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2014-01

今年もよろしくお願いします - 2014.01.01 Wed

(帰郷中のため、この記事は予約投稿でお送りいたします)

ブログを読んでくださってる皆さん、あけましておめでとうございます。
今年が皆さんにとって良い一年であることを願うと同時に、私の古民家再生も無事に進展することを願ってやまない野人でございます。

さて、新年早々でなんですが、昨日の記事の続きです。
2013年のおさらいです。
新年早々に。
だって、昨日一回の記事じゃ収まらなかったんだもん。

2013年の下半期をおさらいしていきます。

130702-083555_R.jpg
7月2日。
廃材片付け作業が本格化する。
結局2ヶ月くらいかかる大仕事になりました。

130726-211420_R.jpg
7月26日。
電気工事士技能試験の練習。
ハラハラドキドキの試験でしたが、結局合格できてよかったです☆

130819-155045_R.jpg
8月19日。
この日からあゆみ大工さんによる古民家再生が本格始動しました。

130824-184412_R.jpg
8月24日。
スミチオンでスズメバチの巣を退治。



130907-094835_R.jpg
9月7日。
土間の基礎作り。
この頃よりシンペイさんが本格的に仲間入りしました。

130909-193503_R.jpg
9月9日。
ウマ作り。
ウマは結局大小8台作りました。

130916-174352_R.jpg
9月16日。
大黒柱の復活と、後世への贈り物いれ。
内容はこちらです。
後世への手紙

130921-131837_R.jpg
9月21日。
燃えた蔵の崩れかかった屋根を落とす。

130923-164253_R.jpg
9月23日。
竹取り。

131012-150659_R.jpg
10月12日。
竹割り。
竹取りと竹割りもなんだかんだで1ヶ月くらいかかる大仕事でした。

131108-223928_R.jpg
11月5日。
骨折。
8つのウマを作り終えた翌日に。
この骨折のせいで、2ヶ月近く現場作業ができませんでした。

131112-134718_R.jpg
11月12日。
庭木の伐採。
合計20本くらいの木を切ってもらいました。
伐採した木は製材して、再生用の材木にします。

131130-133643_R.jpg
11月30日。
痛んだ梁の復旧。
今まで続いている大仕事です。

131213-134404_R.jpg
12月13日。
屋根の燻し作業。
これもまともにやったら2ヶ月くらいかかる気がするなあ。
というところです。

現在はあゆみ大工さんは躯体の補修で、僕は屋根燻しです。
というところから2014年の古民家再生がスタートします。
僕は明日、1月2日から現場入り。
埼玉県からわざわざ、かものはしさんが応援に来てくれます。
一緒に作業できるのが楽しみです。

そんなわけでみなさま、今年もこのブログをよろしくお願いします。



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改めまして、あけましておめでとうございます - 2014.01.02 Thu

今日の正午頃に帰ってきました。
パソコンを開けてみるとびっくり。
予約投稿をミスっていたみたいで・・・。

新年用の「今年もよろしくお願いします」投稿が、大晦日に投稿されていたんですね。
(うーむ。やっぱり酔っ払いながら急いでやると、ろくなことにならないな。自分。)
大晦日にそんな投稿をしてしまって、自分にとっての2014年は大丈夫なのだろうか??
そんな不安と共に今年もブログを続けていきます。
みなさま、今年もよろしくお願いしますね。

ところで今日の正午から、埼玉県からかものはしさんご一家がお手伝いに来てくれています。
このブログで知り合っただけなのに、わざわざ家族5人で、車中泊で来てくださっています。
そんなかものはしさんご一家の行動力に敬意を表しつつ。
その作業内容についてはまた後日お伝えいたします。

僕自身の年末年始については、31日に帰郷して全半会の4人で集まって年越しをしました。
全半会の年越しは今年で13回目くらいになると思います。
4人集まったうちの2人が妻子持ちですが、案外集まれるものです。
初日の出を見に行こうと起きたものの、思いっきり曇っていたので、諦めました。
おみくじは末吉でしたが、書いてある内容は案外良かったので、神様にお返しせずに持ち帰りました。

131231-200657_R.jpg
全半会恒例、年越しのすき焼き。

あ、そうそう。
今日の投稿は改めての年始のご挨拶と、あと、せっかくの区切りなのでトップページの画像を変えました、という報告です。
今までは古民家再生が始まる前の、2012年10月くらいの画像。
おそらく再生前の古民家では最も美しい写真を使っていました。
ただあんまりずっとそれってのものなんなので、しばらくはこちらの画像でいきます。

131229-093521_R.jpg
じゃーん!!
「うっすら雪化粧をした、ボロボロの古民家」って感じですかね?!
2013年12月29日の撮影のものです。
右端の、劣化したブルーシートが垂れ下がっている辺りがなんとも言えません。

ボロボロだけれど、気高く美しい。
まさしく現在の古民家の状態を象徴する一枚だと思います。

これって禅味ってやつですかね??



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例の箇所に柱を入れていく(2013年12月28日) - 2014.01.03 Fri

新年早々に昨年末の作業風景で恐縮です。
例の腐朽してしまった箇所に、新たな柱を追加する作業です。

平面図15(現状・番号付き)
この平面図で言うと「い」の部分です。
ここはもともとは広縁に繋がる障子があり、2間半の広い開口部でした。
現在の住宅ではほとんど無いことですが、この家では2間半の開口部であっても途中に柱を設けていません。
きっと材が太いから、不要だったのでしょうけれど。

とはいっても、現在のように腐朽してしまうと強度的に難しいので、真ん中のところに新たに柱を設けることにしました。

131228-105409_R.jpg
柱を加工するあゆみ大工さん。
これは・・・。
多分ヒノキです。

131228-141122_R.jpg
柱を支える礎石は単なる天然石なので、平面ではありません。
柱の根元部分を礎石の形に合わせて加工します。

131228-140334_R.jpg
いざ、入れていきます。
ん?
礎石の横に穴を掘って・・・?

131228-140327_R.jpg
ああ。なるほど。
ホゾが貫通する長ホゾだから、その長さの分だけ下げたところからでないと差し込めないのか。

131228-140324_R.jpg
それにしても長いホゾですね。
あゆみ大工さんは「このホゾの長さこそが伝統工法の強さ」といいます。
現在の建物はみんな短いホゾで、金物で補強していくそうです。

131228-140250_R.jpg
無事に差し込めました。

131228-140244_R.jpg
で、今度は柱を礎石の上に載せていきます。

131228-140235_R.jpg
大引きのホゾを柱に挿して。

131228-150006_R.jpg
一丁上がりです。
でもこれで完成ではなく、一度取り外して、細部を微調整して、古色を塗って再度収めていきます。
手間のかかる作業です。

131228-145814_R.jpg
続いてこちらは「ろ」の箇所。
謎の薄っぺらい柱みたいな、強度のない柱が建っています。
こちらを実測して。

131228-164940_R.jpg
それに代わる丈夫な柱を作っていきます。

131228-164950_R.jpg
この箇所の修繕はまだまだかかりそうです。



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燻し作業の続き(2013年12月29日) - 2014.01.05 Sun

昨夜は久々にブログを更新できず(>_<)
連日の作業に疲れ、夜はデビルとお酒を飲んで寝てしまいました。
新年早々に大丈夫か?自分??

さて、今日の記事ですが、昨年末のことです。
こちらも新年早々・・・。
まあでも、タイムラグがあるのはこのブログの常なので、お許し下さい。
今日と明日の記事までは昨年末の無いようです。

今日の内容はというと、12月29日、冬休み2日目!!
懐かしい!
戻りたい!
そんな頃(笑)
作業は相変わらずの茅の燻しです。

131229-093540_R.jpg
作業開始前に山が綺麗だったので撮影。
今年の年末年始は晴天が多かったですね。
青空に映えた山々が美しいです。
この家に住むようになったら、毎朝のようにこの山が見られるんだよな。
今から楽しみです♪

131229-153650_R.jpg
ついでに、家の正面も撮影。
現在のトップ画像もいいけど、これも綺麗ですね。

131229-110004_R.jpg
あと、珍しい家の南面からの屋根を撮影。
青空にそそり立つ棟木が美しいです。
シートはボロボロだけど・・・。

さて、風景を愛でてばかりもいられないので、作業に入りましょうか。

131229-093723_R.jpg
これが例の燃やすスギ・ヒノキの山。
小さく見えますが、奥行きがあり、かなりの密度です。
このような山があと2つほどあります。
状態は見ての通り。
案外大変なのが、凍っていること。
引っ張り出して、葉っぱを切って、火にくべるんだけど、引っ張り出すのが大変な作業です。
特に骨折明けで握力が無い僕には・・・。

あと、この日の作業は一人ぼっち。
寂しい。
前日はあゆみ大工さんがずっといたし、夕方には嫁さんも来たからなあ。
いつでもそうですが、一人ぼっちの作業は心身に応えます(涙)
そんなことを思いながら、昼ごはん時に背中を丸めてカップラーメンを啜っていると、意外な人が登場!

131229-122115_R.jpg
シンペイさんです♪

「現場にいるって聞いたもんだから、顔を見に来たよ♪」

なんて、ラブリーなことを言ってくれます。

「今は他の現場なんだけど、ここで一緒に昼ごはんを食べようと思ってさ」
そう。
何と僕とお昼ご飯を食べるために来てくれたんです。
そうですか。
僕の寂しさをテレパシーでキャッチしてくれましたか。

というわけで、一緒にご飯を食べましたとさ。

シンペイさんの帰り際に僕が、
「そういえば以前に話したとおり、カメラが新しくなったんで、古いほうを差し上げますよ」
(10月頃に「カメラを新調したら古いほうはあげる」という話をしていた)
と言うと、
「そうそう!!それがほしかったんだ!いやあ、覚えていてくれてありがとう。自分からはなかなか言い出せなくってさ。今日はその話をしに来たんだよね
orz
そうでしたか。
デジカメをもらえる話をしに来ましたか・・・。
寂しい僕を慰めに来たんじゃないんですね・・・。

シンペイさんが帰ったところで、作業再開。

131229-155127_R.jpg
煙もくもく。

131229-155132_R.jpg
これはかなり調子がいいですよ。
風が無いからまっすぐに煙が昇ってくれる。
煙の量も十分。

以前にも書きましたが、燻し作業のためにはあえて低温で、不完全燃焼させるという、へたくそな焚き火をしなければなりません。
これが逆に難しい。
要は生の葉っぱを、ギュウギュウ詰めに入れるということです。
普段の焚き火とは真逆のことをしなければなりません。

131229-165114_R.jpg
一日の作業終了時の生葉の山。
ちょっとアングルが変わっていますが、どの道あまり減ってはいませんね。
凍っている影響で、結構奥の方から引っ張り出していたせいです。

いやあ燻し作業は大変。
パンツまで燻製の香り。
燃料は取れない&ちっとも減らない。
大部分の煙はまっすぐ昇らず、あらぬ方向に流れていく。
寂しい。
達成感が少ない。
でも、やらなきゃなあ。

やりたくも無い作業が山積みで、僕の年は暮れていきます。



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2013年最後の作業(2013年12月30日) - 2014.01.06 Mon

リアルタイムより遅れることが多いこのブログですが、2013年の作業は今日の記事で終了です。
作業内容は・・・。

131230-095857_R.jpg
orz
やっぱり茅の燻し作業ですよ。
キツイ。
臭い。
煙い。
地味。
の3K+1J。

でも骨折明けで握力が無さ過ぎる僕にはこれくらいしかできない。
我慢してやるか・・・。

131230-133819_R.jpg
ああ、今日も古民家は美しいな。

131230-133848_R.jpg
これがですね、午後2時くらいかな。
もう諦めました。
風のせいで煙はみんな飛んでいってしまう。
意味が無い。
おまけにご覧のとおり。
半日やり続けたのに、枝葉はちっとも減った気配が無い。

ああ、寒い。
炬燵に入っていたい。

でも帰れないんですね。
この日は午後から故郷の愛知県の母親が来ることになっていて、夕方には嫁さんが現場まで連れてきてくれることになっていました。
だから、待ってないと・・・。

3時過ぎくらいに嫁さんと母親登場。

母親には杉の葉拾いを手伝ってもらって・・・。
おお?
嫁さんはなんか茶室の辺りでごそごそしています。

出してきたのはお膳?

