運び、そこから上は僕とあゆみ大工さんで運びます。

140506-165852_R.jpg
夕方5時ちょうどに母屋上げ完了。
本数にして30本ちょっと。
2時くらいから始めたから、休憩を含めて3時かというところです。
計ってみると大体5分で1本のペースでした。

140506-184040_R.jpg
さっきの写真と大差ありませんが、帰るときの写真です。
4日間続いて、延べ40人ほどが参加したGW作業も無事に終わりました。

色々なところで進展がありましたが、やはり一番は西側屋根で母屋が全て上がったことが成果です。
ただ、母屋はまだ上げただけで、これの継ぎ手を繋げて。
そして、母屋を固定し、垂木を打ち、野地板を貼り。
という作業が続きます。

と、思っていたのですよ。
そういう順序で進むと。
しかしですね、なかなかそうではなかったのです。
もちろん母屋→垂木→野地という大まかな順序は変わらないのですが、その途中で色々な作業が入ってくるわけです。
そしてその一つ一つに正解もなく、完成形もなく、手探りで。
禅問答のような様相を呈してくるわけです

母屋が上がったのは始まりに過ぎず、実はここからが本当の修行だったりするわけです。
それはまた明日以降の記事で紹介しますが。

あ、それと。
この日は美雪さんと現場でお茶をして、嫁さんから「美雪さんとご飯食べてきなよ」というメールがあったので、お言葉に甘えて二人でラーメンを食べに行きました。
ラーメン屋だし、カウンターだし、少しお喋りして帰るかなと思っていたのですが、何と閉店まで喋ってしまいました(汗)

ゆっくり話すのは本当に久々だし、その間にお互いの人生でいろんなことがあったので話すことは尽きない感じで。
とても楽しい時間が過ごせました。
美雪さん、またゆっくり話しましょう☆

そしてGW作業で手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました。



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予算を抜本的に見直す - 2014.06.24 Tue

今日の記事は大切ですよ。
何と言っても、予算の抜本的な見直しです。
今まで赤字になりまくっていた予算をどうにか、現実的な範囲に納めていこうと思います。

全体予算
まずは前回公表した予算から。
5月14日のものです。

この予算、大きく3つの問題点がありました。
まずは、予算そのものが600万円もオーバーしていること。
しかも当然ながら、そのオーバー分をどのように補填するかという当てはまったくなかったわけです。

そして、畳とサッシの予算がまったく入っていなかったこと。
2つとも数十万という費用がかかるのにもかかわらず、それは計上されておらず、じゃあどうするの?!って状態。
ええ、困りますよ。

というですね大問題を抱えたまま進んで行ったのがこれまでの予算だったわけです。
現在のペース予算オーバーを続け、そして畳とサッシを買えば、予算オーバーは夢の1000万円台に乗り、再生費用の総額は4000万円(土地建物取得金額を含む)を超えたことでしょう。

さて、そんな大矛盾に対して、GW作業が終わった辺りでメスを入れることになりました。
その結果できた予算が、次の通りです。

仮予算2(ブログ用)_R
えーっとですね。
一つ一つ解説していきましょう。

まず全体的なことですが、「予算」の項目で赤字のところが今回の修正で動いた部分です。
で、一番右側の「調整額」という項目が、従来の予算から新予算でどれだけの金額を増減したかを示しています。

では上から一つ一つ見て行きましょう。

「よろび起こし工事」は2.5倍ほどにオーバーとなって、全体の予算を圧迫している元凶となっている部分です。
ここはまだいくつかは残っていますが、とりあえず屋根工事も始まったことですので、3,996,740円でしめてあります。

「屋根木工事」は392万円のところを、何とか人工や材料費を節約して350万円で納めようという目標です。
今のところ、何とかなりそうです。

「床板貼り工事」は220万円のところを、20万円で。
え?
大幅削減??
どうするの??
と、皆さん思うでしょうが、僕がやるのです
だから、材料費のみで・・・。

曳き屋さんの「よろび起こし」はもう終わったので、かかった費用どおりに修正してとじました。

基礎部分コンクリートも予算オーバーしていましたが、結局50万円に修正しました。
これも僕がやります
だから残りでかかりそうな材料費のみ計上です。

「仮設足場」と「小屋裏板敷き」は幸運にも安くやってくれる業者さんが見つかったので、この値段で納まりました。
予算オーバーしまくっている今回の再生工事の中では嬉しいことです。

