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2013-01

第1次古民家の片付け - 2013.01.04 Fri

皆さんご無沙汰しております。
そして、明けましておめでとうございます。
しばらくブランクができてしまいましたが、今年もブログを続けてゆきますので、よろしくお願いします。

さて、昨日(2日)まで愛知の実家に帰っていました。
というわけで、しばらくオフライン生活だったので、ブログを更新できなかったのですよ。

今日は早速、売買契約をしたばかりの古民家をいじりにいってきました。
売買契約が成立したから、もう中の荷物をいじって良いそうです。
引渡しが大体1月25日くらいの予定です。
そんで、荷物の引き上げが雪の都合で、春頃を目処にということです。
それまでに荷物を片付けてもらう物と、残してもらう物に仕分けなければなりません。
といっても、なかなか普段の休日に時間は取り難いので、まだ正月の三が日とはいえ、動き始めることにしました。

P1030742_R.jpg
まずは久々の古民家とのご対面♪
10日ぶりくらいかな(?)
軽く雪化粧しています。

古民家平面図
で、今日片付けたのはどこかというと、図面右下の部分。
土間の下半分と、4畳の和室、2畳の板の間、1畳の物入れあたり。

現状はというと・・・
P1030743_R.jpg
こちらが土間の南半分の辺り。
不用品は土間に固めてくれということなので、まずはここの物を整理してから、ごみを積み上げていきます。

P1030745_R.jpg
こちらが4畳の畳の間。
写真では割ときれいだけれど、実際は大変なことになっています。

そんなわけで、朝の9時くらいから片付け開始。
気分は「お宝発見」みたいな感じだけれど、実際にはほとんどがガラクタ。
しかも埃とも砂ともつかない物が大量に積もっている。

ゴホゴホ!!
っと、マスクはほとんど役に立たず、大量の埃に行く手を阻まれる。
ここまでの収穫は未使用の包丁セットが2組と、同じく未使用の園芸セットが1組。
あと、畳の間にある桐ダンスは物がいいので、中身を抜いて貰っておこうと思います。
後は本当にガラクタ。

あまりに埃がひどく、箒ではいても舞い上がるだけ(汗)
なので、1時間ほど作業して一時撤退し、ホームセンターに集塵機を買いに行く。
なんだかんだで迷って、リョービのを購入しました。
あと、細々したものをついでに購入。

集塵機      9800円
軍手        198円
ごみ袋(30L)   98円
ゴミ袋(45L)  198円
ゴーグル       98円
トリプルタップ    78円
使い捨てマスク    98円

合計      10568円

それから1畳の物入れに着手。
これがまた、たった1畳しかないのにこれでもかというくらい物が詰め込まれている。
しかも、外部との隙間が多いので、埃だらけで、ねずみか何かが食い荒らした感じになっている。

出てきたのは前の持ち主が使っていたスポーツの道具類。
P1030750_R.jpg
完全に木製のテニスラケットですよ(汗)


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初詣とインバネスコート - 2013.01.04 Fri

今日は家族で諏訪大社に初詣に行ってきました。

でも、まずは行く途中で古民家に寄って、ちょっと下見。
物件が見つかった直後にちょうど嫁さんは出産しているので、なんだかんだ中身をしばらく見ていなかったから。
久々に見てもらって、リフォームのイメージを膨らませて貰います。

古民家平面図
薄々気づいていたけれど、今日ちゃんと見てみるとやっぱり、右上にある囲炉裏は潰されていました。
無残にもコンクリートを流し込まれて(涙)
嫁さんとしては囲炉裏はこだわっていたので、残念そうでした。
僕としては囲炉裏はもちろん欲しいけれども、囲炉裏を維持すると18畳間に台所を置けなくなるかなあと、複雑だったので、これで諦められます。

だから18畳間の右上辺りに台所を持ってくれば、18畳間が純和製のLDKとして使えそうな予感です。
あと、囲炉裏がなくなった分、18畳間の右下辺りに薪ストーブを置こうかと思います。

じゃあ囲炉裏は無しにするのかというと。
やっぱりそれは寂しいので、8畳間の真ん中に置ければいいなと思っています。
せっかく自在鍵とかは健在なんだから。

広すぎるくらい広くて、でも台所もトイレもお風呂も作るとなると、なかなかスペースの工面に苦労します。
もう少し現地を見ながら、イメージを膨らます必要がありそうです。

ついでなので雪化粧をした古民家の前で、インバネスコートで写真を撮りました。
P1040756_R.jpg
まずは後姿。

P1040755_R.jpg
そして、正面から。
下にダウンを着たまま羽織ったので、着膨れてます(笑)

ところでインバネスコートって知っていますか??
イギリスのインバネス地方特有のコートで、本来ならば馬に乗るときに使用するものです。
有名な人で言うとシャーロック・ホームズだとか、アルセーヌ・ルパン1世だとかが着ています。
日本には江戸末期に渡ってきました。

さて、このインバネスコートが明治~昭和初期の日本で大流行しました。
一つには、形状が袖なしコートの上にマントが一体化しており、着物の上から羽織れるものであったこと。
なので、明治期の、まだサラリーマンが着物で仕事をしていたときに重宝されました。
着物の上からだと普通のコートは無理ですからね。

もう一つには、1902年に締結された日英同盟。
日本としては憧れの存在であり、「栄誉ある孤立」を貫いていたイギリスと同盟できたのは、まさしく国中が狂喜するような出来事でした。
そんな親英ムードの中、イギリスのこのコートがますます流行したのでした。

出展は忘れてしまいましたが、日英同盟直後の東京のある駅前では、歩いている男性の8割くらいがこのインバネスコートを着ていたといわれています。

でまあ、そんなコートを僕は24歳のときに買いました。
100年前の本物です。
そして縫われていた糸がすべて劣化していたので、ラーメン屋さん時代のお客さんに頼んでリフォームして貰いました。
購入代金よりリフォーム費用の方が高かったですよ(汗)

そんなわけで、それから毎年愛用しています。
といっても、無駄に目立つので、初詣とかに着るくらいですけどね(笑)
初詣のときは寧ろ「男の正装!!」くらいの気持ちで着ています(えへん)

せっかくインバネスコートを持っていて、せっかく古民家を買ったのだから、組み合わせない手は無い!!
といった感じですね(笑)

写真が撮れたので大満足しながら、諏訪大社に行きました。
こちらでもインバネスコートでパチリ。
P1040762_R.jpg
マント付きだから子供は抱きにくいかと思いきや、案外抱きやすかったです。
しかも、マントの中に入れたあげられるので、暖かそう♪

いやはや。
久々にインバネスを着れて、いい一日でした☆


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風呂トイレ用の離れについて考える2012年10月下旬 - 2013.01.05 Sat

また過去の話に戻ります。
侍による下見が終わって、屋根裏に断熱材を敷き詰めていた頃の話。

色々と考えた結果、離れを作ることを考えていました。
トイレとお風呂用に。
元々は、トイレとお風呂は不便だけれども、現在あるものをとりあえずは使うつもりでした。
新しく作ろうと思ったら、プラス500万円くらいかかってしまいそうだから。

しかし、頑張って離れをセルフビルドしてみようという気になりました。
それはもちろん以前に紹介した『自分でわが家を作る本。』に影響されたのもあります。

風呂トイレ用の離れを作る理由をまとめてみます。

①家の中で湿気を出さないため
ほとんどの古民家は家の中にトイレやお風呂がありません。
あったとしてもあとから付け加えられたものが多いです。
これはトイレは衛生面や肥溜めの問題もありますが、家の中に湿気を出さないためです。
昔の人は不便であっても、家が長持ちするように工夫してあったのです。

現在はというとトイレは水洗化されて、清潔になりました。
お風呂はユニットバスが主流になって、湿気を効率よく追い出せるようになっています。
だから以前ほどは湿気を気にしなくて良さそうなのですが・・・。
やっぱり心配ですよね。
古民家を買って住むという事は、自分の後も何代かそこに住んでもらって、自分がその架け橋になってこそ本当の価値があるのだと思います。
自分が住む以上、建物が長持ちできるような工夫は欠かせないなと。

②水周りを一箇所にまとめるため
現在の古民家の配置では、家の三隅に台所、トイレ、お風呂が分散しており、非常に効率が悪いです。
特にトイレは現在は汲み取りだから上水道を引かないといけないし、それからどこも下水の引き込みはまだだし。
これからそれらを引き込むとなると、距離が無駄に長くなって、費用が余計にかかります。

あと、使用する側としても。
平面図で言うと左側というのはあまり普段使うスペースにはならないと思います。
それに、行くためには廊下も無いので、いくつかの座敷を横切るか、あるいは濡れ縁を歩いていかなければなりません。
冬は屋外を歩くのと変わらない寒さでしょう。
だから現在あるような、左側にトイレとお風呂があると不便だとおもいます。

一方平面図で言うところの右上の部分。
現在の台所がある辺りに水周りをかためてしまうのはどうでしょう。
上下水道の引き込みは間違いなく楽になります。
トイレとお風呂に関しても、離れということで屋外にはなってしまいますが、距離的には従来の位置よりも生活スペースに近くなって、便利かと思います。

なるべく建物に近いところに建てて。
屋根もうまい具合に母屋の寄棟に重なるような、片流れにすれば雨の日でも大丈夫だと思います。

③とにかく建ててみたいから!!
いやー。
氏家さんの本が面白かったですからね。
建ててみたいって気になっちゃいましたよ。
しかも3坪だったら建築確認申請も不要だから。
僕みたいな素人でも設計して、建てられちゃいそうです♪



というわけで、設計してみることにしました。
といっても、僕は完全な素人。
ネットで色々調べて、JWCADというソフトをインストールし、一晩かけて操作を覚え、設計しちゃいましたよ!!

平面図
orz
単純明快ですね(汗)
こんなの複雑にしようがありません。
ああ、今見るとユニットバスは引き戸の方がいいかな。

なーんて、たった3坪の離れに期待を膨らます、秋の夜長でした(笑)


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第2次古民家の片付け - 2013.01.06 Sun

前回の片付けは1月3日でしたが、大量のごみと埃の阻まれ、1日働いて撤退。
スペースにしてわずか7畳分程度が片付いただけでした。
いやもう、ごみを置く場所がなくて。
あと、明らかに最近まで使用していたスペースとかは勝手にいじりにくいし。

というわけで、今日は保証人の方と連絡を取って、一緒にお片づけ。
T開発の社長も来てくれるということです。

で、朝から現場に行ってみると、いたのは保証人のKさん、T開発社長。
すぐにKさんのご友人夫妻がやってきました。
何でも骨董品とかが好きで、見に来たということです。
ごそごそといろんなものを見ながら、喋っていきました。
「これはいいものですよ。取っておいた方がいいですね」
なんて言われても、残念ながら僕にとってはガラクタ。
欲しければどうぞ・・・。

なんというか、これは生き方の問題だろうけれども、僕は最低限のものしか持たない主義なんです。
昔々一人暮らしを始めたときは、兄貴のセダンに一杯だけで引越しが済んでしまったし。
「断捨離」なんてのが流行していますが、僕は昔からそんな感じです。
物は少なく、そしてなるべく長く使う。
買うときは十二分に迷う。
今来ている半纏だって、2,000円くらいでしたが、買うまでには3シーズンくらい迷っていました(笑)

趣味は多いほうだけれども、収集癖が無いのが幸い。
だからちょっと贅沢に持っているのは調理器具とアウトドア用品とパイプ(喫煙具の)と革細工道具くらい。
本はブックオフの100円で済ませて、読んだら大半はすぐに売ってしまう。

今回買う物件は僕の人生ではありえないくらい広い物件です。
今まで住んできた家の5~6件分はあります。
広いからこそ、今まで以上に物を持たない生活を意識すべきだと思います。
(まあ、特に古民家は収納が少ないですからね)

そういえば余談だけれども。
実家に帰るたびに、物の多さにうんざりしてしまう。
一人暮らししている母親が、人から貰って溜め込んでるんです。
全部もらい物です。
1軒屋丸ごと、物だらけです。
僕が言っても言っても減りません。
いろんな年のとり方はあるけれども、僕は物欲が少ない年のとり方をしたいものです。

(閑話休題)

さてさて。
今日はここから始めましょうか。
古民家平面図
といってまた、平面図を。

P1060780_R.jpg
これは平面図で言うところの、下側の納戸を開けた所です。
納戸の左側は丸ごと仏壇があって、右側がこんな感じの物置になっています。
まずまず、ひどい状態ですね。

ここを保証人のKさんと頑張って掃除し、
P1060781_R.jpg
こんな感じにしました。
ふう。
出てきたのはいくつかの箪笥。
立て付けが悪いけれども、なんとか再生できそうです。

P1060783_R.jpg
といっても、納戸の左半分を見るとこんな感じ。
たった5畳ですが、手ごわいですね。
ちなみに左半分は仏壇で、更に、右半分も上は神棚です。
散らかっている以上に、心理的にごそっと捨てにくい状況ですね(汗)

P1060784_R.jpg
前回と今回の片づけで、前回片付けた土間の辺りは再びごみの飽和状態となりました。

P1060785_R.jpg
更に、まっさらな状態にしておいたはずの、土間横の4畳スペースの再びごみの山です。

とりあえずのところ、これらのごみをまず片付けて貰ってから、次回の片付けとなりそうです。
大変ではありましたが、保証人のKさんと、この家の歴史について話しながらの片付けは楽しいものでした。