131230-143946_R.jpg
こんなことしていました(笑)

131230-143955_R.jpg
お手製の鏡餅ですよ。
パン焼器でついたやつだけど。
あとは徳利に入ったお酒(これも安かったらしい)。

いやあ素晴らしい。
嫁さんは細かいところに気が回るなあ。

こういう時代だからこそ、年中行事は大切にしていきたいものです。

さて、そこそこで作業を切り上げて、明るいうちにグリーンファームに行く。

131230-163003_R.jpg
グリーンファームからの南アルプス。

うーん、美しい。
二つのアルプスが見られる伊那谷ならではの景色です。
この景色があるから、寒い気候だって耐えられます。

グリーンファームで買い物をしていたら、収穫がありました。

131230-184726_R.jpg
知多産の大アサリです♪
実家愛知県の名物です。
これが1個250円。
地元でもこのサイズで250円はなかなか手に入りません。
しかもまだ生きていて、鮮度はばっちりです。

131230-192818_R.jpg
美味しく焼きアサリでいただきました。

さて、2013年の作業もこれで終了。
最後の3日間はひたすらに燻し作業だったな。
12月31日、1月1日と実家に帰って、1月2日のお昼から作業再開です。
短い正月休みですが、実家に帰ってのんびりすることにしました。
そう、そして1月2日には「あの人」が来ることになっていたのです・・・。



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2014年にすべきこと - 2014.01.07 Tue

昨日の記事までで2013年のことは終了。
ブログの時間軸では今日から2014年です。

今日の記事では2014年に自分がすべき作業を書いていきます。
優先順位で書いていきますか。

優先順位1番は何と言っても土壁作りです。
土壁は2シーズンをかけて塗る予定だし、プールの容量も限られているので、今年はとりあえずプール一杯分は塗らなければなりません。

土壁作りを工程で分けると、
プール作り(完了)

蔵の古い土壁の解体(今ココ!)

泥作り(土を水で練って、藁スサを練りこむ)

木舞掻き

荒壁塗り

中塗り(今年は無理かも?)

漆喰仕上げ(別の仕上げ方にするかも?)

今年の工程がうまく行けば、来年も同じ感じで2シーズン目を塗っていきます。

優先順位2番目は燃えた蔵の再生です。
燃えた蔵は屋根がボロボロで、どんどん劣化していっているので、こちらもなるべく早く再生してあげるしかありません。
しかも僕がやるんです。
あゆみ大工さんは、
「大丈夫大丈夫。ウマがちょっと大きくなったようなものだから。あはは(笑)」
と簡単に言っています(汗)

工程としては、
不要な部分の解体(今ココ!)

設計

墨つけ・刻み・組み立て
という感じです。
うまく行くかな?

あとは優先順位をいちいち付けられないような、雑多な作業が。

薪割り。
材木にならないサイズの丸太がたくさん転がっています。
乾いて固くなる前に割らないと。

立面図作り。
こちらはあゆみ大工さんに頼まれていること。
作らないとなあ。

井戸小屋の再生。
これも頼まれている。
小さい井戸小屋とはいえ、僕の技術と時間では一ヶ月かかっても再生できるかどうか怪しい。
井戸小屋は現在のところ激しく雨漏りしているわけではないので、優先順位は低くていい。

屋根の燻し作業。
あゆみ大工さんの言うには「スギヒノキの生葉が残っている間は」という感じ。
煙いし、達成感も無いので、一番優先順位を低くしたい作業。

という感じかなあ。
あとは空いた時間はみんなあゆみ大工さんやシンペイさんのお手伝いです。
きっと作業がありすぎて、空いた時間なんて無いだろうけど。

じゃあってことで、今度は1年間の作業計画を。
本当にざっくりしたものだけれど。
ちなみに僕の作業だけですよ。

(1月)
プール作り、燃えた蔵の解体、崩れた蔵の土壁落とし、薪割り(手の調子が良かったら)、

(2月)
屋根燻し。立面図作り(?)

(3月)
壁土作り・木舞掻き

(4~7月)
蔵の再生

(8~10月)
土壁塗り

(11~12月)
井戸小屋の再生(?)

あれれ?
案外問題なくできちゃう??
なんて考えちゃう人は甘い!!
確かにこういう風に纏めるとすっきり納まるものだし、山場である蔵の再生に4ヶ月、慣れない壁塗りに3ヶ月もかければ余裕じゃん?
なんて思ってしまいがちだけれど・・・。
甘い!

僕は断言する。
絶対やっている最中で、追加の作業が入ってくる!
で、優先順位の高い土壁や蔵よりも、割り込みしてくる作業の方をやらなければならなくなる。
絶対。
だから土壁作りと蔵の再生だけできればそれでいい。
贅沢は言わない。

今回書いたのは僕の作業についてのみです。
あゆみ大工さんや他の職方の人が関わる部分は書いていません。
うーん、書こうかな?
明日の記事で書こうかな?

うん。
気が向いたら書きます。
気が向かないかもしれません(笑)



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2014年の作業初め・かものはしさん現る・プール掘り(2014年1月2日)  - 2014.01.08 Wed

(昨夜は下書き保存状態で寝てしまったので、朝から投稿です)

まずは前回の記事で予告したあゆみ大工さんの作業について。
不透明な部分が多すぎて書きにくいので、この冒頭部分でちょっと書くだけにします。

1月   よろび起こし完了
2~3月 屋根下地施工
4月   屋根板金施工(板金屋さん)

実はこれ以降の部分については分かってないんです。
というのもまずは雨漏りを止めるところまでが最優先事項で、それさえできてしまえば、後はゆっくり床やら内装やらを施工できるわけで。

ただ、この予定通りいくのか不安です。
このブログを見ている人はご存知かと思いますが、よろび起こしでさえ当初の予定では去年の10月に完了しているはずでしたから。
工期が延びまくっている今の状態は不安ですよ。

どれだけ工期が遅れようとも、梅雨までには雨漏りを止めなければなりません。
これだけは絶対です。

さて、それでは年始の1月2日の作業から行きましょう。
この日は埼玉県からこのブログの読者である「かものはし」さんが手伝いに来てくれることになっていました。

かものはしさんはちょうど僕が骨折した直後くらいからコメントを下さっている読者さんです。
何でも、「スズメバチ掃討作戦」をyoutubeで発見して、そこからこのブログに辿り着いたみたいで。
なんと!かなりのボリュームがあるはずのこのブログを4日間で読破してしまったのです!!
いやあ、すごい!
だって、当時で350記事くらいだと思うから、1記事を1分で読んだとしても6時間ですよ!
もちろん1記事1分で読めるわけ無いし。
僕自身も面白いブログは最初の記事から通しで読む派ですが、嬉しい限りです。

さて、そんなかものはしさん。
埼玉県からこの極寒の伊那谷にいらっしゃると。
しかも家族5人で、車中泊でいらっしゃると。
そんな信じられないような旅程なのでございました。

当日は正午頃に伊那IC辺りで合流できればと思っていて、それにあわせて蒲郡から下道で帰ってきたんだけど、11時に「到着しました」のメールあり(汗)
先に現場に行っているということなので、僕も飯田から高速に乗って急いで帰る。

現場近くのコンビニで待ち合わせする。
かものはしさん、どんな人かなあ。
やっぱりくちばしがあるのかなあ。
つぶらな瞳なのかなあ。
尻尾は平べったいのかなあ。
卵を産むのかなあ。
なんて、想像ばかりが膨らむ。
かものはし
(かものはしさん想像図)

待ち合わせのコンビに到着。
ん?
いかつい「大宮ナンバー」のハイエースを発見。
運転席を見ると・・・、
森のクマさん発見!!
かものはしさんは森のクマさんでした(汗)
なんか、すごく・・・大きいんです。

で、自己紹介もそこそこにすぐ近くの現場へ行く。
いきなり作業というのもなんだから、敷地内を一周しながら家の話やお互いの話をする。

2時くらいから作業開始。
せっかく手伝いに来てくれたのに、雑談ばかりじゃ申し訳ないですからね。
作業内容はこちら。

140102-134141_R.jpg
壁土用のプール作りです。
工程としては、
①穴掘り
②コンパネでの型枠作り
③ブルーシート敷き
④ブルーシートの上にコンパネを敷く
という感じです。

壁土プール
模式図を書くとこんな感じです。
要は壁土が周りの土と混ざらないようにブルーシートを敷くと。
そのブルーシートを入れるための穴を掘り、支えるための支柱とコンパネを建てると。
で、さらに、ブルーシートを敷いただけではスコップとかで壁土を混ぜるときにブルーシートが破れちゃうので、ブルーシートの上にコンパネを敷き詰めると。
そういうわけです。

ちなみにプールの大きさは2間×3間(3.6メートル×5.4メートル)です。
写真の通り、あゆみ大工さんが以前にバックホーで大まかに掘ってくれているので、まずはその穴を整えていきます。

140102-134130_R.jpg
僕とかものはしさんで。
でもこの作業が大変で。

140102-134209_R.jpg
分かりますか?

140102-134228_R.jpg
肝心の地面が凍ってるんですよ。
これが午後2時くらいです。
カッチカチです。
だからこの固い地面を掘っていくのがすごく大変でした。

おまけに僕は骨折明けの、貧弱すぎる握力。
医者からもまだ「程々に」と言われているので、すごく怖い。
無理をして再骨折なんてなったら、目も当てられません。
それくらい治ったばかりの仮骨ってもろいんです。

140102-144859_R.jpg
1時間ほど頑張ってとりあえずこの状態。
つ、疲れた。
2人ともへとへとです。
とりあえずこの状態までやって、あゆみ大工さんの到着を待ちます。



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プールの型枠作り前編(2014年1月2日) - 2014.01.09 Thu

前回の記事の続きです。
掘った穴の側面に型枠を付けていきます。

140102-150004_R.jpg
3時頃にあゆみ大工さんが型枠用の材料を持って登場。
コンパネを切っていきます。
コンパネは縦に3等分して、つまりは1尺×6尺の長さにします。
これが穴の側面の壁となります。

140102-160350_R.jpg
で、その横ではぼくとかものはしさんで穴掘りの続き。
バックホーで大まかに掘ってある穴を直線に整えていきます。
あ、コンパネを切っている作業台として僕のウマが役立っていますね。

140102-160442_R.jpg
一方、かものはしさんのご家族は土木作業は無理なので、このように枝の燃やし作業をして貰います。

140102-160540_R.jpg
次男君、シャツ一枚で火の番です。
いやあ、子どもってすごいなあ。
薄着なのもすごいけど、飽きずにずっと火をいじってくれます。

140102-162003_R.jpg
そうこうしているうちにコンパネの加工は完了。
年始で忙しいあゆみ大工さんは帰って行きました。

140102-162001_R.jpg
残った僕とかものはしさんで型枠の施工。
長い桟木をコンパネの中央と上端に打ち付けて、必要な長さに繋げていきます。

骨折明けで握力の無い僕はここでも苦労。
前回の記事で書いた穴掘りも駄目駄目だったけど、金槌もろくに使えない。
8割くらいはかものはしさんにやっていただきました。
すごくもどかしいです。

140102-163333_R.jpg
加工し終わったコンパネはこうして嵌めていきます。

140102-165659_R.jpg
もう1枚作ってL字に。

140102-171037_R.jpg
暗くなってきたので、この日はここまでで時間切れ。
うむ。
一人じゃ絶対この半分もできなかった。
感謝です。

140102-173221_R.jpg
6時くらいに佐久穂町に帰郷していた嫁さんが戻ってきて合流。

140102-173504_R.jpg
みんなで集合写真。
全員は写っていませんが、我が家の4人とかものはし家の5名。
久々に古民家が9名の大所帯となりました。
土間の焚き火で暖まりながらみんなで一息。

翌日も作業があるし、かものはし家は車中泊なので、早めに解散しました。



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プールの型枠作り後編(2014年1月3日午前) - 2014.01.10 Fri

一夜明けて翌朝です。
さっそく現場で作業開始。
ちなみにこの日は蒲郡からくーちゃんが、焼津からデビルが手伝いに来てくれることになっていました。

くーちゃんは保育園~高校まで15年間も一緒だった友達で、全半会の事務局長をしてくれています。
本業は別ですが、副業で造園業をやっているので、GW作業では大いに活躍してくれました。
くーちゃんの過去の活躍についてはこちらをご覧ください。