トップライト工事は1つで15万円の予算でしたが、2つで20万円にしました。
これもですね、トップライトから天井までを繋ぐ「光の道」を僕がやることになりました。
トップライトそのもののお金はもう計上してあるので、残る予算で材料を買って、光の道を施工します。

「風呂・トイレ」は元々は200万円の予定でしたが、大幅削減して70万円にしました。
家の構造関係でお金がかかっている以上、設備系にしわ寄せが行くことは仕方ありません。
欲しかったものよりはずいぶんとグレードを落として対応しようと思っています。

上下水道工事は100万円から80万円への減額。
特に根拠はありません。
ただ、設備屋さんからの見積もりだと、近いくらいにはなりそうです。

「壁・天井」は元々なぜか100万円も計上されていて、明らかに無駄だったので減額しました。
多分もともとの計画では土壁ではなく、構造合板を貼って、グラスウールか何かで断熱するつもりだったからこれだけの予算を見積もったのだと思います。
ただ実際には予定を変更して、土壁となりました。
現在かかっているお金は、壁土用のプールを作ったお金がほとんど。
土壁としては後は木舞を掻くための縄とか、小手とか、漆喰代くらい。
天井は材料も少し買わないといけないかな。
という感じです。
もちろん、僕が施工するんですけどね。

厨房は100万円のところを50万円に減額。
料理がしたい僕にとっては、なるべくお金を掛けたいところですが、これも資金難によって泣く泣く減額。
仕方ありませんね。

畳はこれまでなかったものですが、当面敷くべき畳の枚数は30枚。
なので1枚1万円で、30万円の計上です。

サッシはなんとなくで50万円。
この間来た見積もりでは、これに近い額ではありました。

というのが、この修正予算の説明です。
あとですね、もう2つ大切なことがあります。

「蔵の再生」費用を丸ごと抹消しました。
理由は「母屋の再生ではないから」ということ。
大丈夫かいや??
と思うところですが、予算を現実的な範囲に納めるためには仕方ありません。

「庭木の伐採」費用も丸ごと抹消しました。
これも「母屋には関係ないから」です。
苦肉の策です(汗)

というわけで、何とかですね、予算を3000万円に納めました。
かなりの荒業ですけれどね。

さて、さっきから出ている「自分でやる」ということ。
本当に出来るんかいや?
と、皆さん思うでしょうね。
僕も不安です。

ただ、あゆみ大工さんと打ち合わせ、もうどうしようも出来ないほど予算がオーバーしていること、我が家の家計ではこれ以上の予算を出せないこと、を改めて説明したのです。
その中で僕が要求したのは次のことでした。
「自分で施工するから、定期的に現場に来て、アドバイスをしてほしい」
ということです。

大工さんにやってもらうのは屋根工事と、残りの構造体の補強のみで。
それ以上の工事については、やってもらう人工を払えないですから。
しかし、ここまで予算オーバーしたことには当初の大工さんの見積もりから大幅に超えながらやってきてしまったことが原因で、そのことを加味して、古民家再生が終わるまでは面倒を見続けてほしいということです。

とても不安ですよ。
素人ですから。
アドバイスがもらえたとしても、うまくやれる自信はありません。
それでもやらなければならない。

しかも、技術もそうですが、工期も大変です。
移住まではあと1年9ヶ月くらい。
その間に、屋根工事をして構造体を補強して(ここまでは大工さん)、土壁を塗って、床を貼って、天井を貼って、光の道を作って、ストーブの煙道を作って、建具やサッシを入れて、三和土を打って、電気工事をして、井戸小屋を改修して、と。
とにかくいろんな工事をしなければなりません。

あと1年9ヶ月。
たった1年9ヶ月です。
自分が土日をほとんど潰して、1年間に100日間現場に入れるとしても、残りの期間では170日くらい。
さてさて。
どこまで出来るでしょうか??