もう一つの収穫。
雷で焼けてしまった蔵の横に、何本かの大木があって、立ち枯れているんですが、切ってもらえそうです。
値段の件は合意の上だけれども、それ以外のことは今回の片付けもそうですが、なるべく頑張っていけば、うちにとっては有利な形で物件を引き渡して貰えそうです。


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久々にBESSを見に行く - 2013.01.07 Mon

世間様は今日が仕事始めのところが多いでしょうが、僕はもう一日だけ有給を取って、久々にBESSに出掛けました。
BESSに行くのは丸2年ぶりです。
2年前はまだ結婚したばかりで、古民家に住みたいという願望はもちろんありましたが、もう一つ興味のあったドームハウスを見に行きました。

昔々見ていた「行動力工場」というHPで、手作りのドームハウスを作っていたのです。
もっともそのページは薪ストーブのことを探していて、行き着いたわけですが。

自分が住む家といえば古民家かゲルかと思っていたところに、もう一つドームハウスというのも面白いのではないか、と思ったのが2年前。
早速近所の駒ヶ根市にあるBESSで展示をしているというので見に行ってきたわけです。

で、今日は2年ぶりのBESSです。
目的はというと、まずは無垢材の家を色々と見たいから。
BESSといえばまずはログハウスがメインですので、無垢材という部分では不足はありません。
あとは、薪ストーブを見たいから。
最近行ったモデルハウスでも、経費削減のためか、残念ながら薪ストーブに点火していないところが多かったです。
2年前に行ったときはBESSの薪ストーブは心地よかったよなあ。
なんて思い出しながら。
ちなみにBESSは今日が仕事始めだったようです。

BESSに行く前に家族で申し合わせ。
古民家を買って、その再生を目論んでいて、なんてことを正直に話したら嫌な顔をされそうですからね(汗)
今回行く名目は「あきつログハウス」を見るため。
これは2年前には建設途中だったため、嘘ではありません(笑)
あとの設定は土地無し、自宅を作るのは3年後を予定などなど。
冷やかしではないけれども、BESSの家には興味がなく、無垢材の家に興味があるという困った客です(汗)

で、到着。

受付に入ると、2年前に見覚えのある方が対応してくださいました。
うーん。
2年経っても、1回会った人ってのは覚えてるもんだなあ。

すると、
「あれ?もしかして鈴木さんですか??」
なんて話しかけられました(笑)

「あの、確か、ラーメン屋さんをやっていた鈴木さんですよね」
あはは。
何でこの人は2年前に1回来たっきりの客を覚えてるんだ??

多分、僕の顔が覚えやすいせいだ
うん。
よく言われる(笑)

いや、素直に嬉しかったですよ。
顔どころか、どんな人間かも覚えていてもらって。
どうも、前回僕が来たあとに、うちの店のこととかをネットで調べてくれていたみたいです。
とはいっても、やっぱり覚えているのはすごい!!
光栄です。

ああでも、下手なことは出来ないよな(汗)

というわけなので、来る前に考えていた下手な設定は無かったことに。
でも、古民家のことも話しませんでしたけれども。

そんで前回と同じようにいくつかのモデルハウスを見学させて貰いました。
BESSのいいところは、受付さえ済ませてしまえば、見学は本当に自由であること。
案内する人はいません。
各モデルハウスに3分程度の音声案内のボタンがあり、あとは説明のための冊子が置いてあります。
だから客が自分のペースで、見たいところを見たいだけ見て、寛ぐことができます。
うちみたいに赤ん坊連れでも安心です。
途中でつい薪ストーブの前に滞在していたら、飲み物まで出して貰っちゃって。

やっぱり無垢材の家は気持ちいいです。
ただ自分の好み的に、ログハウスというか、山小屋的というか、カントリー調の生活スタイルが性に合わないだけで。

僕の生活といえば冬はコタツですよ。
フローリングは嫌いだから、すべての部屋が畳ですよ。
それでかつ無垢材ってなると、ログハウスが全館畳なんてありえないから、自然と純和風住宅、つまりは古民家になるわけですが。

BESSの家といえば、すべてのシリーズを通じて言えるコンセプトは「遊び心」です。
間取りが変だったり、土間が広かったり、収納が少なかったり、普通に考えたらへんな家が多いですが、だからこそ「遊び心」ある人しか住めないと思います。
受付の方も「性能で比べたらBESSの家は他の家には敵わないですよ。でもBESSの家を買った人はみんな楽しそうに生活しています」と言っていました。

「遊び心」か・・・。
多分僕は家に対してはあまり求めていないんだろうな。
今までの家があまりにも不便な家が多かったから。
狭かったり。
寒かったり。
湿気や結露がすごかったり。
雨漏りしていたり。
ねずみが大量発生したり。

だから僕は、自分でせっかく手に入れる家は、便利といわないまでも、住み心地のよさをある程度求めていると思います。
そういっている時点で、「古民家再生」っては大矛盾にも見えますが(汗)
でも自分の中では矛盾してないんだよなあ。

だって古民家、特にうちの買った物件は敷地も建物も広くて(広すぎて不便かも!!)、便利な土間があって、これまた便利な囲炉裏があって、全部が畳の間だから汎用性に富んでいるし。
静かだし、日当たりいいし。
まあ他人から見たら不便でも、自分の中ではいまだかつて無い利便性に富んだ物件なのですよ。
(上手に再生できればの話ですが・・・)

また脱線してしまった(汗)
つまりはBESSの家は遊び心が必要と。
うーん。
実家とかが裕福で、便利な家で暮らしてきて、もっと遊び心が欲しくなっちゃった人向け?!
お金持ちの人の道楽?!
(ってまた、「ひがみ」が始まっちゃったよ)

でも、「遊び心」と「実用性」がギリギリのラインで両立しているのも事実です。

あちらこちらにBESSの展示場は点在しているので、興味がある人は見に行かれたらいかがですか??
今の時期ならきっと、暖かいストーブと、運がよければ美味しいコーヒーが迎えてくれますよ♪

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購入・再生費用の話(2012年10月下旬~現在) - 2013.01.08 Tue

またまた過去の話に遡りますが、これは基本的に現在まで続いています。
お金の話です。

いやー。
書きにくいですね。
他所の再生関連のページやブログを見ても、結構ぼかしてあります。
でもだからこそ、これから再生をと考える人にとっては、もっとも気になるところかと思います。

まずは費用のほうを見てみましょうか。

土地・建物購入1300万円
 →当初の、売り手側の希望価格です。
  これが1000万くらいまで下がればなあ。とか思いつつ(笑)

土地・建物購入の諸費用100万円くらい
 →不動産の仲介手数料とか、登記のための司法書士報酬とか。
  実際には90万円くらいだと思いますが、、余裕を持って100万円で。

屋根と床のリフォーム代1000万円
 →侍のところにお願いする工事の価格。
  実際には屋根板金の価格が不確定だけれども、それを含めて1000万円で収めてくれる約束です。
  他の業者に比べて破格といえるほどの値段でやってくれますが、むしろ無理をさせないようにこちらも気をつけないといけないくらいです。

お風呂・トイレ用の離れ200万円
 →こちらはセルフビルドで。
  ちょっといい感じのユニットバスを選んでも、何とかこの辺りに収まってくれればという感じですね。

上下水道接続代100万円
 →水周りを家の南東方角に集めて何とか節約。
  多分もう少し低めの金額に落ち着くと思います。

壁・天井代100万円
 →これも何とかなりそうなので、3年間かけてセルフでやる予定。
  もちろん断熱込みで。
  100万円を目処に、使用頻度の高い部屋から優先的に施工していこう。

薪ストーブ代100万円
 →これも多めに見積もって。
  実際には薪ストーブが30万円に、煙突施工でもう30万円くらい??

えーと。
必要最低限でいうとこの辺ですかね。
ここまでで2900万円?!
あはは。
この辺の土地価格だったら普通に敷地100坪、建坪40坪の新築が建ちそう(汗)

ここにプラスしてやっていきたいこと。
・サッシ
 →今は全面雨戸です。
  使用頻度の高いところからサッシ化して、日光を取り入れたいものです。
・厨房
 →これは最初の段階でやるべきことだけれど。
  それなりに使いやすい厨房を作りたいな。
・トイレ
 →離れにプラスして、母屋にも一つ。
・三和土の再生
・囲炉裏の再生
などなど

言ったら切りがないので、上記を懐と相談しながらやっていかなければなりません。
厨房以外は住みながら出来るとして、でもなんだかんだいって、すべてが完了するのは10年後とか??

この辺りは本当に悩みながらやってきて、現在も悩んでいるところです。
特に、総額で考えれば、楽に新築が建ってしまう辺り(笑)

まあ、だからこそ僕はそこまで用事の無いはずのモデルハウスだとか、新築完成見学会に頻繁に行くのだろうな。
同じくらいの金額で手に入るものと見比べて、それでも再生計画を進めたいと思うか。
(大手のハウスメーカーだと同額では無理だけど)

結論で言えば、僕は新築以上にお金がかかったとしても、この再生計画に魅力を感じています。
だからこそ、購入まで話を進めたわけですが(笑)
(この辺りの葛藤については改めて書きたいと思います)

とはいっても、お金がないのも事実。
だから普段の生活を切り詰めて、時間と手間をかけながら再生していきたいと思っています。
それこそ「一般人の財布でどこまでできるか??」という感じで(笑)
以前に書いたとおり、古民家再生が金持ちにのみ許される道楽ならば、それは寂しいことです。

なんて書いてみると、自分がラーメン屋台を開業した頃のことを思い出すなあ。
あの頃も「金の無い大学生でも、工夫次第で店が持てる!!」なんて意気込んで、仕事にしちゃったもんなあ。
分かりました。
書いてて分かりました。
僕の人生のコンセプトはきっと「お金が無いなりに頑張る!!」です。
きっとそうです。
昔も今も。
はい。


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ロケットストーブの存在を知った(2012年1月) - 2013.01.10 Thu

今回はいつもよりちょっと遡った話になります。

僕は薪ストーブへの憧れが昔からあって、以前紹介したような「行動力工場」というページを見たりとか、自分なりに勉強していたわけですが。
そんな中、去年の1月にネットで何気なく薪ストーブを調べていて出てきたのが「ロケットストーブ」。
わあ!
なにこれ?!
面白い!!
と、少年のように飛びついたわけでございます。

ロケットストーブについては今さら説明するまでも無いですかねえ。
BLURTAIL HAPPINESS
一応こちらがリンクフリーということでしたので、貼っておきます。

特徴としては
①煙突を断熱したストーブのため、通常の3倍程度の煙突効果(つまりは排気と吸気)が発生し、大量に供給される酸素のお陰で煙突内での二次燃焼が起こり、非常に燃焼効率がいい。
②煙突効果が優れているため、通常の薪ストーブではありえないような、煙突の横引きも可能。
③燃焼効率がいいため、使用する薪の量が通常の半分~6分の1程度ですむ。非常にエコロジー。
④煙突の上に五徳を置けば煮炊きができ、更に熱の活用しだいではオーブンや、床暖房への流用も可能。
⑤給排気の風力が強いので、「ゴー」っていうロケットみたいな音がするのが名前の由来。
⑥薪がほぼ完全燃焼するので、灰も煙も煤も発生しない。
ってなところでしょうか。

後々分かってきたことですが、これらはすべてが正しいわけではありません。
過信されている部分も多いです。
エコが流行している時代に現れて、しかも日本に紹介された直後に東日本大震災が発生し、被災地にたくさん送られた(煮炊き用として)と伝え聞きます。
あまりにセンセーショナルな登場の仕方をして、人々の期待が先走って都市伝説的な、夢のストーブになってしまったという感があります。

というのは本当に後々分かってきた話で、発見した直後はそれこそ自分も、夢を見る日本人の一人でした。

去年の1月に発見し、すぐに嫁さんに相談。
面白そうなのを発見したんだけど、作っていいか?と。
嫁さんは「また始まった(呆)」みたいな顔をしたけれども、「やってみれば」といった感じ。
嫁さんも慣れてますね(笑)

でもですね、僕にしては珍しく、すぐには作らなかったんですよ。
というのも他に作るものができたから。


えーと。
説明させてください。
古民家再生から思いっきり外れるけれども、説明させてください。

嫁さんの誕生日(2月上旬)に財布を贈ろうと、年末頃からずっと考えて探していました。
でもなかなかいいのが無くて。
というか安いのは値段相応だし、高いのは高いし(笑)
あと、単なる牛革よりも、インパクトのあるものは無いかなあ。
と思ってたどり着いたのがエイ革。
エイ革は歯と同じエナメル質で出来ているため非常に丈夫で100年は使用でき、かつアジアでは幸運を呼ぶアイテムとして珍重されています。

じゃあ、エイ革の財布をプレゼントしよう。
って思って探し始めたのが、ちょうどこのロケットストーブを見つけた1月中旬頃。

長女を通じて嫁さんにこっそり好みをリサーチして貰って分かったのがこちら。
嫁さんの財布の好み。
①二つ折りであること。
②小銭入れはがま口であること。
ふむふむ。
ここに僕が加える条件は、
③エイ革であること。
④女性らしい色合い。
⑤収納がたくさんあること。
という感じ。

それで頑張って探したのですが、なかなか無いのです。
まずエイ革って、やっぱり日本ではマイナー。
しかもごついイメージのせいか、真っ黒な男性向けのものが多い。
売っている色は黒か赤。

うーん。
無いなあ。
日本のネット通販はもちろん、ヤフオクもイーベイ(世界規模のオークションサイト)も探し尽くして、やっぱり見つからず。

やっとこさ日本のあるレザークラフト工房の作品サンプルで希望に適うものを見つけて、メールで見積もりを頼んだんだけれども、それで出てきた値段が35,000円。
まあ、オーダーメイドだから仕方ないよな。
しかも、出来るのは何ヶ月も先。
誕生日に間に合わないじゃん。

そこからが僕の悪い癖だけれども、そのサンプルの作品を見ているうちに「自分でも作れるんじゃないの?」なんて、思ってしまったんです。
ああ、もう!バカ!!