ピアノの運び出しなど(2013年5月3日午前)
初めてのお泊り(2013年5月3日夕方~夜)
現場であゆみ大工さんと打ち合わせ(2013年5月4日午前)
根太の解体を始める(2013年5月4日午前)
風呂の解体(2013年5月4日午後)
解体しまくった報い(2013年5月4日夕方~夜)

デビルは保育園~中学校まで12年間一緒に通っていた友達で、全半会結成時のメンバーにして名誉副隊長です。
仕事は鰹の一本釣り漁師なので滅多に陸にはいませんが、たまに手伝いに来てくれます。
デビルの過去の活躍についてはこちらをご覧ください。

デビル伊藤現る
デビル伊藤の投稿です
デビル伊藤の作業が始まる(2013年11月2日)
礎石周りをコンクリートで埋める(2013年11月3日)
伊那谷の古民家破壊(2013年11月4日)
ウマ作り完了(2013年11月4日)

さて、それでは作業の続きです。
壁土用プールの型枠作りでしたね。

140103-093443_R.jpg
前日と同じ要領でもう一面も完成。
コの字になりました。
あとは前面を取り付けるのみ。

140103-105434_R.jpg
前面もこのように苦も無く完成。
前面に関しては中央のコンパネ1枚を開閉式にしておきます。
泥の出し入れをするときに、一輪車で入っていけるように。
それも杭でうまい具合に作れました。

これで型枠自体は一応完成ですが、まだ難点も。
底面が平らじゃないんですよね。
あゆみ大工さんは「平らじゃなくてもいい」とは言っていますが、本当にこんなデコボコでいいのだろうか?
不安です。
かといって直そうにも、この土は凍っていてカッチカチか、解けていてベトベトかのどちらかです。
扱いづらい!!

140103-112919_R.jpg
そうこうしている内にくーちゃん到着。
くーちゃん、地下足袋に履きかえるなり、プール内の整地を始めました。
おお!
すげえ!!
僕やかものはしさんが驚くくらいのスピードで整地をしていくくーちゃん。
持つべきは造園業の友人です。

140103-120224_R.jpg
素晴らしい!!
見違えるほど平らになりました。

午前中のノルマが出来たので、昼食を食べに行きました。
昼食はかものはしさんのリクエストでローメン。
ローメン。
ローメン。
ローメンかあ・・・。
あのローメンですよ。

ローメン
(渦中のローメン君)

僕は嫌いじゃないですけどね。
初めての食べ物に期待を膨らませた観光客が食べて、無言になり、そして2度と注文しなくなるといわれる、あの料理ですよ。

んー。
説明すると、太麺の焼そばです。
で、汁がたっぷり、ラーメンの半分くらい入っています。
具はキャベツとマトン。
味はウスターソース
お店で出される状態では味はかなり薄めで、客が好みでソース、酢、ごま油、七味唐辛子、おろしニンニクなどを加えて調味していきます。

かものはしさんがぜひ食べたいということだったので、食べに行きました。
食べに行った先の店でデビルとも合流。
ローメンを食べた人たちの反応は・・・。
まあ、好き好きですからね(笑)

昼食後はせっかくなのでグリーンファームに行きました。
かものはしさん御一家もせっかくお正月休みを使ってこちらに来たのに、本当に再生作業だけだとあんまりですから。
ちょっとした観光です。

140103-134846_R.jpg
ダチョウがいたり。

140103-134853_R.jpg
ウマがいたり。
月の輪熊は寒くて小屋に入っていたり。
色々と動物がいます。
無料で動物と触れ合える素敵な場所ですね。

140103-135141_R.jpg
動物と触れ合うかものはしさん御一家。
ついでに産直市場も一通り見て行きます。

観光が終わったら、現場に戻る。
さて、壁土用プールを完成させますかね。



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壁土用プール完成(2014年1月3日午後) - 2014.01.11 Sat

壁土用プール作りの最終回です。
くーちゃんとデビルが合流してきて、みんなで昼食を食べて、グリーンファームに行って。
3時くらいに現場に戻って作業再開です。

作業はと言うと、もう型枠もできて、整地もできているので、後はブルーシートを敷いて底面にコンパネを敷き詰めるだけです。
これだけ人数がいるから、楽勝かな♪

140103-1520141_R.jpg
敷地の様子。
途中からあゆみ大工さんも来たから、自動車が5台。
久々に敷地が賑やかです。

140103-152002_R.jpg
底面に敷き詰めるコンパネを加工するかものはしさん。

140103-153015_R.jpg
まずはこのようにブルーシートを敷く。
2間×3間のプールを掘ったので、3間×4間のブルーシートでぴったりでした。

140103-153341_R.jpg
更にその上にコンパネを敷き詰める。
コンパネの枚数は12枚。
仮で敷き詰めて様子を確認してから、ビス留めをしていきます。

このコンパネはブルーシートを守るためのものです。
泥を混ぜるためにスコップなどを使ったときに、ブルーシートが破れるといけないですから。

140103-154133_R.jpg
インパクトドライバーが2本あったので、かものはしさんは一人で、僕とデビルとくーちゃんの保育園トリオは1組でと、別れて作業しました。
いやあ、だってかものはしさんは黙ってサクサクやっちゃいますからね。

一方保育園トリオは3人いても文殊の知恵どころではない。
「ネジ頭舐めんじゃねーぞ」
「大丈夫に決まってんだろ」
「あ、やっちまった!」
「ほれみろ。このトーシロが!」
「このインパクトがいけねーんだよ」
みたいな、ラブリーな会話をしながらやっています。

なーんかですね、でも好きなんですよ、こういうの。
僕とくーちゃんなんて3歳からの付き合いだけれど、いまだに付き合いがあって、こうやって一緒に作業したり。
友達とただ遊ぶんじゃなくて、一緒に何か作っていくとかってすごく幸せを感じます。
罵倒しあいながらね。

と、ここでかものはしさんのお嬢さんのMちゃん(5歳)がカメラを使いたいというので、パス。
昨日今日とずっと見てるばかりで、退屈そうだったもんな。
カメラで好きなだけ遊びな。
で、たくさん撮影して貰ったんですが。
その写真が面白くって!

140103-154254_R.jpg
くーちゃんのお尻。
庭師の道具が色々とくっついてるのが珍しかったんでしょうね。

140103-154326_R.jpg
かものはしさんが奮闘している姿。
お父さんかっこいい!!
あ、ちなみにMちゃん、僕が「気をつけなよ」といったのにも関わらず、ほとんどの写真に指やら服の袖やらが入っています。
この袖がですね、ダチョウみたいで可愛い。

140103-134846_R.jpg
なんか、毛の質感がそっくりです。

140103-154458_R.jpg
僕とデビルが罵倒しあいながら作業しているところ。

140103-154504_R.jpg
だんだんと出来てきました。

140103-154514_R.jpg
お父さんの財布を撮影しています(汗)

140103-154753_R.jpg
さて、コンパネ同士を縦方向に2枚繋げて、あとは横方向に繋げていくだけ。
しかしここで問題が発生。
バキ!!

大工仕事を黙々とこなし、力もあり、電動工具もお手の物というかものはしさん。
一つだけ弱点がありました。
それはヘビー級であること。
他の人たちが平気で歩けるコンパネですが、かものはしさんが歩くたびにバキ!!
えーと・・・。
戦線離脱となりました(笑)
上から監督して貰います。

140103-154854_R.jpg
底面のコンパネも完成。
Mちゃん、今まで靴が汚れるから入れなかったプールに入れてご機嫌です。

140103-160359_R.jpg
完成したプール。
何とか2日間のノルマは達成できました。
手伝ってくれたみんな、ありがとう。

140103-1652411_R.jpg
5時頃、翌日に急用の入ってしまったかものはしさんは、早くも帰る時間です。
ああ、寂しいな、という気持ちで見送る。
せっかく来ていただいたのに、なかなかゆっくりお話も出来なかった。
またいつでもお越し下さい☆
ありがとうございました。

さて、では僕達も温泉によって帰ろう。
ただ、一つ問題が。
デビルが来るのが予定よりも1日早まったので、今夜はくーちゃんとデビルの2人が我が家にお泊りです。
お客さん用の布団が1組しかない。
一緒の布団でもいいかな??

くーちゃんに聞いてみると、
「死んでもやだ」
というお返事が。
デビルはと言うと、
「別に構わんよ」
ふふふん♪

結果はこうでした。

140103-203144_R.jpg
何だかんだ言って愛し合ってる二人です♪



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雷で燃えた蔵の壁を崩す前編(2014年1月4日) - 2014.01.12 Sun

さて、それでは一夜明けて作業再開です。

本日の作業はこちら。

140104-092739_R.jpg
燃えた蔵の土壁剥がしでございます。

前日までの作業でめでたく壁土用プールは出来ました。
これで剥がした壁土を溜めておくことが出来ます。
夏ごろからやろうやろうと思っていた作業がようやくできるようになりました。
こう考えると古民家再生って、パズルみたいで面白いですね。

あ、そうそう。
大切なことを説明していなかった。
母屋は新たにたくさんの土壁を作りますが、そのための土は基本的には取り壊す蔵のものを再利用します。
壁土用の泥コン屋さんは飯田なので運搬費もかかるし、古い土壁は熟成が進んでいるので、とても良い材料になるのだそう。
あと最近調べたところによると、古民家の土壁に使われているような上質な土は、現在では入手困難だそうです。
きっとこの家のことだから、いい土を取り寄せて作ったんだろうな。
これを利用しない手はありません。

ただ、取り壊す分だけでどのくらいの土が得られるのか分かりません。
あと、情報によっては新しい土と半々くらいで使うのがいいというものもあります。
場合によっては泥コンを買うことになるかもしれませんが、こればっかりはやってみないと分かりません。

140104-092754_R.jpg
問題の蔵を正面から見たとところ。
この左側3分の1を解体します。

蔵周辺
分かりづらいので、周辺の敷地まで入れた模式図を書いてみました。

現場に到着して作業開始。
まずは一輪車を蔵まで運びます。

140104-092900_R.jpg
無言で一輪車に乗るくーちゃんと、無言で押すデビル。
なんだかなあ。


140104-093136_R.jpg
傷みの激しい南面はこんな感じです。
壁はもう半分くらい剥がれ落ちています。

140104-093144_R.jpg
もう少しアップで。
壁が層になっているのが分かりますか?