「移住当初は半分キャンプみたいな生活でもいいよね?」
なーんて、半分冗談みたいに家族で話している今日この頃です。

さーて、めげてばかりも居られない。
がんばろう☆

「悲観は感情から生まれ、
 楽観は意思から生まれる。」

僕の大好きな言葉です。



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予算状況(20140624) - 2014.06.25 Wed

では、昨日の続きで最新の予算状況を見ていきましょうか。

屋根木工事
まずは現在本腰を入れて取り組んでいる屋根木工事についてです。
青地のところが今回新たに加わった項目です。
まあ、順調に消費していますね。
今のところは予定通りというか、予算内に納まりそうな予感ではあります。
ざっとですね人工代で200万円、材料費で150万円を考えています。

そして屋根に関しては広い棟面が2面と、狭い妻面が2面です。
なので棟面が1面当たり30人工、そして妻面が1面当たり15人工で、合計90人工辺りで納めたいところです。
そして、残りの人工で構造の補強をしたり、棟木の木工事を行ったり。
何だかんだで200万円はかかりそうですが。

あと、嬉しい誤算が材木屋さんが結構サービスしてくれていること。
野地板に関しては65坪分買ったはずなのに、なぜか納品されたものを見てみると200坪近くありました。
まあその代わり、雑多な木材を寄せ集めた感じではありますけれどね。
野地板として使う分にはまったく問題ありません。

雑費
雑費です。
色々と動いてはいますが、やはり大物としてはインパクトドライバー。
この件はまたいつか書きます。

あとは、基礎コンクリートのために大ハンマーも買いました。
昨日の記事で説明したとおり、自分で施工する部分がかなり増えたので、自分でそれなりに道具を揃えなければなりません。
例えば電動カンナとか、ディスクグラインダーとか、ドリルとか。
今までのように大工さんに借りるのは限界があるので。

あと、さりげなく白蟻駆除用品も載っていますが、これもまたいつか・・・。

全体予算
というわけで全体予算です。
トップライトについては既に2つとも納品されているので、その代金を計上してあります。
残りの予算で光の道を施工します。

昨日の記事で述べたことでしたが、屋根足場と、小屋裏の板敷きが以前の予算よりも大分低く納まっているのが嬉しい誤算です。
あと、屋根の板金工事ももう少し低い値段になりそうです。

予算の大幅な見直しにより予備費が50万円も計上してあります。
まあこれくらいの予備費ならどこかで軽く飛んでしまいそうなので、いろんなところで節約しながら、何とか予備費を100万円程度は保持していきたいものです。

というところまでが予算の話です。
もうすぐ月末で6月分の請求が来ますね。
最近は月末の請求が結構な額になるので、びくびくしています。

あ、そういえば先日、ずっと温めてきた投資信託も解約しました。
これもまたいつか紹介します。



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母屋を繋げる・久々のシンペイさん(2014年5月7日・10日) - 2014.06.26 Thu

GW作業があけて翌日の5月7日です。

140507-101839_R.jpg
まずは朝の写真から。
前日夕方と同じ状態です。
すなわち、母屋が全て上がっている状態。

140507-184005_R.jpg
で、これが夕方の状態。

140507-184027_R.jpg

140507-184100_R.jpg
上がっている母屋の継ぎ手を全て繋いだようです。

140510-093105_R.jpg
で、こちらが5月10日。
土曜日だったので僕も参戦です。
あと、実に5ヶ月ぶり近くになりますが、久々にシンペイさんが手伝いに来てくれました。
シンペイさんは他所の現場がしばらく延期になったようで、その間は手伝いに来てくれることになりました。

140510-094503_R.jpg
屋根の上はこのような状態。
母屋がただ茅の上に乗っている状態。

落ちないように杭には引っ掛けてあります。

140510-094549_R.jpg
母屋が乗っていると入っても、まったく固定されていない状態。
さあ、屋根作りはまだ始まったばかりです。



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母屋に全ネジボルトを通そうとする(2014年5月10日) - 2014.06.27 Fri

タイトルの通り、始まったばかりの試行錯誤です。

この時点での屋根に乗っている母屋というのは、屋根の茅の凹凸や、杭のずれに添って曲がったり、波打っている状態。
これを何とかまっすぐにしなければなりません。
なおかつ、強度をもたせる。

強度というのは大きく2種類です。
一つは雪など、上からの荷重に対する強度。
もう一つは、横風からの吹き上げに対する強度。
この二つの強度を保ちながら、屋根の形を綺麗に作っていく必要があります。

で、朝から色々やっていたんだけれど、「(板金屋根の)一の母屋と(元々ある)桁を全ネジボルトで繋ごう」ということになりましが。
もちろんこれだけではありませんが、一つの手段として。