とはいっても、レザークラフトなんてもちろんやったことも無い。
興味を持ったことも無い。
というか、革製品自体、数えるくらいしか持っていない。
それなのにいきなり出来るものでしょうか??

というわけで、色々注文する前にまずは試作。
1回目は紙と糊とホチキスで試作。
自分の財布をモデルにして、同じようなものを紙で作ってみました。
ふむ。割と形になるな。
2回目は端切れの布を買ってきて、手縫いで作ってみました。
よしよし。出来る。

と、試作を重ねて万全を期した状態で、やっと材料と道具を注文。
何せ材料代が5000円くらい。
道具代が1万5000円くらいという、大出費です。
慎重に試作を重ねてからでないと、怖くて注文できません。

それで、色々届いてから、毎晩のように部屋に立てこもっての財布作りが始まりました。
テキストなんて無いから、無料で見れるネットの情報のみを頼りに。
型紙から自分で作りながら。

そして約2週間後にできたのがこちら。

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じゃーん!!
思ったよりも、ちゃんと形になりました!
中身とかも見てください。

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外革はターコイズブルーのエイ革。
内革はオフホワイトの山羊革。
小銭入れなどはデニムで出来ています。
最後に売り物っぽくタグをつけて、きれいに包装して完成です。

何とか誕生日に間に合って、サプライズで嫁さんにプレゼントしたわけですが、呆れられました。
「こんなものを手作りするなんて、バカじゃないの」(推定)
みたいに(笑)

以来、レザークラフトがちょっとした趣味になっております。

さて、今回は古民家再生とは全然関係の無い話になっちゃいましたね。
話を戻しますと、1月中旬にロケットストーブに興味を持った僕ですが、その直後から始まった財布作りによって、ロケットストーブ作りはお預けとなったわけです。

(多分つづく・・・)


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ロケットストーブを作ってみた(2012年5月5日) - 2013.01.10 Thu

ロケットストーブに興味を持って、でもその直後にレザークラフトを始めることになって。
それが終わったら年度の変わり目で、教員にとっては忙しい時期。
やっと落ちついて、「さて、ロケットストーブを作ってみようか」と思ったときにはすでにゴールデンウィーク。
時間も出来たし、作りましょ♪

作り方はというと、王道のやり方で行きましょ。
うーんと。
ドラム缶を使ったり、一斗缶を使ったり、和瓦を使ったり、レンガを使ったりと、いろんな作り方があるんだけれども、やっぱり王道といったら20Lのペール缶を2つ繋げた奴でしょ。

というわけで、まずはペール缶の調達。
うーん。どこに行けばもらえるんだろう??
って、まず行ったのが、近所でいつも利用しているガソリンスタンド。
頼んでみると「開いた缶は業者が持って行っちゃうんですよ」と、分けて貰えない。
あれ?
案外もらえないものなの??

いやー。困った。
ペール缶を貰えないようじゃ、材料の時点で挫折しちゃうぞ。
と、今度はだめもとで行ったのが、いつも行くホームセンター。
カーピットにあるエンジンオイル用のペール缶をもらえないかと頼んでみると、今度はあっさりOK。
なんじゃ?この違いは?

まあいいや。
根幹となる材料が無料で手に入った。
あとはステンレスの煙突。
直管とT字管とエルボを一つずつ。
で、繋ぎ目を留めるためのアルミテープ。
断熱材にバーミキュライトを30L。
材料費が3000円弱くらいかかりました。
普段切り詰めているくせに、たまのお遊びに散在する僕に嫁さんは苦笑。

さあ。家に帰って取り掛かるぞ。
(といっても、一人の孤独な作業だったので製作中の写真は無し)
まずはふたを取り除いて、ペール缶に残っている油をぬぐってきれいにして。
側面と底面に一つずつ煙突用の丸穴を開けて。
この丸穴開けがロケットストーブ作りの労力の半分くらいを占めます。
本当なグラインダに金属カッターをつけて切るのがいいんだけど、そんな装備は無いので、マイナスドライバーをハンマーで叩いて穴を開け、そこからは普通の文具バサミで切っていきました。
普通のはさみでも、てこの原理を使うと案外切れます。
きれいに穴が開いたら煙突を通して、煙突とペール缶の間にバーミキュライトを充填します。
(この辺りの工程は文字だけじゃ分からないので、知りたい人は他のサイトを参考にしてください)
最後に二つのペール缶をアルミテープでつないで完成。

五徳はというと、運よく庭に不要な奴が落ちていました(笑)

で、さっそく小枝を集めてきて、着火。
うーん。
噂どおり調子がいいねえ!!
ゴーっと、力強い燃焼音とともに、ありえないくらいの上昇気流を起こしています。

ただ燃やすだけじゃもったいないので、晩御飯を作ろう。
ってことで、夕食はモツ鍋。

P5050345_R.jpg

P5050346_R.jpg
ちゃんと焚口からは炎が上がらず、そこから吸気して、もう一方の断熱されている煙突側に向かって燃えています。
鍋の下にまでちゃんと熱が届いています。

で、問題なくモツ鍋完成。
間違いなく、通常の野外炊飯の数倍は楽チンです。

ただこの時点で疑問に思ったこと。
①燃料は長めのを入れておけば、重力で自動的に供給されると説明されるけど、案外微調整というか、世話をしないといけないかも?
②完全燃焼を歌っている割には、鍋底に案外煤がつく?
③思ったよりも燃焼音は静か?
④思ったよりも煙突効果が少ない?
⑤一番最初の点け初めのみ、炎が焚口から上がる??

とまあ、これ系のものを期待して始めたときは大抵そうですが、評判どおりではない部分もいくつかありました。
自分の作り方が下手なのかな?
燃料がよくなかったのかな?
そもそもこーゆーもの?
なんてことを考えながら。

「そもそも完全燃焼なんて、そう簡単にはできないよな」
と、思いつつも、ロケットストーブの試運転を終えたのでした。


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ロケットストーブの本領発揮!!(2012年7月14日) - 2013.01.12 Sat

さて、紆余曲折の末に出来上がったロケットストーブですが、なかなか普段の生活の中でそこまで使い道があるわけでもなく・・・。
時々試運転してみては、楽しんでいたのです。
そんな時、いよいよロケットストーブの本領を発揮する機会がありました。

実はわたくし、娘の小学校でPTAの地区会長をやっておりまして。
いやー。
29歳で地区会長をやって(やらされて?)いるんですよ。
まあ、それはいいとして(苦笑)

地区児童会の行事で、毎年夏休み前に「飯盒炊爨」というものをします。
これがですね、ふざけてるというか、親の手抜きというか、出来ないならやめればいいじゃんというか。

あまり批判ばかりでもいけないですね。
でも赤裸々に指摘しましょう。
どこが変なのか。
①火の管理は親がする
 例年は火の管理は親がやっていて、せっかくの機会なのに子どもはいじらないそうです。
 危ないならやめればいいじゃん。
②調理は基本的に親がする
 子どもは親の言うとおりに切ったり、混ぜたりするだけ。
 子どもたっても、上は6年生までおり、もっと色々出来るはずだけどなあ。

まあでも、ここまではどこのPTA行事でもあること。
危険なことはやらせなかったり、子どもの自主性を奪ったり。
でもですね、これだけは絶対変だろってポイントがあったんですよ。

それは
家で炊いたご飯をタッパーに入れて持参してくる
という部分です。
あはは。
それってもう飯盒炊爨じゃないじゃん(笑)
せっかく火を炊いて作るのはカレー汁だけです。

どうもですね、うちのPTAの歴史を紐解いていくと、10年ちょっと前まではきちんとご飯を炊いていたらしいんですよ。
それがいつしか「大変だから」という理由で、現在のようなご飯持参になってしまったのだとか。

僕は、現在も地区会長をやっていてつくづく思うんですが、大変ならやめればいいんですよ。
大変でも有意義だから続けようってんだったら、子どもたちにとって学びになることを追求すべきなんですよ。
大変だけど、伝統だから、楽に手抜きしながら続けようってのが一番中途半端です。
親も子どもも半端に大変なだけで、ろくに学びの要素もありません。

僕はこういった非生産的かつ自己満足的なことが嫌いだし(というか、そんなことに自分が義務的に付き合わされることが嫌い)、地区会長を押し付けられたときに、「いや、でも、地区会長になれば行事もあれこれ変えられるな」と思ったからこそ引き受けたわけです。

そんなわけで、この「飯盒炊爨」の改良点は大きく3つ。
先ほどの問題点として指摘した箇所ですが。
①火は子どもが管理する
 でもいきなりはもちろん無理。
 しかも今の6年生は4人しかいないし、全員が女の子(汗)
 というわけなので、うちの庭に6年生を集めて、僕が火熾しをレクチャーしました。
 子どもたちだけで熾せるように。

②カレーのレシピは子どもたちで作る
 確かに子どもだけでカレーを作ることは大変ですが、1年生が見ても理解できるくらい分かりやすいレシピがあれば、ほとんど子どもたちだけで作れるはずです。
 というわけで、6年生を何回にもわたってわが家に集め、カレーの試作と、レシピ作りをさせました。
 作ったカレーは僕が味見。
 かなり厳しく評価し、何度もレシピを作り直させました。
 頑張ったという過程も大事ですが、美味しくできたという結果がなければ単なる自己満足ですから。
 それに必要なのは王道かつ適度なオリジナリティー。
 参加した子どもたちが家でも作ってみたいと思えるような。
 みんなが納得するカレーができたら、それを丁寧にレシピ化します。
 イラストをたくさん入れて、1年生でも理解できるように。

③ご飯は羽釜で炊く
 あとは肝心のご飯ですが、飯盒炊爨とはいえ実は僕は飯盒が嫌いなんです。
 もちろん昔はキャンプでも使っていましたよ。
 全半会も初期の頃は10人弱での合宿が多かったので、飯ごう2つでご飯を炊いていました。
 でもですね、使いづらいんですよ。
 丸型飯ごうならまだしも、豆型はもっと使いづらく、あんな携帯性重視の軍用品をなぜキャンプで使うのか理解不能。
 丸型だって小さく(四合炊き)、洗いづらく、ぺこぺこしていて。
 本当に少人数の場合はある程度有効ですが、大人数のキャンプで使うのは無意味。
 というわけで今回使ったのはこちら。
DSC_0937_R.jpg
羽釜です♪
ちなみに写真は飯盒炊爨のときではないけど、去年の神島合宿での写真です。
全半会で使っている骨董品の羽釜を、わざわざ愛知県の本部まで取りに行ってきました♪

焚き火で美味しいご飯といえば羽釜でしょう!!
2升半くらいのお米が炊け、分厚く重い蓋が適度な圧力を生み、丸底のお陰でお米が上手に対流しながら炊けてゆく。
まさしく理想的な炊飯道具です!!
(もちろん全員分は炊けないので、当日はもう一つ、平鍋でも炊きましたけど・・・)

さあ。そんな万全の準備をして、本番を迎えました。

で、やっとこさここで本題に入るんですが(前置きが長かったな)、その飯盒炊爨にロケットストーブを持っていったわけです。
何かに使えないかなと思って。

で、何に使うって、ご飯炊くのも、カレーを煮込むのも普通の火の方がいいっていうか、特に熾火を上手に利用した方がいいですね(遠赤外線効果)。
僕が企んだのは、タマネギを炒めるときです。

皆さん、キャンプでカレーを作ったことはありますよね。
BBQと双璧をなす、野外料理の鉄板ですから。
で、タマネギってどうしてます??
家で炒めてる人も、キャンプでは炒めないのではないでしょうか?(ガスバーナーを使う場合は除く)

それもこれも、焚き火は不安定で、煙くて、熱くて、とてものんびりタマネギなんて炒めてられないからです。
きっと炒めたら、煙に巻かれて、汗だくになり、火力調整をしながらの数十分になるかと思います。
理想を言えば30分くらいは炒めたいところですが。

ところがロケットストーブを使うと、まったく問題なく30分以上も炒めることができました。
それはなぜかというと
①火力が安定している
②ほとんど完全燃焼しているため、煙くない
③煙突が断熱されているため、周辺は熱くない
といった、ロケットストーブが当然のように持っている特長はもちろんですが、もう一つ
高さがちょうどいい
というのも大きな要因となりました。

ペール缶を使ったロケットストーブの場合、高さ的にはちょうど家庭で使われているガスレンジと同じくらいになるんですね。
だから長時間炒めてられます。
これが普通の焚き火の炎だったら、かなり下のほうになってしゃがまないといけません。
すると腰は痛くなるし、うまく力も入らないしで、考えただけで大変そうです。
どうもこの辺りがキャンプでタマネギを炒めない理由かと思うのですが。