芯はもちろん板の落とし壁で、そこに木釘や竹釘を打って下地としています。
その上に荒壁が塗られ、中塗りが塗られ、漆喰が塗られています。
荒壁は10センチちょっと。
中塗りは1、5センチくらい。
漆喰は場所によりますが2~5ミリくらいです。

もちろん漆喰は土とは別物なので、分けて先に剥がします。
気をつけないといけないのが中塗り。
土自体の粘りで強度を持たせる荒壁に対して、中塗りは仕上げに近いので、砂を泥と同量以上に入れてひび割れを防いでいます。
なので、土壁を再利用する際に中塗りまで一緒に入れてしまうと砂が混ざって、荒壁の強度が下がってしまいます。
ちゃんとした荒壁を作るためには、漆喰と中塗りまでを剥がした状態で土壁を回収しなければなりません。

140104-093746_R.jpg
というわけで、このようにケレン(通称:スクレーパー)で漆喰と中塗りを落としていきます。

140104-094616_R.jpg
まずは一番壁がボロボロの南面から。
この箇所は風雨に晒されているので、劣化してボロボロです。
楽に剥がせるけど、すごい砂埃。

140104-101255_R.jpg
続いてこちらは西面。
手前半分は既に壁が崩れ落ちてありません。

140104-105958_R.jpg
この西面には高い位置にまで壁が残っているので、足場を組んでいきます。

140104-111244_R.jpg
足場完成。

140104-111248_R.jpg
南面の残りはくーちゃんがやってくれていました。

140104-111841_R.jpg
剥がせた荒壁はプールに運び入れます。
これはまだまだ序の口ですが、これからどんどん溜まっていく予定。
ところでこの壁土、水を入れて泥にして、切った藁を混ぜ込まなければなりません。
んー?
どういう順番で、どういうタイミングでやればいいんだろ?
と思って、試しにバケツいっぱいの水をかけてみる。

140104-112658_R.jpg
バシャ。
悲しいほど効果が無い(汗)
それほど多くない壁土なのに、バケツいっぱい程度じゃちっとも泥になりません。
こりゃ水も大量に必要だな。

水を入れる作業はまた後日、春頃やることにしました。
この時期に水を入れても凍るだけですから。

140104-112616_R.jpg
じゃあってことで、泥に出来なくても藁くらいは混ぜ込めるかな?
蔵の前にあゆみ大工さんの持ってきてくれた藁が置いてあります。
(あゆみ大工さんの田んぼの藁です)

140104-113629_R.jpg
こちらを押し切りで5センチほどに切っていく。
き、切れないorz
大部分の藁は切れずに、押し切りの中に詰まっていく。

藁を養生していたブルーシートに穴でも開いていて、藁の大部分が濡れていたのが原因でした。
そりゃ切れないわけだ。
見るとほとんどの藁が濡れていたので、干すことにしました。
干す場所はこちら。

140104-114644_R.jpg
貫でございます♪
いやあ、ちょうど物干しにぴったりですね♪

140105-143554_R.jpg
こんな感じで干します。
あれれ?
どこかで見たことがあるぞ。
なんかアイヌ人の住居みたいな・・・。

140104-113742_R.jpg
そうこうしている内に西面の剥がし作業も進んでいきます。

140104-120549_R.jpg
南面はこのように終わりました。

140104-121223_R.jpg
東面、母屋から見た正面です。
こちらも作業できるようにあゆみ大工さんが足場を作ってくれました。

午前の作業はここまで。
お昼になったので昼食を食べて、休憩にします。



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雷で燃えた蔵の壁を崩す中編(2014年1月4日午後) - 2014.01.13 Mon

昨日の記事の続きです。

お昼ごはんを食べて、午後からまた土壁剥がしの続きです。

蔵周辺
午前の作業では南面全てと、西面の半分くらいが終わりました。

140104-130847_R.jpg
午後のメインはこちら。
東面を崩していきます。
こちらはくーちゃんが主にやってくれていました。
僕とデビルは西面の続きをやって行きます。
あゆみ大工さんはここまで足場を作って、帰っていきました。

140104-131703_R.jpg
ところで、貫に藁を干す作業の続きをしていると、家の裏口のほうから人がやって来ました。
僕でさえも竹取のときくらいしか通らない道を。
ご近所の夫婦とそのお孫さんということで。
「見せて下さいな☆」
見たいな感じでした。
うちとしてもウェルカム☆ですけどね。
あゆみ大工さんの言うには、現場には時々こうやって見学に来る人がいるそうです。

せっかくの古民家再生なので、いろんな人に見てもらいたいものです。

あ、そういえば午前に僅かに切れた藁があるので、土に乗せることにしました。

140104-133858_R.jpg
orz
なんか、悲しい・・・。
ドンマイ自分!!

140104-141229_R.jpg
では、西面を剥がしていきます。
このように、荒壁の状態になるまで削って。

140104-141449_R.jpg
落とす。
下には一輪車を置いて、落ちる壁土をキャッチします。

現在の足場で取れる範囲を全てとって、さて、じゃあ足場を移動させるか。
と、デビルと一緒に動かす。
しかし・・・、

140104-143043_R.jpg
どーん!!
二人の息がまったく合ってないから、足場は見事に転倒。
ああ、怖い。

140104-144643_R.jpg
さらに足場を移動させようとした先に竹が埋まっていて、それを掘り出してどける。
どけてもどけても出てきて、結局こんな大量になってしまった。
何のために埋まってたんだろ??

140104-150048_R.jpg
さらに中途半端に残っていて邪魔になっていた、外壁の梁を切り落とす。
本当はチェーンソーはこんな高い位置で使っちゃいけないんだけど、慎重に慎重に。

140104-151228_R.jpg
更にこの外壁の残骸も邪魔なので、切断する。

140104-153639_R.jpg
細かいところですが、ちょっとした面白い発見が。
この蔵には水切りみたいなのがついています。
それを壊してみると、中身はこのように。
葦を芯にして漆喰で固めてありました。
すごいなあ。
蔵ってすごく直線的でピシッと作ってあるのに、その芯は葦や竹のファジーなものなんだよな。

140104-154054_R.jpg
東面もくーちゃんの活躍でこんな感じに崩せました。

140104-163711_R.jpg
この日に取れた壁土の量。
うむ、まずまずの分量ではないでしょうか。
やるまではまったく検討がつきませんでしたが、この調子で裏の蔵(崩れた蔵)の土も取っていけば、再利用の壁土だけでプール一杯分になりそうです。
今年塗る分の土壁は全て再利用の土でもいいかな・・・。

くーちゃんは夕方の時点で帰ってきました。
デビルはもう一泊して、翌日も手伝ってくれます。

翌日はどうしようかな。
土壁剥がし。
これは絶対。
最低限の目標。

でもなあ。
欲を言えば土を落とした後の残った蔵を解体してしまいたい。
出来るかなあ。
でも、やるとしたらデビルがいるうちだよな。
一人じゃ多分無理だから。
そんなことをぶつぶつ考えながら、そして夢の中で解体をシミュレートしながらその日は眠ったのでした。



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雷で燃えた蔵の壁を崩す後編(2014年1月5日午前) - 2014.01.14 Tue

一夜明けてデビルと2人での作業です。
最低限での目標は残った箇所の土壁を全て剥がすこと。
欲を出した目標は土壁を落とした後の木部まで全て解体すること。
さてさて、どこまで出来るかな。
特に解体は手順が大切なので、一晩眠りながら頭の中でシミュレートしてきました。

蔵周辺
残った土壁は西面と東面がそれぞれ半分くらいずつ。
量としてはそれほど多くないけれど、高さがあるからなあ。

140105-091955_R.jpg
前日の作業の成果。
くーちゃんの活躍のお陰で東面もまずまず崩せています。

ねえ皆さん。
それにしても空が綺麗だと思いません??
もちろん僕も「いい空だなあ」なんて思いながら作業はしていたのですが。
帰ってから画像を見るとあまりに真っ青な空にびっくりしました。
そうか、作業に夢中だったけど、そんな綺麗な空だったか。

140105-092749_R.jpg
空ばかりを見ているわけには行かないので、作業の続きをします。
まずは西面に足場を作って、中塗りをはがしていきます。
あ、ちなみに剥がす作業は前日の途中まではケレン(スクレーパー)でやっていましたが、途中から鍬(クワ)になりました。
両手で使えて、力も入るし、長さがあるから高い場所や手元から遠い場所も剥がせる。
結構万能です。
お勧めです。

140105-094900_R.jpg
中塗りまで剥がしたところ。
なんかですね、こう土壁を剥がしていると解体作業というより発掘作業をしているみたいな気分に成ります。
特にこの壁。
・・・・。
社会科教員だからかも知れませんが、これって古代メソポタミアの楔形文字そっくりじゃないですか??

yjimage.jpg
(参考:楔形文字の粘土板)
土壁と同じように粘土で出来ているから、似ているのも当然か・・・。

140105-105441_R.jpg
さて、これで西面は完了。

140105-105708_R.jpg
つづいて東面に足場を作って登ります。
狭い足場にデビルと二人で、
息が合わないデコボココンビがこんなところに乗っていたら、こりゃもう死亡フラグが立ってるじゃないですか?!

140105-105710_R.jpg
さてさて、この壁を料理してやろう。
鍬は守備範囲が広いので、高いところや遠いところもサクサク削っていけます。

140105-111115_R.jpg
うむ。
中塗りは片付いた。

140105-111118_R.jpg
それにしても楔形文字だよなあ。
それにしても空が綺麗だなあ。

140105-111121_R.jpg
足場から下を見下ろすとこんな感じ。
これからデビルが下に一輪車を構えて、僕が落とす壁をキャッチしてくれます。

140105-113333_R.jpg
無事に東面まで作業終了。
この時点で午前11時半くらい。
解体までいけるか??

140105-113326_R.jpg
別アングルから。
やっぱり空が綺麗。

なんだか「地球にいる」って感じ。
普段はなかなか意識しないけれど、僕達は太陽系を好転する惑星に住んでいて、その惑星はほんの薄い大気の層に包まれているんだよなあ。
きっとこの空の蒼さは昔も今も変わらないだろう。
そして、未来にもこの蒼さを残していこう。
そんなことを思いました。

昼食までまだもう少し時間があるので、何とか解体まで始めて行きたいところです。



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燃えた蔵の歴史を発見する(2014年1月5日午前) - 2014.01.15 Wed

1月5日の作業の続きです。
最低限壁剥がしまで。
欲を出して不要箇所の解体までという目標で始めたこの日の作業。
壁剥がしは順調に進んで、終わった時点で時計を見るとまだ11時半。
こりゃ行けるかな。
午前中の残った時間で解体を始めていきます。

とはいっても、相手は巨大な2階建ての蔵。
僕とデビルのような素人が容易に解体できるとは思えません。
救いといえば、解体する箇所は随分と燃えて腐朽もしていて、ボロボロであること。
流石の堅牢なつくりの蔵も、それなりに解体しやすくなっています。

まずはもう一度蔵をよく観察する。
解体というのは手順や順序がとても大切だし、それが作業性や安全性に直結するから。

あ、そうそう。
その前にこんなものが発見されました。

140105-112842_R.jpg
この蔵の内壁板です。
読んでみると慶應四戊辰(つちのえたつ)年八月海日と読めます。

慶應四年というと西暦では1868年。
明治維新が発生した年です。
戊辰(つちのえたつ)年というのは昔の文書によく出てくる表現で、十干(じっかん)の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸と十二支(じゅうにし)の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の組み合わせで60通りの年が出来ます。
有名なものでは1911年に中国の清朝が打倒された辛亥革命だとか。
新政府軍と幕府軍の戦いである戊辰戦争だとか。
そういったところに使われていますね。
現在では十二支は年賀状などで意識されますが、十干の方はなかなか意識されていませんね。
ちなみに「還暦」というのはこの60通りの暦が一巡して元に戻ったということです。

つまりこの蔵が出来たのは明治維新が発生した年、戊辰戦争の最中であると考えられます。
すごいなあ。

さらに、この慶應四年という年を調べると面白いことが分かりました。
江戸時代の終わりは1867年(慶応三年)11月9日の大政奉還の日、あるいは翌1868年(慶應四年)1月3日の王政復古の大号令の日と考えられます。
で、この1868年というのが面白くて。
1868年と言うと明治維新が起こった年。
だから「1868年=明治元年」と僕は思っていたのですが、調べてみると違うのです。

1868年になって明治維新が1月3日に起こってからも、しばらくは年号は慶應のままなのです。
しばらくというか、その年の大部分は。
1868年10月23日になってようやく「明治」に改元され、「一世一元の詔」が出されます。
以後、一人の天皇につき一つの元号にしていくということです。
これは有名な話でありますが、明治以前までは一人の天皇が年号を何度も変えるということがありました。

なので、ここに書いてある慶應四年八月というのは明治維新が起こってから半年ちょっと経ったときで、戊辰戦争の真っ最中で、戊辰戦争の二本松城の戦いがあった直後ということになります。
すげえ!面白い!!
まさしく社会科教員にとっては興奮ものの発見です。

ただ、最後の「海日」だけは分からず。
デビルに見せても分からない。
とにかく「海日」とは判読できる。
まさかなあ。
当時に「海の日」が制定されていたわけないしなあ(笑)

更に作業を続けていると、こんな板も出てきました。

140105-1343211_R.jpg
こちらを読むと
「慶應四戊辰歳八月二十八日普之(普請?) 殿島村住人」
と書かれていました。

慶應四年八月のところまではさっきと一緒で、これをみると先ほどの「海日」というのは二十八日のことだったということが分かります。
普之はよく分かりませんが、常識的に当てはめると「普請」ではないかと思います。
殿島村というのは、この辺りにある地名だと思われます。

