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2014-05

自転車修理と土筆の佃煮(2014年4月13日) - 2014.05.01 Thu

そういえばですね。
デジカメからデータを吸い出していたら、出てきた写真。

忘れていたけれど4月13日は土筆を採ったあとに、自転車の修理をしていました。

僕の自転車はですねえ、ちょいと自慢できるものなのですよ。

まず、買ったのは13歳のとき、元々はデビルのものでした。
それをですね、僕が高校に入るくらいのときになぜか譲り受けて、そのまま使っております。
地元の自転車屋さんに言わせると「国産の鉄工所がフレームを作った最後の世代」ということになります。
業界に詳しくないのであれですが、要はこの自転車以降の世代になると、大衆用の自転車は中国辺りで生産するようになったらしいのです。
だから「これは長持ちするよ」と。

では、どれくらい長持ちしているかですけれど。
距離は少なくとも2万キロは乗っています
これはいい加減に数えた数値ではなく、つけていたスピードメーターが2回りした辺りで壊れました。
だから少なくとも2万キロは行っていることは確認済みなのですが、それ以降のこととか、あとスピードメーターをつける以前のことは分からないのです。

ただ、自分が高校に通っていた2年間だけ考えても。
往復22キロで、3年間で、1年当たり250日くらい登校していたので。
22×250×3=16500となり、高校通学だけでそれだけの距離です。
ここに加えて、デビルの中学校に通った往復4キロが加わり、後は豊橋や名古屋や琵琶湖といったあちこちの旅や、週末の使用を考えると、こりゃもう3万キロくらい行っていても可笑しくない、まさに自動車並みの距離を走っている自転車なのです。

それをですね、いつだかのタイミングで僕は長野県に持ってきまして。
長い間使っていなかったので自転車屋さんに持っていったんですよ。
そしたら、かなりの部品を交換しないといけないから、「少なくとも2万円はかかるよ。新品を買った方がいいよ」というお決まり文句みたいなのを言われ。
僕はその場は「はいはい」と言って帰ったんだけれど、内心は「自分で直すか」という気分。

確かに修理交換箇所はというと、前輪後輪ともにタイヤとチューブを交換して、前輪のブレーキを交換して、サドルとハンドルとベルを交換して、鍵をつけて、という諸々が必要でした。
ただ、自分でやれば時間はかかっても、かかるお金は4000円ちょっとといったところでした。
材料費だけですからね。

で、それが今もうちの庭においてありまして、時々は使っています。
僕ではなく娘の友達が。

うちは家庭の方針として、娘の送り迎えはしません。
部活で出かける場合も、少なくとも4~5キロなら、自転車で行かせます。
そしたらそんな娘に付き合ってくれる友達が現れたのです。
しかしその友達は自転車を持っていない。
というわけで、僕が自分の自転車を整備し、必要なときに使ってもらうことにしました。

そんなこんなで半年くらい使っていたんだけれど、ある日突然ですね、タイヤが破裂したのです!!
いや、僕は目撃していないから、娘から聞いただけですけれどね。
部活に行こうとそのお友達が乗っていたら、タイヤが煙を吹いて爆発したと。
本当かいや??
未だにそのときの状況が良く分かりません。

とはいえ、タイヤが駄目になっているのは事実。
修理に入ります。
ちなみに普通の自転車なら、ほとんどの箇所が修理できます。

140413-165611_R.jpg
自転車をこうやってひっくり返して。

140413-170050_R.jpg

140413-171140_R.jpg
久々にばらすので、組み立て方を忘れないように、細部を撮影しておきます。

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こちらが爆発したをいわれる、ゴムチューブ。
確かに見たことがない割れ方をしています。

140413-172020_R.jpg
タイヤもこんな風にチェーンが出て。
うーん。
ビックリはするけれども、何が起こったのかはわからない。

140413-172345_R.jpg
外した後輪にチューブを止め。

140413-172351_R.jpg
ここに戻していきます。

140413-190137_R.jpg
ついでに各所に油を差し、段切り替えとブレーキを調整して、もう日が暮れてしまったけれども完成。
ちょっと試乗して確認します。
うん。
上手に出来ました。

本当自転車はいいです。
全てが目に見えて、故障しても原因や結果が分かりやすいですから。
古民家再生もそうですが、目に見えるというのは安心します。

さて、話は変わって、一昨日書いた土筆の記事。
写真がカメラから発見されたので、掲載しちゃいます。

140413-212911_R.jpg
こちらが袴を取る前の土筆。

140414-003808_R.jpg
3時間かけて袴を取りました。
水洗いします。

140414-005539_R.jpg
そして少な目のお湯を沸かして、土筆を入れて、蓋をすることしばし。

140414-005648_R.jpg
火が通ったら火から下ろし、

140414-010204_R.jpg
冷水に晒して、

140414-010611_R.jpg
水気を絞ります。
ここまでが下ごしらえで、後は味をつけながら炊いていきます。

140414-011326_R.jpg
砂糖、醤油、味醂で味をつけて完成。
このままご飯のおかずにしても、卵とじにしても美味しいです。

まだ今の時期なら土筆取りも間に合うから、興味ある人は採りにいってみては?
こんなに大量に作る必要はないけれど(笑)



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明日からGW作業 - 2014.05.02 Fri

いよいよ明日からGW作業です。
みんなに声をかけてみると、案外前半部分に人が集中する感じになりました。
ちょっと書いてみます。

5月3日(土)
野人、侍、くーちゃん、モンタ、和城、雅子、淳子、KT、UM、KM、岩波さん、(詩乃・由香里)
(宿泊者)野人、くーちゃん、モンタ、和城、雅子、淳子

5月4日(日)
野人、くーちゃん、モンタ、和城、雅子、淳子、MK,KY,TH、原澤、(詩乃・由香里)
(宿泊者)野人、くーちゃん、原澤

5月5日(月)
野人、くーちゃん、原澤、NR、MK、KY、大塚、長女
(宿泊者)???

5月6日(火)
野人、TH、美雪、古川さん夫妻

これに加えてうちの嫁さんと次女が毎日来ます。
職人さんはあゆみ大工さんが毎日と、Fさんも半分くらい参加します。
あと、まっつーさんが今のところ未定なんだけれど、それはいつものこと。
きっとまっつーさんのことだからひょっこり来てくれるでしょう♪
UITTG BABYも分からないけれど、来るのかな?
この間来てくれたばかりのsyuさんはさっき連絡があって、風をひいたそうです(汗)

というわけで、急遽来れなくなった日とも結構いますが、仕方ありません。
明日からGW作業が始まります。
このままだと去年とは違って、3日目は宿泊者はいないから、僕は家に帰ることになるのかな?

ところで、今日こんなことが。
仕事の昼休みにくーちゃんからTELあり。
「今、駒ヶ根で。もうちょっとで着くとのこと」
なんですと?!

GW作業は明日からで、くーちゃんも明日のお昼くらいに到着する予定では?!

えーっと。
くーちゃん、日程を間違えていました(汗)
今日からだと思っていたそうです。
そんな、今日はみんな仕事や学校じゃん!!

どうする?どうする?
という話になって。
結果、今日は現場に行って、あゆみ大工さんの下で働くことになりました。
まあいいや、くーちゃんだし(汗)

夜の7時くらいにくーちゃんと合流して、今こうやってブログを書きながら明日からの昼食にするカレーを作っています。

今夜はこれから侍が合流してきて、みんなでブラックベリーバーに行く予定。

そしたらさっき侍から電話が「車がパンクした・・・」。

今年のGW作業も、早くも暗雲が立ちこめています(汗)



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瓦を運ぶ・タンス階段を取り外す(2014年4月14・15・17日) - 2014.05.03 Sat

本日はGW作業で、現場に泊り込みにため、ブログは予約投稿でお送りします。

崩れた蔵は土壁を取り外し終わったので、いよいよ解体まで秒読み状態です。
解体までにやっておくべきことは2つで。
1つは瓦降ろし。
瓦が乗ったまま倒してしまうと、その後の片付けが大変だから。
もうひとつは蔵の造作材の取り外し。
以前の記事にしましたが、結構いい材料をたくさん使っているので、外せるものは外しておきます。

140414-160208_R.jpg
4月14日の作業から。
蔵の下にネットを敷いて、2階に積んである瓦をネットに投げ入れます。

140414-161729_R.jpg
で、それをバックホーで運んで。

140414-161757_R.jpg
玄関側の産廃業者のボックスに入れていきます。

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4月15日。
タンス階段を取り外しています。

パカっと外れるようなものではなく、いろんな構造体や造作材と絡んで接地されているので、ばらさずに取り外すのは大変でした。
桟などで補強しながらの取り外しです。

140417-084206_R.jpg
4月17日。
これはなんだろう・・・?
大引き?

140417-092938_R.jpg
短期間ですが大工さんが一人増えました。
あゆみ大工さんのお友達のFさんです。
他の現場の合間時間に来てくれます。
とても丁寧に仕事をしてくれる方です。

140417-110425_R.jpg
タンス階段の取り外し跡。
如何にいろんなものと絡んでいたかが分かりますね。

このあと、タンス階段を僕も含めてみんなで運び出しました。
いや、でもこれが大変。
すごく重いし、持ちにくいし。
蔵の入り口は狭いから、傾けないといけない。

曳き屋のK工業さんを含めて4人で四苦八苦していると、そこに来訪者あり。
足場屋さんが足場の組み立てに来てくれました。

「来て早々に悪いんだけれど、これ手伝って貰えます??」
と、あゆみ大工さん(笑)
足場屋さん、自分の仕事とまったく無関係のタンス階段を一緒に運んでくれました。
やはり現場は助け合い・・・、ですね!!