140510-105328_R.jpg
この辺りに全ネジボルトを通します。
すなわち一番下の「一の母屋」と、茅のすぐ下に見える桁の間に。

で、もちろん木部はドリルで穴を開けるわけですが、茅の中はどう貫通させるか。

140510-104906_R.jpg
色々と考えた結果、鉄筋を尖らせて貫通させることにしました。

140510-105006_R.jpg
特に理由がありませんが、こういう仕事はシンペイさんがやります(笑)

140510-105050_R.jpg
うまく尖らせてご満悦のシンペイさん。
鉄筋にはちっともピントが合わず、シンペイさんにばっかり合っていました(笑)

140510-105212_R.jpg
で、桁に穴を開けていきます。
流石に今まで無傷だった桁に穴を開けるのはドキドキしますね。

140510-110117_R.jpg
あ、なんか発見。
屋根からきのこが生えています(汗)

140510-110215_R.jpg
棟方向の軒に合計4本の全ネジを入れます。

さて、それで4箇所に穴を開けて、鉄筋を挿し、今度は屋根の上に上って、鉄筋の延長部分の母屋に同じくドリルで穴を開けます。(分かりにくい説明だな)
まあ、つまり鉄筋を挿しっぱなしで屋根に上るということ。

これがですね、茅葺屋根がしっかりしているところは、鉄筋を貫通させるのが大変なくらいで、挿した後も落ちないんですが、茅のない場所は固定できないんですよ。
そこであゆみ大工さんが「落ちないように楔を打ちましょう」と。

140510-110901_R.jpg
・・・?
これって「楔」って呼んでいいんでしょうか?

140510-111157_R.jpg
ふーん。
楔ねえ。
僕には茅の破片にしか見えませんが(笑)

ともかく鉄筋は固定できたので、楔としての役割は果たしているようです。

140510-111654_R.jpg
で、屋根の上。
貫通している鉄筋の場所をめがけて、ドリルで穴あけします。
これを4箇所やって全ネジを挿す準備は完了。

さあ、あとは全ネジを買ってくるだけだ(汗)
(翌日に買って来ました・・・)



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三次元空間に直線かつ平行な母屋を見出すという修行(2014年5月10日) - 2014.06.28 Sat

昨日の記事の続きです。

全ネジは明日買ってくるとして、それ以外のいろんな手段で母屋の高さを調整したり、固定したりします。

140510-114345_R.jpg
母屋と、小屋組みとの間に束を立てたり。

140510-130440_R.jpg
午前中の作業が終わって、午後一番の写真。
悲しいほど変化が見えません(涙)

140510-133330_R.jpg
色々と高さを調整してみましたが、なかなかうまく行かないので、とりあえず仮の垂木を流すことにしました。
というのも、母屋一本一本で直線を見て、高さを調整しても、それらの整合性が取れていないと結局垂木は打てないからです。
なので、仮の垂木によって母屋同士を繋げて、全体の整合性の中で高さや位置を調整していきます。

140510-133353_R.jpg
という感じの、シンペイさんとの共同作業。

140510-173346_R.jpg
僕も少しは職人っぽくなってきましたかね??

140510-173634_R.jpg
ちなみに、継ぎ手で繋げた母屋は長いもので20メートル。
一番短いものでも10メートル。
とても人力で動かせるものではありません。
というわけで、画像のようにチェーンブロックを使って母屋を上げていきます。

140510-180208_R.jpg
そして上げたところにパッキンを入れて固定したり。

このブログを見ている皆さんも、いつかは茅葺の上に母屋を載せる作業をすると思うので(ないないw)、この作業の大変さを記しておきます。

この作業の大変さは「基準のない三次元空間に何本もの平行な直線を作っていくこと」に集約されます。
本当に、朽ちた茅葺屋根の上というのは、まっすぐなものが何もありません。

そこでですね、例えば「二の母屋の真ん中だけ下がっているから、上げよう」なんて言うじゃないですか。
その場合には下記の3パターンがあるんですよ。

母屋入れ
①のように、地面に対して垂直に下がっているのか。
②のように、屋根勾配に対して下がっているのか。
③のように、屋根勾配に対して直角方向に下がっているのか。

そしてもちろんそれぞれの場合で、上げる方向が違うのですよ。
③である場合が結構多いですけれどね。
更に言えば、いくつかの複合である場合もあります。

それをですね、屋根の上でおじさんたちが「あそこが下がっている」「あー、上げすぎた」なんて言っているんです。
もうね、禅問答の世界でしょう。

140510-181804_R.jpg
夕方、作業終了時くらいの画像。
三の母屋までですが、とりあえずのところはまっすぐに入ったようです。

僕はこれくらいで満足したのですが、甘かった。
母屋の調整や固定はまだまだ延々と続きます。
それは悟りを開くための、修行の道なのです。

そして作業が終わる辺りの頃、ある老夫婦が古民家を訪ねてきました。
何でもこの家を知っているとかで。
この家を買うかどうか、迷ってやめたとかで。

そして、「石を売って欲しい」とかで。
なんですと?!