長々と書いてしまいましたが、ロケットストーブの本領が発揮できた日でした。
野外でありながら、ほとんどガスコンロと変わらないくらいの利便性のある火が使えたのですから。

でもでも。
ロケットストーブってのは違う側面も持ってるんですねえ(しみじみ)

また続きを書きます・・・。


あ、ちなみに、時間軸的にはこの飯盒炊爨をやった日にそのまま京都に向かって
こちらの記事
のM君の家の視察になったわけです。


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タカラ・スタンダードを見てきた - 2013.01.12 Sat

今日はショールームめぐりをしてきました。

一番興味があったのがタカラ・スタンダード。
侍も「デザインは古めだけれど、品質はいいよ。あと値引率が低い分だけ、元々の定価が低くされている」と、お勧めしてくれています。

タカラのショールームはどこにあるかなと調べてみると、諏訪にありました。
ふーん。
車で1時間ちょっとかあ。
ついでにいくつかショールームを見て来れればいいな。
とぼんやり考えていたのが今朝まで。

で、今朝のところで家にあった『いい家のつくり方』(2010年長野県版・400円で買った)に、便利なことに長野県内のすべてのショールームの一覧がありました。
見てみるとなんと、諏訪にショールームがあるのはタカラのみ!!
タカラってのは直接見て、良さを分かってもらうということを重視しているため、他のメーカーの倍以上もショールームを設置しているんですね。

じゃあ、諏訪まで行ってもタカラのショールームしかないの?!
あとは以前にちらっと行って、面白くなかったんですぐに帰ってきた「リフォームのナカヤマ」のショールームくらいしかない。

では他のショールームはどこにあるの?
っていうと、松本。
ちなみに県庁所在地のある長野市よりも、むしろ松本の方がショールームの数は多いくらいです。
うーん。
道が混むから車で1時間半ってところか。
およそ10個のショールームが集まっています。

そんなにあるんじゃあ、午後から出掛けたら回れないじゃん。
ということに気づいたのが午前10時過ぎで、急いで買い物に行き、簡単なお弁当を作り、午前中から出掛けることになりました。
移動しながらお弁当を食べて、時間を節約。
こんな風に思いつきで動き出す父親に付き合わされる家族がかわいそうですが(汗)

ちなみに効率よく回るために、すべてのショールームの場所をプリントアウトし、順路を決めました。
その中でひとつ分かったことが、「トステム」・「INAX」・「新日軽」・「サンウエーブ」・「TOEX」が統一してLIXILブランドになったのね。
いやー、常識かもしれないけれど、ちっとも知らんかったとです。
つまり本日回るつもりだったところも統合されており、ショールームの数は7つになりました。
何とかなるかな。

で、車を走らせ、順路的に最初にたどり着いたのがパナソニック。
一応住宅設備をやっていることは知っていましたが、疎いものですからほとんどノーマークです。
入ってみるとたくさんの人。
入り口のところには飲食店であるような記帳台みたいなのが置いてあって、案内して欲しければ名前を書いて、順番待ちをせよとのこと。
もちろん短時間であれこれ回りたい身としてはそんなに待っている余裕は無いので、説明なしで勝手に見て回りました。
本当に放置で(笑)

いやー。いろんな人がいますね。
そしてみんなお金持ちそうです(笑)
案外若い夫婦っってのは少なかったです。
50代以上だったり、若い夫婦っぽいところにはその親も付いていて。
2世帯住宅にするのかな?
自分としてはフラット35なんていう金融商品とかがあるこのご時勢、若い夫婦が家を建てるってのが主流かな、なんて思っておりましたが、実際は違いそうです。
退職金で立て替えたり。
親のバックアップの元に子どもが2世帯住宅を建てたり。
あるいは40歳頃になって、貯蓄がある程度ある状態で建てたり。
みなさんある程度、余裕がありそうです。

うーん。
この辺りのことはもう少し色んなところを見て回らないと分からないかな。
パナソニックがたまたま富裕層向けなのかも。
じゃあ自分みたいにそこまで収入や貯蓄がない人間はどうするんだろう?
ホームセンターやニトリなんかで扱っているようなシステムキッチン?
そもそもシステムキッチンにはしない?
不明です。
ただスーパーで買い物をしていてよく思うのが、多くの人の買い物カゴはとてもマメに料理をするとは思えないような食品ばかり入っている。
そんな人はシステムキッチンは不要?
まあいいや。
もう少し色々回って、見えてきたらまた考察してみます。

さて、そんな風にしてパナソニックをしばらく見ていたのですが、案内無しでただ見るのはあまり面白くない。
というか、ほとんどの商品は接客中なので、まじまじを見れるものも少ないし。
そんなわけで10分ほど眺めて、出てきました。
うーん。週末は忙しいのかな。
他のショールームもこんな感じだったら困るなあ。

と思いつつ、次に向かったのは近くにあったタカラ・スタンダード。
入ってみると、良かった、空いている。
さっそく営業のお姉さんが入り口まで来てくれて「タカラは初めてですか?」なんて、接客を始めてくれて安心しました。

今回の下見にはもちろんキッチンについて実物を見て考えたいのというのもありますが、そもそもキッチンをどこにどういう風に作るのかが未定で、そのアイデアをプロのアドバイスのもとに練りたいというのも目的でした。
だから、古民家の図面を持っていったわけです。

お姉さんはすぐに僕の持っている図面に気付いてくれて、「図面を拝見しますね」と言ってくれました。
そんで渡すと、硬直するお姉さん(笑)
「ちょっと待ってくださいね」なんて言いながら、受付の奥に下がってゆきます。
そして社員何名かで図面を囲んでいます。
みんな苦笑しながら図面を眺めています(笑)

まあ、そうだよな。
土間が20畳で、18畳間に囲炉裏つきなんて図面を渡されても困っちゃうよな。
そしたら先ほどとは違うお姉さん(Sさん)が対応してくれることになりました。
物件が物件なので、ちょっとベテラン風の方に交代したようです(笑)

で、さっそく説明がスタート。
タカラは本命だけあって、多少は調べてから行った訳ですが、下調べした内容がそのままに色々と実演されて、わくわくでした。

タカラといえば一番の特徴はホーローですね。
金属にガラス質の釉をかけたものです。
だから非常に強い!
汚れが落ちやすい!!
感動です。
まあでも、この辺りの説明は僕がするよりも、ネットで調べていただいた方が早いので省略します。

定価は他のメーカーより断トツで安く、でも値引率は低いので、結局のところ「お値打ち」な買い物といった価格帯に落ち着くようです。

僕がキッチンに望む要素は
①掃除がしやすく、丈夫
 和洋中印と色々な料理をするので、とにかく手入れが楽な方がいい
②IHではなく3つ口のガスレンジ
③強力なレンジフード
 現在の家は換気が最悪で、不便しているため。
④対面式
 僕は平日でもキッチンに1時間くらいこもってしまうので、家族と話しながら料理できるように。
⑤収納は多め
 これも現在の家はすごく狭いキッチンをやりくりして大変だから。
くらいのところです。
①についてはホーローは本当に優秀ですね。

キッチンだけのつもりだったのにそのままお風呂・トイレ・洗面台の案内までしてもらって、結局3時間もぶっ通しで説明を聞いちゃいました。
キッチンとお風呂はタカラが本命としても、トイレと洗面台はどうかな?
なんて思いながら、見積もりが届くのが楽しみです。

7件も回るつもりだったのに、結局回れたのは2件だけ。
あとの5件はどうしよう。
パナソニックはもう行かないと思いますが(汗)
そう思って侍に電話してみると「キッチンで他と一線を画すのはタカラだけ。あとはどこも同じような下請工場で作っているから大差は無いよ。でもTOTOとかLIXILは水周りに強い老舗だから、見ておく価値はあり」とのことでした。

まあいいや。
どうせ見積もりが出てからもまたタカラに行かないといけないから、そのときについでに何件か回ろう。
いくらタカラに惚れたといっても、やっぱり他も吟味してから「やっぱりタカラ!!」って感じで決めたいものですね。

今日は長々、だらだらと書いちゃいました(汗)


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新築そっくりさん、積水ハウス、イソップハウス、工房信州の家を見てきた - 2013.01.14 Mon

今日は午後から伊那市内で色々と見てきました。

まずは伊那文化会館でやっていた新築そっくりさん主催のイベント。
新築そっくりさんは以前に完成見学会に行ったことはあります。
そのときの記事はこちら
あまり興味がないというか、方向性が違うというかですが、でもまあ完成見学会では見えなかった部分もあるかなと。
せっかくのイベントだし、住宅設備の展示もあるようなので行ってみることにしました。

さっそく入ってみると・・・、大丈夫ですか??
えーと。
人がほとんどいなくて、閑散としています。
昨日のパナソニックのショールームみたいに、混みまくっていても困っちゃうけど。
いたのはうちと、もう一組くらい。後からもう一組来たかな・・・。

入ってすぐに以前の完成見学会で対応してくれた営業さんと会っちゃいました。
そりゃ、いるよね。
でも今回案内してくれたのは30代くらいの、男性の方。

「古民家の場合は基礎をしっかり作ってしまうと、相性が悪くなる」
「筋交いも古民家には不向き」
「土壁を上手に使った方がいい」
と、同じそっくりさんでも、以前の営業さんとは異なる、もっと僕たち寄りの考え方の人でした。
なんでも前職が大工さんだったようで。
ああ。こんな営業さんと最初から会っていれば、もっと違ってイメージを持っていたのかもな。
なんて思いつつ。
ご縁ですからね・・・。

収穫は
・サッシ屋さん(トステム)とお話できたこと。
・無垢材キッチンのWOODONEとクリナップのカタログをもらえたこと。
・基礎、壁内結露などのお話を聞けたこと。
でした。
冷やかしではありませんが、直接そっくりさんを利用するわけでもない人間のために、丁寧に対応してくださってありがとうございました。

続いて行ったのが以前も何回か行っている、伊那市役所横の「伊那ハウジングセンター」。
13軒のモデルハウスが集合しています。
車で15分くらいのところにあるので、便利ですね。
で、今日は新春フェアとしてイベントをやっているので行ったわけです。
いつもなら1軒入って疲れてしまうところを、今日は頑張って3軒回りました。

まずは侍に頼まれていた積水ハウス。
(自分は行けないから、代わりに見てきてくれって言われてたんです)
業界最大手ですね。
最近よく見ている、ハウスメーカー比較ブログの著者も積水ハウスに住んでいるので、王道なんだろうなというイメージは持っていました。
入ってみるとびっくりしたのは、無垢材を予想以上に使っていること。
もちろんメーターモジュールの鉄骨造ですが、内装にはかなり無垢材を使用しています。
床は無垢のナラを使っていました。
あと、和室の天井は煤竹風に竹で作ってあったり。
リビングの床は一段下がっていて、理由を聞いてみると、椅子に座ったときの高さが縁側に座ったときの高さと同じくらいに、つまり庭をもっとも美しく見れる高さになるようにということでした。
なるほど。
面白い工夫で、感心してしまいます。
まあでも、モデルハウスとはいえ、30畳のLDKはすごいですね。
寝室なども無垢材が結構使われていて、あと、「エアキス」というF☆☆☆☆よりも更に厳しい独自の基準でシックハウス対策をしているとのこと。
確かに新築でにおいがひどい家もあるので、助かりますね。

僕は基本的にハウスメーカーと官僚が日本の建築を駄目にしたと思っているので(そんなタイトルの本がありましたねw)、ハウスメーカーに対してはかなり否定的です。
そんな僕でも、素直にいいなと思えるポイントがいくつかありました。
でもハウスメーカーも、自分で過去にシックハウスの家をバンバン作っておいて、それが問題になるとさも消費者のことを考えたような顔をして、「安全な家ですよ」みたいなものを売りにしてくる。
偽善的ですよね。
そもそも日本の家を薬漬けにしたのはあなたたちではないかと。
まあいいや。

次に行ったのは「イソップハウス」。
名前からして「メルヘン」ですのであまり興味なかったのですが、調べてみると長野県の会社ということで行ってみることにしました。
外見は名前のとおり、いかにもイソップ童話に出てきそうなレンガ風。
外構は丸太や角材みたいなので出来ていて、ナチュラルで、ナチュラル過ぎて朽ち果てています(汗)
入ってみると薪ストーブのいい香り。
うん。
無垢材をけっこう使った家ですね。
一見すると輸入住宅にも見えます。
案内してくれた方に聞いてみると、「国産の建材を使って輸入住宅風に仕上げた」ということです。
ある意味ユニークですね。
僕の好み的にはどうだろう。
無垢材はいいとして、やはり洋風というのがもう論外なんだろうな。
先週見たBESSみたいな山小屋風も苦手だけど。
フローリングにスリッパなんて生活は想像できない。
案内の方はシステムキッチンなどがイタリア製であることを随分押してきます。
「日本のキッチンメーカーも木製のを作ってるけど、ダサいんですよね。やっぱりイタリア製のはセンスが違うわ!!」
と言われて見てみたんだけど、よく分からないです(汗)
なんというか、普通と言うか、そんなにいいのかな。
僕は多分、舶来品への憧れが希薄なんだ。うん。