140417-110438_R.jpg
というわけで何とか屋外に持ち出せたタンス階段。

140417-110450_R.jpg
反対から。

140417-110914_R.jpg
これはとりあえず母屋の中に入れて取って置きます。
母屋の階段にしようかな・・・。

140417-111248_R.jpg
K工業さん、本業のよろび起こしも進行中です。

あとで新聞取材のときに聞いたんだけれど、御年80歳になるK工業さんにとって、この「よろび起こし」の仕事はおよそ20年ぶりだそうです。

「人生最後の・・・」
「俺の考案したこの道具も、これで最後かな・・・」


なんてことを呟きながら仕事していました。
なんだか寂しいですね。

もっともっと古民家再生というものが身近なものになって。
よろび起こしとかも盛んになって。
K工業さんが引っ張りだこになったら・・・。
・・・。
それも大変か(笑)



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鬼瓦とか降ろす(2014年4月19日) - 2014.05.04 Sun

GW作業中で現場に泊り込みしているので、今日の記事は予約投稿でお送りします。

4月19日の作業についてです。
この日は朝からちょいと仕事して、そして現場について作業して、11時から午後まで花見をして、そのうちにsyuさんが来て、夕方にかけて再び作業して、syuさん宿泊という予定でした。
いろんな予定がごちゃごちゃだけれど、とにかくそんな予定した。

140419-091123_R.jpg
で、とりあえず現場について色々と点検。

140419-091146_R.jpg
いよいよ曳き屋作業が始まっていますなあ。
家の端の梁にワイヤーを掛けて、ターンバックという道具で引っ張ります。

140419-091204_R.jpg
本当、家の端から端までという長いスパンです。

140419-101716_R.jpg
崩れた蔵のほうはこんな感じです。
解体に向けて、蔵の前にあった土の山(蔵の土壁が崩れたもの)は崩されていました。
お陰で随分すっきりした様子。

ロープは特に意味はありませんが、花見なので張っておきました。

140419-101722_R.jpg
こう見ると、蔵も随分と傾いています。

140419-101845_R.jpg
さて、現況を確認したところで、作業開始です。
先週の続きで蔵の屋根に上り、瓦を降ろしていきます。

140419-101850_R.jpg
本当に目の前が桜です。
あ。
花見とかいいつつ、桜はこんな感じになっちゃいました(汗)
まあ、仕方ない!!

140419-105204_R.jpg
基本的には全ての瓦を処分しますが、鬼瓦だけは保管しておきます。

140419-105311_R.jpg

140419-105457_R.jpg
特に使う当てはありませんが、捨てるのも勿体無いですからね。
将来は何かしらのオブジェにしましょうかね??



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瓦降ろしの続きとか(2014年4月19日午後) - 2014.05.05 Mon

今日も泊り込み作業中なので、予約投稿でお送りします。

午後になって花見も宴酣となり、流れ解散になっていったので、僕とsyuさんは徐々に作業を開始していきました。

まずはこの作業から。

140419-144728_R.jpg
壁土プールの面倒見です。
これは既に水を撒いた状態ですが、久々に見ると結構乾いていました。
別に表面がカピカピとかそういう感じじゃないんですけれどね。
十分に湿っているように見えても、平気で歩けるほど硬いのです。
当然土壁として塗るのには硬すぎる。
水分が十分にないと藁も発酵しづらいかもしれません。

140419-144731_R.jpg
というわけで、バケツで水を撒きます。

あ、これって。
つい最近僕が苦労して100杯分バケツで排水したり、ホースでサイフォンの原理で6時間ほど排水したばっかりなんですけれどね。
排水したと思ったら今度はまた散水したり。
壁土の面倒をいうのは難しいものです。
特に適度な水分を保つのが。

140419-161132_R.jpg
それが終わったら再び蔵の屋根に上って、瓦を降ろします。
このsyuさんの微妙すぎる表情(笑)

140419-165444_R.jpg
こちらの面は特に崩れかかっているので、足元に細心の注意を払います。
何とか2時間くらいで瓦を降ろし終わりました。

140419-172142_R.jpg
残りの時間は造作材外しの続きをやっていきます。
こちらはK工業さんが欲しがっていた窓。

140419-172638_R.jpg
やはり上品な蔵なので、窓はあちこちに使ってあります。

140419-172630_R.jpg
この蔵ももうすぐで見納めです。

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2階の長い鴨居も取り外すことになりました。

140419-174036_R.jpg
もうほとんど壁を崩しながらの作業です。

140419-175534_R.jpg
10分くらい頑張って、無事に外れました。

140419-180059_R.jpg
棚板みたいなのがついてきていますね。
長さ2間くらいあるとても長い鴨居です。
当面のところ使う当てがあるわけでもありませんが、保管しておきます。

この日の作業はここまで。
syuさんは泊まりなので一緒に銭湯に行き、ブラックベリーバーで夕食を食べてお酒飲んで寝ました。



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崩れた蔵のゴミなどを片付ける(2014年4月20日午前) - 2014.05.06 Tue

今日はGW作業最終日で、きっと疲れて帰宅すると思うので、予約投稿を仕掛けておきます。

4月20日の作業についてです。
この日は午前中はあゆみ大工さんが所要で来れなかったので、僕とsyuさんだけで作業していきます。
といっても、素人二人で出来ることは限られている。
あゆみ大工さんが来てからの作業がスムーズになるように、崩れた蔵においてあるいろいろなものを片付けていきます。

140420-100458_R.jpg
まずはイ草の畳表。
畳から15枚くらい剥がしておいたので、これはまとめて燃えた蔵の方に移動します。
どこで使うかと言うと、土壁の「貫伏せ」で使います。
ほとんどの人は何のことやら分からないですよね。
(分かった人は土壁通です)
まあ、詳しくは土壁を塗っているときに説明します。

140420-100507_R.jpg
こちらは同じ畳表ですが、ビニール製でした。
せっかくとって置いたのに残念。
半分に切って、不燃ごみの袋につめていきます。

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壁に刺さっていた画鋲。
なにこれ?!
おしゃれ!!

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ふーむ、円盤状の金属からそうやって作るのね。
構造としてもシンプルだし、おしゃれだし、現在の日本でもこういうのは売ってないのかな??

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床の間には紙が張ってあります。
これも解体してから片付けるのは大変だから、先に剥がしておきましょう。

140420-105350_R.jpg
ビリビリビリッと。

ああ、なんだかこの感覚懐かしい
目の前を興味のそそるいろんな珍しいものが通り過ぎていく。
でもそれらに構っている時間はない。
心を鬼にして捨てるしかない。

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100年以上前の、長野県のセメント業界も非常に興味あるけれど、見ている暇はない。
捨てよう!!

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お?!
変則的な畳の敷き方発見。
そしてこの敷き方は・・・。

140420-110355_R.jpg
ほほほ。

140420-110401_R.jpg
やっぱり炬燵でしょう!!

140420-110407_R.jpg
正方形の、焼き物の炬燵が出てきました。
母屋のものと形が違うので、これはとっておこうかな。

140420-110418_R.jpg
「炬燵用」ですって。
分かりますとも!!

140420-111547_R.jpg
あとこちらは、藁袋も捨てるために纏めてみたんだけれど、メーカーの刻印みたいなのがあるのを発見。
ほうほう。
昔はこんなものも量産して、流通していたんですね。
それこそ農閑期の農家がやる、問屋制家内工業みたいな感じかな??

140420-111922_R.jpg
午前中一杯やってこんな感じ。
土嚢以外は大体片付きました。
後は昼食を食べながら、あゆみ大工さんの到着を待ちます。



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耕耘機再び(2014年4月20日) - 2014.05.07 Wed

4月20日の作業の続きです。
あゆみ大工さんが午後からやってきて、syuさんと一緒に蔵の解体準備をやってもらいます。

その間に僕がやっていた作業がこちら。

140420-132050_R.jpg
壁土プールの面倒を見ます。

改めて壁土プールの様子を説明しますと、今まで何度もあった雨のために水が増えすぎてしまって。
そのたびにあの手この手で大量の排水をしていました。

そしたら今度は乾きすぎてしまって(汗)
慌てて水を撒くも、もちろん壁土は簡単に水と馴染んで柔らかくなるようなことはなく。
粘土ですからね!!