慶應四年八月二十八日というのは、新暦に直すと1868年10月13日で、明治天皇即位大礼の翌日です。

どうでしょうかねえ?
幕末・明治期にこの近くの殿島村というところの住人が、庄屋であるこの家に蔵を寄付したのでしょうかね?
いくらなんでも蔵を丸ごと寄贈するというのは考えがたいから、材木やら人工やらを供与したのかもしれませんが。
当時の農民と庄屋の関係、あるいはこのような蔵などを建てる際の職人の手配など、現代人の僕には分からないことがまだまだたくさんあります。

この家は、相変わらず発見の多い面白い家です。

あ、あかんorz
たった二枚の板の発見が面白くて、これだけでかなりのボリュウムになってしまった。
ちょっと書く側も疲れてしまったので、本日の本題であったはずの「蔵を解体する算段」は明日また書きます。


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燃えた蔵解体の算段をする(2014年1月5日午前) - 2014.01.16 Thu

昨日の記事ではついつい蔵の歴史について脱線してしまいました。
今日は昨日書く予定だった「蔵解体の算段」について説明していきます。

安全な解体のためには手順が大事ということで、構造をよく観察してシミュレートしていきます。

蔵周辺
「い~ほ」の赤い四角はそれぞれ柱を表しています。
この時点では解体箇所の土壁はほとんど落としてある状態です。

140105-113234_R.jpg
西面の様子。
中央部分に壁がありませんが、ここは普及して崩れてしまっている部分です。

140105-113239_R.jpg
西面の崩れた部分の土台。
土台はまだ割りとしっかりしています。
木の土台の下には切石の礎石が敷いてあります。

140105-113250_R.jpg
南面を内側から見たところ。
ここも一部が崩れています。

140105-113255_R.jpg
蔵内部から上を眺めたところ。
解体する部分はとっくに屋根がありません。
いや、去年の今頃は半分くらいはあったんですけどね。
見る見るうちに崩れていきました。

さて、今回の解体の難所。
真ん中の燃え残っている棟木。
以前にタッキーさんに見ていただいたときには、この蔵の棟木は通しの材を使っているのではないかということでした。
そうか、通しか。
更には右側に見える、棟木と接合している妻方向の三角部分。
棟木とこの部分の絡み方がよく分かりません。

140105-113257_R.jpg
東面を内側から見たところ。
この面はほとんど燃え残っていて、頑丈そうです。

140105-113304_R.jpg
さらに、内側から北面の燃え残った部分を見た感じ。
蔵は南北に区切られており、修復が不可能なくらい燃えてしまったのは南側3分の1の部分です。

ちなみに燃え残ったタンス階段が見えますが、この蔵の解体以来現在に至るまで、この階段を使って出入りしています。
不便この上ない!

140105-113333_R.jpg
蔵の東面を外から見た様子。
必要な部分の土壁はほとんど剥がせました。

140105-113326_R.jpg
南面辺りを見た様子。

140105-113314_R.jpg
さーて、どうやって壊そうかな。
と、蔵を眺めるデビル。

あゆみ大工さんは「蔵の板壁は落とし壁だから、足場を組んで上から抜けるよ」と言うけれど・・・。
(ちなみにこの日はあゆみ大工さんはお休み)

さてさて。
十分に観察をしたところで、素人2人による解体が始まります。



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燃えた蔵の解体をする前編(2014年1月5日午前) - 2014.01.17 Fri

さて、それでは解体を始めていきます。
この時点で11時40分くらい。
昼食の前にもう少し作業しよう。

蔵周辺
さて解体の方法ですが、素人が出来る安全な解体といえばロープで引っ張るということです。
ああなんて野蛮な。
なんて無骨な。
なんて原始的な方法でしょうか。
でも一番安全で簡単なんですよ。
特に今回みたいに、部材の再利用とか考えずに、ただ壊すだけのときは。

140105-114311_R.jpg
では引っ張りましょうよ、ってことで8の字結びを作るデビル。
さすが漁師はロープワークは得意です。

あ、ちなみに最初に引っ張るのは一番ボロボロになっていた「い」の柱です。

140105-114348_R.jpg
で、その結び目を柱の頂点にあるホゾに引っ掛けるのですが、梯子を使ったりするのは面倒なので、投げます

140105-114352_R.jpg
何度か投げてみて、「こりゃ難しいな」といい笑顔を見せるデビル。
あはは。
頑張ってね。

140105-114435_R.jpg
と思って何回か投げていると、奇跡的にホゾに引っ掛けることに成功。
「いやあ、君の人生一番のハイライトだったね」と、デビルを褒めてあげる。

140105-114441_R.jpg
引っ掛かり具合を確認中。

140105-114523_R.jpg
離れた安全な場所から引っ張っていく。

140105-114533_R.jpg
お?!
結構ぐらぐらしている。
一人の力で倒せるかな?

140105-114534_R.jpg

140105-114535_R.jpg

140105-114536_R.jpg

140105-114537_R.jpg

140105-114538_R.jpg

140105-114539_R.jpg

140105-114540_R.jpg

140105-114541_R.jpg

140105-114624_R.jpg
ドーン!!

140105-114706_R.jpg
うわー。
すごい砂埃。

140105-115412_R.jpg
柱が抜けた後の板壁なんてのは脆いものです。

140105-120122_R.jpg
続いて「ろ」の柱を倒そうと、ロープを投げる。
さっきは奇跡的に1分くらいで引っ掛かったけど、今回はそうはいかず。
やはり奇跡というものは何度も起こらないんだなあ。
デビルも
「はやりさっきのは、俺の人生のハイライトだったかもしれん」
とか言ってますわ(笑)

140105-120526_R.jpg
結局脚立で登ってかけましたよ。

140105-120648_R.jpg
で、さっきと同じ要領で引っ張っていく。
ん?
固いぞ。
さっきとは段違いの固さで、2人で引っ張っても倒れる気配が無い。

どうしようか?
こういうときには「あれ」でしょ?
いいのか?
素人二人で使って・・・。

140105-122317_R.jpg
ホゾに引っ掛けたロープを引っ張って・・・。

140105-122319_R.jpg
チェーンブロックの登場です♪
敷地にある柏の木にデビルの牽引ロープを巻きつけて、そこにチェーンブロックを引っ掛ける。

140105-123040_R.jpg
あとはそのチェーンブロックで、柱に引っ掛けたロープを引っ張るだけ。
ね?簡単でしょ?

でも、簡単じゃないんですよ。
チェーンブロックって危ない。
特に水平方向に引っ張る場合は。
特に頭上で引っ張る場合は。

チェーンブロックで引っ張っているものが倒れた瞬間に、チェーンブロックそのものが暴れて飛んでくるわけですからね。
ちなみにチェーンブロックは10キロ以上あると思います。
重いです。

140105-123127_R.jpg
その危険を回避するために、こんな風にしました。

140105-123138_R.jpg
余ったロープでブレーキを作りました。
自分達とは反対方向にある木にロープを縛り付けて。
これでチェーンブロック本体が暴れても、僕達の方向には飛んでこないはずです。

140105-123249_R.jpg
そんなこんなで、該当の柱はうまい具合に倒れて。

140105-123257_R.jpg
ブレーキのお陰か、僕達が危険な目に遭うことも無く。

140105-123318_R.jpg
中央が倒した柱です。
この時点で12時半くらい。
残りは午後にやるとして、お昼ご飯にしましょう。

デビルがいるうちに倒すべき柱は全て倒してしまいたいものです。




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燃えた蔵の解体をする中編(2014年1月5日午後) - 2014.01.18 Sat

お昼ごはんを食べて1時半くらいから燃えた蔵解体の続きを始めます。

蔵周辺
午前の解体では「い」「ろ」の柱を倒し、それに絡んでいる壁を崩しました。
今度は「は」の柱を倒します。

140105-134630_R.jpg
中央に見えるのが該当の「は」の柱です。

140105-134638_R.jpg
上を見上げたところ。
調べてみると幸いにも、妻部分の三角は横方向に引っ張るだけで棟木から抜けそうでした。
いや、これが違うから見方をしていると、はしごで登ってまず棟木を外すなり、切断しないといけないですからね。

140105-134954_R.jpg
で、その該当の柱にロープをかけるために横架材を渡っていくデビル。

140105-135018_R.jpg
脆くなっている板壁をはずして、隙間を作ります。

140105-135118_R.jpg
こんな感じに。

140105-135208_R.jpg
で、ロープをかける。

140105-140756_R.jpg

140105-141022_R.jpg
ロープは午前中と同じように、柏の木にチェーンブロックをつけて引っ張ります。

140105-141244_R.jpg
グイグイっと引っ張っていく。
怖いなあ。

140105-141250_R.jpg
メキメキ言います。
やっぱり怖いです。
柱はともかく、チェーンブロックの動き方が予測できないので。
そして・・・。

140105-141330_R.jpg
どーん!!

140105-141337_R.jpg
何かの映画みたいに、立派な砂埃が舞います。

140105-141344_R.jpg
崩れた部分を見てみると、何と棟木が外れていました。
そうか、棟木は通し材だと聞いていて、僕もそう思っていたのですが、実際には継いであったんですね。
お陰で助かりました。

140105-141427_R.jpg
ロープを外すデビル。

140105-141431_R.jpg
この時点でこんな感じです。

140105-141512_R.jpg
柱を取り去った後の落とし板というのは脆いものです。

140105-142531_R.jpg
こうやって押すだけで倒せます。
冷静に考えてみると、こんな大きな壁を倒すチャンスなんて滅多にない。
そりゃ世の中には壁なんてたくさんあるけれど、ほとんどの壁は倒したら怒られるから。

幸いにも僕の新しいカメラは連写モードでなくてもかなりの連写が可能。
というわけで、デビルにたくさん撮影して貰うことにしました。
僕が壁を倒す勇姿を。
コマ送りのようにたくさん撮影してくれよ!

って頼んでいたんだけど・・・。

140105-142533_R.jpg
次のコマがこちら(汗)
流石デビル。
不器用すぎる(笑)

140105-142720_R.jpg
瓦礫の山となった蔵に立ち尽くすデビル。
「あーあ。やっちまったよ。」

140105-142953_R.jpg
この時点で正面の東面から蔵を見た様子。

?!
こ、これはどこかで見たことがあります。

そうです。
貧ぼっちゃまくんではありませんか?!
この前面だけ立派で、背面が空っぽな感じが。
って、古いか・・・。

解体作業はまだまだ続きます。



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燃えた蔵の解体をする後編(2014年1月5日午後) - 2014.01.19 Sun

さて、それでは側面と背面が倒されて貧ぼっちゃま君状態になった蔵の解体を続けます。

140105-142953_R.jpg
これがいわゆる貧坊ちゃま状態(笑)

蔵周辺
続いて正面(東面)を解体するために、「に」の柱を倒していきます。

140105-143917_R.jpg
ただ、「に」の柱にはこれまでのようなロープを引っ掛ける場所は無さそう。
ドリルで穴を開けることにしました。

140105-143938_R.jpg
※あゆみ大工さんのドリルを借りています。

140105-143958_R.jpg
で、開けてみるんだけど。
「か、堅い」

うーん、高所で不安定だから力が入らないのかなとか思いつつ、いったん降りて地上で試しに開けてみます。
キュルルルルルル・・・、ウィーン・・・
途中まで入るんだけど、途中で歯は止まり、モーターが唸る。
うーん。
乾燥しまくった古材は半端なく堅いです(汗)

いや、もっと小径の歯でやれば開いたとは思うんですよ。
ただ、あゆみ大工さんは不在なので、替え刃がどこにあるのか分からない。
どうしようか??

と思っていると、「に」の頂点にホゾがあるのを発見。
なんだ、最初からここにかければいいじゃん。

140105-144521_R.jpg
というわけで登って行って、もやい結びをする。

140105-144945_R.jpg

140105-145243_R.jpg
壁を倒すので、周辺の物をどかす。

140105-145318_R.jpg
さあ、デビル君、引っ張ってよ!!

140105-145321_R.jpg
お?
案外人力でもいけるか??