もうひとつ、気になったのが、梁が集成材だったこと。
なんだか家全体が無垢材でできていたので、なおさら集成材が目立って見えるんです。
多分無駄だろうなと思って「集成材の接着剤の耐用年数は?」と聞いてみました。
答えは集成材を使っているところならばどこでも言っていることですね。
「集成材は安くて丈夫!!」
さらに
「接着剤の強度がないと言ううわさを流しているモデルハウスがあって困っちゃう(しかも同じハウジングセンター内に)」
とのことです。
でも、そんな通り一遍の説明のほかに、
「ヨーロッパでは集成材の歴史は古く、200年くらい前に集成材で建てられたドイツの駅は今でも健在」
と言うのは初めて聞きました。
本当??
これは改めて調べてみないと分かりませんね。

さて、もう一つ行ったのが「工房信州の家」です。
こちらは割りと本格的に無垢材を使用しているようで、気になっているモデルハウスではありました。
入ってみるとまずは、広い土間が迎えてくれました。
案内の方の言うには
「応接の空間として利用できるように」
ということでした。
確かに土間は本来は重要な応接の場所で、わざわざ上がってもらうような用件でないときに、ちょっとした対応ができる場所ですからね。
昔では酒屋などの御用聞きでしたが、今ではそんな訪問者はなく、せいぜい宅配便とか新聞の集金とかになってしまいましたが。

中は気持ちのいい薪ストーブです。
そして梁は集成材ではない、無垢材で、しかも釿削り(ちょうなはつり)の荒々しい仕上げです。
まさか現代で釿削りをすることは無いだろうから、あえてそれ風の仕上げにしているのかな。

上手に説明できないのですが、この家は今まで見てきたモデルハウス・完成見学会の中でもっとも自分の好みに合っていました。
土間や無垢材の使い方といい。
無垢材を多用しながらも、山小屋風にならずに、上手に和風に収めている雰囲気。
まあでも、それは別価格となる無垢材の家具の影響も大きいけれども。

あとは今話題のエアパス工法。
夏はしっかり通気して熱気を逃がし、冬は暖気を上手に循環させるというものですね。
動力を使わないシンプルな仕組みで、しかもかなりの実用性があります。
長野県ではエアコン設置率が80パーセント程度なのに対し、この「工房信州の家」で建てた人は10パーセントにも満たないエアコン設置率だとか。
これはいいですね。

いろんな家を見てきて、やっと「この家なら新築で建ててもいいかも」と思えるものに出会いました。
(といっても、やっぱり僕が建てるとすべての部屋が和室になってしまうだろうけどw)
というわけで、久々にずばりと聞いちゃいました。
「坪いくらくらいからですか?」と。
返ってきた答えが「70万円はみておいてください」と。
うーん。そうだよなあ。
それくらいはするよなあ。
最低70万円で、このモデルハウスのような素敵な仕様にするためには更にかかるよなあ。

ついでにパンフレットで南箕輪村の、うちから歩いていけるところにある分譲地を紹介されました。
30区画くらいの分譲地すべてが建築条件付で、この工房信州の家が建っているとかで。
100坪くらいの面積で800万円程度。
これは相場どおりですね。

色々、頭の中で計算。
このモデルハウスは70坪近くあるけれど、普通に核家族で暮らすのであれば30~40坪くらいとして、建築費が2100万円~2800万円。
そこに土地代を入れると2900万円~3600万円。
更に諸費用を入れるともう200~400万円くらいは必要だろうな。
完成見学会とかの家の間取りを見ていると、やはり30坪~40坪辺りで建てていて、仕方なくあれこれが削られています。
せっかくの土間が応接できないくらいの広さの、単なる玄関になっていたり。
一階にある唯一の和室がなくなっていたり。
坪70万円で建てたとしても、自分にとって現実的な坪数になると、この家の魅力的な部分が失われていくという悲しい現実(涙)
ああ、でもこれが本当の現実なのだろうな。

選択肢としてはありだと思います。
4000万円近くを払って、泣く泣く削った部分はありつつも、自分の求めている無垢の気持ちのいい家を手に入れると言うのは。
でも、ごめんなさい。
僕はやっぱりもうちょっと少ない金額で、古民家再生でがんばってみます。
3000万円以内に何とか収めて、本物の釿削りの家を手に入れようと思います。


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ロケットストーブの問題点を痛感(2013年1月5日) - 2013.01.15 Tue

ロケットストーブの話に戻ります。
夏のカレー作りで真価を発揮したロケットストーブでしたね。

1月には地区児童会主催(つまり僕が主催)のどんど焼きがありました。
これがまた例年は手抜きというか・・・。
朝から子どもたちと大人で手分けして地区内を回って、正月飾りを集めてきて、火をつけて焼きますね。
で、その炎で各自持参してきたお餅を焼いて食べます。
なんでも無病息災のご利益があるとかで。
というのも僕の実家の愛知県ではどんど焼きをやっているのを見たことが無いのです。
一応全国区の風習らしいのですが・・・。

お餅だけでは足りないので、昼食を用意して、簡単なゲームをして、解散となります。
で、何が問題かというと、例年は大人が用意する昼食がマクドナルドなんです。
ええ。ジャンクフードですよ。
僕は声を大にして言いたいけれども、別にジャンクフードとかファストフードの存在自体を否定するわけではありません。
もちろんお金の都合や、時間の都合で、ああいったものを食べる人もいるでしょう。
ジャンキーな味付けが好きで食べている人もいるでしょう。
でも、地区児童会で配るのは間違っています
油分、糖分、塩分の面で子どもの成長に悪い影響を与えます。
野菜類が絶望的に不足しています。
家庭が不健康な食事を選択するのは自由(子どもにとっては不幸)ですが、地区児童会の行事では不健康なメニューを選択すべきではありません。
子どもは社会の財産であり、社会全体で健康的に育てていくべき存在ですから。
だから、そんな大切な子どもたちに不健康な食事を与えてきた大人の神経を疑います。
楽をしたかったのだろうな。
でも、以前も書いたように大変だったら最初からやめればいいと思います。
お餅だけ食べて解散すればいいんです。
大体何が悲しくて御利益のあるお餅を食べた後にジャンクフードを食べないといけないのか・・・。
ぶつぶつ。

と、一人で憤っていても仕方がない。
せっかく地区会長になったのだから、行動あるのみでしょう。
年末に6年生を集めて昼食の話をさせたところ、「肉うどん」が食べたということで決定。
お安い御用。任せなさい。
集会所には一応ガスコンロはあるけれども、使っていいかどうか分からないから、ロケットストーブでやればいいや。
なんて、軽く考えて(汗)

で、当日です。
40人分の肉うどんの材料は前日に買っておきました。
朝から正月飾りを集めて、着火。
お餅を焼いて食べて、火も消えてきたなあって頃に追加で達磨が来たので燃やします。

P1050774_R.jpg
突然火にくべられて狼狽する達磨三兄弟(笑)

一方、お餅を焼き始めながらの頃、同時進行で僕は肉うどん作りをしていました。
メインは家にある30センチ寸胴。
ロケットストーブに火をつけ、水の入った鍋を加熱していきます。
ん?
ちょっと火力が弱いかな??

なんか、気のせいかもしれませんが、ゴーっていう音もあまりしないし、火力も弱い気がします。
でも何とか30センチ寸胴半分くらいにお湯を沸騰させ、肉やら野菜やらを入れてゆきます。
うーん。
そこからの再沸騰がなかなかしない。
時間は12時近くなって、6年生が用意してくれたゲームも残り少しで、このままだと間に合わないかな。

火力がどうにも弱いので、細い枝をたくさん入れて火力アップしました。
狙いは成功し、ゴーっという音と共にいい火力が得られました。
と思ったのも、つかの間。
細い枝はあっという間に熾きになってしまって、もちろん熾きでもそれなりの火力はあるんだけれど、急いでいるこちらとしてはじれったい。

結果、待ちきれずに鍋を集会所に持ち込み、ガスコンロでやってしまいましたとさ。
まあ、ロケットストーブにこだわる必要も無かったし。
肉うどん失敗→来年からまたマクドナルド
ってならないために、とりあえず今年のところは「手作りしてもそんなに大変じゃないし、美味しい」程度の感想を持ってもらわないといけないしなあ。

ロケットストーブで全部やってしまえ、という僕の野望は敗れました。
7割くらいまでは出来たんだけどな・・・。
でもそれがですね、ロケットストーブの限界を知れたということでもあると思うんですよ。

夏と違って何がいけなかったかっていうと、「寒さ」。
ロケットストーブはいくら煙突部が断熱されているといっても、焚口のところはまったく断熱されていない、単なるステンレスの煙突。
だからそこからかなりの熱が失われているのは明らかでした。
夏ならば焚口のところは真っ赤に赤熱するのに。
たまに焚口まで断熱されたロケットストーブを見るけれども(作るのは大変そう)、この熱損失を防ぐためなんだろうな。

で、焚口からの熱損失のためか、あるいは断熱された煙突からの熱損失のためか、夏ほどの煙突効果(吸気)が発生しないため、燃える力も弱い。
音も小さい。

それに焚口から煙突まで、一定の口径しかないので、炎を大きくしようが無い。
無理に大きくしようとして小枝を入れると一時的には何とかなるが、すぐに熾きになって、どうしようも出来なくなる。
ほんとう。
焚口に残った大量のフレーク状の熾きをみて、どうしようかと思ったもん。

この辺りの弱点を冷静に書き連ねたHPもありますが。

なんだかですね、去年の今頃は非常にもてはやされたロケットストーブですが、近頃は熱も冷めてきて、冷静に扱われてきている気がします。
でも、まだ諦めるのは早い。
弱点が分かったところで、いかに改良してゆくかですよね。
そのような試みをされている方もたくさんいるようです。
まあ僕はどらかというと、文型寄りの人間なので、改良は他人任せになってしまいますが(笑)

とはいっても、ロケットストーブがもてはやされていたような「夢のストーブ」ではなかったというだけのこと。
過大な期待を取り除いて、冷静に考えればまだまだ利用価値は見えてきます。
まず、夏場の使用はほとんど問題ないということ。
冬場でも、多少の煮炊きならば大丈夫。
今回の肉うどんは40人前だったので、制限時間内に間に合わなかっただけ。

だからどう使うかというと。
まずはキャンプなんかで、安定した便利な火力を得たいとき。
そして、家に常備しておいて、災害など非常時のコンロとして。
これらの用途で考えた場合は非常に有用だと思います。
ただ、ペール缶は錆びやすいから、雨ざらしでは保管できないけど。

ただ問題は、「夢のストーブ」としてのロケットストーブは、煮炊きはもちろんだけど、暖房器具への応用を視野に入れてのことだったんですよね。
僕の感覚では、少なくとも今の構造では難しいと思います。
熱損失が大きいし、燃料もしょっちゅう世話してあげないといけない。
鋳物薪ストーブみたいに、2時間に一回補給するだけというわけにはいかない。
この辺りの欠点を克服することは出来るんでしょうかねえ・・・。

僕としては、依然として夢のあるストーブではあると思いますので、時々点けて遊んだり、災害用にキープはしておきたいとは思いますが・・・。


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買い付け証明書を提出する(2012年11月1日) - 2013.01.16 Wed

また過去の話に戻ります。
時間軸を行ったり来たりですみません。

物件が見つかってから1ヵ月半。
ここまで慎重に物件の検証や再生計画を進めてまいりましたが、一方で先方には時間的猶予がないことも確かでした。
銀行に急かされるとか。

とりあえずは年内(2012年)での売買契約の締結を目指すわけですが、それに先立って、「確かに買う意思があることを証明する書類を出して欲しい」と言われました。
銀行に年内一杯まで待ってもらうために必要とのことです。

以前にもちらっと出しましたが、こういった話ってのは、分かる人には分かりますよね(汗)
つまり、そーゆー物件です(笑)
だから、通常の物件売買とはちょっと違う事情が絡んでくるわけです。

うちとしては買う意思はもちろんあったので、そういった書類を提出することはいいのですが、何せ気になったのが再生の費用です。
まだ侍からの見積もりが出ていない状態だったので、あとあと予想以上の費用が必要となったら困ります。
最悪の場合、購入自体を断念しないといけません。

もう一つ気になったのが、家畜のことです。
以前から述べているように、古民家に住んだときの僕の夢が「山羊と鶏を飼うこと」です。
とはいってもまだ古民家のご近所には挨拶すらしていません。
まだ買うとはっきり決まっていない時点で、しかも古民家にまだ現住人が居住している時点で、挨拶に行くわけにはいきませんから。
当然ですが、売る側はギリギリまでご近所に知られたくないものです。

というこちらの要望を盛り込んで、T開発に作ってもらったのがこちらの「買い付け証明書」。


PB0106151_R.jpg

1.売買金額は土地建物合計で11,500,000円とする。
2.下水道受益負担金は売主が負担すること。
3.買主は山羊、鶏を飼育したいので隣接の同意が得られること。
4.買主は、現在リフォームの資金計画中であるため、契約締結の際は、融資特約付とすること。

1については売買金額ですが、この時点では元値より150万円値引いてもらって、1150万円でまとまっていました。

2については、下水道の受益者負担金を未納状態でした。しかも伊那市は敷地面積に比例する値段設定なので、700坪という無駄に広い面積が仇となり、150万円近い負担金が発生しました。
これは保証人の方が払ってくれることになりました。

3はこちらとしてはもっとも重要な項目ですね。いくら敷地の広い古民家に住むと言っても、家畜を飼えなければ考え直さなければなりません。

4は「融資特約」ってのは聞きなれない人には分かりづらいと思うけれども、要は「リフォームに必要なお金が借りられないときは無条件で契約を白紙に出来ますよ」ってことです。
これを別に解釈すると、「リフォーム費用が予想よりも高額になる場合は、借りられないので、白紙化できる」となり、まさに再生費用が不透明な僕にとってはありがたい条項です。

という内容の契約を結びました。
特に3の条項が面白いですね。
まじめな書面の中で、輝く一文です☆


さて、仮契約の手前みたいな状態となり、売り手側・買い手側ともに一安心した感じです。
でもまだまだ、本契約を結ぶためには紆余曲折はあるわけですが。

僕としてはさまざまな角度からの検証と、古民家再生の勉強と続ける日々となりました。


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イエルカの薪ストーブに興味を持つ(2012年10月下旬) - 2013.01.18 Fri

物件の買い付け証明書を出して、いよいよ具体的な再生計画を考えねば、という頃の話です。

薪ストーブ関連のHPやブログを見たり、あるいはショールームに見に行ったりしていました。
そこで分かったことなのですが、この伊那地方ってのは全国有数の薪ストーブのメッカであり、また、薪の激戦区なのですね。
それもそのはず、薪ストーブの輸入代理店の本社が伊那市に近辺にいくつもあるのです。
DLD、ノースフィールド、ファイヤーサイド・・・etc

だから薪を確保するのも大変だよなあ、なんて思って調べていると面白いストーブを発見。

イエルカの薪ストーブ

中川に住んでいるチェコ人のイエルカワインという人の、手作りストーブです。

おお!いいじゃないか!!