スコップで混ぜるんだけれど、カチカチです。
ひどいものです。
混ざらないです。

140420-133850_R.jpg
というわけであゆみ大工さんにお借りしている耕耘機で再び攪拌していきます。
田植えのシーズンが近づいてきて、この耕耘機もお返ししないといけないですから。

140420-134431_R.jpg
さてさて、大変だけれど入っていきましょう。

140420-134938_R.jpg
うーん、前回よりも大変。
泥の深さが増したから、進んでいかない。
タイヤが利かないので、半分くらい人力で動かす。

140420-143845_R.jpg
いい感じです♪

140420-144123_R.jpg
もう,すぐにでも塗れそうなくらいいい泥が出来ました。

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ただご覧のとおり、耕耘機はその大きさや小回りの利かなさの都合上、真ん中辺りしか混ぜれていません。
隅の方はどの道、人力でやらないと・・・。

140420-144155_R.jpg
約1時間後、苦労して上がってきた耕運機君。
泥だらけです。
ご苦労様でした。

たわしでゴシゴシしてあげますよ☆



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崩れた蔵の床などを解体していく(2014年4月20日午後) - 2014.05.08 Thu

4月20日の作業の続きで、蔵の取り壊しを目前にして、外せる造作材はみんな外していくことにします。

140420-131421_R.jpg
まずは蔵に保管してあった壁土を母屋に移動させました。
この土嚢入りの壁土は保管しておいて、壁を塗るときの水分調整に使います。

140420-131510_R.jpg

140420-131512_R.jpg
午前中からの作業でどけるものをどけて、ある程度すっきりした蔵。
床は藁とかの屑だらけですけれどね

140420-131725_R.jpg
この作り付けのタンス。
運び出しは出来ないけれど、中の引き出しはちゃんとしています。
かといってなあ・・・。
これを保管する場所はないしなあ・・・。
将来タンスを作る予定もないしなあ・・・。
と思っていたら、解体してくれる曳き屋さんが欲しいということだったので、あげることにしました。

140420-131817_R.jpg
2階の手すりみたいなのも解体します。

140420-133221_R.jpg
タンスから引き出しを取ったところ。

僕はこの頃、耕耘機で遊んでいた(昨日の記事)ので、syuさんがあゆみ大工さんの助手をしてくれています。

140420-133225_R.jpg
2階の床まで解体できたところ。
母屋よりもいい材料を使っているので、腐ってないものは極力再利用します。

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これは根太ですね。

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なんか出てきた文字。
あまり貴重なものではなく、メモか落書き程度のものと思われます。

140420-144601_R.jpg
2階の解体を進めていきます。

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取り外して再利用可能な材料は母屋に積んでいきます。
右側のブルーシートはタンス階段です。

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あ、そういえば蔵からこんなものが出てきました。
僕が保管しておいた木舞の見本です。
トイレかどこかの奴だったかな。

この地方では葦で木舞を作ることが多いようです。
うちは葦よりも竹の方が手に入りやすかったので、竹木舞ですが。
こういう木舞一つとっても、地域性が出るのって面白いですね。



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家尻切りと石(2014年4月20日夕方) - 2014.05.09 Fri

4月20日の作業の続きです。
午後3時の休憩まででsyuさんが帰ったため、僕とあゆみ大工さんで作業を続けていきます。

140420-171145_R.jpg
ご覧のように2階部分は終わりつつあるので、徐々に1階の解体を始めます。

140420-171230_R.jpg
ところで、この蔵にはこのようにたくさんの鉄が壁に打ちつけてあります。

「きっと板材の隙間を埋めたんだな」
程度に僕は思っていたのですが、どうもそうではないようです。

あゆみ大工さんが曳き屋さんから聞いた情報ですが、これは「やじりきり」といって、泥棒の侵入を防ぐためにつけるものだそうな。

蔵に対して泥棒は土壁に穴を開けて、板壁を切って侵入してくるから、こうやって鉄を入れることによって鋸を防げるというものです。

この「やじりきり」というもののすごいところは、希少であるということ。
御年80歳になる曳き屋さんでさえも、実物を見るのはこの蔵で3つ目ということです。

よほど高級な蔵にしか施工されない、貴重なものだと思われます。

あとですね、この「やじりきり」。
あゆみ大工さんから聞いたときは脳内で「矢尻切り」という風に変換していて、「なるほど。矢尻を切るのか」と思っていたのですが、よく考えてみると泥棒は弓矢なんて使わないですよね(笑)

ネットで調べてみると「家尻切り」という字を書くそうで。

そこで更に問題として出てくるのが、この「家尻切り」、これ自体が「泥棒」を指すらしいのです。
家の尻を切って入ってくる。
だから泥棒だそうな。

だからこの金物のことを「家尻切り」と称するのは変なのですが、それは御年80歳になる曳き屋さんの記憶と、超B型のあゆみ大工さんの記憶と、そして僕に至るまでの伝言ゲームの中で何かが起こったのかもしれません(笑)

ともあれそんな高級な「家尻切り」。
写真に収めたので、ご覧ください。

140420-171234_R.jpg

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タンス階段のところにも。

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入り口の辺りはやはり狙われるらしく、念入りに入っています。

140420-171315_R.jpg

140420-171318_R.jpg
とまあ、こんな感じです。

これほど家尻切りが入っているということは、当然この蔵にはそれ相応の財産が入っていたわけで。
「では、その財産はどこに行ったの?」ということになるのですが、それがまったく見当たらないのですよ。

この蔵から見つかって保管してあるものといえば、浜口雄幸の生写真と、後は寛永通宝などの古銭がいくらか。
でもそんな古銭なんて、今も昔も小遣い程度の価値しかいないですけれどね。

140420-172429_R.jpg
さてさて。
解体は続いていきます。

140420-172720_R.jpg
この床板も使えそうです。
汚れてはいますが、洗えば綺麗になりますし、母屋の床よりもいい材料が使われています。

140420-172916_R.jpg
それと、こちら。

蔵の土台の下に石が見えますよね。
これが価値のあるらしい石で、曳き屋さんはこの石を貰うことを条件に、蔵の取り壊しを無料でやってくれると申し出てくれました。

140420-174742_R.jpg
石もよく見ると二重になっています。

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僕は石には詳しくありませんが、これだけの大きさの石を綺麗に切って持ってくるのは大変でしょうね。
価値があるのも頷けます。

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またもやメモのようなものが見つかりました。
「縁結び」らしきことが書いてありますが、よく分かりません。

140420-181536_R.jpg
ここの床ももう解体が終わりそうです。

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この太い大引きも取って。

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これは何の気だったかな・・・?
聞いたのに忘れちゃった。
地面に近いから松ってことはないし。
栗だったかな??

140420-184052_R.jpg
もう随分と暗くなりましたが、中途半端にしてもしょうがないので、解体終了までもうひと頑張りします。



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やっぱり人生は舞台なのか?(2014年4月20日) - 2014.05.10 Sat

「人生は舞台である」

いい言葉ですねえ。
うーん。
僕達一人ひとりの人生は舞台。
僕達は死ぬまでその舞台で、「自分」という役を演じていく。
そういう世界観も好きです。
自分に降りかかるものはみんな受け入れ、損な役回りでも上手に立ち回れそうな気がします。

とまあ、いきなり変な書き出しですが、今日はそんな記事です。
というのも、こんなことがあったんですよ。

140420-184052_R.jpg
こちらが昨日の記事の最後の写真。
もう随分と暗くなってきました。
なので、投光機をつけることにしたんですよ。

そしたらこうなりました。

140420-184405_R.jpg
あはは。
何だこりゃ(笑)

昼頃もですね、一面の壁がごっそりなくなっている状態を見て、「なまず号だな」とか、「ハウスメーカーのカタログでこうやって、家を輪切りにしてるのってあるよね」とかsyuさんと話していたのですが。
投光機で照らすと紛うことなき舞台となりました。

140420-184416_R.jpg
すごいすごい!!
あゆみ大工さんが役者さんで、演技しているように見えます。

ただ床の解体をしているだけなのに、例えるならば、「どこかの工場で強制労働させられている役」を演じているように見えます。

140420-184444_R.jpg
すごいなあ。
行動が全て演技に見える。

140420-184458_R.jpg
上を見上げたりなんかして。

140420-184500_R.jpg
あ。
空が夕暮れの蒼さ。
これくらいの蒼さ、好きです。

140420-185721_R.jpg
これはですね、床の間の材料。

140420-190238_R.jpg
続いて床柱を解体していたら、つっかえ棒が取れました(笑)

140420-190516_R.jpg
「あはは。そうだよね。あそこをいじったら取れるよね」
と笑ってるあゆみ大工さん。
怖いなあ(汗)

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という感じで、床柱も取れました。

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材料はなんだったかな?
いい柱です。

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後は床下の炬燵を取り外したり。

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結構、解体も終盤ですね。

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この辺りの基礎の石も見えてきました。

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この辺りは土台にシロアリが入っています。
まあこれだけ雨漏りして、崩れていれば仕方ないですね。

140420-200328_R.jpg
こうして「蔵解体」という演目の舞台は終了しました。
役者のいなくなった舞台というのも味があります。
後は明かりを消して、舞台は終了です。
この日は8時くらいまでやって遅くなってしまったので、あゆみ大工さんと一緒にお風呂に行って、夕食を食べて帰りました。

この日を含めて何日もかかった造作材の取り外しですが、そこで取れた材料はタンス階段やケヤキの扉を始め、本当に高級品です。
値段にすると数百万はします。
どの程度再利用できるかわからないけれど、取れた材料の価値を考えると、とても有意義な数日間でした。

あ、あと、ちなみに。
あと数時間で僕の30歳が終わります。
古民家再生ばかりやってあっという間の30歳だったな。

30歳といえば荻原碌山、小林多喜二、中原中也が亡くなった年齢。
僕は彼らより年上になるのか・・・。
まだまだこの星で歳を重ねていくことになるようです。



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31歳になりました - 2014.05.11 Sun

というわけで31歳になりました。

去年、節目の30歳を越えたためか、今年は随分あっさりです。
・・・。
あっさりです。

去年は散々外野から好き放題言っていた家族も、今年はほとんど何も言いません。
特に長女は。
昨日も、今朝も何も言ってきません。
・・・。
忘れられてるんじゃないのか??