140105-145448_R.jpg
ドーン!!
(手前のロープがついているのが倒れた柱です。)
案外壁は倒れず、柱だけ倒れたのね・・・。

140105-145523_R.jpg
側面から見た感じ。
柱を倒した後の壁は、内堀まで埋められた大坂城並みに脆いです。

140105-145939_R.jpg
続いて「ほ」の柱を倒すためにもやい結びしたロープを持っていく。

140105-145950_R.jpg

140105-150004_R.jpg
で、柱の頂点のホゾに引っ掛ける。

140105-150755_R.jpg
今度は流石に頑丈だったので、チェーンブロックで引っ張ります。

140105-150806_R.jpg
チェーンブロックを引っ掛けるのは、松の木。
なんだかよく分からないですけど、造園の方々曰く「すごくいい松」らしいです。
でもチェーンを引っ掛けちゃいます。
養生して。

140105-150909_R.jpg
さあ!
引っ張りますよー。

140105-151101_R.jpg
どーん!

140105-151109_R.jpg
オーケーオーケー。
これで倒すべき柱は全て倒れた。

ん?
でも肝心の正面の扉が無傷で立ってるぞ?!
(最初からそうなる気はしていたけど・・・)

というわけで、その正面の扉を倒す算段をするのでした。



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燃えた蔵の解体が完了(2014年1月5日午後) - 2014.01.20 Mon

1月5日の蔵解体の続きです。

いやあ、今回は長いですねえ。
普通1日分の作業は1~2回に分けて書いたり、まあ多くても3~4回かな?
とにかく1日分の作業だけで何回も連載することは滅多にありません。
特にですね、今回は7回に分けて書いています。
我ながらすごいなあって思ってしまいます。
よくもまあ、一日の作業だけでこんなに引っ張るなあ、って・・・。

さてさて、それでは1月5日の蔵解体最終回いきましょうかね。

蔵周辺
既に「い」「ろ」「は」「に」「ほ」の5本の柱は全て倒してあります。

140105-151109_R.jpg
ただ、ご覧のように柱を倒しただけでは、正面の頑丈な扉付近を壊すことは出来ませんでした。
どうしようか・・・?

140105-151733_R.jpg
まあベタですが、やはり扉の上にある桁のあたりを引っ張るのが妥当でしょう。
と思ったのですが、どれだけ引っ張っても倒れる気配がない。

140105-153005_R.jpg
というわけで、別の方法で挑みます。
柱がなくなってヘロヘロになった板壁を落としましょうか。

140105-153007_R.jpg
うりゃ。

140105-153023_R.jpg
うりゃ。

140105-153051_R.jpg
続いて、さっき引っ張っても倒れなかった桁の仕口をバールでいじめます。

140105-153604_R.jpg
これは結構効いたみたいで、ぐらぐらになってきた桁。

140105-153618_R.jpg
お?倒れそうです。

140105-154212_R.jpg
次の写真がこれ。
倒れていました☆

140105-154214_R.jpg
あとはこいつを倒して・・・、と。

140105-154442_R.jpg
無事に倒れました☆
ん?
何かが板壁にくっついてるぞ??

140105-154447_R.jpg
古い鋸ですね。
鉄板代わりに板と板の間に打ち付けられています。
補強でしょうか?
さすが、昔の建物は古いものを効果的に再利用しているなあ。

140105-155724_R.jpg
前日とこの日の2日間で取れた壁土はこちら。
どうだろうなあ。
プール全体で考えると4分の1程度の量が確保できました。
プールは2間×3間で、実際に使う時には混ぜる効率などを考えて深さはせいぜい50センチくらいになる予定です。
今回取れた壁土が、水を加えて泥に戻すとどれくらいの嵩になるかは、やってみないと分かりません。

さて、それでは今回解体した蔵の全体像はどうなったでしょうか?

140104-092754_R.jpg
これが解体を始める前です。

140105-113333_R.jpg
アングルが違うけれども、土壁を剥がし終わったところ。

140105-160136_R.jpg
そして板壁の解体を終えたところ。
おおー!!
なんかすごい達成感。
こんな達成感のある作業は久々です。

140105-160145_R.jpg
正面(東面)から。

140105-160208_R.jpg
南面から。

怪力デビルのお陰でこの日の努力目標であった解体は無事に完了し、デビルは焼津に帰っていきました。
翌日からは今回の解体で出た廃材を片付けていきます。


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蔵の解体で出た廃材を処分する前編(2014年1月6日) - 2014.01.21 Tue

長かった蔵の解体が終わり(っても、作業自体は半日だけどw)、デビルも焼津に帰り、一夜明けて今度は廃材の片付けです。

140106-111538_R.jpg
解体ですっきりした爽快感とは裏腹に、一夜明けた現実がこれ。
廃材の山です。

140106-111541_R.jpg
裏手の方に行くと・・・。

140106-111548_R.jpg
こちらはデビルとくーちゃんが大量に引っ張り出してくれた竹が。
これらは邪魔なのでもちろん処分しなければなりません。

140106-151913_R.jpg
あと、暇だったので久々にあゆみ大工さんの仕事を撮影。

140106-152014_R.jpg
こちらもゆっくりですが、順調に進んでいます。

140106-163813_R.jpg
この日の作業終了後の蔵の様子。
アングルが違いすぎて、比較できないorz

140106-163827_R.jpg
竹も随分と減りました。

この日が1月6日。
長かった冬休みも、翌日でお仕舞いです。
廃材処分の続きをしましょうか!!

あ、そうそう。
実はこの日の作業は午後からちょっと現場を空けて、ある場所に行きました。
明日の記事ではそのことを書きましょう。



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屋敷林を製材する(2014年1月6日午後) - 2014.01.22 Wed

昨日の記事の続きです。
この日は近所のS製材さんで、古民家の伐採した屋敷林を製材してもらうことになっていました。
お昼ごはんを食べてから、自動車で5分のS製材に行きます。

140106-131027_R.jpg
敷地の片隅に置かれていたのが我が家の屋敷林。

140106-141708_R.jpg
こちらの山もです。
結構な本数がありますが、実際に製材するとどうなんでしょうかねえ?

あれだけ鬱蒼としていた屋敷林ですが、いざ伐採して枝を払ってしまうと小さくなってしまうものです。

140106-130933_R.jpg
こちらが製材マシーンの操作盤。
なんかよく分からないけど、かっこいいです。

140106-131123_R.jpg
製材の担当者さんと打ち合わせをするあゆみ大工さん。
今回のように材木を持ち込んで製材して貰うことを「賃挽き」といいます。
現在ではすっかり少なくなっている様。

庭の木を伐採して、製材所に持ち込んで、「これは柱にしたいから4寸角で」とか相談しながら製材してもらう。
すごく贅沢なことだと思います。

140106-131547_R.jpg
実際に材木を見ながら相談。
我が家の屋敷林は案外、椹(サワラ)や樅(モミ)が多く、まっすぐな材でも柱などに向かないものが多いです。
それらについては母屋や野地板や桟木にしていきます。
まさしく適材適所って感じですね!!

140106-132550_R.jpg
では、製材を始めます。

140106-132702_R.jpg
切り始める前に何度か鋸の脇に材木を通して、平行を見ています。

140106-133007_R.jpg
なかなか切り始めない。
見ていて思ったのは、この仕事はすごく職人技だということ。

平成の世の中にあって、これだけ大きな製材所なんだから、すごくコンピュータ制御されているというイメージでしたが、実際には担当者の経験と勘によって切られているという感じがしました。
職人技です。

140106-133527_R.jpg
何度か試し切りみたいなことをして、ようやく切り始めていきます。

140106-133343_R.jpg
切った断面。
昔の人はすごいよなあ。
こういう製材を人力でやっていたんだもんなあ。

木挽き
こんな風に。

あゆみ大工さん曰く、昔は板材がすごく貴重だったそうです。
そりゃそうだ。
すごく時間がかかりそうだし、まっすぐ切るのも大変そうだし、まっすぐ切った後でも反ったり曲がったりしそうだから。


140106-135104_R.jpg
1面切り終わるとこのようにしてバーがゴインと出てきて、材木をくるっと回します。

140106-135217_R.jpg
材木はこのように爪みたいなのでがっちりホールドされている。

140106-135246_R.jpg
だんだんと出来てきました。

140106-140942_R.jpg
ただ、これで終わりかと思いきや。
最初に4面を切ったのは荒切りな感じで、そこから改めて4面を切って整えていきます。
すごく丁寧に。

140106-141348_R.jpg
これが製材が完了した状態。
とても綺麗です。
えーと確かこれはヒノキで、燃えた蔵改修時に柱にする部材だったと思います。

せっかくの見学する機会だったので動画も撮影しました。
ご覧ください。





人生で初めて製材所というところにいきましたが、とても面白いものを見させてもらいました。
いやあ、すごいなあ。
いろんな方々の技術に支えられて、古民家再生は進んでいきます。



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冬休み最終日・蔵の廃材処分後半(2014年1月7日) - 2014.01.23 Thu

1月7日。
この日は長かった冬休みの最終日。

それと大事なことがもうひとつ。
ボクサー骨折治療の最後の受診日でした。
11月5日に受傷したボクサー骨折。
12月24日にピンを抜いて、そのときお医者さんからは「無理せず、程々に使ってください。1月7日のレントゲンで大丈夫なら何をやってもいいから」と言われていました。

というわけなので、僕は冬休み11日間の内9日間を現場作業に費やしましたが、程々にしていました。
程々に枝を切ったり、程々に鍬で穴を掘ったり、程々に土壁を崩したり、程々に壁を破壊したり。
程々と言いながら、つい夢中になって全力でやっている自分がいるわけですが・・・。
関節は固く、何度かはどこかにぶつかってしまって、日を追うごとに痛みは増していったわけですが。
「再骨折したらどうしよう・・・」という不安を常に感じていたわけですが。
誤魔化し誤魔化しで冬休み最終日に受診日を迎えました。
この冬休みの行いについて、最後の審判が下る日です。

140107-091636_R.jpg
さて、レントゲンの結果は・・・。
先生「うん。大丈夫☆どこが折れていたのか分からないくらいよく治ってるよ
ヤッピー☆

すごくすごく不安だったけど。
うん。
日頃の行いがいいからだ。きっと。
よかったです。
これで心置きなく再生作業が出来そうです。

140107-104023_R.jpg
というわけで、現場に行ってさっそく作業開始。
作業内容はと言うと前日の続きで、蔵を解体して出た廃材の処分です。

140107-115404_R.jpg
あ、そういえばなんかこういうの出てきました。

140107-115406_R.jpg
ホゾ穴の中にもびっしり。

140107-115436_R.jpg
綿と発泡スチロールの中間みたいな感触。
結構コシがあります。
黴の一種でしょうか??

140107-154037_R.jpg
合間にあゆみ大工さんの仕事も撮影。

140107-154111_R.jpg
柱を加工しています。

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蔵のほうも、大物以外は大体片付いてきました。

140107-163029_R.jpg
こんな立派な扉も出てきました。
あゆみ大工さんは「座卓にしようよ」と言います。
そうか。それもお洒落だな。
家族も増える予定(まだ授かってないけどww)なので、座卓は大きくても困りません。

ただこの扉、大きな難点があって、すごく重いんです。
上質なケヤキで出来ているから仕方ないんだけど。
扉の状態でさえ、一人じゃ絶対に持てません。
二人でやっと。

まあでも、せっかくなので座卓に加工できるよう、蔵の中にしまっておきます。

140107-163841_R.jpg
5時過ぎ、外が暗くなってきたので僕の作業は終了。
あゆみ大工さんのお仕事を見ながら雑談をします。
そういえば最近はあゆみ大工さんとは作業の日程が合わなかったり、あるいはまったく別々の作業をしたりで、あゆみ大工さんの仕事をじっくり見ていなかったな。
そんなことを思いながら見ていました。

というか、長かった冬休みが終わって、翌日から仕事なので、なんだか名残惜しかったんでしょうね。
だから、自分の作業が終わってから、少しだけ現場でゆっくりしました。

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本当に大工さんの仕事というのは見ていて飽きません。
ずっと見ていたいくらいです。
でもずっと見ていると仕事の邪魔だろうし、ついつい話しかけてしまうので・・・。
基本的には自粛しています。

さて、冬休み終了。
明日から仕事を頑張ろう☆



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頂き物のコラボレーション(2014年1月8日) - 2014.01.24 Fri

久々に古民家再生とはちょっと外れた記事を。

僕の今年の目標。
そりゃもちろん「古民家再生を〇〇まで進める」とか「仕事で〇〇を達成する」とか色々と考えるけれども。
もっと根源的な問題で。
私個人が如何に生きるかについて。
考えました。
そして、目標が立ちました。
昨年末、天啓のように。

こほん。
発表します。

「頂き物は早く食べること」

orz

い、いや。
ネタじゃなくて、本気なんですよ!