どこが気に入ったかというと、まず4つあるモデルの一番小さいもの意外はオーブン付きであること。
オーブンは僕には必須ですね!!
ローストビーフもピザもパンもドリアも、現在は家の小さなオーブンレンジで我慢しています。
オーブンつきの薪ストーブなら料理のレパートリーが増えそうですね。
ちなみに、他のメーカーとかのオーブン付き薪ストーブっていうと、

こんな感じか

こんな感じとか

になってしまう。
なんか、かっこよくない(汗)
一方、イエルカのストーブは北欧とも北米とも異なった、東欧といった感じの無骨なデザインで素敵です。

それに値段も安いよなあ。
ざっと、輸入物のストーブに比べて半額近くで買えてしまう。
もちろん、大手ではない分、性能や実績については不明な点が多いけれど。

よし、じゃあ会いに行ってみよう。
って、HPを発見してすぐに思い立って、連絡してみました。
すると11月10日ならば会えるということ。
奥様に「昼食をご一緒にいかがですか?」と、誘っていただきました。

行きます行きます!
素敵なオーブン料理、食べに行きます!

ってな訳で、中川村に会いに行くことになりました。
全国レベルである程度名が知られているストーブ作家さんが、車で1時間ちょっとのところに住んでいるとは、なんて幸せなんだろうと期待に胸膨らませながら。

ちなみに僕が薪ストーブに求める条件(優先順位)
①暖房能力
②頑丈さ
③価格
④燃焼効率
⑤古民家との調和性

といった感じです。
よくある北欧系のストーブだと①と④はいいけれども、②③⑤あたりがちょっと心配。
特に優先順位は低いものの、古民家にちゃんと調和できる薪ストーブが欲しいものですね。


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イエルカの薪ストーブを見に行く(2012年11月10日) - 2013.01.20 Sun

2012年11月10日、僕は約束どおり中川村のイエルカのところを訪ねました。
今日はその記事なのですが、facebookの記事を加筆修正してお届けします。

(以下、facebookからの転載と加筆)

今日は一人で中川村にお出かけ。
本当は家族で行きたかったんだけどさ。

行き先は小渋ダムの近くに住んでいる薪ストーブ職人、イエルカ=ワインさんのところ。
古民家再生で薪ストーブを設置したいんだけれど、なんだかんだでこのイエルカさんのストーブをつけることになりそうです。

イエルカさんはチェコ人で、薪ストーブ職人のほかに陶芸家や毛織物職人としての側面も持っています。
奥さんの悦子さん(毛織物職人)と一緒に中川村の山奥の古民家に暮らしています。

そんなイエルカさんにコンタクトを取ったのはおよそ2週間前。
後日改めて電話があって、11月10日(土)にストーブの話がてら昼食を食べに来ないかと。千葉県からのご夫婦も同席してのお食事会に招かれました。

電話で少し話しただけの僕をそんな風に誘ってくれるなんて嬉しくて、喜んで行ってしまいました。

曖昧なグーグルマップを頼りに行くと、ちょうど桑原オートキャンプ場を通り過ぎた辺りで突如と現れる大きな古民家。
多分ここだ。
他に家なんてないし。

恐る恐る車を停めて、敷地内に入ってみると家の外で外国人が2人、知らない外国語で話しをしていました。
でまた恐る恐る話しかけてみると、よかった、イエルカさんだ。
ご一緒にいたのはイエルカさんのお友達で、元チェコ国立博物館館長のヘレナさんという女性。

早速イエルカさんに家を案内してもらいました。
うちの買う古民家も広いけれども、イエルカさんのところも負けていない千坪の敷地です。
もともとは長野県随一の林業を営む豪商の家だったとかで、集落の中ではあの三六災害で唯一残った家だとか。

で、家の中だとか、2階の養蚕小屋を改造した織物の仕事部屋だとか、肝心の薪ストーブだとかを見せてもらいました。
ほんとう、ここには書ききれないくらい。
そのうちに千葉県からいらっしゃったご夫婦もみえて、1時半くらいから昼食。
悦子さん手打ちパスタで作ったラザニアと、アボカド入りのポテトサラダと、大根とパセリのサラダ。
デザートには紅玉のケーキをいただきました。
どれも美味しく、自然の味がするね。
まさしく僕が目指している食生活。

PB100616_R.jpg
2階の奥様の仕事場。
ギリシアヤギという毛の長い山羊の毛で、織物を織っています。

PB100624_R.jpg
これが鋼板製のイエルカのストーブ。
20年くらい使われているのにぴんぴんしています。
無骨なデザインがかっこいいですね。

PB100626_R.jpg
台所。
どこかのシステムキッチンが入っている様子。
うちも台所がきれいに保てるのなら、壁付けでいいんだけどなー。

PB100622_R.jpg
メインディッシュのラザニアを製作途中。

PB100639_R.jpg
ラザニアの完成。
器も作家物です。

PB100635_R.jpg
ラザニアの完成。
麺から手作りです。
あまりに美味しかったので、クリスマスにまねして作っちゃいました。

PB100636_R.jpg

アボカドとジャガイモのサラダ。
写真では伝わりにくいですが、こちらも作家物で、ものすごく大きな焼き物の器です。

PB100628_R.jpg
DKの壁はイエルカのDIYで土壁が塗られています。

PB100629_R.jpg
DK床の節穴。
イエルカの家には気密や断熱という概念がほとんどありません。
家のためにはその方がいいんですよね。
うちは暖房費節約のためにある程度の断熱性と気密性を重視しないといけないけれど。

PB100627_R.jpg
朽ちて落ちてしまっているガラス建具と床。
その内側に新たに建具を作ってあります。

PB100630_R.jpg
上記を外から撮った写真。
ここまで朽ちてしまうと再生不可能で、内側に新しく作った方が早かったんでしょうね。

PB100631_R.jpg
イエルカの仕事場。
ここで薪ストーブも作られるのかな??

食事は日本語とチェコ語と時々英語を交えながら、インターナショナルな感じで。
千葉県からいらっしゃったご夫婦も、古民家をリフォームしている最中とかで、これからも色々と情報交換できそうな予感です。

食後のコーヒーを飲みながら日本美術が専門のヘレナさんから色々とご質問をいただきました。
尖閣諸島の問題とか、「日の丸・君が代問題」とか、仁徳天皇陵のこととか・・・。
僕が高校で社会科を教えているということで。
難しい質問が多く、冷や汗をかきながら答えましたとも!!

千葉県の阿部ご夫妻がお帰りになったあとは、僕とイエルカさんとヘレナさんの3人でお散歩に行きました。
で、帰宅したのは6時半くらい。
朝から濃い一日でした。

(本日の収穫メモ)
・うちの見つけた物件はかなりの掘り出し物(イエルカ談)
・吹き抜けがブームだけれども、暖房効率を考えるとやはり天井を作って、暖気を狭い中に閉じ込めたほうがいい。この件は侍ちゃんと改めて相談しないと。
・煙突はとりあえずまっすぐ通すべし。
・鋳物ストーブは針葉樹を入れて高温になると亀裂が入ることがあるらしい。イエルカのストーブのように鋼板の方が高温に強く、燃料を選ばない(?)。この点についてはいろんな意見があるので、もう少し調べないと。
・ラザニアは美味しい☆

(転載終了)


ちなみに多分このイエルカの薪ストーブを入れることになるけれども、煙突の通し方とかはまだまだ勉強中です。

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無垢材の台所・古民家の片付け・三和土について - 2013.01.20 Sun

いくつかの話をまとめて書きます。

昨日は近所の「住まいのデポ」というところで、リフォーム祭というイベントをやっていたので行って来ました。
「住まいのデポ」に行くのは3回目ですが、リフォーム祭は初めてです。
展示品は・・・、いつもとほとんど変わらない(汗)
ニュージーランドの天然石製の屋根材
だけはちょっと目新しい感じでしたが。
でも古民家にはまったく不向きですね(笑)

もう一つ、
有賀製材所の無垢材の台所
も気になって見ました。
この無垢材の台所を見るのは3回目ですが、タカラのホーローのキッチンを見てから、改めて無垢材も選択肢に入れたいなと思って。
タカラのキッチンの見積もりが120万円(工賃別)といったところでしたから、同じくらいの値段なら無垢材も考えたかったのですが、実際は残念ながら倍額(涙)
まあ、そうだろうな。
しかも担当の人に改めて聞いてみても、水への弱さは否定できないとのこと。
僕はどうしてもプロ並みの使い方になってしまうので、耐久性は重要です。
というわけで、選択肢からは外れてしまうかな・・・。


今日はお昼前に久々に古民家に行って来ました。
P1200877_R.jpg
雪化粧した古民家も味があっていいですね♪
ただし雪解けによる雨漏りが心配ですが・・・。

T開発から連絡があったとおり、保証人の方が、年始の片づけで出てきたごみを処分してくれたようでした。
P1060784_R.jpg
こちらがbefore。

P1200870_R.jpg
こちらが今日見てきた感じ。
それまでごみだらけだった土間が何とか片付いています。
大変だっただろうな・・・。
とはいってもまだまだ古民家の中はごみだらけな感じ。
今回の処分によって、ごみを置く場所が確保されただけに過ぎません。

P1200874_R.jpg
ごみの下に埋もれていた辺りの三和土の様子。
見てのとおりボロボロです。
覚悟はしていたけれど。
再生の過程でもダメージを受けていくだろうから、一通りやって落ち着いたら、この三和土も再生しないとな。
土間コンクリートだと味気ないから。

P1200869_R.jpg

もう少し全体像が分かるように撮影すればよかったけれど、今のところ確保してある「うちがいただくもの」です。
ダメージの比較的少ないタンス類だとか、電気工具の類とか。

雪もあってしばらく行っていなかったけれど、久々に行くととても落ち着きます。
さて、今週木曜日にいよいよ所有権移転登記です。


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で、このブログを始める(2012年11月10日) - 2013.01.21 Mon

で、なんですが、このブログを始めたわけです。
イエルカの薪ストーブを見に行った日の夜に。

ブログを始めようっていう考え自体は、10月中旬頃からありました。
以前にもちらちらと書いていますが、何で始めようと思ったかというと・・・。

第一に、自分が古民家再生をする上で、ネットから得る知識は膨大な量となっています。
ネット以外で考えると、書籍は前述の『笑って!古民家再生』をはじめ、ごくわずかしか参考に出来るものはありません。
『古民家スタイル』をはじめとする雑誌も、「どういうふうに」という部分がメインで、「どうやって」という過程はあまり紹介されていません。というか、業者に再生して貰うこと前提の雑誌ですからね。
建築に関してはド素人の自分が参考に出来るものは、ネットからの情報が大半なのです。
というわけで、せっかくネット社会からたくさんの情報を貰っているのだから、自分もそこで得た情報や、自分が再生する中で得られた知識・ノウハウを還元できればというのが一番の動機でした。

第二の理由は上記の理由とも被るのですが、自分が書ける内容がすでに他のブログなどで十分に書かれているのなら、わざわざ自分が書く必要もありません。
では自分が書ける内容は何か?ということになるわけですが。
見させていただいた古民家再生ブログで多いものとしては、
①再生する古民家は、自分の実家あるいは身内の持ち家
②専門業者による再生
③かかった費用は不明だけど、お金はかかっていそう
④子供が独立した中高年の夫婦、あるいは若いDINKS
という印象です。

つまりは僕のように、
①古民家の物件探しをするところからすべてが始まる
②お金がないから、可能な限りDIYを目指す
③なるべく低予算
④子育て真っ最中で、十分な収入も貯蓄もあるわけではない
という条件の中で古民家再生をする者にとっては、条件が合わないものが多かったです。

気を悪くしないでください。
あくまで僕の条件では合わなかっただけです。
条件が合わないものでも、読み物として面白いものが多く、たくさんのブログを読破させていただきました。
そしていろんなブログの参考になる部分を集めて、結局のところものすごく有益な情報となりました。

でも自分としては、自分のような条件で再生する過程を克明に記録していくのも価値があるかなと思えました。
少なくとも自分と同じような条件の人には参考にして貰えるでしょうし、お金は無いけれども、物件を買ってまで古民家に住みたいっていう人もいるはずです。
そして、そうやってノウハウを共有することのよって、少しでも多くの古民家が取り壊しから逃れ、再生されたらもちろん嬉しいです。

第三の理由は自分も情報の発信者になることによって、人の輪を広げてゆきたいというのもあります。
「有益な情報は、情報の発信源に集まる」
という、僕の大好きな言葉があります。
自分で待っているだけでは、本当に有益な情報は集まってきません。
僕が「こうだよ」って発信することによって、「それだったら、こういうのもあるよ」って、他の人からもっと有益な情報が集まってきます。

実際にこの願いは叶って、ブログを通じてたくさんの人と出会えました。

クルミさん、いつも学校で会ってるね(笑)君のお母さんが、初めて1週間も経たないうちにこのブログを発見したのは、今でもびっくりしているよ。

anielさん、ご無沙汰しています。お元気していますか?