まあいいや。
31歳にもなって「娘に誕生日を忘れられた」なんて嘆いても仕方ない。

今日は自分の人生とか、年齢とか、若さというものについて考えたいと思います。

14歳で無銭旅行を始めて。
15歳でヒッチハイクを始めて。
16歳で野宿を始めて。
19歳で日本一周して。
22歳で起業して。
26歳で転職して。
27歳で結婚して(当時小4の娘が出来て)。
29歳で古民家を購入して。

自分の人生をざっと書くとこんなところです。
のんびりのんびり生きてきたつもりでしたが、周囲からは「生き急いでいる」ように見えるかもしれません。
この認識の違いは常に発生しています。

若い頃から何かしらにつけ会合に参加すると「自分が断トツの最年少」なんてことはざらにありました。
例えば22歳のときの起業者の勉強会だってそうだったし、27歳で結婚すると娘の小学校のPTA活動があり、最年少にもかかわらず地区PTAの会長ををやらせてもらいました。
いちいち列挙はしないですが、僕の人生においてはざらにあったことです。
そしてそのたびに「よくその若さで・・・」と、声がかけられました。

しかしですね、やはり若さというのは最大の武器で、かつ人類平等に与えられているもので、かつ日々平等に失っていくものなのです。
貧乏でも、学がなくても、もてなくても、若さだけは平等に与えられているわけです。
これを使わない手はない。

若さってすごいですよ。
例えばラーメン屋台の開業と経営。

お客さんからも「よくその若さで・・・」とか言われました。
いえいえ。
若いからできるんですよ。

だって、開業によって僕が作った借金は200万円。
少なくはない金額ですが、若さを考え、自分がこれから稼いでいく金額を考えると、なんてことはありません。

当時の僕は22歳。
独身。
自分のやりたい店を開いて、経営していく。
養うべき家族もいない。
経営に失敗したら廃業して、就職すれば良い。
3年やって失敗してもまだ25歳。
就職して働けば、自営業で出来た借金も返していける。
と、考えれば考えるほどローリスクです。

一方、よくあるパターンの、勤め人から40歳くらいで脱サラしての開業。
これは大変。
経験も貯蓄もあるから大丈夫かと思いきや。
まず、下手にお金があるからそこそこの開業資金を使ってしまう。
保証金まで含めると、居抜きの店舗でも1000万円くらいは使ってしまう。
けちな屋台なんかやらない。
そして養うべき家族がいる。
失敗した場合に、年齢的に再就職が難しい。
幸運にも再就職できたとしても、子どもも年齢的にお金が入用になってくるから、起業で作った借金を返すのが大変。
しかも45歳で再就職なら、定年まで15年。
子どもの学費を払いながら、何とか定年までに借金を返し終えたい。
運よく再就職できたとしても、とても大変な茨の道です。

(もっと言えば脱サラ組が失敗するのは、永年の「勤め人」体質が抜けないからです。例えば営業の仕事をやっていた人は、「お客さんが自分から商品を買ってくれるのは、自分のバックに会社のバリューネームがあるから」ということを忘れてしまって、あたかも自分の営業力で売っているような錯覚をしてしまう。だから、独立開業したときにお客さんが来ないことに愕然とする。独立開業というのは自分の店のバリューをゼロから作っていくことなのに)

閑話休題。

なぜ僕が今日こんなことを書いているかというと、最近は新聞に載った影響か、古民家を尋ねてくる人も多くて。
それらの人たちから頻繁に「そんなに若くて!!」とビックリされるからです。

まあ、もっと言えば、僕は最近の現場ではヘルメットに地下足袋姿だから、まず大工さんかなにかだと思われて、施主だとは絶対に思われません。
だから、ヘルメットを被った若い兄ちゃんが施主という時点で、皆さんビックリします。
しかもその施主は建築業とは無関係なのに屋根に上ったりしていますから。

ということがこの1週間ちょっとで立て続けに起こって、自分としても久々に「人生と若さ」の問題について考えてしまったのです。

これもですね、言ってしまえば、皆さんが驚くようなものではありません。
「若いのに、やっている」ではなく「若いから、やっている」
もうちょっと言えば、古民家再生は若いほどいいです!!

だって理由は単純ですよ。

1つ目は、やはり体力と気力があること。
よほど金持ちの道楽でない限りは、古民家再生は可能な限りセルフでやった方が安いし、楽しいです。
毎週末、夢中でやってしまうくらい楽しいです。
セルフで楽しく工事したいのなら、やはり体力のある若いうちがいいですよ。

2つ目は、金銭面。
うちは初期費用の1000万円ちょっとが自己資金で、残りが借金です。
この借金だって僕は10年間で返すつもりですが、返し終わる頃にちょうど40歳です。
もちろん子どものお金が入用なので、返済が遅れるかもしれませんが、間違っても定年までには返し終えることができます。
これも若さで、定年までの余裕があるためです。

3つ目は、子育ての面。
子育てが終わってから、定年前後辺りで古民家を手に入れて再生する人は多いです。
やはり時間と財力の兼ね合いでそうなるのでしょうか。
子育てが一段落した後の楽しみということでしょうか。
しかしですね、その気があるのならぜひとも若いうち、子どもが小さいうちがいいですよ。
うちみたいに子どもと一緒にやってもいいし、うちの次女みたいに小さくても、父親が毎週末頑張っている姿というのはちゃんと見てくれているものです。
それに完成して住み始めてから、子どもを五感に訴えてくれる素晴らしい環境の中で育てることが出来ます。
うちなんか古民家再生している動機の半分近くは、それです。
それを熟年夫婦で住んで、たまに孫が遊びに来るだけというのはもったいないです。

というですね、上記3つの理由を考えただけでも、自分が29歳で古民家を購入して再生を始めたというのは、素晴らしいタイミングだったと思うわけです。

もちろんタイミングはその人それぞれです。
僕がとやかく言う問題ではありません。
あくまで僕の視点、僕のタイミングでの話しです。

しかし、それでもやはり僕は言いたい。
古民家再生を始めるなら若いうち、30歳前後がいいですよ!!

という、誕生日なのに変なことを力説しています。
まあいいや。

昨日の記事で「人生は舞台」と書きました。
我ながら気に入っています。

この舞台に立って31年か。
もうあと何十年かは「自分」という役を、この舞台で演じていくんだな。
そんな人生観も面白いです。

みなさん。
31歳になっても相変わらずですが、今後ともこのブログと、野人のことをよろしくお願いします。



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崩れた蔵の取り壊しが始まる(2014年4月21日) - 2014.05.12 Mon

一昨日の記事の続きです。
遅くまでかかって使える材料を取り外した翌日、いよいよ曳き屋さんによる蔵の取り壊しが始まりました。
以前から何度も書いているように、蔵の石と引き換えに取り壊してくれます。

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と、もう最初の一撃を入れた後ですね。
見事な「く」の字です(汗)

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あまり解説することもないので、写真中心でいきましょうか。

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バックホーって案外器用なんですよね。
こうやって材料を抱きかかえたり。
可愛いです。

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この日はここまでのようです。

140421-173156_R.jpg
こちらが曳き屋さんが欲しがっていた石の数々。
価値があるかもしれないけれども、うちとしては使い道が無いし、人力では持ち上げることも困難なので、ありがたい噺です。

140421-173215_R.jpg
取り壊しによって出てきた廃材はこうやってとりあえず積んでおきます。
あと半分あるのか・・・。



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崩れた蔵の取り壊しが完了(2014年4月22・24日) - 2014.05.13 Tue

昨日の記事の続きで、引き続き崩れた蔵の取り壊しをしていきます。
曳き屋さんが。

140422-112628_R.jpg
綺麗にこうやって半分残っています(笑)

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ん?
何やってるんだろ?
フックか何かを取り外している?