というのもですね、年末に冷蔵庫などの食材を整理していたら、いくつか見つかったんですよ。
変わり果てた食材が。
冷凍焼けしちゃったりとか。

僕は貧乏性なものだから、よっぽど腐ったりしていない限りは食べてしまうんだけど、やっぱり申し訳ないよなあ。
頂いた物を美味しいうちに食べられないのは。

この「貧乏性」というのが曲者で。
基本的に「もったいない」という精神が強いものだから、ついつい頂き物も「すぐに食べたらもったいない」なんて思ってしまう。
お土産とか、お菓子類とか、なんだかんだで賞味期限ギリギリまで保管してしまう。

ですから、今年はそういうことをなくそう。
すぐに食べよう。
そして、すぐに食べて「美味しかったです」と、くれた人に伝えよう!
と思ったです。
強く強く思ったです。

そんな折、年始早々に長野市のTさんから宅配便が届きました。
Tさんは僕のラーメン屋時代の常連さんです。
僕がラーメン屋を閉じて4年が経つのに、未だに色んなものを送ってくれます。
今年いただいたのがこちら。

140108-181823_R.jpg
Tさんお手製のお米。

140108-182045_R.jpg
お餅。

あと、写真には撮っていませんが、たくさんのリンゴも。
いやあ、嬉しいなあ。

そんなわけで年始早々、今年の目標を実現するためのメニューを作りました。

140108-193955_R.jpg
山かけ丼です。

材料はというと、
・Tさんが作ったお米
・デビルが釣ったマグロ
・シンペイさんがくれた長いも
・沖縄土産の海ぶどう(これは頂き物じゃないけど)

という感じで、まさに皆さんからの頂き物のコラボレーション。
夢の共演作です。

作り方は簡単で、マグロを一口大に切って漬け(ヅケ)にします。
醤油多めで。
本当なら日本酒とミリンも入れるんだけど、下戸の僕は多分死んじゃうので、醤油だけにします。
わさびも入れますが、これは風味を考えると食べる直前に混ぜ込んだ方がいいかも。
で、炊き立てご飯の上に刻んだ大葉を乗せ、ヅケ、とろろ、海ぶどうの旬に重ねていきます。
海ぶどうは普通はないので、刻みのりとか、カイワレ大根とかでいいと思います。
あとはお好みで、醤油で塩分を調整しながら食べるだけ。

我が家はおせち料理が終わると、3日連続でこの山かけ丼を食べました。

Tさん、今年もたくさんの美味しい贈り物をありがとうございました。
リンゴも餅もお米も、みーんな美味しくいただきました!
また長野に行くときには声をかけますので、寄らせて下さい☆

あ、そうそう。
最後に。
一方、この1月9日に現場で何があったかを載せます。
カメラの中に2枚だけ写真が残っていたので。

140108-124345_R.jpg
??
軽トラで材木を運んでいます。
今まで運びきれていなかった分をS製材に運んでいるのかな??

140108-124354_R.jpg
あと、左側でチェーンブロックで吊っているのは、先日に僕とデビルで倒した蔵の柱です。
なぜ吊っているのだろう??

謎が多く、ろくに解説できないまま今日の記事はお仕舞いです。



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崩れた蔵解体の段取りをする(2014年1月11日午前) - 2014.01.25 Sat

冬休みが終わって3日間仕事をして、1月11日土曜日の作業です。
この日はあゆみ大工さんがお休みなので、僕一人での作業。

140111-095536_R.jpg
もう燃えた蔵のほうの解体は済んでしまったので、こちらの「崩れた蔵」を解体しますかねえ。

冬場は壁土を捏ねて発酵させられないため(凍るから)、そんなに急ぐ必要もない気がしますが。
これにはちょっとした事情があります。

今回の古民家再生のジャッキアップとよろび起こしを引き受けてくれているK工業さん(曳き屋)が、「この蔵、無料で解体してあげるよ」と言ってくれているのです。
以前に不動産屋が取ってくれた見積もりだと20万円程度する解体を無料で。

やけに美味しい話ですが、これには条件があって、「無料で解体する代わりに、蔵の下に敷いてある石がほしい」とのことです。

ふーん。
確かに石が敷いてあるけど、この石ってそんなに貴重なんだ。
って、石の価値なんて分からない僕は、特に執着もせず。
無料で壊して貰えるのならありがたい限りです。

ちなみにK工業さん、この蔵の石を使って、新たに蔵を建てたいのだそうです。
御年79歳にして「蔵を建てたい」なんてかっこいいですね。
どうぞどうぞ。
有効に使ってください。

なんて思いつつ。
ただ問題があって、K工業さんは重機を持ってきて解体してしまうので、その前に土壁を剥がしておかないと全てがミンチ状態になっちゃうんですよね。
だから解体前に、地道に人力で壁を剥がしていくことにします。

というわけで、まずは解体の段取りをします。

古民家の敷地7
まずは久々の敷地図から。
そういえば最近の燃えた蔵のほうもこの地図で説明すればよかったんだよなあ。

崩れた蔵は母屋の東側にあって、さっきの写真は正面(西面)です。

140111-095603_R.jpg
北面の様子。
まずはここから片付けていくことにします。

と、観察してみると。
うーん大変。
燃えた蔵と同じように考えていたけれど、よく見るとこの蔵の壁は鎧張りの下見板に覆われているではないか。
しかも謎の庇があるし。
だからまずはこれら庇と下見板の解体をしなければなりません。
あと、下も片付けないと。

140111-095605_R.jpg
それにしても正面の崩れようはすごいです。
この蔵は1階が座敷で、とても上品な蔵だったのに。
前の住人の話では昭和初期~中期辺りには既にこうなっていたそうです。
何があったのだろう??

140111-104425_R.jpg
まずは謎の大枝を片付けていく。
お、重い。
まだ骨折明けの僕には十分すぎる重さです。
枝というには大きすぎるし。
かといって材木に出来るような樹種ではない。

140111-105738_R.jpg
続いてこの地面。

140111-110807_R.jpg
屋根が崩れてきているから仕方ないけど、無数の瓦片が転がっています。
この瓦片を拾い集めればいいと思いますよね??
ただ、そうはいきません。
全て凍りついています(汗)

小さな破片であろうと、バールで剥がさなければ取れません。

140111-113459_R.jpg
同じく漆喰片もゴロゴロ。

140111-113649_R.jpg
瓦を集めていると、こんな瓦を見つけました。
なんか文字が書いてあります。

140111-113709_R.jpg
「極上請合 東高遠町尾屋縫蔵」
と読めます。
多分瓦屋さんの刻印だと思いますが、検索しても分かりませんでした。

この「極上請合」というところが、なんともいえず、良いですね。
コマーシャリズムの誇大広告ではなく、心から自分の仕事と商品に「極上請合」という自負を持って、作ったり売ったりしている人が今の時代にどれだけいるでしょうか・・・?

140111-115932_R.jpg
この正面の瓦礫の山も片付けようとしましたが、凍り付いているため断念しました。
効率が悪いだけなので、春になってから片付けます。

140111-115946_R.jpg
北面はこのように綺麗になりました。
これで庇の解体に進めそうです。

140111-134341_R.jpg
北面を見上げたところ。
家の中にもあった、この家の家紋と思われる紋章があります。

北面の解体を始める前に、今までじっくり見たことがなかった他の面も観察することにします。

140111-134430_R.jpg
まずは南面。
ここは茶室と蔵との間がまだ鬱蒼としているので、足を踏み入れたことがありませんでした。
庇と窓がないことを覗けば、北面と同じような構造をしていると思います。

続いて西面に向かいますが、正直どうやって行くのか分からない。
道を探していると、ありました。


140111-134518_R.jpg
こんなところに。
敷地図を見てもらうと分かりますが、
この家はぐるっと一周生垣に囲まれています。
で、この部分だけは生垣が二重になって、道になっていたんですね。
今まで知らなかった。

で、そこを通っていくと、出ました。

140111-134545_R.jpg
これが西面です。
おおー!
立派な海鼠壁ですねえ。

結構蔵というのは海鼠壁が多いのに、この家の蔵には見当たらないなと思っていました。
そしたら、こんなところにあったのですね。

さてさて。
北面の邪魔なものを片付けて、ぐるっと一周の観察が終わったところで、北面の解体を始めていきます。
まずは庇からはじめましょうかねえ!!



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崩れた蔵・庇の瓦を落とす(2014年1月11日午後) - 2014.01.26 Sun

崩れた蔵周辺の片付けに午前中いっぱいを使って、午後から解体を始めます。

140111-134221_R.jpg
まずはどう見ても邪魔なこの庇の解体ですが、その第一歩として瓦を落としていきましょうかね。
ということで脚立を持ってきました。

ところでこの庇、乗って大丈夫なのでしょうか??
なんか見たところボルトとかも使ってあって、この庇自体は後付けで昭和の頃につけられたと思われます。
うーん。
そういう意味では頑丈そうだけど、根本的に蔵自体が崩れかかっているしなあ。
過信は出来ない。
というか、怖い。

ちょっと迷ったけど、庇には乗らずに瓦を落としていくことにしました。

140111-134322_R.jpg
脚立の上から眺めるとこんな感じ。
雪が積もって凍り付いているのが嫌らしいです。

140111-134317_R.jpg
昨日の記事でも載せた「極上請合 東高遠町尾屋縫蔵」の刻印がここにもありました。

140111-140422_R.jpg
それではこのようにバールで地道に1枚1枚剥がしていきますが、地味に嫌だったのが、半分くらいの瓦が番線や釘で固定されていること。
あれあれ?
瓦ってこんなに固定されているものだっけ??
普通はもっと要所要所だけ固定されているものだと思っていました。
後日あゆみ大工さんに聞いてみると「丁寧に作ってある」ということでした。

丁寧に作ってるのはいいけど、解体する側にとっては厄介なだけです。
手を伸ばしてペンチで番線を切っていきます。

140111-142815_R.jpg
とりあえず半分完了。
もちろん瓦を落とすだけでなく、落とした瓦を一輪車に集めて、瓦置き場に運びます。
だから当然といえば当然ですが、瓦を落とす際にはなるべく割れないように注意します。

古民家の敷地7
瓦置き場は燃えた蔵の解体箇所辺りにあります。
結構遠いんだよな。

140111-145209_R.jpg
2時間くらいかけて全面完了。

あー、疲れた。
ちょっと休憩して、庇本体の解体に取り掛かります。



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崩れた蔵・庇の解体をする(2014年1月11日午後) - 2014.01.27 Mon

瓦落としが終わったので、今度は庇本体を解体していきます。
といっても、この時点で既に午後4時近い。
日暮れまでに解体できるかな・・・?

140111-145250_R.jpg
ここが庇を支えているであろう部分。

140111-155643_R.jpg
これを外せば庇を落とせる気がするけど、どう外せるのかわからない。

140111-155645_R.jpg
あと、この近代的なボルトを発見。

140111-155649_R.jpg
ボルトは大きいのが2箇所、小さいのが4箇所あります。
手始めにこいつを外していくかあ。

140111-155650_R.jpg
というわけで、大きいほうのボルトを外していく。

140111-160503_R.jpg
随分と回しづらい場所にあったけれども、モンキーレンチで根気よく外していく。
庇の角度の関係でこれ以上緩めることは出来ませんでしたが、それでも十分ボルトは蔵本体からは抜けたようです。

といっても、全然庇自体が解体できる気配はなく。
難しいなあ。

何が難しいって、庇って下に潜って解体するわけです。
だから、何かの拍子にバキッてなると、間違いなく自分が下敷きになるんです。
力任せに解体できないところが難しい。

いやー、分かってますよ。
解体のセオリー。
建てるときの逆順で解体すればいいんですよね。

ってことはこの庇の場合は瓦を落としたから、次は瓦を載せていた桟木を外して、野地板を外せばいいのか。
ってことで、下からの解体を断念した僕は桟木を取ることにしました。
が。
ベキ!!