タッキーさん、いつもたくさん気にかけていただいて嬉しいです。このブログを通じて知り合えて、実際にお会いできて、再生にも関わっていただけて嬉しいです。頼りにしていますよ☆

さかぐちさん、まさかのご本人の登場にはいまだに信じられないです(汗)。これからもたまには覗きに来て下さいね♪

UITTG BABYさん、いつもコメントありがとうね。現役生徒にはどこまで関わって貰えるか難しいけれど、一緒に再生できたら楽しいね。

syuさん、まさかブログ上で関わろうとは・・・。

りんご66さん、いつもコメントありがとうございます。りんご66さんのブログも楽しく読ませていただいていますよ☆

以上がすべての方ではありませんが、初めてわずか2ヵ月半の間に、このように多くの方々と交流できました。
これからも続けていく過程で、まだまだいろんな人と交流できると思うとわくわくします。
そのためにも、これからもブログを頑張って続けてゆきますね。

さて、ちょっと順番が違ったり、はしょったり、駆け足になった部分はありましたが、今日の記事で「ブログを始めた時点」には追いつけました。
本当はもっと早く「現在」まで追いつく予定でしたが・・・。
じゃあ現在はというと、ブログを始めた頃よりは2ヵ月半も経っていますね(汗)
この問題は突き詰めると「アキレスと亀」の問題になりまして、永久に現在に到達できないのですが(笑)

次回以降の記事で、ここまでの主な流れをおさらいしながら、現在まで一気にたどり着きたいと思います。
うまくいくかな??


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お金をかき集める - 2013.01.22 Tue

昨日の予告では、いろいろとおさらいのようなものをしようかと思っていましたが、変更します。
というのも、明後日の移転登記に向けてお金をかき集めている最中でして。

用意しなければならないお金は土地建物の残金と各種手数料など込みで約1100万円。

大変な金額ですね。
というわけで、大変な金額をいじっていて、精神的にものんびりブログを更新している場合じゃなくなってきました。
今日はさくっと、お金の話です。


以下、最近1週間ほどの流れを、音声のみでお届けします。

「金をかき集めろ!!」

「なに?!投資信託を現金化するのは間に合わないだと??」

「隠れてる金はいねえがあ!!(なまはげ風)」

「この口座からありったけ下ろしてきて」

「なに?そんなところに埋蔵金が?!」

「もったいないから、このおかずは2日に分けて食べよう・・・」

最後のは食卓事情です(笑)

まあ、ローンを組んだり、家を買ったりするときはどこの家庭でもあることですよね。
すべての口座をひっくり返して、貯蓄はすっからかん。
(投資信託のみ残ったけど・・・)

しばらく(10年ほど)わが家は緊縮財政でいきます・・・。


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無事に振り込まれていました - 2013.01.23 Wed

またお金の話です。

昨日振込み予約をしておいたお金が、今日無事に振り込まれていることが確認できました。

え?当然じゃないかって?

いやいや。
そこにはハラハラドキドキすることがあったんですよ。

購入代金の残金1020万円は今日までに金融機関指定の口座に振り込むことになっていました。
といっても振込先は売主ではなく、あくまで銀行の口座。
特別な事情のときのみに使われるような口座です。
口座番号だって9999999みたいな、普通じゃありえないもの。

で、昨日の夜にネットバンクより振込みの手続きをしました。

僕はメインバンクに楽天銀行を使ってるんですよ。
いや、賛否両論ある銀行ですが。
やはり僕にとっては同行間振込み手数料無料、他行あて振込みが月3回まで無料、コンビニATM手数料が月7回まで無料というメリットは大きいです。

そして振込みをしようとすると・・・、
「ふむふむ。この銀行の、この支店の、えーと、科目は『その他』ね」
ってやっていたんですが、
その他なんて選択肢は楽天銀行の振込み画面にはありません。

じゃあ、試しに「普通」でやってみるかと試みるも、やっぱり駄目。

夕方の6時くらいでしたが、銀行に電話してみました。
すると運よく担当の方がまだいて、対応してくれました。

ネット銀行からは「その他」の科目へは振り込めないから、新たに「当座」の口座を案内するとのこと。

案内方法は手紙じゃもう間に合わないから、電話で。

えーと。電話ですか?
せめてメールじゃ駄目ですか?そうですか・・・。

ってわけで、新たな口座を電話で案内してもらいました。
大丈夫ですか?
なんだか振り込め詐欺の典型的なパターンな気がするんですが・・・。

まあでも信用するしかない。
担当者さんの名前も、銀行からの書面どおりの人だし・・・。

というわけで、振り込みましたとも。
ただ教えて貰った口座の名前は、
「○○銀行 ○○支店 当座 口振用」

というものだったので、振り込む際の相手先の情報で確認できればいいかなと。

そんな風にドキドキしながら再び楽天から振り込んでみると、相手先として表示されたのが
「○○銀行 ○○支店 当座 ○○○○○○○(口座番号)」
という、こちらが入力したまんまの情報。
これじゃ確認できないじゃん。

なんて思いながら、でも電話で言われた口座に間違いないので、振込み。

大丈夫かなあ、なんて不安に思いながら一夜を明かしました。
ニコニコ動画でこんな動画を見ながら(笑)





「ツルゲーネフかっこいい!!」
なんて思いつつ。

そして今日になっても銀行からは何も連絡がないので(当然といえば当然)、こちらから連絡して聞いてみると、無事に振込みされていたということです。

あー。よかった。

こんな大金いじるものじゃない。
心臓に悪い。


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所有権移転登記の手続きやらが終わる - 2013.01.24 Thu

今日はいろんな手続きのために、午前中にお休みをいただいて銀行に行ってきました。
集まったのは僕、T開発、保証人さん、司法書士さん、あとは銀行の人2名と、保証協会の方。
合計7名ですね。

普段はまったく縁がないような、ふかふかのソファーの部屋に通されて、手続きをしました。
所有権移転登記についてとか。

えーと、あとお金のこと。

まずは土地建物残金の20万円(振込みできなかった分)を支払い。
そして、不動産仲介手数料と、所有権移転費用(司法書士報酬含む)。
合計で100万円近い金額を現金で持っていきました。

あー、怖かった。

これで1週間くらいで、移転登記が完了するようです。

(メモ)
・登記上は蔵二つ(破損)は取り壊されてことになっているけど、固定資産税上は存在することになっている。これにはT開発も、司法書士さんも首をかしげていた。
・火災保険は1月14日で切れてしまったので、保証人さんがもう1年入ってくれた。もちろん受取人は僕で。保証人さん、いい人過ぎる!!
・三和土の再生はT開発の社長が詳しい。
・ステンレスを葺くなら「段葺き」がいい(?)


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これまでにかかった費用(2013年1月25日現在) - 2013.01.25 Fri

購入関係の手続きがすべて終了し、あとは所有権移転登記の完了を待つのみとなりました。
なので、このタイミングで一度かかった費用と、これからの展望をまとめていきたいと思います。

【これまでにかかった費用】
土地・建物代1120万円
契約書の印紙代1.5万円
所有権移転登記費用36.2万円
不動産仲介手数料41.58万円
片付け用の道具10,568円

えーと、合計で12,000,368円ですね。

ところで、以前の記事での予算では、土地建物代金が1300万円(売主の最初の希望価格)で、諸費用が余裕をもって100万円、つまりは諸費用込みで1400万円で見積もっていました。

ところが土地建物代金は1300万円→1200万円→1150万円→1120万円と値引きしてもらえました。
諸費用も実際には80万円弱でした。
つまりは最初の予算よりも200万円も安く土地・建物を手に入れることができました。
ふー。
まだまだ。ここから!!

実際にはこの浮いた分のお金で、システムキッチンを設え、母屋のトイレを作るとトントンだと思います。
つまりは当初の予算の2900万円でほぼ完成と。
更にもう100万円で何箇所かの開口部にサッシを取り付け、3000万円でとりあえず再生完了ってなったらいいな。
あくまで希望だけど。

3000万円で敷地700坪、建坪65坪、築150年の古民家。
どうなんだろう・・・。
もちろん人によって価値観はそれぞれだけれど。
素晴らしい家となるか、後悔するか・・・。

ただね、新聞の折り込み広告とかをチェックしていて分かったこと。
3000万円の予算だと、普通に考えるとこんな物件が手に入るらしい。
・うちの買う古民家よりも若干不便な立地
・敷地は100坪
・建坪は40坪
・新築の注文住宅
実際にこういった分譲地の広告があって、総額3000万円程度のモデルプランが提示してありました。
それを見たときの率直な感想は、「これならば古民家再生の方がいいな」というものでした。
立地と金額が似ていたから、とても比べやすかったんだけど。

多分、3000万円だと、普通にやったら僕の望むような物件は手に入らないと思う。
出来るだけ自然素材を使っていて、純和風で、家畜が飼えるほど敷地が広くて。
他に方法がないのなら、不安はあるけれど、古民家再生に賭けてみよう。
不安ですよ。
でも一度しかない人生なのだから、なんとか自分の住みたい家を手に入れてみよう。
そんな思いでやっております。


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売買時の条件 - 2013.01.26 Sat

さて、お金の件は昨日書きましたが、今日はそれに付随すること。

土地建物代金は1300万円から1120万円に値切ってもらいました。
ただし、売主側(特に保証人さん)はどうしても買ってほしかったらしく、代金以外のところで尽力して下さってます。

以下がその内容。

①下水道受益者負担金
うちの物件のある自治体の場合、敷地面積当たりで計算されるので、100万円を超える高額となりました。
しかも売主は滞納中。
というわけなので、保証人さんが払ってくれました。

②不用品の片付け
これも保証人さんがやってくれています。
かなりの労力とお金がかかることです。
売買契約書だと、雪の季節のため、春頃までに片づけを終えると明記されています。

③樹木の片付け
雷が落ちた蔵の辺りの樹木(15mくらいw)が何本か立ち枯れていて厄介なので、これも保証人さんがお金を出して、伐採してくれることになりました。

④火災保険
これは以前も書きましたが、うちのために2800万円分の火災保険を1年間掛けてくれました。

当然といえば当然ですが、購入後にうちが不利益を被らないように、保証人さんがかなり頑張ってくれています。
もう売買契約もお金のやり取りも済んでいるのに、親切にしていただいています。
というのも、古民家物件の場合、買主がすべて片付けなければならない「現況渡し」が多いんですよね。

もう一つ、仲介してくれたT開発も。

雪が溶けた頃に草刈をしてくれるとのことです。
屋根板金の業者との交渉も、現在もやってくれています。
三和土の再生もやったことがあるので、見に来てくださいとのことです。

なーんかみんな「売りっぱなし」ではなく、いい人たちだよなあ。
「我々も手伝うから、せっかくの古民家を活かして下さい」
と言ってくれます。

素敵な人たちとのご縁に恵まれながら、再生計画は進んでゆきます。


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流れをおさらい(物件を見つけるまで) - 2013.01.27 Sun

予告から時間が経っちゃいましたが、物件も無事に購入できたことですし、再生を本格的に進めていく前にここまでの流れをおさらいします。
今回はその前編で、物件を見つけるまでの流れです。
過去の記事でも述べていることですので、住宅に関係するようなところを中心に、ざっと。

1983年(0歳)、愛知県蒲郡市の長屋(築50年?)に生まれる
         
1996年(12歳)、100メートルちょっと引っ越して、今の実家(築50年?)に移る
           ここまでの経緯はこちらの記事のとおりです

2002年(18歳)、松本の2千円(築90年)の下宿で1年間暮らす
           松本時代の生活はこちら

2003年(19歳)、真田町の古民家(少なくとも戦前)で3ヶ月暮らした後に、
            長野市の長屋(築60年?)で3年弱暮らす
           真田・長野時代の生活はこちら

2006年(22歳)、長野市でラーメン屋台を開業し、一軒家(築22年)に引っ越す
           
2010年(26歳)、教員として伊那谷に赴任し、現在の家(築40年?)に引っ越す
            ラーメン屋・教員生活についてはこちら

2010年8月8日、入籍

2010年11月28日、結婚式

2010年末、新婚旅行(インド)