140422-133258_R.jpg
次の写真がこれだから、フックを取り外していたことにしましょう(笑)

140422-141334_R.jpg
続いて南面から。
この面もすごく苦労しながら土を剥がしたんだよな。

140422-141547_R.jpg
これで取り壊しは完了。
後は残った廃材を片付けるだけです。

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廃材の類もこうやって山積みにしてくれました。

いやー。
重機ってすごいな。



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予算状況(2014年5月14日) - 2014.05.14 Wed

う・・・。
頭痛が・・・。
今、夕食を食べてから2時間くらい、最近の領収書などをまとめて、予算関係の中間処理をしていたんだけれど。
う・・・。
ちーっとも明るい話ではありません・・・。

では、順番に見ていきましょうか。

よろび起こし
まずは今までずっとやって来たよろび起こしと、それに関わる躯体の補強です。
予定よりも2倍以上、240万円近くオーバーしました。
長らくかかった工事ですが、これで完了しました。

曳き屋
続いて曳き屋さんの仕事です。
見積もりよりも数万円高く払うことになりました。

屋根木工事
躯体の補強などが終わったので、続いて今回の再生の一番の難所と思われる、屋根の木工事が始まりました。
ここでいくら削れるかが肝心ですが、そんなにうまくは行きません・・・。

基礎コンクリート
コンクリートは下屋の柱を作り足した関係で、このように僅かにかかっています。

蔵の再生
蔵の再生はまだまだ着工が見えず。
養生をしなおしただけです。

壁天井
壁の予算もまだまだですが、プールの維持のために多少の予算が出ています。

雑費
雑費は色々と発生しています。
いつもの細々した買い物に加えて、瓦処分代の3万円と、蔵を取り壊す際にあゆみ大工さんに働いて貰った分の費用が入っています。

全体予算
というわけで、全体予算。
2ヶ月ぶりの計算となりますが、オーバーが100万円ほど増えています。

うー。
頭が痛い・・・。



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足場を組み始める(2014年4月23・24・25・27日) - 2014.05.15 Thu

躯体の補強が終わって、蔵の歳壊しも終わって、いよいよ今回の古民家再生最大の山場である屋根の改修が始まります。
まずは足場を組んでいくところから。

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最初に正面にこのように設置されました。

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なるほど。
こうやって階段がつくのですね。

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とりあえず正面部分は屋根足場まで出来ました。

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下の方にクランプの箱が見えます。
この屋根は大きいので、足場屋さんもいくつかは単管やクランプを買い足したようです。

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下の足場はぐるりと囲んで。
屋根足場は正面だけは出来ましたが、残りはもう少し時間がかかりそうです。


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よろび起こしの手伝い(?)をする(2014年4月24日) - 2014.05.16 Fri

4月24日は新聞社の方が来る関係で、午前中に少し古民家に顔を出しました。

この日の取材で書いてもらった記事は以前に掲載したとおりです。
取材のメインはというと、これが難しい。

古民家再生自体がメインでもいいし。
仲間とのワークショップの中で作業をしているのもいいし。
色々と考えたんだけれど、やはり今回はよろび起こしをメインにしました。
現在では滅多にない作業ですから。

というわけで、よろび起こしをする曳き屋さんのお手伝い。
といってももうこの時点ではほとんど完了していることなので、僕はほんの形だけのお手伝いですけれどね。

140424-093925_R.jpg
御年80歳の曳き屋さんからやり方を教わる。
このターンバックルという道具に鉄筋を差し込んで回すね。
なるほど。

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あゆみ大工さんがノリノリで撮影してくれています。

140424-094246_R.jpg

140424-094300_R.jpg
で、回すんだけれど、これが固い。
そりゃそうだ。
何トンだか知らないけれど、とんでもなく重い建物が傾いているんだから。
それを人力で起こすのは大変なことです。

140424-094530_R.jpg
続いてこちら側も。

140424-094536_R.jpg
ふー。
お役に立てたかどうかは大いに疑問ですが、とても貴重な経験となりました。
何せ、曳き屋さんですら20年ぶりのよろび起こしですから。

曳き屋さんというのは本当にすごいもので、何だかんだいってこの家の水平垂直はほぼ元通りに直りました。
あゆみ大工さんも「大工が真似事でやっても、絶対にうまく行かない」と感心しています。

古民家に住むのはもちろんですが、こうやって伝統の技を使って、それに参加できるのも古民家再生の醍醐味です。


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よろび起こしの説明(2014年4月25日) - 2014.05.17 Sat

4月25日の写真を元に今日の記事を書きます。

さてさて。
去年の8月末頃より本格的な大工工事が始まりましたが、そもそもの目標はよろび起こしをすること。
「よろび」というのは建物の傾きです。
古い建物というのは多かれ少なかれ傾いています。
うちの実家も傾いていますし、僕の今まで住んできた家もみんな傾いていたし、今の家もそうです。
例えば襖などを閉めたときに上か下に僅かな隙間が出来る。
こういう家はみんな傾いています。

普通に済んでいて、建具やら家具やらが入っている部屋というのは、案外傾きが気にならないもので、意識せずに暮らせるものです。
ただ古民家再生の場合はやはり傾きが大きい場合が多いのと、せっかくいろんな工事をするのでついでに直せるものなら直そうと、よろび起こしをします。

ではそもそもなぜよろびが発生するかですが。
これはいろんな原因があります。
メジャーなものからいうと、まずは不同沈下。
現在ほどがっちりした基礎を入れていない家ならば、どこか地盤のゆるい部分が沈んでいって、水平が失われます。
特に戦前の古民家ならば、ベタ基礎や布基礎ではなく、石場建ての基礎なので、なおさら不同沈下は置きやすいです。
線でも面でもなく、「点」で支えている状態ですからね。
弱い部分の礎石から順に沈んでいきます。
こうやって水平が失われるときに、ついでに柱が傾き、垂直も失われるのです。

2つ目は台風などの風の影響です。
これも馬鹿に出来ません。

3つ目は、材木の反り、曲がり、捻じれなどですが、これによって大規模な傾きは発生しないでしょう。
多分。

4つ目は案外知られていないことですが、地球の自転です。
ホントかいや?
と、僕も半信半疑ですが。
しかし、傾いている家がみんな、東西南北の方向に傾いているのではなく、捻じれるように傾いているのは事実です。
しかも多くが地球の自転方向に向かって。
自転の影響がどのくらいあるのかは僕にはわかりませんが、もし本当にそうだとしたら、それはそれでロマンがある気がします。

さて、そんな風に発生してしまった建物の傾き。
直すのは大変です。
チェーンブロックで引っ張ったり、チルホールで引っ張ったり、重機で引っ張ったり。
方法は色々とあるようですが、うまく行かないのが現実のようです。
特に大工さんがやった場合は。
何せ、ものすごい重さのかかっている家ですからね。
チェーンブロックの能力が1つでせいぜい1~2トンですから、半端な個数じゃ力が足りないのは明らかです。

そのため、曳き屋さんという職方が活躍します。
曳き屋さんというのは、昔は文字通り建物を動かすことを仕事としていました。
それが現在では曳き屋工事が激減して、実質は基礎屋さんやとび職になっている場合が多いそうです。
ただ、細々とは残っているようで、この伊那市にも1人だけ80歳ながらも、何とか現役でやっている方を発見できました。

さて、それでよろびお越しの手順を説明します。
実際に僕たちがやっている手順です。
まず、オートレベルでレベル出しをして不同沈下を計測し、続いて下げ振りで傾きの方向と程度を記録していきます。

それが終わったら、不同沈下を直すためのジャッキアップ。
と、簡単には言いますが、このジャッキが大変で。
建築用のジャッキなんて1個1万円以上するし、大工さんでもいくつも持っているものでもありません。
僕も1つだけ古民家から見つかったものを持っているだけです。
だから、建物全体の不同沈下を見ようと思ったら、かなりの数が必要になるということです。
うちの場合は曳き屋さんが何十個ももって来てくれました。

ジャッキアップで水平が取り戻せたら、沈んでいる場所にパッキンをかうなり、柱を根継ぎするなり、いろんな方法で構造体を持ち上げていきます。

そしたら今度は構造体の補強。
よろび起こしの際はかなりの力で引っ張るので、その力に負けて構造体が折れてしまわないように点検と補強をします。
うち場合はこの工事が半年以上かかりました。
それくらい直す箇所が多かったわけですが。

補強が終わったらいよいよよろびを起こしていきます。

140425-104838_R.jpg

140425-104943_R.jpg

140425-104952_R.jpg
とまあ、よろび起こし中の写真だけを出しても分からないので、模式図を描きました。

よろび起こし
こんな感じです。
僕がすごいなと感心したのは、建物を引っ張るターンバックルという道具を結びつける杭。
その杭の前面に杭を止めるための木を置いて、更に後ろ側にもう一本の杭を打って結びつけ、更にその後の木と杭で引っ張り合う。

とにかくものすごい力がかかるので、杭自体が持っていかれないためにあの手この手で杭を固定しています。
この様な道具と、曳き屋さんの経験があって、はじめて建物の傾きというのは直っていきます。

140425-105049_R.jpg
で、引っ張って傾きを直したところには、順番にこのような仮筋交い(ブレース)を入れていきます。

結果的に我が家の傾きは、ほぼ完璧に治りました。
曳き屋さんってすごいなあ。


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和室を復活させる(2014年4月27日) - 2014.05.18 Sun

5月3日からがGW作業で、4月27日はGW作業前の最後の休日となりました。
29日が仕事だったので。

なので27日はやることが一杯。
特にみんなを迎える準備をしないと。
準備といえば色々とあるけれど、まずは宿泊場所の確保。
そう、去年のGWと同じようにあの部屋を使います。

平面図(現状・番号付き)
この図面で言えば⑫の部屋。
ここだけは畳を残して使えるようにしてあるのです。

140427-113652_R.jpg
ただ、現状はこの状態。
建具を取り外してあるので、いろんなゴミが吹き込み放題。

というか、この部屋は真冬の間はかなりの雪が積もっていたんですけれどね(汗)

140427-113825_R.jpg
あと、去年と異なるのはこうやってよろび起こしのためにワイヤーで引っ張っていること。

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そのため、天井が剥がしてあるところもあります。
これは塞がないと寒いよな・・・。

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雨戸はとってあるから、これを使おう。

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建具は全て蔵にとってあります。
ただ、ここから探すのが大変。

去年のGWに比べて、更にいろんな建具が入って、容易に動かせなくなっています。

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うん。
この右奥の4枚です。
他の建具をどかして、何とか引っ張り出します。

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雨戸を入れて。

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襖を用意し。

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はめ込みます。

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これで完成。
どうです。
立派な和室でしょう。
壁紙が剥がれて垂れ下がっている辺りなど、泣かせてくれます(笑)

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外から見た様子。
このようにして1部屋だけ和室が復活しました。
今年も快適な夜が過ごせそうです☆



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バックホーで整地・前編(2014年4月27日) - 2014.05.19 Mon

4月27日の作業を続けます。
この日は曳き屋さんが「燃えた蔵の解体した部分」の石を取りにきました。
えーっと。
説明が必要ですね。

うちの正面にある蔵は5年くらい前の雷で半分くらい燃えたんですが、その燃えてしまった部分を今年の年始にデビルと一緒に解体しました。
で、裏の崩れた蔵のほうは、蔵の敷石と引き換えに曳き屋さんが無料で壊してくれました。
この日は燃えた蔵のほうです。
こちらの解体した跡地が土台やら敷石やらがそのままになっていたので、そのまま曳き屋さんが石を取りがてら解体してくれることになりました。

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と思ったらいきなりスリリングな出来事が発生!!