資金難の我が家にとっては願ったり適ったり話です。

140510-184838_R.jpg
売ってほしいというのはこの真ん中の黒い石。

140510-184842_R.jpg

140510-184907_R.jpg
これらの石は関係ないけれど、ついでに撮影。
家の敷地に埋まっていたのを、曳き屋さんが出してくれました。

140510-185149_R.jpg
売って欲しいメインはこちらの沓脱石(くつぬぎいし)。
うん。
確かに立派な奴です。
曳き屋さんが「欲しい」といったけれど、「これだけは」と断った奴です。

さてさて。
相場はどれくらいかな・・・?



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一の母屋に全ネジボルトを入れる(2014年5月11日) - 2014.06.29 Sun

5月11日の作業についてです。
お。
自分の誕生日じゃん。
誕生日だろうとお構い無しに現場作業です(笑)

140511-091834_R.jpg
この日の一発目は僕とシンペイさんで全ネジボルトを入れる作業。
全ネジボルトを入れる穴は前日に開けてありました。

ただ・・・。
前日に穴を開けてから、色々と母屋をいじっているから、穴の位置がずれてしまっている罠

もうね。
そりゃ手探りだから仕方ないけれど、頭悪すぎです。
我々は(笑)
ということがまだまだ続いていくものだから、結局は失敗から学ぶしかないんですけれどね。
色々な教訓を得て、要領がよくなった頃に屋根作業は終わっているんだろうな。

あ、写真は。
シンペイさん、なんかディスクグラインダーを使ってますね。
忘れちゃった(汗)

140511-094138_R.jpg
母屋は屋根勾配に平行に、地面に対しては45度に置かれているので、座金掘りをします。

140511-094614_R.jpg
えーっと。
これは確か僕が掘ったはず。

140511-100253_R.jpg
その間、あゆみ大工さんとFさんで仮の垂木入れ。

140511-110206_R.jpg
そして、仮の垂木は地面につけて、突っ張らせてあります。
人の乗った重みで垂れ下がらないように。

140511-111602_R.jpg
ここまでで午前中のお茶タイム。

140511-111800_R.jpg
全ネジボルトを挿す僕。
なんか、特殊部隊みたいな格好をしていますね。

140511-111834_R.jpg
桁にドリルを挿すシンペイさん。
きっと母屋の位置がずれたから、穴の角度を微調整しているんでしょうね。

という男達の作業(修行)は続きます・・・。



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西面の屋根に七の母屋を入れる(2014年5月11日) - 2014.06.30 Mon

一の母屋に全ネジを入れ終わって、この日一番の山場である、七の母屋を入れる作業です。
ん?
母屋を入れるだけ??
それだけなら簡単なんですが、もっと凄いことをやるつもりなんですよ。
でもその紹介はまた明日の記事で。
今日はとりあえず西面に七の母屋を入れるところまで。

140511-115019_R.jpg
全員で棟木の辺りに集合します。

140511-115021_R.jpg
シンペイさんもなんか嬉しそう♪

140511-115028_R.jpg
「これがこうで、あれがああで」
と作戦会議。
それにしても平均年齢の高い現場ですな。
僕を除けば、この日の職人さんの平均年齢は55歳!!

140511-115143_R.jpg
さて、作戦決定。
みんなで母屋を上のギリギリまで押し付けて、ビス留めします。

140511-120406_R.jpg
とりあえず母屋は入りました。

140511-132020_R.jpg
それにしても素晴らしい天気ですね。

140511-142724_R.jpg
母屋も入ったのでFさんは元の仕事に戻ります。

140511-142728_R.jpg
その間にシンペイさんは一人で七の母屋で作業を続ける。
何とこの大事業、シンペイさんに任されているのです!!
うまく行くのかな?
みんなの期待と不安を背負いながら、シンペイさんの戦いは続きます。

詳細はまた明日。



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プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
zenhankai@yahoo.co.jp
あるいは
090-1707-2071
までどうぞ。

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