2011年1月頃、BESSにドームハウスを見に行く(家探しらしきものを初めてする)
(とはいっても、まだ結婚したてでお金が貯まっているわけでもなく。本格的な家探しはまだまだ先です。ただ、夜の暇つぶし程度に古民家の物件はネットで見ていました)

2012年1月、嫁さんの妊娠(予定日は9月28日)
(ただ、妊娠したから急いで物件を探そうなどとは思わず、むしろしばらく動きにくいからゆっくりやっていこうという程度の認識でした)

2012年6月、取り壊しなどによって古民家の数が減りつつあることを知り、急ぎ始める
        この辺りのことはこちらの記事に書いてあります

2012年7月14日、京都までM君の買った物件を見に行く
           M君の家についてはこちら

2012年8月4日、篠ノ井の物件を下見に行く(初めての物件下見)
           篠ノ井の物件についてはこちら

2012年9月2日、辰野・茅野の古民家3件を下見する
           辰野の古民家はこちら
           辰野の大正浪漫の古民家はこちら
           茅野の古民家はこちら

結局、思うような物件が見つからず、行き詰まりを感じて自分の足で物件を探し始めます。その辺りのことはこちらこちら、あるいはこちらに書いてあります。

そんな風にもがいている2012年9月半ば、やっと現在の物件を発見したわけです。
続きはまた明日・・・。


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流れをおさらい(物件を見つけてから現在まで) - 2013.01.28 Mon

先ほど家の分電盤のヒューズが切れてしまって、無理やりに繋いでおいたので、ちょっとドキドキしながら更新します。
明日ヒューズを交換しなくちゃ。
明日まで持つかな・・・。

おさらいの続きを書きますね。
昨日は物件を見つけるまででしたので、今日は物件を見つけてからです。

2012年9月17日、ネットにて物件を発見する
           即日、外見だけをちらっと下見に行く。
           物件を初めて見つけたときのことはこちら
           物件を扱っている不動産屋さん探しはこちら
           物件の外見下見はこちら

2012年9月20日、初めての物件の内部下見
           外回り1周はこちら
           内部主要部分はこちら
           トイレとお風呂はこちら

2012年9月22日、保証人の方と初めて会ってくる
           そのときの記事はこちら

2012年9月23日、大工のIさんと物件を下見する
           そのときの記事はこちら

2012年9月28日、次女の周(あまね)が生まれる
           出産直前の記事はこちら
           出産直後の記事はこちら

2012年10月7日、侍が物件の下見に来てくれる
           そのときの記事はこちら

2012年10月15日、物件の持ち主と話をしてくる
             特に記事になっていませんが行ってきました。
             売買交渉というより、物件の歴史などについて聞いてきました。

2012年11月1日、「買い付け証明書」の提出
            そのときの記事はこちら

2012年11月11日、侍と侍のお父さんが下見に来てくれる
             これも特に記事になっていませんが、このくらいのときに突然来てくれました。

2012年12月16日、売買契約の説明をT開発より受ける
            そのときの記事はこちら

2012年12月23日、このブログで知り合ったタッキーさんと物件の下見をする
            そのときの記事はこちら

2012年12月24日、売買契約を結ぶ
            そのときの記事はこちら
            物件を見つけてから3ヶ月ちょっとかかりましたが、何とか契約完了。
            これは長いのか短いのか・・・。
            僕としては売主に最大限待ってもらって、検証をしてきました。
            ちなみに売買契約を結んすぐに、手付金の100万円を支払いました。

2013年1月3日、物件の片づけを始める
            そのときの記事はこちら
            片付けはもちろん今も継続中で、保証人の方と一緒に春までに終えたいです。

2013年1月24日、土地建物代の残金、仲介手数料、所有権移転登記のお金を支払う。
            そのときの記事はこちら


おさらいをしてみて改めて、「あー。やっと現在まで追いついた」って思いますね。
自分でおさらいをしてみて意外だったのは、記事が割りと時系列どおりで、カテゴリに分類されているので、自分の欲しい記事がすぐに取り出せたことです。
だからリンクも楽々に貼れました。

このブログもいろんな目的があってはじめたけれども、備忘録的な役割は果たせているんだなと、改めて実感できました。

さて、このブログも現在に追いつき、やっと書きたいことが書けるようになりました。
(今までは現在に追いつくために書くのが精一杯だったから・・・)
でも、自由に書けるようになると、途方に暮れてしまう面も・・・。
とりあえずのところは、思いつくままに、徒然に書いていこうと思いますけれども。

あと、更新頻度はどうだろうな。
今までみたいに「現在に追いつかなきゃ」みたいな焦りもノルマもないし、リアルタイムの話がメインになってくるし、毎日更新できるのかな。
分からないです。

でもこのブログを書くことは現在の僕の生活の一部になっているし、嫁さんも応援してくれているし、まだまだ書きたいことがたくさんあります。
だからなるべく毎日更新していきますね。
再生計画が終わるまでは、多分。

今後ともこのブログをよろしくお願いします。


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敷地内の建物 - 2013.01.29 Tue

今までの記述はほとんど母屋に関するものでしたが、そればかりじゃ足りません。
何せ700坪近い敷地と、たくさんの付属建物がありますから!!

じゃあということで、今日は敷地と付属建物について書きます。
まずは敷地の平面図を。

古民家の敷地

えーと。
ざっくりですが、緑色で囲ってあるところが敷地です。
まだ境界線の確認が完了してないんですよ。
現在は雪が積もっているので、雪解けを待って確認するって『売買契約書』にも書いてありますw
あと、何の都合か分かりませんが、全体的に建物が大き目に描いてある感じがします。

じゃあ、一つずつ説明していきましょう。

まずは①の母屋。
もちろん再生計画のメインになるところです。

②は2階建ての蔵です。
以前にも何回か描いてありますが、数年前に落雷を受けて、半分燃えています。
屋根に波板を載せ替えれば、何とか使用は出来そうです。
まだまだ迷い中ですが、思い切って壊すか、あるいは家畜小屋として利用するかも知れません。

③も2階建ての蔵です。
こちらは落雷は受けていませんw
じゃあ無事かっていうと、実は②の蔵以上に絶望的な状況です。
土壁が崩れ落ちて、山のようになっていて、出入り口が塞がれています。
前の持ち主の言うには、50年位前からそのような状態だったということです。
こちらの蔵が駄目になったから、新たに②の蔵を建てたのではないかということです。
中は一切見れませんし、遠くから見ると、屋根瓦を突き破って木が生えています。

④は2.5坪の茶室です。
前の持ち主が茶道をしていたとかで、敷地内に建っています。
いやー、贅沢な趣味ですね。
とはいっても、永らく使われていないらしく、朽ちつつあります。
再生は可能かな。

⑤は物置です。
昔は家畜小屋だったという噂も。
地図上だと2棟有るけれど、現存するのは一つ??
安普請で、再生するような価値も無いけれど、蔵や茶室の状況によっては残すかも・・・。

あと、敷地ですが、樹高15メートルくらいの木々に覆われています。
道路から見ると、田畑の中に突然森が現れるような。
だからある程度木も切っていかないといけないですね。
幸い、南側にはそれほどたくさん生えていないのが救いといえば救いですが。


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マグロの血合いの唐揚げ - 2013.01.30 Wed

以前にもちらっと書いたとおり、古民家購入によってほとんど手持ちの現金がなくなりました。
よく月収の3か月分は残しておけなんて言いますが、現金化していない投資信託が残っているので大丈夫でしょう。
ただ再生でまとまった額が必要になるまでは投資信託を崩すのも癪なので、今あるお金だけで生活して行こうとは思っています。

というわけで、節約生活。

もともとすごく倹約癖があるのですが、しばらくはそれに輪をかけていきましょう。
とりあえず目標は1人1食100円以内(米飯代は除く)です。
これも昔は当然のようにやっていたので、それほど大変なことではないのですが・・・。

今日の夕食はマグロの血合いの唐揚げ。

昨日、スーパーでマグロの血合いが大量に安くなっていたので買ってきて、ニンニク・ショウガなどの漬け汁で下味をつけておきました。
今夜はそれをから揚げにして夕食。

P1300913_R.jpg
こんな感じです。
ニンニク・ショウガ・日本酒・醤油・豆板醤で味付けしてあり、臭みも上手に抜けています。
200円で買ってきた血合いの3分の1くらいを揚げたので、これだけで60円ちょっと!!
調味料類を考えても3人前で100円以下です。

食卓全体はというと、
P1300914_R.jpg
こんな感じです。
日曜日に大なべ一杯作っておいた呉汁(チゲ風味)と、神島産のメカブを添えて。
本当はもう一品、青物なんかを添えて、彩り豊かな感じにしたいものですが、このところの寒さで葉野菜が高いですからね(汗)
でも、呉汁が野菜たっぷりなので、栄養バランス的には大丈夫です。
毎朝グリーンスムージーも飲んでるし。
米飯を抜きで考えると、3人前で多分250円くらいのはずです。
目標達成♪
マグロの血合いの唐揚げはまだ2日間続きそうなので、明日はレモン風味にして、明後日は南蛮漬けにでもしようかな。
なんて、飽きないようなバリエーションを考えています☆

ああっと。
付け加えですが。
食事は基本的に僕が作っています。
料理は嫁さんも得意ですよ。
ただ僕が料理好きなものだから、作らせてもらってるんです。
毎日、いかに安く美味しく作るか工夫することがとても楽しいです。


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中日新聞の取材を受ける - 2013.01.31 Thu

今週の月曜日の夕方、会議をしていると事務室から電話がかかってきて「玄関に中日新聞が来ている」とのこと。
むー。
中日新聞??

えーと、新聞代を滞納していて、まさか職場まで取り立てに来たのか?!
なーんて不思議に思いながら降りていきました。
いやいや。
うちは信濃毎日新聞だし。
そもそも新聞代は滞納していないしww
きっと何かの取材だろう・・・。

そしたら玄関には見知らぬ男性がいて、名刺を見ると記者で。
「古民家再生の記事を書きたい」
と言われてしまいました。
えー?!

どうやって僕のことを知ったの??
(答)ブログで知りました。

僕のことなんかが記事になるの??
(答)十分なります!!

あはは。まあいいや。
記事にしてくれるというのなら、して頂こうじゃありませんか!!

で、取材の日は?というと。
記事にするために古民家と僕の写真を撮りたいという話なので、日曜日はいかがです?と僕の提案。
ん?
今週の日曜日の新聞に載せたいから、それ以前に取材ですか、そうですか。
じゃあ、木曜日の午前中しかないですね、とセッティング。

今日は午前にお休みを頂いて、取材してもらいました。
最初は古民家で写真を持って貰ったりして、それからはモスバーガーでお茶しながら。
3時間近くも!!

最初から分かっていたことなんだけど、なかなかこちらもさらっと喋れないし、向こうもさらっと纏められない。
何というか、古民家再生というのは単なる買い物でも単なるリフォームでもなく、ライフスタイル全般や人生観に関わることだから。
なので喋る側は背景まで含めて上手に説明する必要があるし、書く側も語られる内容の点と点をうまく結べるように質問しなければならない。
いやはや、大変な作業だと思います。

実は僕はラーメン屋時代に、マスコミの皆さんにはたくさん可愛がってもらっています。
テレビには10回も出させてもらったし、ラジオにも出させてもらったし、アマチュアだけれど映画も撮影してもらいました。
雑誌は5回くらいで、新聞はうーんと、数えてないけれど10回は下らないと思います。
最後は去年の春に、毎日新聞さんに記事にして貰いました。

「だから」でも「だけど」でもないけれど、今回取材して貰えてとても嬉しかったです。
しかも、ラーメン屋とは全然違う話題で。
自分としては世間の話題に登る時代はもう終わって、あとは無名の教員かな、なんて思っていたんだけど。
まだまだいろんなことを頑張って、発信していく限り、世間様の話題に登らせていただける。
これはとても光栄だと思います。

謙遜でもなんでもなく。
自分は大して価値の無い人間だけれど、自分のやっていることに価値を見つけてもらえるのなら。
やっぱりそれも光栄ですね。
とても嬉しいことです。

載るのは今週日曜日の中日新聞南信版です。
手に入る方、よろしければご覧ください♪


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プロフィール

野人

Author:野人
こんにちは。
野人っていいます。
前職はラーメン屋台を経営していました。

伊那谷にて2012年暮れに築150年の古民家を購入し、3年4ヶ月かけて最低限の面積を再生して、2016年3月末に移住しました。
全ての再生は10年計画なので、まだまだ続きます。

もちろんプロの方々にもお世話になりますが、お金があまり無いので、なるべく低予算と自力での再生を頑張っています。

ブログの記事数は膨大なので、手っ取り早く内容を知りたいという方はこちらのスライドショーをご覧ください。
ブログの内容を25分に凝縮しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpFnv9gLmJM

自分が古民家再生をする上で、他の人のブログを参考にしたり、あるいはHPから知識を得たり、ネット社会には本当にお世話になっています。
なので、自分自身も再生の過程を発信することで、少しでもネット社会から与えてもらったものに対して恩返しできればと思っています。

皆様からいただけるコメントに励まされ、またブログを通じて広がってゆく人の輪がとても楽しみです。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にお使いください♪

ご用件のある方は
zenhankai@yahoo.co.jp
あるいは
090-1707-2071
までどうぞ。

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