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バックホーで通過した後の場所をほじくってみると、底には巨大な空洞が。
ここの蔵の下は結構な空洞があったのですね。
もちろん土台の木部もかなり傷んでいる感じ。

「よくもまあ、落ちなかったもんだ!!」
と曳き屋さんも感心しています。
って、気をつけてくださいよ!!
(まあでもこれは、空洞があるなんて誰も予見できなかったけれど・・・)

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でもこの空洞、崩れて積もっている壁土やらを入れて埋め立てるのにはちょうどいい大きさ♪

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その横ではあゆみ大工さんがついていて、バックホーで外せない部分を解体しています。
ほんと。
曳き屋さんは放っておくと、何でもかんでもバックホーで強引にやってしまうから(汗)

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ついでなんでこの柊も抜いてくれることになりました。
蔵周辺の木はみんな半分くらい焼けて駄目になっています。
植えなおさなきゃな。

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バックホーってずっと見ていても飽きないですね。
といっても、こっちもやることがあるからずっと見てられないけれど。
楽しいです。

こうやって器用に抜いた木を運んだり。
ちょうど嫁さんと次女が来ていたんだけれど、木が運ばれていく様子を見て次女はギャン泣き。
そりゃ怖かったでしょうね(汗)

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そういえば蔵解体のときにこんな箱が見つかりました。

文政13年庚寅年。
西暦でいうと1830年。
この家から見つかったものでは、今のところ一番古いと思われます。

かといって、この家の築年数には関係ないと思いますけれどね。
築年数が正確にわかる資料が出てきたほしいですね。



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樫の木を倒す・バックホーで整地・後編(2014年4月27日) - 2014.05.20 Tue

昨日の記事の続きです。
バックホーを使った整地はまだまだ続いていきます。

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これが午前終了時の様子。

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蔵の下に随分と大きな空間が開いているのが分かります。
うーん。
なぜでしょうかね??

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ともあれ、敷石を取りながら、その空間を埋めていきます。

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一つ提案が。
「この樫の木はどうするか??」
うーん。
邪魔といえば邪魔だしなあ。
でも樫だしなあ。

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立派な木ではありますよ。
この家の入り口付近にあった柏・樫・柊は特別な意味があるらしいので取っておきたかったのですが。

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ご覧のとおり、半分燃えてこのようになっております。
こうなると病気にかかったり、腐ったりするのも時間の問題でしょう。
というわけで伐採することにしました。
縁起の良い木は植えなおしましょう♪

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チルホールをなるべく上のほうで引っ掛けて。

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こちらから引っ張ります。

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ある程度テンションを掛けたところで、受け口と追い口を切っていきます。

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どーん!!
カメラを出したときには既に遅し(汗)

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後はバックホーで運んで貰います。

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ドナドナドーナー、ドーナー♪

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整地作業はどんどん進みます。

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実は僕はしばらく屋根に上っていたので、久々に降りてきたらこのようになっていました。
素晴らしく開けております。
ついでなので曳き屋さんが、砂利を敷いてくれることになりました。

こうやって開けた土地は、GW作業では貴重な駐車場となることでしょう。
去年駐車場にしていたあたりが、現在は材木や土壁プールとして塞がっていますから。



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屋根に上ってみる・屋根の実測(2014年4月27日) - 2014.05.21 Wed

4月27日の作業を続けます。
この日はいろいろなことがあったので時間軸はバラバラですが、午前の終わり辺りの時間で屋根に上りました。
初の屋根上りです。

というのも今までは碌な足場もなく、しかも僕は高いところが得意ではないため。

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ちなみにこの時点で足場がかかっているのは、棟方向の西面だけです。
このように妻面はかかっていない。

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足場のテラスから撮影。

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こうやって撮影するとまだまだブルーシートは大丈夫なように見えますが、実際にはまったく駄目です。
劣化しまくって、雨水通しまくりです。

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で、このときは遊びで上ったわけではなく、目的は屋根の実測です。
これから屋根下地を作っていくための材料を墨つけする必要がありますから。

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というわけで僕は、屋根の隅っこでスケールの端を持つ係。

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なかなかスリルのある高さです。

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もうこの辺なんて、ブルーシートがなくなっちゃってるんだもんなあ。

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妻方向もこのように実測します。

実測はさっさと終わっちゃったので、屋根の棟まで上ってみることにしました。

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これが棟です。

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そして我が家自慢の棟木。
兜みたいでかっこいい形をしています。

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景色もすごくいい。
棟木のところで大体11メートル。
うちの周りを見渡しても、我が家より高い建物はありません。

平屋なのになあ。
茅葺屋根ってすごいです。

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見下ろすとなかなかスリルがありますけれどね。
ただ、屋根にはこれから何度となく上っていくことになるはず。
この高さにも早く慣れなければなりません。

そういえば、意外や意外。
僕は屋根の上では案外警戒に動けました。

なはは。
そういえば僕は身長に対して、手が長いんだよなあ(笑)
そして、子どものときは木登りが得意だった気がする。

スパイダーマンのような軽快さで屋根の上を移動できます。

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あ、そういえば。
午前中の終わりに曳き屋さんがトラックで石を運んでいきました。
ドナドナドーナー、ドーナー♪



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何だこれは・・・?(2014年4月27日) - 2014.05.23 Fri

4月27日の作業の続きです。

なんか、見つけたもの。

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何だこりゃ??
サナギ??

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鋸で切ってみる。

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こじ開けてみる。

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外側を剥いてみる。

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あー、もう。
これが限界。

あとで嫁さんとか大工さんに聞いてみたら、天然の繭玉ということでした。
天然物は結構珍しいのだそうです。

ふーむ。
天然養殖関わらず、繭玉なんて始めてみたな。
これが絹になるのか。

それにしても、こんな硬い虫のサナギみたいなのを、糸に出来ると思った人類はすごいな。



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明日は味噌作り - 2014.05.23 Fri

今日は仕事が遅くなって、この時間に帰宅なのでブログはあっさりと書きます。

明日は夕方の早い時間くらいまで仕事。
それが終わってから現場に行けない事もないけれど、なんだかなあ。
ほんの2~3時間でも作業できればそれでいいんですけれどね。

ただ、年が明けてからの休日はほとんど古民家再生。
ろくに家のこともできていません。
例えば、味噌作りとか、家庭菜園とか・・・。

というわけで明日は午後3時くらいからだと思うけれど、味噌作りをします。

え?
味噌作りにしては遅くない??
と、ちょっと詳しい人なら思うでしょう。

そうです。
遅いですよ!!

通常、味噌は寒仕込みと言って、1~3月の寒い時期に仕込んで、気温の低い中でゆっくり発酵させるのが理想です。
でも、仕方ないんです!!

味噌の残量が少ないのに気付くのが遅かったですから!!
4月くらいに気付いて、このままのペースだと秋頃には在庫が尽きることは明らかで。
でも、我が家は3年間自家製の味噌で食べていますが、味噌が切れたからって今さら市販の味噌を買うのも癪ですからね。

それに、実は今使っている味噌だって一昨年のこれくらいの時期に仕込んだものなのです。
でも、寒仕込みと変わらず、美味しくできましたよ。
大丈夫大丈夫。
気温が気温だから、過発酵や雑菌さえ気をつければ。

というわけで、今朝から準備開始。
出勤前に大豆を洗い、水に漬けて置きます。

で、帰宅してさっき見たのがこの状況。

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ん??
何かが変だぞ?!

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あー!!
膨らみ過ぎ!!
分量を間違えた??

一昨年は「2年分を仕込もう」なんていって、張り切って大豆8キロ、麹8キロで仕込んで、膨らんだ大豆が鍋から溢れて大変なことになったのです。
という教訓を生かして、今年は大豆と麹7キロずつでやったのに。
まだ多かった??