140111-162855_R.jpg
ああー。
駄目だこの算木。
虫食いだらけで解体どころか、粉々になっちゃう。
それは避けたいな。

上からの解体を諦めた僕は再び下からの解体を試みる。

140111-155643_R.jpg
このS字になっている金具、これを外せばいいんだよな。
ってことでバールでいじめてやる。

140111-163148_R.jpg
お?!
周辺が腐蝕していたお陰で、見事に取れました。
お、重い。
取れた瞬間こんな重いものが降ってくるんだもんな。
おっかないです。

140111-163826_R.jpg
片方のS字が取れた様子。
ただ、もう片方はあまり腐蝕していなかったので、どうしても取ることができませんでした。

もう5時近い。
リミットが迫っている。
一か八かで、僕は最後の作戦に出ました。

140111-165801_R.jpg
お馴染みのチェーンブロック作戦です♪

140111-165802_R.jpg
今回はこの生垣に引っ掛けましょう。
ぐいぐいと引っ張っていく。
時々庇から、メキッという音がする。
ああ、でも落ちない。
ああ、もうチェーンブロックの引っ張りシロが限界。
と思っていると。

140111-170129_R.jpg
ドーン!!
限界の一歩手前で何とか解体できました。

140111-170137_R.jpg
お分かりになるでしょうか?
引っ張りシロがあと1センチちょっとしかありません。
よくもまあギリギリのところで落ちたものです。

140111-170210_R.jpg
別アングルから。
ちなみにこの庇、重くて一人では持てません。

140111-170458_R.jpg
さっき抜いたボルト。
すごく長いです・・・。

何とか日暮れまでに目標を達成した僕は、家路に着いたのでした。



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初詣・板壁・コンポスト(2014年1月12日) - 2014.01.28 Tue

1月12日。
冬休みは丸々古民家再生に使ってしまって、初詣にすら行けていなかったので諏訪大社に行く。
僕としてはちょっとでも長く現場にいたいところだけど、かといって家族での神様への年始のご挨拶を欠かすのもいけないと思ったので。

140112-094756_R.jpg
次女と記念撮影。
せっかくなのでちょうど1年前の写真と比べてみましょうか。

130104-140411_R.jpg
ああー。
大きくなってる。
普段は気付かないけれど、こうやってたまには比べてみるのもいいですね。

さて、例年だとここから諏訪周辺で遊んだり買い物したりするところですが、この日は僕は古民家再生したいし、長女も午後から部活があるということなので、お参りだけしてすぐに帰りました。

ところが昼食を食べて眠くなって、ちょっと横になったら2時半まで寝てしまうという大失態。
現場に着いたのは3時近かったです。
でも、やろう!

140112-144956_R.jpg
前日に庇の解体までは完了しているので、その続きだよな。
この板壁を解体しないことには、土壁剥がしが出来ません。

140112-150059_R.jpg
この鎧張りの下見板の壁はこのような構造になっています。
外側から桟木、下見板、下地という順番です。

140112-150104_R.jpg
取っ掛かりがないので、前日と同じようにまずはこのボルトを外していきます。
昨日取ったのよりは小ぶりなボルトが後4本残っています。

ただ、案の定だけれど、ボルトを4本外したくらいじゃ、ちっとも解体できる気配なし。
そりゃそうですよね。
ボルト4本だけで倒れる壁って方が怖いです(笑)

さて、詰んでしまった。
どうしようか?
正攻法での解体は時間がかかりそうだし、足場が必要。
もう日暮れも近い。
一か八か・・・。

140112-154937_R.jpg
やっぱり出ました!
チェーンブロック!!
とりあえず壁の桟木2箇所を引っ掛けて引っ張ります。

メキメキ!
バキッ!!

140112-155558_R.jpg
ん?

140112-155623_R.jpg
ん?

140112-155635_R.jpg
ああー。
そこが折れたのね。
それだけなのね(汗)
こりゃ無理だわ。

明日はあゆみ大工さんが現場に来るから相談してみよう。
今日はもう帰ろう、と午後4時には現場を後にしました。

早めに帰ったのは壁解体を諦めたのもありますが、家でやりたいことがあったからです。

140112-164014_R.jpg
と、これは今暮らしている家の庭。
(あ、ひどい。トマトの支柱が立てっぱなしww)

右側にあるもの、分かりますか?

140112-164026_R.jpg
我が家のコンポストです。
残飯なんて載せてごめんなさい(汗)

さて、このコンポストというもの、大抵は2つ設置します。
大きいものを一つよりも、小さいものを2つの方がいいです。

というのも、生ゴミをたくさん入れていきますよね。
このサイズなら我が家で3~4ヶ月でいっぱいになります。
そしたら、いっぱいになったコンポストはしばらく寝かせるのです。
季節によりますが1~3ヶ月くらいは。
ちゃんと生ゴミが分解して、土になるまで寝かせます。
で、その寝かせている間に、もうひとつのコンポストにゴミを溜めていって、ローテーションしていくわけですね。

ただこの日の朝、コンポストが2つともいっぱいになってしまっていることを発見。
古いほうは熟成しているはずだから、空けなければならない。
でもなあ。
冬だから凍ってますよ。
地面も凍っているから、混ぜ込めないですよ。
でも、やらないとゴミを捨てる場所がない。

というわけで、かろうじて明るいうちに帰って、コンポストを空ける作業をしました。

コンポストは表面は凍っていましたが、中身は大丈夫。
微生物の発酵熱があるので、凍っていません。
中身をどんどんと雪の上に空けていく。

140112-171140_R.jpg
ガサ。
うん。
素晴らしい土が出来ていました。
この黒い土というのが、有機物をたくさん含んだいい土である証拠です。
ああ、よかった。

あまり色々が捗らなかった一日でしたが、このコンポストの件は満足でした。
さて、春になったらこの栄養たっぷりの土を畑に混ぜ込もう!!



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庇の処分・桟木の解体(2014年1月13日午前) - 2014.01.29 Wed

崩れた蔵の板壁解体失敗から一夜明けて1月13日。
この日は久々に長女が手伝いに来てくれました。
あゆみ大工さんも来ます。
板壁の解体の仕方を教わろう。

で、あゆみ大工さんに聞いたんだけど「これは地道にばらすしかないね」とのこと。
そうかあ。
やるか!

140113-110001_R.jpg
まずは足場を組んでいきます。

140113-110005_R.jpg
足場にかかって邪魔だったこの木を剪定したりして。


140113-114346_R.jpg
足場組み立て完了。

140113-113723_R.jpg
足場の上から撮った写真です。

140113-115640_R.jpg
遠くの方に長女の姿が。
長女はこの日は杉枝の処分をやってくれました。
実に3ヶ月ぶりくらいの現場作業です。
前回はあの柿取りのときか・・・。

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それではこの桟木から解体していきますか。

140113-125417_R.jpg
桟木の上半分までは解体完了。

この時点で午後1時半くらい。
実は長女はこの日は夕方から部活があって、2時半くらいまでしか作業が出来ない。
あと、もうすぐで嫁さんが合流してきます。

実はですね、この日は現場であゆみ大工さんとうちの家族が揃うので、「あれ」をすることになっていたんですよ。
1月のこの時期といえば「あれ」ですよね。



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鏡開き(2014年1月13日午後) - 2014.01.30 Thu

昨日の記事の続きですが、今年は1月11日が鏡開きの日でした。
ただ、11日は現場は僕一人だったので、13日にみんなで鏡開きすることにしました。
しかもこの日は嫁さんは思いつきで佐久に日帰り帰郷。
2時くらいに現場に来る予定だったので、それまでに鏡開きをしてお汁粉を作っておかなければなりません。

140113-135730_R.jpg
こちらがその鏡餅。
嫁さんがホームベーカリーで作ったものです。

もうひとつあゆみ大工さんが作ってきてくれた角餅の鏡餅もあったのですが、どけてから撮影してしまいました(汗)

140113-135856_R.jpg
鉄板の上にクッキングシートを敷いて、焼き始めます。

140113-135953_R.jpg
こちらでは我が家の鏡餅を割っていきましょう。
金槌を構えて・・・。

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バイン♪

140113-140037_R.jpg
ブイン♪

い、いかん。
金槌はちゃんとクリーンヒットしているのに、鏡餅は割れずに跳ねるだけ。
そうなんです。
現場は埃っぽいからラップで包んであったのですが、そのせいでうまく乾燥せずに、硬質ゴムみたいな硬さになっていたのです。
教訓。
乾燥していない鏡餅は割れません。

これはもういいや。
上の段で小ぶりだったから、割らなくても何とか食べられそうです。

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続いて下の段。
こちらは大きいから、流石に割らないとな。

140113-140056_R.jpg
メリッ。

140113-140057_R.jpg
何度も叩く。
メリメリ。

orz
こっちは割れずに、ところどころが粉々になっただけです。
こちらも乾燥不十分が原因か・・・。

140113-140243_R.jpg
もういいや。
割れないものは仕方ないから、焼き始めます。

140113-140623_R.jpg
うん。
いい感じに焼けてきたぞ♪

流石に焼くだけでは満遍なく柔らかくはならないので、焼き目がついたところでお汁粉の中に入れて煮込みます。

そうこうしている内に実家の佐久に帰っていた嫁さんが到着。
佐久までは片道3時間近くかかります。
なぜそんな遠くに日帰りで行っていたのか。

それは嫁さんの母校である中学校が閉校するためです。
というと、母校へのお別れのために行ったと思うでしょ?
それもあるかもしれないけど、本命は違うんですね。

閉校にあたり、備品を一般に放出するという情報が来ました。
嫁さんはそれ目当てだったのです(笑)

140113-140911_R.jpg
現場に来た嫁さんの車には中学校の机が(汗)
こんなもの貰ってどうするんですか・・・orz
嫁さんは懐かしがってるんだけど、これって僕は職場で毎日見ているものなんだよなあ。
まあいいや。
有効に利用できることを願って、蔵に仕舞っておくことにします。

140113-141132_R.jpg
嫁さんが来たということで、儀式(?)を始めます。
まずはどんど焼きに出しそびれた注連飾りを燃やして。

140113-141140_R.jpg
うん。
よく燃えます。

140113-141538_R.jpg
それから、家の四隅にお神酒を撒きます。
まずは嫁さんから。

140113-141629_R.jpg
あゆみ大工さん。

140113-141708_R.jpg
長女。

140113-141808_R.jpg
最後に僕が大黒柱のところに。

140113-142135_R.jpg
色々とやっているうちに、お汁粉の御餅が溶けてきましたが、美味しくいただきました♪
温かいお汁粉と、お餅で元気が出ます。

嫁さんたちはこれで帰って、僕一人で作業を続けていきます。



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崩れた蔵・板壁の解体が完了(2014年1月13日午後) - 2014.01.31 Fri

長女も帰ったことなので、一人での板壁解体を続けます。

140113-153845_R.jpg
3時過ぎの時点の写真。
上半分は下見板まで解体できています。
この調子なら日暮れまでに全て解体できるかな。

140113-155257_R.jpg
下見板張りの断面図。
単純な構造に見えて、下地と桟木には角度をつけた切れ込みを入れてあるので、結構手間がかかっているんですね。

140113-161003_R.jpg
所々に隠れている昔の大工さんのメモ。
墨なのかマジックなのか判別がつかない。
時代的にはマジックでも不思議はないと思うけど・・・、分かりません。

140113-162853_R.jpg
4時28分。
下見板までは全て解体。

140113-165907_R.jpg
4時59分。
下地まで全て解体。
漆喰壁が全て露わになりました。
結構汚れているものですね。

このあと、日暮れまでの残り時間で廃材を家の玄関のほうまで運んでいきました。
あゆみ大工さんが暖をとるのに使ってくれるはずです。

140113-172015_R.jpg
最近の日課な感じですが、帰る前にあゆみ大工さんの横でお茶をします。
あゆみ大工さんの仕事を見ながら。

140113-172022_R.jpg
コンコンコン。
とリズム良く刻まれていく材木。
その手際と音に癒されます。

こうやって職人さんの手仕事を身近に見られる生活っていいよな。
気が散るだろうからこちらも遠慮してしまうけど、長時間見ていても飽きないものです。

というわけで、崩れた蔵の板壁1面を解体したところで、僕の3連休は終わったのでした。



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プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

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あるいは
090-1707-2071
までどうぞ。

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