という教訓はまた次回活かすとして、これ何とかしないといけない。

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あーあ。
こんなに膨らんじゃって。

圧力鍋の方に目一杯移していきます。

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で、結果がこれ。
うーむ。
ギリギリ駄目くらいかなあ。
茹でたらもっと膨らむし。

まあいいや。
明日やりながら考えよう。

あ、ちなみに使っている鍋は30センチの寸胴です。
うちの屋台でサブで使っていたものです(メインは39センチ)。
屋台をやめて早4年も経ちますが、まだ結構出番があるのですよ。



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大豆パニック - 2014.05.25 Sun

昨日はあゆみ大工さんと遅くまで打ち合わせしていて、久々にブログを書かずに寝ちゃいました。
ホントに久々に休んじゃいましたね。

で、昨日は一昨日の記事で予告したとおり、味噌作りをしたわけです。
大豆は前日の朝から、24時間水に漬けてあって。

この日は仕事でしたが、幸い8時半くらいに家を出れば間に合う出勤時間だったので、朝から大豆を茹で始めることにしました。
仕事から帰ったらすぐに味噌を仕込めるように。

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これが24時間水に漬けてあった大豆。
プリプリのツヤツヤです。

通常は18時間水につけておけば良いということですが、朝7時から茹で始めるとして、18時間前というのは前日の昼間ですからね。
色々と考えて丸一日漬ける事にしました。
いやほんと。
今までの2回は、2回とも大豆の漬け時間が足りなくて難儀しましたから。

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で、茹で始めです。
既に朝の時点で大豆が蓋ギリギリまで膨れ上がっていて、溢れることは必至だったので、圧力鍋に一杯分を移植してから茹で始めました。

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大量のアクとともに、膨れ上がってくる大豆。
このアクが馬鹿にならないので、すくっていきます。

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どう見ても溢れそうだったので、圧力鍋にもう一杯分を取り除く。
圧力鍋で2回やればいいか・・・。

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でもまだまだ、大豆の増殖は収まらない。

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横から見るとこんな感じ。

おかしい!!
なぜこんなに膨れ上がるんだ?!

と、膨れ上がる大豆を必死で取り除く。

そしたらですね・・・。

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ぽーん!!
と、大豆がはじけ飛びました(汗)

はじけ飛んだ後の寸胴鍋はご覧のとおり、ガランとしちゃって。

・・・??

訳が分からん。

色々と考えた結果、次のように推測しました。

味噌作り1
状態①
2枚上の写真の時点。

はじけ飛んだ後にやたらと嵩が減ったということは、水蒸気などの空気の層が寸胴鍋の内部にあったと考えられます。
ではなぜ普通の沸騰のようにそれがポコポコと表面に出てこなかったのかというと。
これは予測ですが、膨れ上がったマメが密集して、層のようになっていたのではないのかと。
そのために水蒸気が外に出られずに、内部に溜まっていったのではないかと。

思えばこのとき、外から見ると大豆がものすごい勢いで増殖していったのです。
それは今思えば、増殖していったのではなく、押し上げられていったのでしょう。

味噌作り2
それが一定の飽和点を過ぎると、内部の水蒸気が大豆の層を突き破り、外に飛び出るのと同時に大豆もはじけ飛ぶ。
通称「大豆爆弾」

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そう考えるとはじけ飛んだ後にこのように嵩が減ったのも頷けます。

ちなみに大豆爆弾とはいえども、はじけ飛んだ大豆の量はそれほど多くはありません。
勢いがあったからビックリしたけれど。

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こちらがなんだかんだで取り除いたマメ。
もう溢れるのはいやなので、鍋をもうひとつ追加します。

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圧力鍋での加圧が終わったので、30センチの平鍋を使う。

結局7キロの大豆に対して、30センチ寸胴1つ、30センチ平鍋1つ、圧力鍋を1つ使うことになりました。
ただ、これだったら最初から圧力鍋は要らなかったかも。

この大豆パニックのせいで結局は出勤時間ギリギリまで格闘することになりました。
なかなか朝から優雅に大豆を茹でるというわけにはいかないものですのん。


☆未来の自分へメッセージ☆

①大豆7キロなら30センチの寸胴と平鍋で十分。
 水に漬けるところから鍋2つ体制でいこう。
②大豆爆弾に注意!!
 大豆が異常に増殖してきたら箸でかき回して、大豆の層を崩そう♪




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大豆を潰して、麹と混ぜる - 2014.05.26 Mon

味噌ブログではありませんが、今日も味噌の話です(笑)
たまのことなので勘弁して下さい。

5月24日の味噌作りの続きです。

前日から大豆を水に漬け、そして朝から5時間ほど茹でておいた大豆。
仕事から帰って3時過ぎより味噌作りを始めます。

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こちらが圧力鍋で茹でたもの。
20分加圧して、後は自然減圧で粗熱をとってあります。

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30センチの平鍋。

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30センチの寸胴。

茹で加減はばっちし。
多少茹ですぎな気もしますが、過去2回が茹で足りないところを無理やり潰していたので、これくらいでいいのです。

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次に麹を用意します。
今回使用する麹は7キロ。
一度には無理なので、3回に分けて塩切りします。

写真は2.5キロ分。

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使用する塩はこちら。
別に何でもいいんですが、単なる精製塩というのもあれなので、これにしました。

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で、麹と塩を混ぜていきます。
30センチのボールでもこれくらいの分量が限界だよなあ。

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塩切り終了。

塩切りというのは塩と麹を混ぜながら、麹をほぐしていく工程です。

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僕が塩切りをしている間に、嫁さんが新聞紙を敷き詰めて、大豆を潰す準備をします。

そういえば、今回を含めて3回とも、味噌作りのときは嫁さんは妊娠中なんだよなあ(汗)

では、一番大変な工程である、大豆潰しの開始です。

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今回の新兵器がこちら。
ホームベーカリーです。
以前から噂では聞いていたけれど、本当にこんなもので潰れるのでしょうか?

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潰している途中の写真を忘れましたが、7分ほどホームベーカリーで潰してみた結果がこちら。
大成功です☆

大豆の分量だとか、水分量だとか、ちょっとしたコツはありますが。
時々はゴムべらなどでいじってあげて、面倒を見なければなりませんが。
時間もそれなりにかかって、一度に大量には出来ませんが。
手潰しと併用することによって、かなりの労力を節約できます。
全体の分量で考えると3~4割は機械でできるので、これはかなり助かります。

持っている人は餅つき機の方が容量が大きいのでお勧めらしいです。

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一方こちらはボールにマッシャーでの手潰し。
ものすごく地味な作業です。

写真は潰し始めに近い頃なのでまだ水っぽいですが、潰れるにしたがってだんだんといい感じのペーストになります。

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潰れた順に角桶に入れていきます。
上のは手潰しのマメですが、ホームベーカリーでやったのと大差ないくらいに潰れました。

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ある程度溜まったら塩切りした麹を混ぜていきます。

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というのを何度も何度もやって、全量分の大豆と麹を入れ、ムラなく混ぜていきます。

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潰すところも含めて、結構な重労働ですよ。

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あー、疲れた。
よく混ざりました☆

これで樽に入れていきますが、それはまた明日の記事で・・・。


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味噌玉を作る~完成 - 2014.05.27 Tue

では、混ぜ終わった味噌の素で味噌玉を作っていきます。

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こんな感じで。

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で、それを味噌樽の中に叩きつけていく。

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次々と。

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結構な重労働です。
この日は蒸し暑かったので、汗をかきながらやりました。

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それを見てケラケラ笑う次女。
そして味噌樽を指差して「あー、あー」と言いながら、「もっとやれ!!」と僕にけしかけます。

ええ、ええ。
やりますとも。
息上がってますけど。

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味噌樽に入れ終わって、均した様子がこちら。
一樽にまとめて入れてもよかったんだけれど、前回は無理に入れて、半年後に謎の上澄み液が溢れてくるという事態が発生したので、今回はかなりの余裕を持たせました。

あ、ちなみに。
味噌玉を作って叩きつけていくのは、空気を抜くためです。
ということは麹菌というのは嫌気呼吸菌なのかな?

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続いて、塩蓋をしていきます。
分量外の塩を薄く敷いて。

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25度の焼酎を振りかけて、塩と混ぜます。
焼酎は前回(2年前)の残り。
足りなかったので、途中から35度のホワイトリカーを使いました。
安酒でいいから度数の高いものを使います。

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それが終わったらビニールの空気を抜くようにして輪ゴムで結びます。

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そして蓋をして。

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物置に入れます。

普通は最初のうちは重石をするらしいですが、うちはしません。

後はこのまま夏を越せば食べられるでしょう。
ああ、前回の味噌の在庫が少ないから、それまでもつかどうか・・・。



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一般家庭での味噌作りについて考えてみた - 2014.05.28 Wed

さてさて、しばらく古民家再生の話題から逸れて、味噌作りの話ばかりしてきました。
それも今日で終わりにしたいところです。

味噌シリーズ最後に、今日は「一般家庭での味噌作り」について考えてみます。

思い出せば最初は、中学校3年生のときに僕は「味噌を作りたい!!」と思い立ったのです。
なかなか将来有望な中学生ですね(笑)

で、図書館で色々と調べたりもしたのですが、やはり中学生にとってはハードルが高く、諦めました。
一番のハードルといえば、米麹が手に入らなかったこと。

特に当時はそこらのスーパーじゃ売っていなかったですからね。
味噌作りの本にも、麹を取り寄せるための販売店一覧みたいなものが載っていました。
当時の愛知県ではわざわざ取り寄せなければならないものだったのです。

それが現在では、米麹くらいはスーパーに普通に売っていますね。
長野県だからかもしれませんが。
だから米麹の件はOK。

他のハードルを考えてみましょう。

まずは広さ。
僕の周りで味噌作りをやっている人は、それなりの広さを持っています。
屋外で、親戚や友人と一緒に大なべで大豆を炊いて作ったり。
きっと楽しいでしょうね。

たいていの人は狭さを理由に味噌作りを諦めると思います。
ところが、大丈夫大丈夫。
我が家の台所はたったの3畳。
家全体で考えても3kです。
4人家族だから決して広くはない家。
それでも大丈夫です。
大豆を茹でる場所と、潰す場所と、味噌樽を保管する場所があれば。

次のハードルは「大変そう」ということかと思いますが。
これは昨日までの記事の通り。
大変といえば大変ですが、実質自分が働いているのは味噌を潰したり、麹と混ぜたりしている工程のみ。
乾燥大豆8キロ(完成時で40キロ、4人家族で2年分)をやる場合で、たったの3時間です。
茹でた大豆を潰して、混ぜて、味噌樽を物置に納めるところまでやって。
しかもこれで2年分です。
2年に1度、たった3時間の作業で手作り味噌を食べ続けられます。

あとは、道具類ですね。
こればかりは・・・。
ええ、大変ですとも。

例えば乾燥大豆で4キロ(1年分)で作るとしても、やはり大鍋が必要です。
よく集会とかで豚汁を作っているような真鍮の平鍋だと、大体33センチくらいのものがあれば足りると思いますが。
買えば値段自体は多分2000円もしないくらい。
高い買い物ではありません。
ただ、味噌作りのためにしか使わず、1年に1回の出番しかないと思うとなかなか買うのも嫌になりますが。
それと鍋より小さいサイズでいいので27~30センチのボールを2つくらい。

あとは普通の道具です。
お玉とか、マッシャーとか、ゴムべらとか。

だから、冷静に考えてみると、味噌作りのハードルとなるのはいくつかの大きい鍋・ボールくらいなんですよね。
後は普通の家庭の設備、道具で出来ます。

しかも、現在味噌作りをしている人は祖父母や両親と一緒に教わりながら、家族のイベントとしてやっている感じがしますが、それも関係ないです。

我が家は夫婦とも手作り味噌なんて作ったことがなかったので、誰にも教わらなかったし、やり方だってネットで見ただけです。
それでもうまく行きました。

どうです??
どんどんハードルが下がってきましたか??

なーんて言いながら予定変更して、また明日の記事に続きます。



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味噌作りっていいですよ!! - 2014.05.29 Thu

今日が本当に最終回の味噌シリーズです。

昨日の記事では一般家庭で味噌を作るということについて、少し冷静に考えてみました。
その上で今日書きたいのはやっぱり「味噌作りっていいですよ!!」ってことです。

あ、そういえば。
今回の味噌作りでどれくらいお金がかかったのでしょうか。
ちょっと計算してみます。

大豆(7キロ)2630円
米麹(7キロ)6183円
あら塩(4キロ)870円
ホワイトリカー235円
漬物袋204円

合計10122円

ま、約1万円ですね。
これを安いと見るか、高いと見るか。
微妙なところではありますが。

僕の感覚では決して安いとは思っていません。
手作りの方が高いというのは往々にしてあることです。

完成重量としてはこれで約30キロ。
キロ単価は約338円。

昔、嫁さんの職場近くで買っていた味噌屋さんの味噌はキロ400円でした。
それよりは安い。

一方市販の大手メーカーの味噌は安いもので750グラム200円というところ。
キロ単価267円。

つまりは手作り味噌は蔵元の味噌よりは安いけれども、大手メーカーのよりは高いという、ごくごく当たり前な結論となりました。
あはは。
当然だ。

ただ、我が家はまだ挑戦していませんが、費用全体の6割を占める米麹を自分で作ればこの総額6000円くらいで作れます。
7キロもの米を蒸して、保温するなんて大変ですけれどね。

あとは手間としては昨日書いた通り。
2年分を作るのに3時間ちょっと。
決して多い労力ではありません。
これだけの費用で、これだけの労力で、2年間も手作り味噌を堪能できるのです。
素晴らしい♪

昨日も書いたとおりですが、我が家は決して広くなく、設備も整っていません。
周囲に味噌作りのことを聞ける人もいません。
それでも何とかやっています。

ということは、大部分の家庭では実は作れるということです。

最低限欲しいのは熟成させるための倉庫ですね。
流石に押入れで場所を取るのは大変でしょうから。
となると、極端な話、アパートでも何とか作れるものです。

手作りの食事は何を作っても美味しいですよ。
うどんでも、餃子でも、ピザでも、ハンバーガーでも。
どれもかかる手間や時間は違いますが、それと大差ない手間で味噌を作れるのです。
しかも作って食べてお仕舞いの食事ではなく、2年間も楽しめるものが。

長々と書きましたが、要は「皆さんも作ってみませんか??」という提案でした。


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屋根のブルーシートをはがす(2014年4月27日) - 2014.05.30 Fri

しばらくの間味噌の記事ばかり載せて、久々に本編である古民家再生の話に戻ります。
味噌作りの話ばかり載せていたら、見る見るうちに読者さんが減っていって。
過疎化しております(涙)
まあ、あくまで古民家再生ブログで、味噌作りには興味ない人も多いから仕方ないですけれど。

というわけで読者さんを呼び戻すために(?)、本編再開です。
4月27日の作業の続きです。

140427-163145_R.jpg
もう1週間もせずにGW作業が始まり、屋根工事も本格的に始まります。
その前にやるべきことといえば、このようにボロボロになっているブルーシートを剥がすこと。

140427-163146_R.jpg
ブルーシートってのは日光や雨風に晒されると本当に劣化しちゃうものなのですね。
雨漏り対策としてはほとんど意味がないので、剥がしていきます。

140427-163355_R.jpg
ついでに棟木まで登って、跨っちゃいました。

140427-163400_R.jpg
これが北東側の上り棟を見下ろしたところ。

140427-163419_R.jpg
家の反対側。
東側の敷地。
こちら側を見下ろすのは初めてなので、とても新鮮です。

140427-163506_R.jpg
家の周囲を見渡した様子。

140427-163512_R.jpg
本当に気持ちのいい眺めです。
周囲にはうちの古民家以上に高い建物はありません。
うちは平屋なのに、やっぱり茅葺の古民家というのはとても屋根が高いものです。
かっこいいですね。

140427-165215_R.jpg
さてさて。
景色を眺めてばかりいないで、作業しましょう。
ブルーシート剥がしでしたね。

140427-165848_R.jpg
ビリビリになっているブルーシートをカッターナイフで切って、剥がしていきます。
久々に露わになる茅葺屋根。
1年以上ブルーシートに覆われていた部分です。

140427-172045_R.jpg

140427-172049_R.jpg
この日はこのように、西面のブルーシートを剥がして作業を終えました。



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母屋を刻んだり・足場を掛けたり、土台を作ったり(2014年4月29日) - 2014.05.31 Sat

4月29日は仕事でしたが、早めに終わったので、3時半くらいに現場入りしました。

140428-161619_R.jpg
あ、これは28日の写真。
Fさんの頭上にある軒が入ったところらしいです。

ビフォーの写真あるかな・・・。

120923-112810_R.jpg
あ、ありました!!
2012年9月23日、購入から3ヶ月前の写真。

ちょうど反対側、家の内側からの撮影ですが。
この世の物とは思えないものが写っています(汗)

まあ、何というか。
軒が腐って、折れていたわけですね。
それがこんな風に、綺麗に直りました。

ちなみに直した材料は、家の床下辺りに眠っていた謎の木材です(笑)

140429-154552_R.jpg
一方、あゆみ大工氏は家の中で母屋材の墨付けをやっております。
西面の屋根だけで母屋材は30本以上。
結構な量を刻みます。

140429-155243_R.jpg
この日は足場屋さんも来ていて、仕事をしていきました。
威勢のいいお兄ちゃんたちだったけれど、すごく楽しそうだったな。

140429-163437_R.jpg
2日前の27日に曳き屋さんが整地してくれたばかりでしたが、ついでに砂利も敷いてもらいました。
これでずっと悩まされてきた泥濘もましになりそうです。

140429-163638_R.jpg
あとは、小屋裏にも足場板を敷いて、歩きやすくしました。

GW辺りから本格的に屋根工事が始まるので、そのために必要な準備を色々とやっている感じです。

140429-171259_R.jpg
こちらではFさんがモルタルを練っています。

140429-171306_R.jpg
型枠も組んで。
ここに独立基礎を入れるわけですね。

140429-171404_R.jpg
先ほどの軒。
この軒を支えるための基礎のようです。

140429-171617_R.jpg

140429-171829_R.jpg
西面の屋根と、屋根足場。

僕はというと、蔵の屋根養生をやり直したり。
でもあまりやることもなく・・・。
みんな各々の作業をしているしなあ。
中途半端な時間に来るとやれることも限られてきます。

140429-174944_R.jpg
あまり大したことも出来ず、夕方に。
Fさんが作ってくれた独立基礎も完成したようです。

お?!
何だこれは??
いつも見かけるシンペイさんのモルタルとは作風が違うぞ。

ふーむ。
やはりシンペイさんのモルタルは、荒ぶるアーティストの作品だったのですね。



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プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
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090-1707-2071
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